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社会の形 ルールと法律の違い

 私たちの身近な法律は、地方自治法・民法などですが、ほとんどの方は法律自体を扱うことはなく、常識的なルールとして捉えているのではないでしょうか。

 常識的なルールは時としてモラル感と混在することにより、都度の出来事の判断基準となっていることもあります。身近な出来事に遭遇したとき、自身に降りかからなければモラル感で判断してしまい、降りかかることに及んではルールで解決できないことを知ることになります。

 社会生活の構成基本は地方自治体(市町村)であり、行政は理事者(市町村長)と査問機関である議会で行われています。県も、市町村も同列の地方公共団体であり、県や市町村の行政事業は公明正大に行われていることが、私たちの社会通念となっています。

[地方自治法は行政(公務員)の行える範囲を示した行政法とも言われています。]

 地方公務員・国家公務員・議員公務員 と分かれていますが、法律は一つです!
行政は、知事・市町村長が行っている!と思いがちですが、法律や条令に照らし合わせての行政業務は公務員の皆さんが行っています。

 ルールに反しても法律が適用されることは稀であるが、法を犯せば当然処罰されます。一般の人が、法を犯したと思われること(人)が明らかな場合、それを警察に通報すれば、場合によっては感謝状までの話もあります。
ところがどうでしょう?
公人や企業・団体の幹部クラス、社会的上位の人の犯罪を警察に通報すれば、「誰が言ったのか」「密告者は誰なのか」と、風評が先になるのではありませんか。
一般公務員や、企業の社員・団体の職員が、上位の人の犯罪が明らかでも告発できない理由の一つに、『内部告発』としてその風評が、場合によっては人生の先行きに暗雲を感じさせてしまうことが在るからではないでしょうか。
特に小規模集約されている市町村では、議員までもが、『そんな感覚』、をお持ちになり、本来の職責、“査問”、を果たせない場合があるのではないでしょうか。            平成28年5月31日

 私が思うのに、議員という投票で信任を受けた人たちは、その責任を果たそうという気持ちが強いほど、また、後援してくれる人たちの気持ちに答えようとするあまり、時として、自分の判断で解決してあげたい!と、考えるのではないでしょうか。  自分の判断が正しくとも、それには、“感情”、が含まれていることを知っておくべきと思います。                  平成28年6月1日

 県も市町村も同列の地方公共団体
 住民は、県のほうが、“上”、と思っているのではないでしょうか。
・社会通念として常識的にとらえている
・陳情は県が窓口だから
・市町村議より県議の方が偉いから
等々、それはあながち間違いではないかもしれません。では、どうしてそのように感じさせるのでしょう。
逆に考えれば分かると思いますよ。それは、県職の対応にあります。
行政業務 これをいとも簡単に対応して、答えをだしてくれるからです。
 前段で書いているように、行政業務の根幹の地方自治法を基に置き、関連法、条令を熟読し、また、取り扱いの術を身に着けているからです。
 市町村の議員の皆様、手元に置いてある自治法を活用してください。特に、阿智村の議員さん! 読んでおら
 
 県職が、そのようにきちんとこなすことは、『間違いがあっても責任が取れないからです』、自分たちは、『個』、では、責任が取れない職務だ!、との『責任感』があるから、絶対に間違わないように法や条令を扱うのです。

 市町村の職員も同じように行っています。県職と違うように(県が上)感じてしまうのは、『親近感』ではないでしょうか。知っている人が、隣のおじさんが、可愛い人がいるからでしょう。
 職員の犯してしまう罪の多くは公金着服、わずかな金額でも許されません。社会的にも大きく扱われ、そこにはやはり、『風評』が、あります。
ところがどうでしょう! それが身についている者が長になり、その抜け道に長けていて不正を働いたら・・・
 いま、私が明らかにしているこの事を、心ある職員が、勇気をもって警察に相談していたら
 それでも、あなたは、あなた達は、『密告者はだれか?』、と、聞きますか    平成28年6月4日       

 岡庭一雄さんも気の毒である。 此のままいけば、『密告者』は、あなたの裏(うし)ろの身内かもしれない

 自治法や条令を扱うと、中では『自分の能力だ』と、勘違いし、自分の判断が出る人がいます。(議員に多い危惧)
 往々にして中間職に多いですが、上司に相談せず、前に進めてしまうことがあります。一度前に進めると、行政業務は後戻りできません。そこに思わぬ、“不正”、が発生してしまうことがあります。
県に悪いところが在るとしたら、それを表に出さぬよう誤ったチームワークが機能することにあるのではないでしょうか。 (松本建設事務所維持管理課では進行中)
 その最たる例が、大北森林組合事件! 組合内部の犯罪から露呈した森林税の不適切施行を、阿部知事が県民に陳謝する形で収めようとしていますが、ホントにそれで解決するのでしょうか。
 田中県政の副知事時代、阿部君、君は彼から何を学んだのでしょうか。
県職の誰でも知っていて口に出さない、『氷山の一角』を、君が県民に問われたら
少なくとも、『田中康夫ならどうしたか?』と、自分自身に問うとしてみることに、一番近くにいた君が、一番最初にやるべきことではありませんか。                 平成28年6月7日
 

IIDA                                       CYTI
 飯田市と建築設計事務所協会について書き出します。 また、気づかない疑問と隠された疑惑 飯田市編のコーナーを新設し、現在進行中の事業についてダイレクトに公開していきます。
飯田市                                         飯田市

 『 伏 魔 殿 』 田中真紀子が口にした。私は、県施設課と飯田市建築課が浮かんだ。

 飯田市の間違い   風情
 リンゴ並木が街のシンボルなら そのまま を、大切にしなければ 土の香りや雨の音まで 変えてしまっては ノスタルジックは見えてこないだろう。
道路整備や雨水処理まで加工材で手を加えたら、市民も中学生も戸惑いばかり。(イミュティー)
(車道は縦通り、深い排水は怖いだけ、加工材は不適 この三つを、“気取りやさん”が、考えさえすれば)                                     平成28年6月20日
 どんなに、“見て呉れ”を弄っても、“味” がなければ繁盛しない! と、丘の上の商店街から教えてもらわないとね。

 飯田市庁舎の憂鬱
 「あれ!こんな道あったの?」 土曜日会社で用を足し、妻を横に市立病院へ見舞に行く道すがら、知久町からイタクニスタンドを右に回り、新しく? なった庁舎の横を通りかかったときである。
「ああ、そうだよ 庁舎が新しくなったからね周辺整備もされたんだよ」 妻は振り返りながら「新しくなったの!」「え!? あれ」「あれは、新しい庁舎のためにつくった倉庫じゃないの?」  まあ、素人の言うことだから気にしないでね建築課(建設部)のみなさん       平成28年6月21日

 庁舎は、基本計画から設計事務所協会に加盟している設計事務所が、全員参加する形で進められた。 ちなみに、章設計は設計事務所協会に入っていない。(当社以外二社存在する)
 美術館が下請けでなければ参加できなかった事務所協会は、『地産地消』ではないではないか!と、声を上げている。それが、前段に書いたような、底の浅い批判につながっているのではないか。 では彼ら(設計事務所協会と自称建築家)に、曲がりなりにも、“テーマ” が存在するのか? と、問うてみてください。
 しっかりとした、“テーマ” が在るのなら、『素人の言うこと』は、聞き流せるのではないでしょうか。                                     平成28年6月22日

 地産地消
 最近、特に使われるようになってきた言葉であるが、この言葉の出どころはどこなのか? もしかしたら、誰かにとって都合のよい言葉ではないのか。 そこにはルールがあるような言い方に聞こえるが、個のモラル感で都合よく判断しているのではないのか。
 この、“地産地消” を個の判断で扱って税金を使い、幾つかの地場産業者を倒産に追い込み、果ては、市庁舎まで思い通りに進めた人がいる。 私はその人の顔も知らない 話もしたことがない だが、確かにそいつはいる。
 その、透明人間を、事実のもとで、ハッキリと見えるように、私はやる!     平成28年6月24日

 功名心と野心
 高校時代、よく言ったことがある。 自分自身の言い訳だが、『 仕事のための仕事と生活のための仕事 』
仕事のための仕事  そこには野心があってこそ 好きな人がいてがこそ
生活のための仕事  家族や家庭がある それでも向上心は思いの丈である

 

 設計事務所協会   飯田市限定
 建築事務所協会の本来の目的は、その機能を通じて人々の生命と財産の保全を行うことを目的として組織化されたものです。そのようなことが各々の事務所において遂行できるよう、講習会などにより高度な知識を身に着け、社会貢献できるようにしてきています。
 その目的意識を持ち各設計事務所が集って進める一方、飯田市のような間違った考えのもとに準備された制度に沿うことで、飯田市の設計業界と市行政の公共事業に大きな癒着が発生してしまったのです。
 それはまさしく双方の利害関係が構築されていく始まりとなり、協会内部での駆け引きや、飯田市建築課と個々の設計事務所との関係、はたまた特定な商社までも、そこに介在していくことになりました。            平成28年7月13日

 当時の飯田市建築課
 鈴木設計との贈収賄で懲戒免職となった建築課後任課長は、小平設計所長の長姫建築科同級生でした。その混乱の中で小平さんと頻繁に話し合っていたようですが、どうしても互いの理想の方向へは進めていけない何かの力があるような話でした。まだ若い私は先輩から聞くばかりでしたが、それでも釈然としない気はしておりました。
ただ、設計事務所協会にしか発注しない!との内規であっても、当時の設計事務所は設計事務所協会員でしたので、そこに疑問を唱える設計事務所はありません。ですから、鈴木設計を設計事務所協会から除名した上で設計事務所協会にしか発注しない!との内規であれば誰もが納得できたわけであります。     平成28年7月14日

 指名願い
 平成62年に(有)章設計室を開設しました。63年から飯田市建築課を始め西部6ヵ村に指名願いを提出しております。
それから8年経過しても飯田市からは一度も指名通知はきませんでした。やはり、内規は生きていたようです。
そのころ顧問(当時部長)が入社しました。彼は国家公務員、入札制度や業者と行政の正しい関係を扱ってきた人です。
飯田市の実情を把握するのは容易でした。市長秘書課に出向き、隠された内規の不当性を表に出さない、周りに気を使った解決の方向性を要求したのです。
 設計事務所協会に入っていない二社に協力願い、新たな地域貢献団体を組織化して課長に提出したのです。
指名願いを出して10年目、やっと飯田市から指名通知が参りました。
(最初の入札はもう話し合いに出てこい!から始まりました。協会からの妨害工作は次週)平成28年7月15日

 イニシアチブは鈴木設計伊藤さん
 記念すべき最初の参加物件は、松尾あたりの小さな集会施設だったかな?
設計事務所協会談合の世界に出てこい! なんだって、へえ~ どうして章設計が出ていかなくてはいけないの? 
「設計事務所協会は市建築課とともに建築社会に貢献している。初めての参加なのだから設計事務所協会話し合いに出てきて、言いたいことがあれば言ってください」・・私たちも同じような目的で組織して入札参加出来るようになりました。「それは知っている、他の二社には連絡して了解を得ている」・・・もう、市の建築課から手が回っているんだ。これは大変だなあ  言いたいことは有りませんので出ていきません。
 入札当日
  少し緊張しながら早めに出かけたが、入札会場入り口前に伊藤さんと見たこともない爺さんが立っていた。
その爺さんが、「私は地元の設計事務所です。基本平面図も書いた、どうしても協力してください」みんな地元だと思うけど、いきなりな話だったが、「私の入札価格はこれです」と、高めの金額を伝えてあげた。     平成28年7月17日

 なしのつぶて
 それでお役目は済まされたのだ! 鈴木設計の伊藤さんは、市の建築課長ととっても、“なかよしさん”だったのだ。
大きな施設ならやむを寝ない、でもすべての入札物件にも二度と通知は来なかった。
顧問(当時は営業部長)にまた動いてもらった。課長に、“ご無沙汰のあいさつ”、に出向いたのだ。それはそうでしょう、あれから二年もの間何もないんだから、でも、二社のうち一社には指名通知は行っていた? そしていつも電話がきたという。「分かりました。」と返事をしていたが、もうそれも面倒で入札も辞退していたそうだ。

 そしてついに、二度目の指名通知が来た! 伊藤さんから電話が入った。「桂設計に何時何分に来てください。」
さあ、章設計!今度はどうするのか!?大きな力に立ち向かうのか、それとも・・  平成28年7月19日

 飯田市の指名願い
 二度目の呼び出し! 虎穴に入らずんば虎子を得ず 取りあえず顔だけは出そうかな、なんて微塵もなかった。
彼らの手の内は分かりすぎるくらい分かっていたが、今度は電話口で済ませてしまった。
伊藤さんからの電話に「もう、誰が待っていても話は聞きません。12年もの間、事務所協会に譲ってきたつもりです、今度は勝負します。」 「いやいや、そう言っているのではないし強制的に言っているわけではないです。」
「あ、そう ではこれで」・・・入札日の朝、伊藤さんからまた電話が来た。「取ってもらっていい。」 ? ?
簡単な話、彼らは章設計に譲った!談合は成立した!との取り扱いとした。との言い回しでした。
 その事業名:飯田市千代保育園  当社が落札しました。伊藤さんが勝手に言った予定価格を大きく下回ったのは当社の方針、“談合はしませんよ”                  平成28年7月25日

(飯田市の建築課と打ち合わせたが、変な指示に疑問を持った)

 飯田市建築課の疑惑・透明人間の存在
 どこの建築課でも同じだと思う   施設課も全く同じ
それは技術畑、技術者の集団だからであり、生え抜きばかり。勤めた時からそれぞれの建築課(施設課)、そこしか知らないのであり、その長い歴史的な、“やり方” が、正しいこと、絶対的な事、として身についてしまうのです。
他の市は知らないが、まあ、こんな感じであることは聞いてみればわかりますよ。
 そこに、建築基準法や各市ことの建築条例(県条例)を扱って許可業務を遂行している分けであるから、県民・市民や建築業界の、“建築管理” を自分たちが行っているのだ、自分たちは法律を扱っているのだ!の気持ちが、時に個人の判断や上司の見解の中での方向性に偏ってしまっても気づかないし、それが正しいこと!だとの錯覚に陥っているのです。
それは決して間違いだとは思いません。が、“個” が、判断してしまう、“おそれ” は、存在してしまうのではないでしょうか。                           平成28年7月26日

 千代保育園の変な指示
 木造建築での計画 在来工法で行くが、外壁は木材落し込み工法にしてください。 ? 落し込み工法?
何ですかそれは? これは飯田市が地産地消で開発した新たな工法です。すでに実績もあります。指定加工場も二社有ります。落し込み工法の資料です、これを参考に設計してください。ただし、遊戯室の梁はスパンが大きいため鋼製梁を使用してください。この工法で建築した黒田人形館?の設計図もありますが、必要でしたら用意します。

 事務所に戻って見直したら、何の事でもない。ただ、外壁に木材を横にして積み上げるだけの事、落し込み工法なんて言うから画期的な木造建築工法?だと思ってしまった。バカなことを考えたものだ、これは建築技術者が考えたことではないと、建築課が考えたのではないと、すでに分かっていた。 木材は、圧縮と引張りを縦の強度(繊維)で応えるもの。それを横に積み上げれば痩せていくのと同時に自重で下がってしまう。土台・柱・桁で組み合わせている木組はそのままだから桁下がガラガラの隙間だらけになる。その隙間は出来ることは想定しているから、その隙間を隠すよう桁に目隠し板を取り付けろ、という。窓周りも上下隙間が出る、そこも板を張るとなれば、もうこれは建築物ではない、完成した次年度から手を入れなくてはならなくなる。少なくても公共建築としたら考えものである。平成28年7月27日

 困ってしまった構造計算設計事務所
 では、構造的にどうなんだ? いわゆる、筋違い(すじかい)の代わりになるのか? 構造設計に聞いてみた。
「実は困っているんですよ、以前も検討したんだけど耐力壁として計算は出来るんですが、耐力壁は固定されているのが条件。その落し込みされた材を土台と桁に通しBTを入れて固定(2カ所)するようにしたんですが、経年により木材が変化して上部に隙間が出来る。それでは耐力壁として機能しない。BTを外して隙間を同材にて埋め込み再度BTを締めなおす。こんなこと完成してから出来ないよね?」 ええ、それは無理ですね。「後で問題が起きれば設計事務所のせいにされるでしょ、確認は下りますけどそれで良ければ、ってことですが。」 そうですねえ、困りましたねえ、もう一度建築課に確認してみます。
 このような素人の考えをしたのは誰なのか。 「それは倉田だよ!」 誰?その人、「〇〇という電気設計と懇意にしていいようにしているよ!」と、ある人が言った。そして建築知識は何もない!とも。
 どうりで貴重な地域材のヒノキを切り刻んでしまうんだ。これが地産地消だって言うんだけど、これでは地産痴消だよ、専用の加工場が有るみたいだけど知ってますか? 「倉田氏の指導でかなり金を掛け設備を整えた、だからどうしても建築課でそれを進めなければならないみたいだよ。」そう、でも建築課長がいるじゃん。こんな素人の発想を受け入れるわけないと思うよ! 「課長は建築課上がりじゃないから何も知識がないよ。それに倉田は目上であっても敬意を払わないしね、上から目線で強引にやってるよ。誰も口出しできないんじゃない。」 
これはいつか問題が起こるね。その加工場も全く素人だよね、柱材になるヒノキ材を切り刻むんだから。「いや、木材会社だって。」 え!? プロ? なの?            平成28年7月28日

 もう一つの変な指示
 落し込み工法の問題点を指摘してみた。建築課もかなり検討を要することになり、県の建築課(飯田下伊那地方事務所)の指導を受けたという。県の建築課は、耐力壁として計算されていれば良いのでは。であったという。額面通りの返答、これはこれで良いのかもしれない。
 今度は当社でお願いした
 それは遊戯室の鋼製梁、木造建築物に鋼製材を併用する必要はない。それこそ昔取った杵柄、小平さんに教えてもらった陸梁合掌(ろくばりがっしょう)、木造体育館の併せ梁工法である。これは難なく認めてくれました。
 ここで変な指示
 陶器瓦のパンフレットが渡され、木造建築物だから、千代の風景に合っているから瓦にしてください。という。
渡されたパンフレットを見ればフラットの洋瓦、裏表紙には『綿半』と印刷されている。平成28年7月29日

 飯田市建築課が商社を指定する  これも地産地消
 飯田市は露骨である、設計事務所が指定する、指定したいときはある。各々の事務所に寄って見解の相違もあるが、メーカー側の商品の違いが明確ならやむを得ないこと。しかし、商社の指定 これは無理。
 千代保育園の瓦の指定への対処
この商品は飯田下伊那では制作していない。日本瓦であれば喬木村に製作工場があります。地産地消であればそうすべき。また、この洋瓦の代理店が飯田で三社有ればともかくも綿半一社では三社見積もりが取れない。 こうして、変な指示はなくなった。 めでたし目出度しのはずが、“章設計が反感もたれた” だけが残ったようだ。平成28年7月30日

 綿半は老舗である、建築部門はグループの元締め綿半鋼機が取り仕切る。綿半鋼機は、鋼材(鉄骨)を始め、屋根、外壁、アルミサッシ等、ありとあらゆる建築資材を取り扱う総合商社でもある。飯田では鈴木設計と桂設計があればよい! なんて、小馬鹿にされていたもんだ。 だから驕(おご)りがあった。 飯田市建築課とはかなり以前から噂があり、綿半建築課と蔭で言われるくらいであった。
 私は設計事務所協会員でなかったから担当した物件は少ないが、その少ない中でも必ず、“綿半の商品” があった。そしてその陰に、見え隠れする、“透明人間” がいた。        平成28年7月31日 
 次回は、県施設課発注にまで及ぶ設計事務所協会の談合の実態と、透明人間は誰だ! ご期待を!  

 今日からお盆にはいります
 県・飯田市・設計事務所協会に大きな衝撃と自浄への改革を与えたのが田中康夫県知事。不祥事から露呈した指名競争入札の改革を徹底した入札改革で一般入札制度へと改めた。
この事は、我々建築業界や測量業界にも大きく影響することになった。地域性や参加業者の規模に合わせた制度を制定することで平等性が確立され、何より談合が出来なくなった事が最大の功績である。
 測量業界に於いては、上下の世界で下剋上は起こりえる事がない閉鎖的な世界でした。いわゆる、下請けの世界でなく孫請け・ひ孫請けが通常の事。ひ孫請けまで来るとその予算は50%以下時には30%台まで落ち込む事も。
 設計業界は談合の世界そのまま、名義取り30%その下に二社が付く、それがベース。入札価格は、『 ボーリング 』と称してその付き合い?の中で掴んでいる。(飯田市に対しても全く同じ事)

 この改革で長野県の入札に対する、『 談合 』 は、一切なくなり、孫請けやひ孫請けで最低限の収益であった小規模測量会社も、平等な中で85%の収益を得ることが出来るようになりました。
 設計事務所も全く同じ事。談合を行わなくても正当な方法で参加が出来ることにより、癒着がその用を足さなくなりました。 その事は町村部に対して『 夜の営業 』を行ってきた設計事務所の姿勢にも大きな反省と、後悔を気付かせることになりました。                平成28年8月13日

 倫理観
 社会の中では誰しもが持ち合わせているものです。 良くないと知りながら行ってきた夜の営業、それを行ってきた設計事務所の人たちにも持ち合わせていたことです。 
 県の制度改革で県の入札には談合は無くなりましたが、設計事務所協会の、『 体質 』は改まるものではありません。 設計事務所協会が、その “ 温床 ” になっていた! と見られることを恐れ、新たに、『 設計監理協会 』なるものを立ち上げました。 これは新たな合理化、『 談合 』を行う団体です。
 酷いものです。倫理観なんてサラサラ持ち合わせていないでしょう彼等には。   平成28年8月15日

 県施設課の指名基準
 平成2年から県に指名願を提出し続けてきました。飯田市建築課と同じように何年たっても通知は届きませんでした。 顧問(当時部長)は、飯田市建築課はともかく県にも “ 内規 ” が有るのではないか?とのことであった。
 県施設課に内規があるかどうかを聞く、調べる手当はなく、そこで思い立ったのは “ 県会議員 ” 遠戚に当たり顧問も応援してきた人。 個人的な付き合いは何もない、「話を聞いてもらえるかなあ?」と、顧問は、「それが為の議員ではないか!」 なるほど、その通り。
 二人で訪ねると、「そうかそうか、お父さんは元気か?これこれこういうふうで親戚なんだ。」私たちを兄弟と思ったらしい。まあ、そんな感じだが。 
 しばらくして、「施設課に行ってきたよ」と連絡があった。「課長にお願いをしてきた。そのような事を聞きたいと言っている設計事務所がいるから、話を聞いて説明してあげて下さい。」と、付け加えるように、それ以上の話はしていないし、章設計を特定的に紹介してはいない。 理路整然としている、県会議員だ。                                   平成28年8月16日

 施設課での説明
 1級建築士が1名の事務所指名枠は、予算額 800万円以下の以下だと言った。だが、今までは “ そのような事 ” の問い合わせがなかったから、1級建築士3名の事務所の範囲で全て発注していた。との回答であった。
 やはり、“ いい加減 ” な処理の仕方、課内だけの適当な判断をしてきたことになる。 “ そのような事 ” 言わなきゃ何もしない、変わらないこと。事務端でも技術端でも、仕事のための仕事をしていない。
 どちらにしても県議の対応処理は適切で、施設課の職員もその不備に気付き、いきなりな問い合わせにも応じてくれた事にはありがたかった。                    平成28年8月17日

 数か月後届いた指名通知
 驚きました。施設課の早急な対応、県職はやはり違うと思いました。 指名通知業務名は、『下伊那農業高校管理温室棟及び管理システム設備工事』 800万以下の以下と聞いたから400万以下であろう。 母校だし、頑張ろう!
 鈴木設計の伊藤さんから電話が入った。
「下農の温室の設計通知が行っていると思うけど、出て来てくれないか。」 (なに?!どうしてそんな電話がをよこすのか?) どうして出て行かなければならないのですか? 飯田市の仕事ではないですよ! 県の仕事なのになぜ設計事務所協会の談合に出て行く必要があるんだよ! 「そうではない、施設課の仕事は事務所協会で相談して今までやってきた。今回は章設計が指名に入ったと聞いたので、意見や考えを言ってもらえば良いだけで、談合をするわけではない。」
そうはいっても、出て行けばそういう話になるんじゃないの? 「来なければ来なくて構わないけど、何も章設計を除け者にしようと考えているわけだはないし、今後も県の指名に参加できるんだから話し合うことは必要ではないのか。」
 そうですか。談合はしません、それが条件で出て行きます。 (それだけ立派なことを聞いたから、それなりの話が出来そうだ!と期待したが、みかんの全てが腐っていることを再確認しただけであった) 平成28年8月18日

 談合の場所は桂設計だった
 指定された時間より、少し早めにと行ってみた。 敵もさるもの引っ掻くもの、事務員のおばさんに、「こちらでお待ちください。」と、うす暗いコーナーに案内された。
 予定の時間が過ぎても待たされた。 ふざけた話だ、と思いながらも “ 相談しているな? ” と感じていた。
20分くらいは過ぎただろうか。お呼びが来た。
 みなさん挨拶しても顔を合わせない。
鈴木設計の伊藤さんが口火を切った。(この人が仕切り役)「この仕事、〇〇設計が欲しいと言っている。章設計さん、意思が有るなら二人で話し合ってほしい。」 (ほらきた) ついでにこう言った。「話し合いではない、他の人たちは取る気が無いから、意思のある人たちだけで決めてもらえば良いんだ。どちらになっても協力する。」                       平成28年8月19日

 これを談合というんではないか
 別室に行って話し合ってください。 言われるままに〇〇設計についていった。  彼から話し出した。『施設課の指名は何度もあったが、この仕事は今度は自分が欲しいと言う、施設課にも何度も足を運んで来たと言う』
 この人も、何にも分かっちゃいない。(1級建築士が一人のところは皆さん初めて指名されたんですよ)

 これこそが設計事務所協会の談合
章設計が県会議員を使って指名に入った。 もうこのように伝わっていたのだ。誰がこのようにご注進したのだろうか?
読んでるみなさんはお分かりですね、どこにでも居るんですよ村にも町にもそして県職にもね
 絶対に章設計に取らすな
これは今も続いています。入札制度が変わっても、施設課を通さずの発注物件は指名入札、先日問題を提議した木曽蘇南高校もそうですし、風越高校の改修工事もそうです。過去二回ありましたが、以前はこの話に出てきた〇〇設計が代表婿様になってかなり安い金額で落札しています。つい先月の風越高校屋根改修工事は、柏設計が婿様になってこれもかなり安い価格で落札しております。学校側がびっくりするほどね。           平成28年8月20日

 木曽蘇南高校体育館屋根改修工事
 以前に施設課の現場説明の不備を指摘して発注が延期となったが、この件で不備を指摘したのは当社だけ、他の7社は、章設計が入っていた場合、今度は誰を婿様にするのか!だけである。
 本来なら設計事務所協会がこのような発注者側の不備を指摘して、設計事務所協会として見解を伝えるべき事ではないのか。 それが、章設計に絶対に取らすな! が、存在しているから周りが見えなくなっているのだ。
 私もこの様な事にもう慣れてしまったのかもしれない、熱く!物事の正しい進め方語るにはもう歳かもしれないが                                 平成28年8月21日

 設計事務所協会の談合の結末
 県、施設課発注の下伊那農業高校の談合の進め方。
別室で二人で話しても互いに平行線であった。 それは当然のこと、私は談合前提で話していない。
 今回なぜこのように多くの設計事務所が施設課から指名されることになったのか! そこを考えていただきたい。それを理解していただけるよう!
 かたや、章設計には取らすな! それだけのために、〇〇設計事務所をけし掛け、『章設計のいう事を聞くな!どうしても欲しい!の一点張りで行け!』としている。
 それも彼等の作戦のうちであった。 
〇〇設計は言葉に詰まり、「もう、裁定をしてもらう!」として部屋を出て行ってしまった。 仕方がないので後につづいていった。
 そこで伊藤さんが待っていたかのようにスラスラ話し出した。「話し合いは着かなかったようだ。ではこれから双方の言いたいことを言ってください。」
〇〇設計が話し出した。「・・・・」私の前で話したことと一緒。 「では章設計さんどうぞ。」
何がどうぞ? なんだ、こいつらは自分たちが何をやっているのか?が分からないのか!? もうマヒしているのだろう・・情けない。私も何を言ったかはっきり覚えていないが、『施設課に直接営業した、だからこのように1級建築士が一人のところも指名に入ることが出来たんだ!』 そのような事を言った記憶が有る。                              平成28年8月22日

 それでは裁定をします
 章設計さんと〇〇設計事務所さんは席を外してください。
何なんだこれは? こいつらはいつもこんなやり方をしているのか? いやそうじゃない、章設計に取らせないようにしているだけだ。
 何にも言うな。
席を外してください。それでは戻ってください。
伊藤さんが前置きを言う、「これから裁定した結果を伝えますが、結果を言った後は一切の質問は禁じます。それでよろしいですか、何か異論があれば結果を言う前に言ってください。」
 何を言ってるんだこの野郎は! 章設計には絶対に取らすな!の号令の元、談合をやっている設計事務所協会がえらそうに言うんじゃないよ!(これは腹の中の声)
 〇〇設計事務所となりました。
 黙って出てきました。 彼等の術中はまった分けではありません。最初からこの仕事、絶対に取る!と決めていたから、相手(設計事務所協会)の出方を見極めただけ。        平成28年8月23日

 入札当日
 積算の結果金額は240万円と出た。 さてどうしよう、240万ではおそらく取れないだろう。198万にしようか? いや、それでは設計事務所協会がきっと言うだろう、汚い金額だと
決めた! 当日は顧問に用事が有って行けないので設計次長が行くことになった。
 次長が帰ってきた。 改札の結果、章設計が落札候補者になったが預かりとなった。?と言う。 なぜなんだろう? いろいろな考えが交錯する。
 翌日の午後連絡がきた。
「180万円、この金額で出来ますか?」と言われた。 予定額の80%を下回ったらしい。(当時はまだ失格基準が無かった) 当然出来ますと答えた。「では見積書を持って打ち合わせに出てきてください。」 温室は標準参考図(メーカー)が有り、基本設計をする必要がないから特に安いとは思わなかった。それに談合の世界、設計事務所協会に対しての当社の姿勢、答で有るからそれなりの金額としたのであります。            平成28年8月24日

 設計事務所協会の反発
 付き合いのある下請け業者が来社した。「熊谷さん、えらい頑張ったようじゃない、談合破りしたって聞いたが大丈夫?」 そう?談合破りしたって言ってるんだ。まあ、そうでも言わなきゃ設計事務所協会では収まらんもんね。
談合したつもりはないけど、施設課の仕事まで談合していてはどうしようもないよ。飯田市は妨害出来ても県では妨害しようもないもんね。ただ、初めて施設課の発注物件に参加できた設計事務所が何社も居たんだが、そこがまだ言いなりになっているのが情けないよ。 皆さん順番だからって言われているみたいだし、県も飯田も同じだ!って? 県に初めて入った設計事務所の順番は、10年後!じゃないの? 矛盾を感じないのかね?
 「事務所協会の事は良く分からないけど、どうせ鈴木設計がいい汁吸ってるんじゃないの?」ん、鈴木だけじゃないけどね、柏設計とか白子、桂・宮下、この辺が一番あくどいね。 なんな、昔からの五社じゃない。FMDなんか、あまり気にしていないようだが・・」 その下の設計事務所の連中が情けないね、その五社に取り入っているとこもあって足並みが揃わないようだしね。みんな勝手で、あれこれ文句ばかし言ってて、何とかしよう!って、気骨のある奴が誰もいない。「それは無理だよ、みんな業者とくっついて下請け設計士だもん。そうでないとこは逆に県の仕事なんか要らない!って事務所協会に入っていないようだし。」まあ難しい問題だ。とにかく若い奴が変えなきゃ変わらない。俺がやってることが談合破り!って事で方付けられるくらいだからね。            平成28年8月25日

 しつこくまた鈴木の伊藤さんから電話がきた
 飯田市の指名通知が届いた。 また、鈴木設計の伊藤さんより電話が入った。桂設計に出てくるように。 私は行きません。皆さんは談合破り!と非難しているようですが私は談合なんてしていませんよ。「〇〇設計と話し合ったじゃないか!それは話し合いをしたということだ。」 何を勝手なことを言うのか、待たせておいて、〇〇設計に決めておいて、二人で別室に言ったから話し合いをしただと?! 「裁定前に聞いたではないか!何か言いたい事があれば言えって!?」 裁定だか何だか知らないが、お前らのやり方の中で進めておいてふざけんじゃないよ! 「では出て来てそういう事を言えば良いではないか。」 出てなんか行かないよ!・・・
 頭に来てしまった。電話口を顧問(当時部長)に渡して、何かごちゃごちゃ言っているから聞いてやってくれ。
顧問は、二言三言話していた。                         平成28年8月26日

 兎に角出て行ってみる
 顧問が言うには、飯田市の建築課長に鈴木設計か白子設計が、『談合破りした』と言ったみたいだ。あの雰囲気ではまた指名に入れなくなりそうだ。 鈴木設計の伊藤さんは出てきて言いたいことを言えば良い!って言っているし、兎に角出て行ってみます。
 憔悴して帰ってきた。
何を言っても無駄だった。言いたいことなんて言える状況ではなかった。最初から攻撃されるだけで、集中攻撃だからとてもじゃなかった。 そうか、そうだろうな、あいつらには何を言っても無駄! でも良いじゃないか、あいつらと違って悪い事をしている訳じゃないんだから
 それはそうだけど、もっと嫌になったことが。
みすず設計の松下さんが俺の横だったんだけど、「談合破りなんて、人道にも劣る!」って言われたこと、これにはショックだった・・ なに? 松下がそんな事を言った? それはいくらなんでも松下じゃないだろう、誰かみすずの他の者じゃないのか?  いや、松下さん・・
彼は能書きを言う(きれい事)自称建築家 私は彼と会うごとに、設計事務所協会の姿勢を話し、彼も同調していたから、彼からその様な発言が出るとは信じられなかった。やはり自称建築家、それもメッキの           平成28年8月27日

 施設課指名はこれで終わった
 施設課の気付かない窓口を開いたつもりだったのに、県議にも迷惑をかけてしまった。
『我々は、県施設課に迷惑をかけない事で直接営業をしていないのだ!』 これが設計事務所協会の言い分。飯田市建築課へも全く同じ姿勢で、直接営業はしない。事務所協会代表の立場として営業している。(当時の市建築課長も、『事務所協会には市の建築事業に対し貢献してもらっている』と同じ内容の話をされている) だから、県議を使って紹介させて指名に入った! と、彼等は結論付け、今回の事を行き過ぎた行為!として非難し始めた。県議にもその様にくぎを刺したらしい。県議から言われた。「もっと王道を歩け!」とね。                       平成28年8月28日

 どうしてこうもねじ曲がっていくのだろう  社会なんてこんなもの 今までも嫌と言うほど経験してきた
利害関係の中では、たとえそれが行政社会であっても 正しいことは 通用しないのだ

 自分の生き方として納得しない であれば社会の中で責任を取ろう  この一カ月後、社長を退任した
自分自身の踏ん切りとしての思いもあったが、顧問(当時部長)の実績と社会への対応は私より優れていたからである。

 一般社団法人 長野県建築設計事務所協会 飯田支部  これが名称です。 長い間、飯田市発注の設計業務にたいし、談合組織として存在してきました。
 変わらない体質。
田中康夫が知事の時、松本建設事務所職員と業者との癒着に端を発した県の入札制度改革は、長野県中の設計事務所にも大きな影響を与えました。 行政首長や職員、議会議員への夜の営業が少なくなったことが一番大きな事例です。
 変わらない人たち。
それでも変わらない、いや変えられない人たちがいました。 それが長野県建築設計事務所協会飯田支部です。
飯田市建築課との癒着は切っても切れないどころか、それが、“当たり前の常識” となっておりました。平成28年11月14日

 苦肉の策を施す
 この制度改革後、設計事務所協会飯田支部の人たちは、“逃げ道”を模索しました。それもこれも、ただ飯田市発注物件をこれまで通りに独占するためです。
 設計監理協会?を設立する。
設計事務所協会がこのまま表に出ていることは確かにまずい。であれば、新たな団体を組織化してそこで合理化を引き継いではどうだろうか。 そうだ!それが良い!
 よくもまあ、おぞましい事を次から次に考えるものである。
さすがに何社かは嫌気がさしたようで参加はしなかったようだが。 参加しない意思を示した事務所は飯田市の設計発注はあきらめたという。
 これでますます図に乗っていくのです。
飯田市建築課もこれを受け入れているから驚きである。(この事も倉田職員が関与している)平成28年11月16日

 談合に参加
 施設課発注物件は、当社が談合破りをしたんだ。飯田市の業界へはその通りに伝わっていきました。 建設業界も、下請け会社も、皆さんその様に受け止めていました。
 建設業者も煙たがる。
建設業者から下請けで設計したことは一度もありません。よく言えば、“一線を画す”  まあ、このような姿勢であれば誰も近づかないのが本音の事ですが。
 妥協・・・・感情であればできる事でしょう。
飯田市からの指名通知がありました。〇〇地区公民館です。 当然のように設計事務所協会から電話が入ったようだ、新しい社長に。
 約束させられていた。
設計事務所協会に入れとは言わないが、飯田市の物件・県の物件は話し合いに出てくることが条件。平成28年11月18日

 Si○○設計から電話が入った
 社長が言う 「鈴木のIさん、首になったから今度はSi○○設計の社長から連絡が来たよ。」
Iさんは設計事務所を開設したらしい、設計事務所協会には入らないと聞いた。あれほど談合で中心になってやってきたのに、なぜ事務所協会に入らなかったのかなあ? 素朴な疑問を抱いた。
 それはほどなく判明する。
それで何と言っていたんだ 「別に強制ではないって、桂設計でいつものようにするみたい。」 強制でなければ出ていく必要ないだろう、談合する訳じゃないんだから。「そうは言っても、前に出ていくって言ってあるから」そんな事は気にしなくたって、前話したのはIさんだろ? Iさんは入らないのだからそんなところへ出て行ったっておかしな話しじゃないか。「Iさんは指名受けてないんじゃないの、それに談合する訳じゃないから。」そうか、なら出て言って聞いてくれば  平成28年11月20日

 それが出張なんで行けない
 「その日は出張で行けないから所長代わりに出てほしい。」 何?俺が行くの?俺が行けばまた取っちゃうぞ 「良いんじゃない、談合しないって事は知っているんだから。」 まあそれは兎も角も、様子見に行ってくるよ。
 同じことの繰り返しでした。
その日、約束の時間より少し早めに行ったがまた別室で待たされました。 変な話しである。やはり章設計は別ものなんであろう。 15分もまたされた、まあこれもいつもの事か。
 仕切り役は拍設計に代わっていました。
拍設計は建築事務所協会の飯田支部長、その立場で司会している。(そのまんまでしょう、設計事務所協会が談合しています!という)
 室に入ったとたんにこう言われました。
「章設計さん、この仕事意思があるなら表明してください。」(まあこれもいきなりと来たもんだ)口ごもってしまいました。                           平成28年11月22日

 もう決めていた決まっていた
 続いてこのように柏設計金田氏は言いました。 「T設計が手を上げている、うちも順番からして一応手を上げさせてもらう。」
 こんなふうに始められては引き下がれない。それと、“何かがおかしい?”そう感じました。 ですから思わず言いました。 「では私も手を上げます。」
 皆さん驚きました。
この間の今日、それはいくらなんでも厚かましい! そんな顔をしています。 柏設計の金田さんは淡々とこう続けました。「それでは別室に行くか。」 T設計の後に続きました。            平成28年11月24日

 そこでの変な話し
 T設計が、「しばらく取っていないから欲しい。それでも金田さんが順番だと言うんなら、うちは降りざるをえない。」 (どうですか?変な言い回しでしょ。最初から降りる!なんて事を言うのは、章設計をけん制しているだけでしょう) 金田さんは、「うちだけじゃない、まだ他に欲しいと言ってるところがある。話し合いに出てこないからうちがやるしかない。」 何を言っているんだろう?話しが見えてこない
 T設計に聞く。
そこはどこなんだ?何故話し合いに出てこないんだ? 「・・・」横を向いて無視している。
 そこはどこなんです?
「21設計・・」何?そこは誰なの?「伊藤さん・・」金田さんがぼそぼそ答える 平成28年11月26日

 もう読めてしまいました
 T設計に なに、伊藤さんは設計事務所を出してすぐに飯田市の指名に入ったのか? 設計事務所協会に入っていないのか? そう聞いても答えないどころか顔も見ようとしない。(彼は拍設計上がり、個人的には親しかったが)
 金田さんの言い回しが不自然に感じた。
よく分からないが、どういうことですか? そう聞いてもぐずぐず言っているだけ、その上、章設計は今度の話しには関係ないんだという態度でありました。
 そう簡単には引き下がらないよ。
よく分からないけど、拍設計が順番で取るというなら構いませんが。 「そうか、では話はついた。」そう言い、戻りました。                           平成28年11月28日

 そこで言った金田氏の発言内容の不信
戻るや否や、「うちでやらしてもらう、しかし設計事務所協会の支部長の立場で安くは入れられない。その結果、取れなくなってもそこは了承してほしい。」
 なんなんだこの発言は??
意味不明? 何を言っているのか? その真意はどこにあるのか?
他の設計事務所からは何も発言がない、それどころか分かったような顔をしている。 (なんかおかしい? これはみんな知っているな!?)
 すごすご帰っていく。
仕方ないので皆に続いたが、駐車場で親しい者に聞いてみた。               平成28年11月30日

 驚いた!そして裏が見えてきた
 もと後輩である。彼も良いとして事務所協会に参加しているわけではないと、慣例的に続いている状態の中で押し流されているだけである。でもチャンスはあったと、それは、独立した時であったのではないか
 口はばったくもなく
隠す事もしない。 「今日の話しなので余り良くは知らないが・・」と前置きして話してくれました。
 元鈴木設計の伊藤さん。
「ああいう形で鈴木設計から出たので、当時から飯田市へ働きかけていた仕事だ!といって建築課に指名してくれるよう頼んだようだ」(へえ~事務所協会員でもないのに簡単に指名されるんだ?)平成28年12月3日

 本当なら鈴木設計が順番
 鈴木設計のもめ事が原因で、伊藤さんは事務所協会へは絶対に入らない!鈴木設計の番なら無理矢理でも取る!と息巻いている。だから鈴木設計は順番でも何も言えないようだ。
 それがどうして柏設計になるのか?
鈴木設計が順番で、伊藤さんがその様な行動していれば誰も嫌で手を上げない、そんなもめ事に巻き込まれたくないからね。誰も手を上げないから、支部長の金田さん、柏設計が と言うこと何だけど。
 それだけじゃないのでは?
章設計も指名に入っている。章設計はこの間の今度だから、まさか欲しいとは言わないだろう!?何て思っていたんじゃないか? 「そんなに深く考えていなかった。T設計が欲しいって言ったから、欲しくてもそういう状況だと話していただけ」                   平成28年12月5日

 それだけではない、まだ他に裏が有る
 柏設計金田さんの話しの中で、F○○設計が云々と言っていたけど、それはどういう事? 「よくは分らんけど、伊藤さんは設計できないじゃん・・ ・・・」
 想像するに。
伊藤さんは鈴木設計を辞めた後すぐに設計事務所を開設した。それに伴い、今回の仕事を落札する目的で市の建築課に無理やり指名を頼んだ。市の建築課は、伊藤さん(癒着の窓口)に頼まれれば否応なしに指名に入れた。
伊藤さんは1級建築士であるが、営業が中心だったので設計が出来ない。であるから、懇意にしていたF○○設計に下請けでやってほしいと依頼した。F○○設計はそれを受託したから話し合いに出てこない。
柏設計の金田さんは、その事をF○○設計から聞いた。それを内々的な事として、談合組織のもめ事とならないようにはどうするかと話し合った。                  平成28年12月8日

 支部長の責任
 どこまで行ってもデタラメナ人達ですね。『盗人にも三分の理』どころか、どこまでいっても盗人は盗人でした。
設計事務所の人たち全員が、合理化の名のもとで話しあえる事が唯一の、“言い訳”ではないか。それが無ければ、“談合”なんてただの犯罪となってします。
 飯田市が設計事務所協会員しか指名しない。
その様な飯田市の不正行為が元で、“三分の理”さえなくしてしまい、その事務所協会内部の中で利権を回しあっている。
 これは、不正を通り越し既に犯罪となってしまった。
私はこの時点で、これ以上この人たちと関わりある事をきっぱりと辞める事にしました。

 入札の結果、柏設計は常識的な金額を下限としました。そして、伊藤さんは、妥当な金額(建築課からの情報額)で1回目で落札しました。                    平成28年12月10日

 社会人として恥ずかしくないのか
 根本は、飯田市建築課が、“設計事務所協会員しか指名しない!”との、違法な発注形態を内規としたことから始まったのだが、それを諌める職員が居なかったこと、ゼネコン市長が長く居座ったことが大きな後押しとなっていました。
 設計事務所協会側も。
このような癒着の原因はなんと言っても鈴木設計ですが、桂設計・宮下設計・白子設計・柏設計を含む5社が結託して、自分たちに有利な『談合組織』を作り上げてきたことです。
 のんきな他の事務所。
5社が作り上げてきた談合を、一番良い方法だと、これが飯田市建築課の内規での裏指導だと、さも当然の“設計事務所協会員の権利”だと、こんな気持ちで10回に一度回ってくるかどうかも分からないのに、5社の利権に協力していたのです。情けないと思いませんか?これが良いことならともかくも、やってはいけないことなんですよ。平成28年12月12日                                                                          
 
 飯田市
建築課が現場監理をする
 何故このような馬鹿げたことを設計事務所協会は受け入れたのか? それこそが癒着の根幹なのです。
 裏話の表の事情。
『設計料は3.5%出します』この甘い言葉です。 小平設計に居るころ、設計監理料は3%の時代でした。昭和の終わり頃です。町村レベルもその程度、下條村にとっては、施工業者落札価格の3%でしたから、設計事務所は不遇の時代です。ですから設計事務所は裏金を要求したし、施工業者と連む事も平気でやっていました。それでなければやっていけない事務所も在りました。 
 小平設計に不正癒着無し。
小平さんはきれいな人、一切そういう事とは無縁でした。ですから給料は飯田一安かったです。(^_^)
 平成28年12月14日

 倫理のない世界
 建設業界には倫理観なんて存在しません。食うか食われるかの競争社会、当たり前のように不正は存在します。
それが許されるのは、『会社のため!』 民間事業者で在りますから責任の所在はハッキリしています。
 建築設計業界の倫理?
残念ながら倫理観を持ち合わせている設計事務所は殆どいないでしょう。 どうしてだと思いますか?
 そこにはハッキリとした原因があります。
『設計料が安い!』 それが一番の原因です。 設計料が安ければ他での収益を求めるものです。施工業者にそれを求めることもあるでしょうし、施工業者の、『施主に分からない変更』を求められれば、それに従ってしまいます。
 設計は余分なもの!
そう思われている方は多いのではないでしょうか。 一昔前は、『大工に頼べば良い』それから『工務店に頼めば良いし、工務店も「設計は余分なもの高い金を払う必要はない、うちは設計施工だよ」』またハウスメーカーのキット販売商法の台頭も影響があったと思います。      平成28年12月16日

 商社との癒着
 鈴木設計と綿半の関係に見られるよう、設計事務所は下請け業者、特にメーカー商品を扱う商社と癒着が発生する事があります。
 建材商品の流通。
全国の建材商品流通ルートは、大手商社が全ての商品窓口となっており、建材屋はその商社卸の商品を扱うことになります。ですから、バックマージン等のメーカー%が存在しません。 それは、建材屋と設計事務所の癒着が発生しない、または少ないことにもなります。
 大手商社が介在しない建築資材は。
大きく分けて、屋根材・特殊外壁材・アルミサッシ等になります。 分かりやすくいえば、綿半で扱っている建築資材ということです。                       平成28年12月19日

 悪いことではない
 綿半でなくても、このような資材を扱うメーカー代理店はみな同じようなものでしょう。それは商法においても、何も悪いことではなく、ある種の営業方法でしょう。
 それが悪いことになってしまうのは。
一つには、『税務申告』が有ります。領収書が介在しないと、その取引は違法となります。 逆から言えば、設計事務所の売り上げとすれば、何も問題ない取引となります。

鈴木設計に国税局が入った! と、このコーナーで書き出してきましたが、何故?こんな田舎の設計事務所に国税局が入ったのでしょうか?
 飯田税務署でも良いのでは?!
領収書が無く、単なる脱税であれば飯田税務署で十分でしょう。(私の見解)     平成28年12月21日

緊急速報                                 阿智村議会最終日速報

12月22日、阿智村議会最終日一般質問にて、新人の白沢議員・吉川議員、三期目の勝野議員が 私の公開質問状の取り扱いについて質問をしました。
良識と常識を持ち合わせた清廉な議員の行動において議会運営が正常されることになります。
岡庭一雄を党首とする阿智村共産党に支配されていた議会及び議会議員から、民主主義を取り戻す大きな前進になりました。
この事により、熊谷村長は阿智村行政の責任者として、法律に基づき執行するものでしょう。

告発                                         捜査機関

 大きな疑問
 想像です。 W○○商社からの裏金は一本ではなかった! この事に尽きるのではないか。 S設計のO氏に入っていた金は、領収書のない裏金です。 領収書が無いから脱税として処理された。それも会社の脱税。
 問題はこちらです。
S設計の会社に入っていた金、ここにも領収書が有る金と領収書が無い金の二種類が有ったということである。
領収書が有る金は何も問題が無い事は言うまでもないが、実は、領収書のない金が殆んどだった!のではないかと想像する。
 この想像であれば理解できるのではないでしょうか。
領収書のない金が殆んどだった! と想像すれば、何故? 会社への裏金が必要だったのか! と考えれば自然と答えは思い浮かぶでしょう。  元社長のI氏はこう言いました。「会社の飲み会とか旅行とかに使ってきた・・・」 わざとらしいですね。               平成28年12月23日     

 彼は隠していた
 彼は怖かったのであります。彼がやってきた『町村首長・議長クラスへの夜の営業』がバレてしまうのではないか!と
 実際バレていたのだと思います。
これが本元で在りましょう。 国税局はW○○商社に先に入ってS設計に入ったのではなく、S設計の、“夜の営業”の証拠を掴み、その資金の出所を確認した。 その結果、W○○商社からの金の流れが二種類あった! そう言うことではないか!? と、私は想像しています。

 警告!
 私の想像が正しいことをお話しします。 《S設計を摘発しない》
S設計の夜の営業は多数の町村に跨っていたということです。 町村の首長や議長クラスなど、夜の営業先が余りにも多いことと、脱税としてはO氏も会社も、“初犯” だということではないでしょうか。
 国税局は暗黙の警告を発した  そう考えるべきでしょう。          平成28年12月25日

 誰も知らない警告
 田中康夫の知事時代、入札制度改革が行われている。その背景は正しく、“夜の営業” 時の流れで長野県はようやくその様な土着利権からの脱着に目覚めようとしていました。
 摘発だけが解決にならない。
国税局でも飯田税務署でも、『脱税』だけである。 当然のことである。 では、警察は何も知らないことなのか?
『警察は何も知らない!?』 何て考えること自体、悪いことをやっている奴らの考えることで、正常な人(設計事務所)なら、『警察は何でも知っている!』と、思っているもんだ。 ここでその様なことが表に出ても、スキャンダラスで終わってしまう! このような不正や犯罪を無くすには、その様な摘発に、『正義』が無くては成らない。
 設計事務所はそれほどの社会的地位に存在していない。
かたや首長、片や・・・ 犯罪で情けないも何もないが、社会が設計事務所を、“その程度に見ている” ことは、残念ながら事実ではなかろうか。                   平成28年12月28日

 正義とは平等性が在ってからこそのもの
 仮に、警察が摘発するとなればどの様になるだろうか。 おそらく1体1ではなかろうか。 S設計の社長と “在る村の首長” この構図で有れば最小限の摘発です。 S設計も社長個人が捕まるだけで会社は何もありません。この事が官製談合との大きな違いです。 多くの首長や議長クラスに夜の営業が有ったとしても、たった一人の首長を摘発するのではないでしょうか。
 これが正義なのでしょう。
仮定の話しでいい加減な事を書いていますが、これが実際に行われたとしたら世間はどう見るのでしょうか?
 『風 評』
「おい!村長は○貰っていたんだな!」から始まり、「あそこは捕まっても当然だよ、設計事務所なんかどこでもやっているよ!」になり、最後には、「さした奴、あいつだぜ!汚いなあ・・」
 市町村長と設計事務所、社会的地位は全く同レベルに有りません。そして、設計事務所への世間の不信感はより一層高まっていくのではないでしょうか。              平成28年12月30日

 これが官製談合で摘発されたならば
 夜の営業の結果、在る設計事務所に決まったとします。 設計は完了し入札が行われた。そして在る建設業者が落札した。 まだ工事前である。しかしここで夜の営業が発覚し、証拠も出てしまった。
 三者とも分っていた。
設計事務所と首長、首長と施工業者  三者とも不正を行ったと認識していない、金銭の直接授受はしていないから不正でも犯罪でもないと考えていた。
 それが官製談合。
贈収賄だけが犯罪だと考えているから、直接金品を受け取らなければ大丈夫と思ってしまうらしい。元々悪いことをしている奴等だからこの様に考えるのであろう。
 官製談合で捕まれば!
首長は個人の犯罪になり、設計事務所と建設業者は会社の犯罪となって双方の会社が強制的に潰されます。
 ここの何処に平等が有るでしょう。
『法律は国を守るもの』 傷害や人権で有れば法律は守ることを前提としています。ですが、この様な社会的な犯罪となれば、法律は国を守るように出来ています。           平成29年1月1日

 矛盾は個々の考えか
 業者が会社が法律によって潰されてしまう?! この大きな結果は社会の中では中々受け入れられないでしょう。
この法律は、官製談合が如何に卑劣で許されない犯罪であることを表しています。 国は、この恐ろしい犯罪を防止するためにこの様な法律を作ったのでしょうが、潰されるのは会社だけであり、村は、町は同じ恐ろしい犯罪を共謀しても潰されることはありません。 ここのどこに法の平等性が有りますでしょう。
 繰り返される官製談合!
社会は官製談合に寛容です。それは何故でしょう。 それは、実際に官製談合で摘発されて、身近な会社が潰された!という、経験がないからです。 もしかしたら捜査機関も、“官製談合では大変なことになる”との気持ちがあるかも知れません。
 官製談合防止法。
その様な社会の不平等に、国民から疑念を持たれないよう官製談合防止法が施行されました。
業者側からの告発に於いて会社は保護され、首長だけを摘発する事が出来るよう法律が改正されたのです。    平成29年1月3日

 仕事であれば許される
 官製談合でも贈収賄でも、それを行った業者には大きな “言い訳” が存在します。 それらのことが明らかとなったとき、口を揃えてこう言うでしょう。「会社のためにやりました。」
 競争社会の歪みなのか。
「官製談合は悪いことではない。」この様に考えておられる方が多いことも事実です。そして、「こんな事はみんなやってるよ、何処でも有ることだ。」と、仰るのではないでしょうか。
 会社のためにやったのですから会社が潰され、みんなやっていないから犯罪となる。
どのような理由があったにしても、犯罪となればそれは罰せられます。それがどうでしょう、首長は、官製談合でも贈収賄でも個人が罰せられるだけです。「首長に言い訳は存在しない」 平成29年1月5日

 組織ぐるみ
 首長がその様な犯罪を行ったとなれば、首長個人が罰せられます。それは、個人の利害と見なされるからであります。ですから言い訳などは存在しないのです。
 個人でなかったなら?!
官製談合が、一会社と首長との構図でなかったら・・それは官製談合となるのか? また、そんな構図の官製談合はあり得ないのか? もしかしたら存在しているかも  飯田市に存在していたとすれば  どうするのか!
 利害関係が存在しないのか?
官製談合は、贈収賄と違い明確な利害(金銭)が現れません。なのに、会社は潰されるというとても大きな処分が出ます。 それはなぜでしょう?  もしかしたら、お金以上のことが有るからではないでしょうか。 国民の権利 生命と財産 それと並ぶ基本的人権           平成29年1月7日

 作為を持って事に当たる
 計画殺人と衝動的な殺人の罪の重さに相違が有ることは皆さんご存知でしょう。 正しくこの事です。 “作為を持って事に当たる” この事が有る場合の犯罪は、何よりも罪が重い だからして、官製談合は罪が重くなり会社が潰されるのです。
 首長と設計事務所と建設業者
この三者が相談し、公共事業を行う。 阿智村の岡庭一雄前村長・熊谷時雄元議長と鈴木設計事務所・原建設 これらは10年前に官製談合を行っています。 岡庭一雄以外は既に時効が成立しています。だからして私はこの犯罪を今明らかにしました。
 飯田市では無いでしょうか?
飯田市では無いと思いますか? 置き換えて考えてください。
 首長(職員) 設計事務所(設計事務所協会) 建設業者と下請け商社      平成29年1月9日

 職員の管理責任は誰に在る
 飯田市はとても大きな組織(地方公共団体)だという、職員が自ら口に出すくらいだからきっとそうでありましょう。
 ここで少し考えて下さい。
その様な職員が多くいることを考えなくてはいけないのではないでしょうか。 “市長は飾り物” 在って無いが如し 一つの課が、一人の慢心職員が居たとしたら、そこに“驕り”が出てしまい、もしかしたら間違いが起こってきたかも知れません。 それでも責任は市長に在るのです。
 東京都庁物語であっても。
飯田市長と違いお粗末な知事が二人も続いたために、都の “あれこれ” が起きているのでしょうか? 私は違うと思いますよ。 其処に知事は存在していなかった! 職員が職員の考えで職員のために行政を “決めていた” からこそ、表に出てきた問題なのではないでしょうか。
 飯田市がそう成らないように。
飯田市がそう成らないように職員の再教育が必要なのでは? この様な提案はもう手遅れです。私は、飯田市も同じように、いや、もっと酷いことになっていると思います。そしてその責任も市長に在るのです。      平成29年1月11日

 行政への営業
 正月明けは土建業者に始まり、ありとあらゆる行政に関連のある業者が新年の挨拶回りにまわります。「これじゃ仕事になんないよ!」と、言ってか知らずですが、役場入り口に名刺置きが置かれるようになりました。 これ、実は『綱紀粛正』なんですよ。 ここで長く書くと回り道、ですから飯田市に限って書いてみようと思います。

 設計事務所の営業中止。
この事は以前書いています。鈴木設計と建築課長の贈収賄事件において、鈴木設計救済のもと仕組まれたとんでもない内規作成。 これが今も続いています。
 建築設計事務所協会に指名を出す。
『建築設計事務所協会員しか指名しない内規の作成』 その内規にまつわる事で飯田市職員の間に不正が生まれ、設計事務所との癒着が40年も続いています。              平成29年1月13日

 反対する者はいなかったのか
 この事に強く反対したのが小平設計事務所の小平さんと飯田市建築課係長の佐々木さんでした。 誰が見ても鈴木設計の救済施策であり、それを平然と行える市の姿勢に違和感を感じたからと思います。(この事は当時の小平設計に勤めていた方は皆知っています)
 そんな時代であったかも。
小平さんは他の設計事務所にも働き掛けたが、それに応えるだけの正しい人達は誰もいなかった。たった二人が異を唱えてもそれは全くもって詮無きこと、世間が “それほどの事” として見ていなかったのです。
後ほど佐々木さんは建築課長と成るのだが、この事が不正だとして問題視した姿勢に学ぶべき職員は、残念ながら多く居たことも事実である。                     平成29年1月15日

 建築課の独り歩き
 清水重美市長の最後の年であったか、センセーショナルな事件であったにもかかわらず、時代なのか、収まり方は何も無かったがごとしで流れてきた。 この時に、根本的なところまで捜査されていれば、今日までの不正を多く積み重ねる原因は排除できていたのではないかと残念でならない。
 新たな不正と癒着が始まった。
建築設計事務所協会にしか指名を出さないなんて事は常識的に考えれば通用する話でないのだが、何故それを受け付けてしまったのかは、それはやはり市側にも設計事務所側にも大きな利点が存在したからに他ならない。
 具体的な事、設計事務所側
この時の鈴木設計の力が強すぎた 長野県一の売り上げ高を誇っていたことを考えればそれは造作もない事です。
 飯田市の大きな施設は鈴木設計とY建設。
これが事実です。 業界一が当然の如く、“一番”だったのです。          平成29年1月17日

 目の前に人参
 今まで大きな所に牛耳られていたのですから、「これからは皆さんで話し合って」何て言われれば、どの設計事務所だって、「これは良いことだ!」と思っちゃうでしょうね。
 もう一つの現状
飯田市側はこれで、「うまくいく・・」となったのでしょうが、建築設計事務所協会側は却って混乱を来す羽目となっていくのです。
 鈴木設計の内乱が起きる。
贈収賄事件が掘ったんだったかも知れませんが、鈴木設計の経営状態が悪くなっていきました。鈴木社長が体調を崩した性も多少はあったかも知れませんが、勢いのあった時と同じような経営(体質)を続けていけば何処だってそうなるものです。 不満は年配者から続発し出しました。「金が消えている!」この様な言葉にまつわる多くの話しが聞こえてきました。(小平設計さんは鈴木設計から独立した人、その当時同期の方が数名居られ、幾度となく事務所に相談に来られておりました)平成29年1月19日

 新たな構図
 始まりは給料未払い、そこに内部分解が起きる。設計事務所としては多くの職員がおりました。そこには当然の如く派閥も出来上がっておりました。
 頭が大きすぎたせいか、ナンバー2が居なかったせいか、一度不和が生じてしまえば治まりきれません。出る者は出て、残りたい者は残ったという結末となっただけでした。
 残った人達が考えたこと。
鈴木設計の借金は背負わない背負えない、それには倒産の手法しか有りません。 倒産すれば、鈴木設計は名乗れない、名乗れなければ従来の指名は受けられない。
 ここまでは当たり前のこと。
ここからが、“きたない” 事の始まりとなります。(みなさん、想像がつくでしょうね)平成29年1月21日

 あっちはあっち こっちはこっち
 鈴木設計として継続しているように見せなければ仕事は取れない、指名も当然のこと。 それには亡くなった社長の兄弟を名ばかしの社長にする、こうして新しい鈴木設計が、今までの鈴木設計として誕生したのです。
 反発は当然有った。
そんなことは気にする必要はないでしょう、商売敵の言うことなんかね、ここで一番問題としなければいけなかったのは、「夜の営業」これが確りと引き継がれていたことです。 これが引き継がれたために飯田市の設計業界が乱れ、不正と犯罪の繰り返しとなって今日まで続いてきてしまったのです。
 この時に設計事務所協会から鈴木設計を追い出せば、または、新しい鈴木設計として新参者の位置に置いていたならば、多少は少なくなっていたかも知れません。           平成29年1月23日

 飯田市建築課の不正と金の流れ
 飯田市建築課は、設計事務所協会員にしか指名しないとして不正は防げると本気で考えていたのでしょうか。 実は本気で考えていた訳でなく、内々で処理しようと責任転嫁を図っただけの事でした。
(この責任転嫁、今まさしく進行中です。新聞社の諸君、特に信毎さん!大スクープですよ! どうですか?この辺で名誉挽回成されては)

 鈴木設計と建築課長が贈収賄で警察に捕まったのは40年以上前の事、鈴木設計が再出発したのは30年前の事です。 設計事務所協会にしか指名しないとしたことは40年前です。
 責任転嫁。
今までは設計事務所を交え談合を行ってきた。摘発によってそれが明るみに出た。これからは設計事務所どうしだけで談合はやってくれ!市に持ち込ませないために設計事務所協会に発注する。婿様選定はそちらの範疇でどうぞ!

 簡単に言えばそういう事です。 あ、追加です。 「念のため、決まったら婿様は建築課に聞きに来てください。適正価格を教えますから」
 どうですか、飯田市民の皆さん! こんな事が40年以上続いているのですよ!そして、高額な設計費用が費やされてきたのですよ!
 この事、過去現在含めて職員や議員に聞いてみてください。みんな口をそろえて、「業界を育てる手法だよ、どこでもやっていることだよ」と言うでしょう。             平成29年1月25日

 綿半の存在と不正の本元
 飯田一の鉄骨加工会社勝野鉄工が倒産する。 昭和40年代、飯田下伊那鉄骨業界の走りでも在った勝野鉄工は、高度成長の歪みのせいなのか残念ながら閉鎖となっています。
 商社である綿半は鋼材納入として勝野鉄工の大口債権者でありましたが、この件を足がかりとして鉄骨加工工場経営へと進む事になりました。
勝野鉄工は兄弟三人の同族会社でありましたが、そのうちの一人が綿半へ入社し、営業の中心的な人材となり活躍し始めていました。
 飯田市建築課に入り浸り。
「飯田には鈴木設計と桂設計以外必要ない!」勝野さんは公然とその様な大それたことを口に出し、綿半という大きな “虎の威” を借りて営業していました。
 虎の威の凄さ!
綿半は長野はもとより静岡東京まで進出していましたから大きな企業と成っていたことは事実ですが、特に飯田市は本社機能を置く条件(納税)が有りましたので、この時既に市長をも動かせる “力” が存在していたのです。     平成29年1年27日

 土着利権とはこういう事
 綿半扱い商品の全てを建築課は設計事務所へ指示している。 この事で建築課に直接的な利益が有ったのか? これは当時の建築課職員に聞かなければ分りませんが、何も無くてそこまでの事はしないと誰もが思うことではないでしょうか。
 勝野さんの営業力はそこまであったのでしょうか?
それは無理な話しです。いきなり建築課から始められる事はありません。そこは当然議員の口利きが有ったのです。
綿半議員はいつの時代でも必ず一人居りました。 それら議員は口利きが仕事でした。議員から直接建築課長に言えば、平職員はそれが出世の近道と尾っぽ振るのは当然のことでしょうね。平成29年1月29日

 度を越す
 昭和が平成へと変わり、世の中はバブルの時代に突入していきます。 飯田市も区画整理や再開発事業と名打って次々と大型事業が進められました。
 力を増すのはゼネコンか!
田中秀典と言いましたかね? ゼネコン市長! 社会系の松澤太郎からの引き継ぎはやりやすかったと思います。 何をやっても手詰まりでインフラ整備が最悪の状況となっていましたから、バブルの波に乗り、矢継ぎ早に進めても補助金は追いついてきましたからね。
 土建業界に従事する人口割合
60~70%とも言われております。 土建業界の景気が上がれば社会全体が良くなり、市税もそれに沿って増えてきます。 相乗効果でしょう。 こんな時代ですから誰が市長になっても勝手に成果は伸びていきますね、ですから長く続いたのではないでしょうか。
 悪も蔓延る。
癒着であろうが不正であろうが、それこそが政治力だ!と、それこそが権力だ!と、議員も一緒に舞い上がっていたのではないでしょうか。                      平成29年1月31日

 指名入札の絡繰り
 設計事務所協会員しか指名しないのですから、明らかに不正行為です。公正取引委員会の独占禁止法にも違反します。これだけで、二つの不正行為を行っている事になります。
 談合なんて関与していない。
この程度の “頭” なんですから、自分たちが不正を行っているとは思わないんでしょうね。 確かに、談合は設計事務所協会員が行っている事です。ですが、ここに大きな錯覚が在る事に気づいていれば、この様な不正は防げたかも知れません。
 その錯覚とは。
設計事務所協会で取り仕切っていた談合は、設計監理建築士協会(任意架空団体)へと移行しました。
 彼等は気づいたからに他なりません。
田中知事の時、松本建設事務所の不正行為が発覚して警察沙汰に成りました。知事は直ぐさま行政業務の透明化を図るべく、入札制度の改革を行いました。
丁度その頃、上伊那設計事務所協会か諏訪事務所協会が、市の発注業務において同じような談合を繰り返しており、それが露呈しています。 
 それを聞きつけた飯田市の設計事務所協会は、今まで行ってきた事は悪い事だと、このままでは挙げられる(検挙)かも知れない、それを避けるためには設計事務所協会で隠れて行ってきた談合を、“無かった事にしよう” とし、設計監理建築士協会をつくりました。
 飯田市は無頓着
設計事務所協会は、これが不正だと、これは犯罪だと認識している、知っているからこそその様な任意団体をつくっているのに、飯田市は、これが不正だと、これは犯罪だと気づいていないのです。平成29年2月2日

 愚かな者の終末
 設計事務所協会は各地方事務所建築課内に事務局を置き、社会貢献を目的に運営活動している建築士会と並ぶ公的な組織団体です。 地方事務所建築課内に事務局が有るわけですから、談合が繰り返されているなんてことは課内職員には周知の事実であったでしょう。 (こう言う事を暗黙の了解と言うんでしょうね)
 知っていて告発しない。
公務員告発の義務を果たしていない事になりますが、これを告発する県職は誰もいないでしょう。 課内に事務局が有る団体であると言う事をどの様に捉えているのか? 公的団体に不正が存在している!と言う事を黙認するのは当たり前のことなんでしょう。
 飯田市は気付かない。

「設計事務所協会という公的な組織団体では談合を止めたから問題ない」と、口を揃え同じような事を繰り返す任意団体に切り替えたが、浅はか過ぎて話しにもならない。 任意団体であろうが無かろうが、犯罪を行えば法律によって罰せられることに変わりはない事をなぜ考えて止めようとしないのか。

 飯田市職員がおバカなことに乗じてこの様な不正を繰り返し、市民の税金を不正の中で消費した罪は許されるものではなく、いつか必ずその責めを負う事になる。
その時の代償は飯田市の設計事務所の範囲に留まらず、とてつもなく大きなものになることを覚悟すべきであり、詰め腹を切っても追い付く事でないことを知るべしであろう。
 
 飯田市の設計事務所協会に属している建築士のみなさんがこの程度の頭ではどうしようもないですね。
鈴木設計の様に歴史的な悪道はもうどうなっても良いが、他の設計事務所はもういい加減にその不正に終止符を打ちなさい。 自称建築家! 恥ずかしい気持ちを持ちなさい。 自らを律し、悔い改めなければ私は容赦しません。

(本谷・園原財産区の任意団体の皆さん! あなた達も全く同じ事をしているんですよ、悪い事をするために任意団体をつくり犯罪を犯したのです。そしてそれはもう露呈していますから結果は必ずでます。その前にこの様な任意団体を反省のもとに解散しなければ、被害はより大きくなるでしょう。これは忠告です)                                 平成29年2月4日

 公務員は言い訳ばかし
 公務員の皆さんに忠告します。 あなたたちのお仕事は、行政業務に従事することです。 県民市民町村民に対してサービス業務を行っているのです。
 行政法は行政を守るためにある!
行政は国家を運営していく機関です。機関ですから規則しかありません。規則は住民のために在らず、機関を守るために在ります。
 間違いは間違い
行政業務において間違いが起こることは当然です。公務員の扱い業務ですから間違いとして修正すれば何も問題はありません。 しかし民間は違います。 間違いを起こせば責任を取らなくてはなりません。 ここに大きな差がある事を公務員の皆さんは、知るべしでしょう。      平成29年2月6日

 安易な不正
 このコーナーを設けるに辺り、発信していきたいと思った事の一つに “公務員の不正” がありました。 不正と書きますと悪いこと、犯罪を連想します。 
 私が伝えたい事。
不正は確かに悪いことですが、不正の中には不正と分かっていて行うことと、間違いが不正と成ってしまう事があります。 しかし、行政においてその不正が発覚したときは、どちらも同じ扱いとなり処罰されます。
 前者は救いようがありませんが、後者は不正と成らないように間違いを修正できることに大きな違いが出てきます。
 後者の不正は何故起きるのか?
行政業務において間違いは許されない  この事が公務員の皆さんの考えにあるのでしょう。 間違いに気づく場合と間違いを指摘される場合があります。
 気づいた間違い。
その時既に遅かった・・何てことも当然あるでしょう。 でもそこで間違えていましたと報告すれば解決します。が、報告せずして修正しようとすれば、その行為自体が不正と成ります。 平成29年2月8日

 出世に響く 評価が下がる
 民間企業に限らず、公務員にも上昇志向は当然あります。それがやる気につながり大いな成果を上げていくことを期待されてもいます。
 媚びを売ること。
媚びを売る事も大切です。アピールしなければ気づいてもらえないという事もありますからね。 個人同士の争い(出世)これもありますね。 (これらの事、女性観に無い事も知っておいたほうが良いですよ)
 この様な状況の中で、「間違いを犯してしまった!」となれば、誰もが隠そうとしてしまいます。大事であればあるほどです。 これを隠すことが不正となっていきます。
 絶えない不正と発覚。
行政で起きた間違いは必ず発見されます。 発見されない事が有ったすれば、それは隠されていることになります。
そして、隠している張本人は幹部職員であり、首長なんです。           平成29年2月10日

 不正は必ず発覚する
 行政に間違いは有りません。 その事を首長も職員も、そして議員も今一度知るべしでしょう。 もし、間違いが有るとしたらそれは全て個人の間違いと成り、間違いを修正しなかったら不正と成り “個人” が処罰されます。
 責任逃れをする。
間違いを隠していたら、その行為自体が不正と成ります。それに多数人が関与していたとなれば大変な事になるでしょう。 発覚すれば必ず罪の擦り合いが始まり、誰もが責任逃れをして醜い争い事が発生します。
 行政は間違いを起こせません。
行政に間違いなしと言う事は、扱った個人の間違いである!個人の不正である! 不正処罰は全て個人に成されます。 関与した全員に処罰は出され、仮に “何も知らなかった” 首長で有ったにしても、その管理責任は逃れる事は出来ず辞職しても追い付く事はないでしょう。       平成29年2月12日

 議員の責任と資質
 議員とはいったいなんでしょう? 地方議員と国会議員ではその役割はまったく違うと言うことを知るべしでしょう。 国会議員の対峙は政府であり、地方議員の対峙は首長である。
 議員の責任とは?
議員は議会の一員であり、議会運営は議長が行う。 議会は行政に対しての査問期間である。 ここに存在する議員の責任とは、議会運営においてしっかりと行政の “平等性” を査問することが出来るか! と言うことではないか。
 議員の資質とは?
住民の声を聞き、その声を分別し、議会に声を届けることが出来るかどうか! が問われるものである。

 一部の後援者や思想的な声を聞き、まして利害関係ある者の先頭に立ち “口利き” を行う。 首長に届けるならいら知らず、幹部職員に直接指示する事は当たり前の行動としている。
この様な議員が蔓延していることは議員どうしのみならず、住民誰もが知っているのに誰も口に出さない。
 その様な事を止めようと勇気を持つ議員がいたならば、同じ会派でも “それはまずい” と言い出す始末。 それはどうしてかと問い詰めれば、みんなやってる事だと言い出す始末。
首長も議員も、誰も職員のことを考えていない事を知れ! 自身が危うくなれば職員の不正で片付けるんだよ。

 何か間違っちゃあ いませんか! 天は許すと思いますか! 天罰が下る前に反省せよ! 平成29年2月14日

 地方公務員に多い不正
 公金着服(横領)は個人的な犯罪であるからして、世間も一般社会の出来事と同じ受け止め方をしているだろう。
しかし、個人的な犯罪として “済ましている” 事が多く有ることに気づいているのは他ならぬ公務員である。
 なぜそうするのか?
大北森林組合の件が、“その事” を分かりやすく表している事例である。 大北森林組合で起きたことは公金横領です。 これは単なる森林組合の内部事件として片付く(?)筈でありました。
 森林税が関与している!
着服は森林税であった! 何てことは口が裂けても言えることではないとして組合内部も県も走り回ったことでしょう。
 隠すことが出来ない!
国家機関が捜査に入れば全てが露呈してしまうことは当然です。 ですから当然そう成らないように、組合も県も走り回ったのです。
 一大事!
有っては成らぬ事が起きたから、有っても無かったことにしようとした!この事自体が露呈した 平成29年2月16日

 職員が責任を取る・取らされる
 『長野県が森林税を大北森林組合に交付した。 大北森林組合が事業実施せず森林税を受け取っていた。』
どうでしょう、この二つの事実で対比すればどなたでも分るでしょう。 これが最初の事実です。
 これが事実ならば、大北森林組合の不正と犯罪で大北森林組合が法律の基で処罰されることです。

 ところがそうではなかった。その様な単純な事ではなかったのである。(単純でも大変な事ですが)
 実施されない森林施業に森林税が交付されました。 施業報告では実施されていた。 現場を確認したら施業していなかった。 ???
実施されないと分っていて森林税を交付した。 実施していないのに施業完了報告した。 支払われた森林税を着服した。

 長野県にも不正が有った! 大北森林組合の不正は役員の公金着服であった!   平成29年2月18日

 不正同士の攻防
 大北森林組合は役員の不始末として対応し始めたが、その金額の多さに驚くと共に、着服したお金の殆どが県からの施行実施に伴う森林税でありました。
 虚偽の施行実施報告書
森林税の交付を受けていても、実施していれば個人着服として組合内で処理出来ますし、大北森林組合が社会的責任を取れることでありますが、実は実施してなく、尚且つ実施していないことを県も知っていた! と云うことが判明したのです。 内部調査では既に修まらないことに成りました。
 公にする。
架空請求に県が関与していた。この犯罪の起点が県森林税の扱いにあった。 これが事実として確認できたからこそ、大北森林組合は自ら公表したのだと思いますよ。 県に何度も相談したのでしょう。県も事の重大性を認識し、善後策に走り回った上で公とされたのです。        平成29年2月20日

 想定された善後策
 大北森林組合側はハッキリしている。(不正と犯罪にハッキリも無いのだが) 何も隠されていることは無い。 だから善後策も何も無いのである。(開き直っているわけで無く、県に気を遣っている)
 善後策をしたのは県である。
テレビニュースや新聞での報道を見ますと、大北森林組合担当県職員が問い詰められている。 いわゆる担当職員の不正と犯罪だとされている。 だが私には、「担当職員の不正と犯罪の様にされている」と感じるのである。

 県は大きな組織である。
「飯田市は大きな行政組織であり、小さな設計事務所にとやかく言われる筋合いは無い!」これは、章設計が特別養護老人ホーム飯田荘の設計に関し、飯田市庁舎内で市の事業計画書の不備を指摘したときの、『寺澤保義飯田市健康福祉部長』の言葉である。 この言葉が出たときには、すでに数多くの業務妨害を受けていた最中である。
(この件に関しても多くの不正と犯罪が飯田市に有ります。飯田市の疑問のコーナーでいずれは書き出さなければ成らないかも知れません。そうならないように、今一度市長と話し合いをしています)    平成29年2月22日

 県であっても市町村であっても同列の地方公共団体であると言うことを、特に公務員の皆さんが認識していただきたい。 大きな行政でも、村のように小さな行政であっても、法律の上ではまったく同じであると言うことを!

 『飯田市建築課の不正トライアングル』
 〈飯田市建築課と設計事務所協会〉 〈設計事務所協会と綿半〉 〈綿半と飯田市建築課〉
 これが不正のトライアングルである。 この事は、田中秀典市長時に始まり、牧野光朗市長のいま現在まで30年間続いているのである。
 このトライアングル構想は建築課が闇の中で作り上げたものであるが、職員も市長もこれで良しとしてきているのです。正しく確信犯です。

 市会議員の新人以外は全員この事を知っており、あまつさえ、これを利用した口利きが当然の如く蔓延し、腐りきった実情が存在しています。

 飯田市建築課と設計事務所協会との関連は書き出してきました。 此処だけであれば、互いに言い逃れが出来るでしょうし、不正であるが、犯罪までとして立証することは困難でしょう。(信濃毎日新聞なら、これだけでやっつけちゃうと思いますよ!事実ですからね。 これをやれば過去のことは水に流しても良いですが ( ̄∇ ̄) )                         平成29年2月24日

 綿半はなぜ関与したのか
 綿半の歴史は丘の上の人達に聞けばよろしいでしょう。 八十二銀行がメインバンク(当然の事)でしたが、飯田信用金庫牛山理事長時代、牛山さんの御子息が綿半社員で有った事からそこを窓口に融資取引が始まりました。
 綿半営業の枕詞
「信金理事長が息子を通して十億円借りてくれと言ってきた。」「十億貸してくれても使い道がない。それでも借りてくれと言っている。」「綿半はそれだけの地位にある会社なんです。」 堂々と、こう言って綿半の幹部社員は営業に来ました。(社員のやっかみも有り、信金社員からも事実は聞いていました)
 信用金庫は自ら綿半に売り込んだんです。 なぜその様な売り込みが必要だったのでしょうか?
「綿半とどうしても取引をしなければならない!」 これが飯田信用金庫の、“至上命令” であったのでしょう。
当時の信金は全国一の優良金融機関であり、牛山理事長の名声は上がるばかしでした。

 その後、飯田市庁舎ロビーに見慣れない光景が始まりました。(なぜ、二つも必要なの?) 私には違和感がありましたが、市民の皆さんは、それを当たり前のように受け入れています。 平成29年2月26日

 綿半は大口寄付者
 飯田市議会議員の新人議員以外の全員(共産党除く)に聞いてみて下さい。 皆さん口を揃えてこの様に言うと思いますよ。 「綿半は飯田市に寄付をしている優良企業である。」「綿半の扱い商品を土建工事に使うのは当たり前のことである。」
 同じ言葉をさえずる大手ゼネコンと設計事務所協会の設計事務所
今現在は怖くなって、誰も口にしないと思いますが。 当たり前の合唱団でした。
 議員の口利き
議員の口利きはいけない事、やっては駄目なこと  こんなことは中学生でも死語になっているでしょう。
 実際はどうなんだろうね。
飯田市会議員の皆様、あなたたち、まさかと思いますがこんな悪いこと、やっていませんよね?平成29年2月28日

 飯田市だから
 土着利権、10~20年前頃まで盛んに耳にしたと思います。 私たちの中に長い間蔓延っていた官民癒着の言葉です。 田中康夫はそこまで考えていたかどうかは分かりませんが、今では死語に近くなったこの言葉を、その様にするきっかけとなったことは事実です。
 今は無くなったのか?
田中秀典市長はまさにそのど真ん中、と言うより、それが為の市長でした。(土建業界周知の事実、それは必要悪として警察でも知っていたのでは?) 牧野光朗市長で変わったのか? 無くなったのか?
 この様なぼんくらに無くせるわけがないでしょう!
牧野市長には、それを計り知るような見識は持ち合わせていません。 それこそが一番の悲劇だったのでは無いでしょうか、当然市民にとってですよ。 職員をコントロールできない人間に、施政を任せるから犯罪と思しきことが生まれてしまうんです。 これ、全て市民の責任です。 市長のお目付役は?市民の代表者は誰でしょうね?                         平成29年3月2日

 隠されて続いている
 公共事業の発注はたしかに地区経済を支えており、土建業に当たっては景気の浮揚にも大きく関わっております。 談合がどうのこうの、綱紀粛正何のかんの、正面切ってこれを言い出せば社会から抹殺されることでしょう。 警察であっても、そんなしょん便臭い話しは聞き流されるだけでしょう。
 どこかに “言い訳” が存在しているならば
飯田市に限らず、どこでもこの様な話しは当然のごとくあります。そして、どこでも当たり前の事として住民も受け入れています。 共産党でも何も言わないと思いますよ、何か露呈しない限りはね

 言い訳はどこにも誰にもある
正しいことも、正しくない事も、同じような言い分(いいぶん)はありません。それを忘れてしまっている。 正しいことをする人間にはいくらでも言い分(いいぶん)があり、法律によってもそれは証明されています。
正しくない事を行っている人達には、“言い訳” しかないことを知るべしでしょう。 言い訳をいくら言ってみても法律は許してくれません。                     平成29年3月4日

 飯田市建築課と綿半のつながり
 飯田下伊那の建設会社、どの建設会社でも構いませんからそこの役員に幹部クラスの社員に聞いてみて下さい。
「飯田市の建設工事を請け負っても利益が出ない、綿半の建材しか使えないのだからどうしようもない。」「監理が建築課なんだから綿半使わなければ意地悪されるよ。」「うちは市の仕事をやらない、大手ばかしがいい思いをしているよ!」「一時は綿半が建築工事入札の指名メンバーに入っていたよ、我々施工業者の入札物件に何で下請けが建設業者として参加しているんだ。そこで談合条件に『下請けを綿半でお願いできればうちは下ります』だと!ふざけんじゃないよ!」・・きっと、この様に口を揃えるでしょう。
 市民の皆様この話し、信じられますか??
とても信じられないでしょうが、事実です。 では、どうしてこの様に成ってしまったのでしょうか? 綿半に、ここまで力を付けてしまったのはどうしてでしょう。 誰が、どこが、どの様に “力” を付けたのでしょうか。

 いつ頃から “力” がついたのでしょう?
 このサイトを最初からご覧いただいている方はお分かりかと思いますが、平成元年頃からであります。 章設計が開設して2年目頃からです。                    平成29年3月6日

 誰が?
 全国的に市の金融機関といえば銀行であるが、その理由までは気にしたことはない。おそらく、裕福な地方公共団体が利回りを考えるからではなかろうか。
 ご多分に漏れず
飯田市は八十二銀行で有ります。そのことは長い間市民も気にすることは無かったでしょう。私もそうでした。ただ不便に思い始めたのが、章設計を開設して2年経ったときであります。
 上飯田の今宮町に間借りしたものですから、一番近い飯田信用金庫上飯田支店にしました。 その理由は近いだけでなく当初は 章設計室有限会社(500万資本)でありましたので、銀行取引まで不要として金庫としたのが本当の理由です。 信用金庫本店にて資本金を積み立て登記したとき、上飯田支店が近いからと進められたからに他なりません。

 綿半のS課長
 章設計が開設したときは、西村支店長が当社の担当のようでした。この人は私より二つ年上であり、若い頃から知り合いで向上心の強い方でありました。「俺はいつか社長になる!」はばからない性格は好きでした。同期がまだ課長止まりなのに、いくつかの転勤の末飯田の支店長に成ったのですから大したものです。                                 平成29年3月8日

 変わっていた
 彼のプライドがそうさせたのでしょう。 俺は支店長だ、こんな小さな設計事務所に顔を出すことはない。 「熊谷さんお久しぶりで、やっと戻ってまいりました。」 そんな作り笑顔で顔を出したのは最初だけでありました。
 紹介します。
西村さん、大したもんですね、あなたはやはり社長になれますよ。 こちらも、“お愛想” で返しました。 そんな彼がすばとくやってきたのがその半月後でありました。 「いけね、私はまだ来たばかしで忙しくて、済みませんがこれからは彼を章設計さんの担当にしますのでお願いします。」、「S○○です。よろしくお願いします。」、「彼は何でも出来ますから、仲間に入れてやって下さい。麻雀も私より強いですから、はっは。」

 
 俺は貧乏くじを引いた。
その騒動から二年くらい経ったある日、突然西村さんが尋ねてきました。
 支店長として輝かしい姿はそこにありませんでした。 彼は、何を話したくて、何を聞いてもらいたいかは分りすぎるくらい解っていましたから、私から切り出しました。
 駒ヶ根の工場長に移動したと聞いていますが?
いろいろと大変だったようですね、どうして鈴木設計との内紛に巻き込まれたのですか?
 それはいつもの口癖、「わしゃあ」から始まりました。
「わしゃあ、貧乏くじを引きましたあ・・」「何でわしゃあが責任取らなきゃならんのだと・・」 彼の口から出る話しは、その時すでに、私には聞く必要がないくらい全てを知っておりました。

 西村さんが若いころ、移動で飯田を離れるときから鈴木設計と綿半鋼機の金の流れは出来上がっていた。鈴木先代社長の時からである。
それはたしかに飯田市建築課長の贈収賄で明らかとなっていた。綿半から鈴木設計に、鈴木設計から飯田市建築課に、飯田市建築課から綿半に  この様に、悪のトライアングルは40年前から出来あがっていたのです。                                 平成29年3月12日

 タブー
 土建業、一番汚い世界です。 特に、公共事業にまつわる多くの噂は常に存在しています。そして、隠しきれない状況になったうちのほんの一部だけが表に出され、スキャンダルと共に住民の知る由となります。
 誰かが責任を取る。
西村さんが責任を取らされたと言うことです、たった一人。 たしか平成5年か6年頃、鈴木設計に国税局が入り、続いて綿半に国税局が入りました。 その一件で、西村支店長ただ一人が駒ヶ根工場長に飛ばされました。そこで1年程冷や飯を食わされた後に依願退職の形で辞めたそうです。
 悔しい
出来上がっていたルートで、いつものように数百万の金を流した。 その時の鈴木設計担当が西村支店長。 誰かが責任を取るのでなく、責任者が責任を取るのです。
 民間どうしであったからこの程度で済んだのであり、綿半鋼機は一人だけを処分して無いこととしたのです。

 西村さんはどうして私の元を訪れたのでしょうか?
若い頃から知り合いでしたが特別親しかったわけではありません。 西村さんが私にしか分かってもらえないとして、愚痴を言いに来たのでしょうか・・・ 西村さんは、私が全てを知っているとして私に何かを伝えに来たとは思いませんか   鈴木設計さん  綿半鋼機さん  そして飯田市長さん        平成29年3月14日

 当社担当の綿半S課長
 この人と西村さんとは同期でしたが、特にライバル視をしているわけではなく淡々とした感じでありました。西村さんが尋ねてきたことは話していません。
 S課長が一番気にしていたことは
前に書き出しました10億円の融資のことです。 飯田信用金庫牛山理事長のご子息が綿半に居て、年も若いのに出世は約束されている。 その息子を窓口に、「10億円の融資」を、それも信金側から持ちかけた。
 不正融資
S課長が一番気にしていたことは「金なんか要らないのに無理矢理10億貸してやる、息子を窓口にしてそこまでする理由が分からない?」でした。西村元支店長は、その真実と証拠を握っている “唯一の証人” だと、私は断言します。
 飯田信用金庫の謀
当時私は飯田信用金庫親交組織「若手経営者団体シームス」に入っておりました。1ヶ月に一度の交流において、特に二次会の席では聞きたくもないのにこの話し、こぼれ落ちておりました。平成29年3月16日

 時効なんて無い
 組織ぐるみの犯罪は、一番罪が重いと言うことはお分かりでしょう。 だからこそ、個人の犯罪として処理されるのです。 飯田信用金庫と綿半、綿半と飯田市、飯田市と飯田信用金庫 この事はこれ以上詮索する必要は有りませんが、万が一のことが露呈した場合、そこに時効は存在していません。 民間は会社が責任を取り、行政は首長が責任を取れば済むことです。

 綿半鋼機を利用する族(やから)
 平成元年時には、すでに飯田市に対して絶大な力が存在していたということがお分かりになったと思います。
綿半の力が絶大だとすれば、“それを利用しない手は無い” と考える “不埒” な奴がいたとしても不思議は有りません。
 それは誰なのか?
長い間その不正行為を一手に仕切っていたのが飯田市建築課で有りました。 鈴木設計との癒着が表に出た以上、今までのように動けないと分っていたのが誰あらぬ、「綿半鋼機」です。
当然のごとく鈴木設計に近寄ることから始めた綿半は、現生攻勢によって次々と周辺町村を攻略する鈴木設計のバックアップとなりました。                      平成29年3月18日

 業者指名は辞退
 国税局に入られ、資金の流れが露呈したとなれば “足が付くこと“ を止めなければ成りません。 飯田市に建設業者として指名されてきたことは致命傷でありました。 建設業者からチクられれば刑事訴追と成るでしょう。
 早急に手を打ったようです。
田中市長も慌てたでしょうね、知らないうちに建築課と綿半の裏事情が実行されていたのですからね、これが露呈すれば市長もタダでは済まない、場合によっては逮捕もあり得るし、良くても辞職に追い込まれたでしょう。
 隠して隠して
念のため綿半にも手を打たせました。 綿半を業者指名から外す事は当然でしょうが、綿半も世間に「関係ないよ」と知らしめる必要があると判断したんでしょうね。
 商売敵にまで手を打つ!
「業者指名はうちで頼んだことじゃない、建築課の業者選定でAクラスの実績が有るとして入っただけ、だからうちの方から辞退した。」と、建設業界に吹聴しまくったのであります。その上で、商売敵の商社にまで、「市の仕事は取ってもらって構わないから」と、追加したのです。  平成29年3月20日

 緊急告知 今現在、全く同じことが起きています。 それは、この時より酷い状態で、市長自ら関わっています

 倉田の登場
 ヒノキ材の落とし込み工法を開発したと、それを市の予算で木材会社二社と独自な契約を結び加工場まで整備した。そして幾つか市発注物件に無理矢理組み込み、その二社の独占産業とした。
 木材落とし込み工法で建設したいくつかの建物は端から問題が発生し、多額な費用での改修を余儀なくされた。
(章設計設計の千代保育園は、落とし込み工法の不備を事前に指摘して通しBTを用いて固定している)
あまつさえその二社は倒産している。 これでも倉田の責任は追及されていない? なぜなのか?? その上直後に建築課の課長となっている???
 これほど不思議なことはない???
これはなぜなのかは、市の職員は皆さん知っているという。なのに、どうして聞こえてこないのか?

 推察であるが・・
 信用金庫・綿半鋼機・飯田市  この関係を知っていたのではないか!?と、私は考えている。
一介の市の職員がこの様な勝手なことが出来る不思議、係長で出来ることではない。失敗しても窓際どころか建築課長という最前線に抜擢されている、これは最早、『おかしい?』と、考える方が普通ではないのか        平成29年3月22日

 元々ある癒着
 建築課と設計事務所協会の癒着が元々存在している中で、倉田のように “落とし込み工法” を建築課に持ち込んで失敗を隠そうとしていればそこはすぐに感づいたのであろう。 しかし、それを利用してのし上がろうと考えるとは、ある面大した奴ではないか。 綿半にとってその事は “渡りに船” であったであろうし、何より以前にも増して癒着が堂々とやれたのでしょう。
 お粗末な者の行き着く先は
いつの世も、悪いことをして隠し通せるものではありません。 悪いことは露呈し、その報いも自ずと受けるのが世の中です。 悪いことをして完璧などはあり得ません。本人は隠し通したつもりでありましょうが、横で見ている正しい人は必ず居るもんです。 そういう人が、悪いことをしている奴を許しているとも、黙っているとも思うのでしょうか? 仮に居たとしても、悪いことをする奴は必ずどこかが “ほころんで” いるものですよ、そしてそれは誰の目にも映っているものです。  平成29年3月24日

 倉田が行った具体的な事例
 倉田がなぜ好き勝手にやれたのか? これにはやはり、“行政” “公務員” という、独特の世界がその背景にあるからではないでしょうか。 倉田がやっている不正を具体的に証明できる職員は、少なくとも建築課内部には居たと思います。 しかし、長く続いている《綿半・設計事務所協会・建築課》の癒着が、“癒着” であると誰も認識していないどころか建築課職員には “こびりついていた” のではないでしょうか。

 具体的な事例は『飯田市気づかない疑問・・』のコーナーで上げてきており、これからも書き出していきますが、それは私が経験したわずかな中での事実です。 そのわずかな事例でも三者の癒着は鮮明に証明することが出来ます。 30年もの間、全ての建築物施設事業に癒着が有り、それが今まで続いてきています。

 私はこれからも書き続けていきますが、飯田市民の皆さんが私が書き出す、『わずかな事例』を、「間違いのない事実」として認識していただければと考えております。       平成29年3月26日

 緊急報告!!!

 飯田市は牧野市長命令で行政機構改革を行いました。新年度から施行されます。 この事は議会側にも知らされて無く、当然市民にも秘密とされております。しかし、職員は周知の事実であり殆どの議員も内諾しております。

『建築課(建設部地域計画課)の解体』
副市長は、長い間続いて来た不正が露呈した(平成28年12月K議員の指摘)事をうけ、牧野市長と内談をしたうえで解体を内示する。
『入札制度(財政課)改革』
特別養護老人ホーム飯田荘改築事業(健康福祉部)に絡み、橋北街つくり委員会正・副会長と橋北地区選出議員が特定的な設計事務所を口利き紹介しました。
紹介を受けた福祉部長と長寿支援課長は地域計画課に出向き、その設計事務所に全ての事業計画設計及び予算作成をさせました。 (基本計画するに当たりその設計事務所と長寿支援課長、地域計画課担当者二名は、綿半経営の老人施設を見学し、その施設を参考として基本計画図を作成した。木造建築物であるべき施設を無理矢理鉄骨造として綿半を使うように計画された。かつ、その施設が4億5千万円の建設費用と知ると、それに1億5千万円を上乗せし6億円としました。別枠として設計予算を6,000万円としています)
その設計事務所は1級建築士が1名、2級建築士が1名であるため、指名競争入札の内規をその設計事務所が参加できるよう変更して入札に及びました。

 以上のことが露呈したのを受け、急遽入札制度を変更しました。
 変更内容  飯田市発注における全ての入札制度を、指名競争入札から一般競争入札制度に変更する 平成29年3月28日

 不正を通り越し刑事犯罪
 特別養護老人ホーム飯田荘改築事業には多くの犯罪が出てしまいました。この件は、牧野市長はもとより多くの議員が知るところと成りました。
 章設計は30年に渡り、飯田市と設計事務所協会の癒着を指摘し、声を上げて改善を望んでまいりました。 しかし、「章設計の指名を外す」という暴挙でもって隠されるばかしと成っておりました。

 飯田市 気づかない疑問と隠された疑惑のコーナーで現在書きだしている、「山本杵原学校改修工事の顛末」とまったく同じ、飯田市建築課・綿半・設計事務所協会の犯罪です。 飯田荘は汚れてしまいました。

 不正を犯罪としたくない
設計事務所協会との癒着は官製談合であります。この事は建設業界の知ることで有りましたが、建設業界も市長との繋がりが多く有り、市会議員もゼネコン議員や綿半議員が多く居たために、“公然の秘密” とされてきたのです。
 飯田荘の犯罪は当社の知る由も無い事でありましたが、設計事務所協会員の談合をしている設計事務所から何件も流れ出てきたもので有ります。それが一期生議員の知るところとなり、市長に直談判をし犯罪と成らないように努力したようですが・・(これ以上は結果が出てから書きます)平成29年3月30日

 犯罪の積み重ね
 4月4日に、飯田荘の実施設計の指名競争入札を行うと3月31日付けの建設情報中南信版に掲載されました。
この設計は当社で実施設計を行い、「成果品」を提出しています。請求書も提出しています。しかし、設計料の支払いは無く、当社契約保証人である飯田信用金庫上飯田支店に「章設計は設計期間内に履行されないため契約を解除しました」という、一方的な文書が届き、同信用金庫支店長以下一名から事情聴取を受けています。
 飯田信用金庫の対応
なぜその様な文書が一方的に出されたのかは、信用金庫ともども理解できておりませんが、当社が飯田市職員から受けた威力業務妨害(5件)は説明しております。
信用金庫からは「様子を見ます」との経過だけであります。
 腑に落ちない行動
平成28年9月の同実施設計入札において、当社は875万円で落札しました。市の入札説明書に沿って、国土交通省第15条によるフローチャート積算金額です。 落札後の飯田市ホームページ入札結果で明らかになりました設計予定価格は2,500万円でした。次点は鈴木設計2,480万円 (その後、ある設計事務所から聞き及んだのは、鈴木設計の下請けとして藤本設計が決まっていたそうです)平成29年4月1日


 犯罪の証拠
 飯田市設計事務所協会と飯田市の癒着不正(犯罪)を書きだしています。その中で、双方の犯罪の証拠がこの入札結果で明らかとなりました。 この事は、飯田市ホームページから市民に報告されています。 また、入札に参加していた他の設計事務所から、「談合の実態」が人伝となり、建設業界も知る由になっています。
 不満が出る建設下請け業者
「冗談じゃ無い!設計事務所に倍以上の設計料を支払い、我々下請けは元請けから半値以下でやらされてきた。こんな事は不正じゃ無く犯罪だ!いつまで設計事務所にばっかいい思いをさせているんだ!」
 ゼネコン業者
大手は黙りであるが、「これは官製談合だ、綿半・設計事務所・飯田市のれっきとした官製談合だ!」と中堅業者
 飯田市民
「30年も続いていたんなら100億、200億にも成るじゃないか、市民の税金を何とするか!こんなもの訴えなきゃ冗談じゃ無い!」

 この様な中、4月4日、飯田荘の実施設計入札が再度行われます。 この事、牧野市長が陣頭指揮を執って成立させようとしています。 馬鹿な男です。自ら「官製談合と証拠隠滅」をしていることに気づいていません。                               平成29年4月3日

 副市長が事を壊した
 副市長には10月末ごろ福祉部長・長寿支援課長の不正行為と犯罪はK議員から知らされておりました。しかし、その事を内密として建設部長にその終始を図ることを命じました。
 副市長の考え
市長選挙において牧野市長は不在、にもかかわらず建設部長にこれほどの問題の終始を命じるということは有っては成らない事、せめて不正を行った両名に自重させる成りが限度でありましょう。
 隠蔽体質
行政とはそういうもんだ! などと、飯田市民は分かりきったようなことを言ってはいけません。まして議員であれば “その様な事” を言ったら大変でしょう。(言っちゃったんですね、与党会派が)
 副市長は不正と犯罪を隠そうと、地域計画課(建築課)の解体を決定する。
建設部長の口を通し「綿半や設計事務所協会との癒着は、必要以上の多くの職員が移動無しで在ることが原因だ、解体して出直すこととする」・・この様に、全てを隠蔽しようとする副市長判断が、牧野市長不在において出したことにより、牧野市長本人があずかり知らぬうちに不正と犯罪を積み重ねていく結果となっていきました。
                               平成29年4月5日

 私の目的は犯罪にしないこと
 不正であれば間違いとして修正できます。不正を隠してしまえばその上に不正を重ねてしまいます。そうなれば取り返しが付かない “犯罪” と成ってしまいます。
 設計事務所協会員にしか指名しない
この事は不正では無く「官製談合」という大きな犯罪です。飯田市の設計事務所の殆どは設計事務所協会員です。 みんなで渡れば怖くない どころの話しでは無いでしょう。
 市民が気づかない
そんなことは当たり前だ、大きな市と建設業界との繋がりなんだから何処でも有ることだよ。 業界人にあらず、一般市民でもこの程度でしょう。 どもね、よくよく考えてみて下さいね、そこには大きなお金が、市民の税金が横流しされているんですよ。 そのお金が一部の人にだけ流れているんです。

 30年も続けていれば
今回、飯田荘の設計落札金額は875万円です。当然頑張った金額ですが、十二分対応できる金額で利益も10%計上できます。しかし、蓋を開けてみれば2,500万円が落札予定価格でした。二番札は鈴木設計の2,480万円(藤本設計が下請けと決まっていたようだ)、入札結果を見た建設業界は、「設計事務所協会員が談合しているのがバレちゃったな!」程度でしたが、「官製談合を続けている」と思う人はいなかったと思います。 慣れというのは恐ろしいものです。30年も続けていますと “不正” と “犯罪” に慣れっこになっているのです。                        平成29年4月7日                            

 飯田市職員はもっと酷い
 ここで飯田市に有る多くの不正を書きだしておきます。その不正は飯田市職員が行っている不正で有ります。 その不正において行政にあるべき平等性が
担保されなくなっており、競争原理を破壊させています。 それは、市民の税金が各業界に横流しされていることであり、30年もの長い間続いて来た結果、100億とも200億とも考えられないような大きな金額となっております。

 設計事務所協会員にしか指名しないことは、不正を通り越し官製談合という犯罪と成っています。それでは建設業界はどうでしょうか?
 指名入札制度
建設業界への発注は指名競争入札制度を続けてきています。ここにも設計事務所協会と同じような不正は有るのでしょうか?
 ランク付け
A級・B級、建設業界はこの様な業界ランク付けがあり、それは建設大臣登録の各会社規模と事業実績において明確に仕分けられております。
 一般競争入札を行っても何ら問題が発生することは無いでしょう。が、しかし、実は此処にも “隠された疑惑” が発生しています。                          平成29年4月9日

 業界は全社全員知っている
 建設業界も土建業者も、B級業界が不利益を被っています。 この事は当たり前の事実として存在しており、B級業界も不平不満がたまりすぎるくらい溜まっていますが為す術が無く、唯々、不平を口にするだけで有り愚痴るだけとなっています。
 具体的な一例
老人ホーム飯田荘の事業計画を見て驚いたことが有りました。 現施設(鉄筋コンクリート造、地下1階地上2階建て)の解体取壊工事がこの事業に含まれておりました。 現施設は建設されて39年経過していますが、鉄筋コンクリートであれば50年以上の耐久性(償却期間)が有ります。 なのに、この施設の解体撤去が今回の設計に含まれていました。建築課が解体を決めているのです。
 不自然な事業発注
40年も経っていない施設の解体を建築課(地域計画課)が決定していることにも驚きましたが、それ以外に発注の方法にも多くの疑惑を感じました。
 追求しました。
なぜ飯田荘を壊すのですか?なぜ建築課が決めているのですか?40年しか経っていない市民の財産を議会承認を受けずして実行出来るのですか?なぜ建築工事に含めて発注するのですか?なぜ2年近く先の解体工事を建築工事発注に加えるのですか?なぜ解体工事として別発注しないのですか?平成29年4月11日

 質問が多すぎたのでしょうか
 バカでもあるまい、このような馬鹿げたことを当たり前のようにやっている職員の感覚が信じられない。(業者を舐めているのでは無い、議員を舐めているのだ。市民不在の何物でも無い)
 この不正には二つの裏がある。
解体で誰もが思いつくのが藤井工業、業界では第一人者であり席巻しているのも事実である。 飯田市が解体工事として発注すれば、仕切り役は藤井工業に成ると建築課は分かっている。
 藤井工業は建設業者?
解体事業で実績を上げ、今やA級ランクとして飯田市建築工事指名入札まで参加するようになった。実質的な建設工事が出来ない藤井工業は、本業の基礎工事を下請条件として譲ることで思うような金額で下請けが出来る。 吉川建設や木下建設等の飯田市では大手と言われるゼネコンは、今まで下請けであった会社が対等とされるだけでも腹が立つし、思うような利益も上がらなくなる。
(この事は、綿半がA級請負業者として指名参加していたことと同じです)     平成29年4月13日    

 大手ゼネコンの策略と転んでもただでは起きない業者
 建築課との繋がりは言うまでも無いが、「解体工事も発注に加えろ」としたことは往々にして想像に難くない。 この様にして、B級ランクが関われる事業は大手に吸い上げられ、いつまで経ってもBクラスはビリクラスとして辛酸をなめているだけでありましょう。
(違うというのならば、昨年の天竜峡温泉宿泊施設の事業発注内容を市民に公開せよ!)
 解体工事だけを発注
正当に業務内容を明確にして発注していたならば、土建業者が入札参加出来たであろう。それもBクラス・Cクラスの土建業者がね。
 度座得るな! 職員ども
これを不正と言わずして何とする! 職員の奴らども、いい加減にせよよ、いつまでも黙っておると思うなよ!
 どうでしょう、飯田市のBクラスCクラスの建設業者さん、土建業者さん、あなた達も “いい加減に目を覚ませ” ではないでしょうか?

 不正は事務用品にも備品にも、はたまた厨房機器などの更新事業にも、その上各施設の指定管理者や市立病院の委託業務にも、ありとあらゆる発注業務に不正が存在しています。 その全てが職員の実質的な専権事項となっているため贈収賄などの犯罪が隠れています。

 全ての不正は職員の手によって起こされています。この様な状態に成ってしまったのは正しく牧野市長の行政にあり、その全ての責任が及ぶと知らされた牧野市長は「その不正は此処の職員の責任だ」とし、不正(犯罪)を犯した職員は職員で「牧野市長の大きな犯罪」を議員に漏らすことにより、内部抗争が起きてしまいました。                           平成29年4月15日

 事実と真実
 市会議員の選挙が終わりました。 これからはまどろっこしい書き込みをやめて事実を書いていきます。
今回の選挙において再選しなかった者にはそれなりの理由が表向きにはあると思いますが、実はある事情において再選を諦めた議員もいたのではないでしょうか。
 久堅の前議長
この人は綿半役員上がりの議員と聞きました。寺澤福祉部長と原長寿支援課長の不正と犯罪は昨年12月の時点で殆どの議員の知る由になりました。 地域計画課と綿半の癒着については『綿半は飯田市に大口の寄付をしている。そんなことは不正でも何でも無い』と声を上げるのぞみ会派と同調し、前期議長の座を射止めています。 この人は、自分のやってきた議員活動に後ろめたさを感じて再選しなかったのであります。
 橋北の在る議員
この議員はとんでもない男です。 橋北街つくり委員会の会長(吉川建設の役員)と副会長藤本設計の口利きを行い、福祉課と地域計画課と共謀して不正と犯罪を働きました。     平成29年4月17日

 多摩川精機がつくった牧野市長
 今更のお題目でありますが、今回の市会議員選挙は二人にとって特別な意味を持っておりました。 夜な夜な二人が懇談する姿が目撃されていました。
 何を話し合っていたのか?
内容を知る者にとっては “密談” に見えたことは当然でありますが、もっと真実を知る者にとっては「ある議員の再選を阻む」たくらみに見えたことでしょう。

 市長は犯罪を犯している
 ある議員は議員に成る前から、牧野市長・綿半・設計事務所協会の『官製談合』を知っていました。議員となって三年目、「犯罪とせずして解決の道」を模索し、それにたどり着きました。

 職員は犯罪を犯している
 犯罪とせずして解決の道半ば、新たな犯罪が起きてしまいました。それは「特別養護老人ホーム飯田荘新築工事」に絡む、鈴木設計事務所・藤本設計事務所・橋北市会議員・福祉課長・長寿支援課長・地域計画課の『官製談合』です。                         平成29年4月19日

 選挙で噴出した職員忖度
 飯田市職員組合から一人代表議員が出ましたね。それも多くの票を受けていました。 彼は議員と成って何をしようと考えているのかな? 明確なマニフェストは感じられませんでしたが、職組代表なら職員の地位向上が目的なんでしょうね。
 近づくメーデー
企業の組合活動はベア闘争、アベノミクスによって大企業はそれに答えるかの如くベア回答も活性化してきています。
飯田市の企業は追従しているのか?出来るのか? 飯田市に大企業は有りません。
 地方都市の問題点
イニシアチブはどの企業が取っているのでしょうか? これ、飯田市職員組合はおろか下伊那町村の職員組合は皆さんご存じでしょう。 そうですね、『多摩川精機』 ですね。
言い方を変えれば、多摩川精機が飯田下伊那の平均賃料を決めているのです。
 何か疑問を感じませんか?
牧野市長は多摩川精機がつくっていますから、飯田下伊那は多摩川精機に実施統治『工業振興会』されているのです。 こんな簡単な話は、当然飯田下伊那の住民はご存じですよね。   平成29年4月21日

 高収入の飯田市職員
 飯田市職員は “これ以上” 何を求めているのでしょうか? 平均賃金は牧野市長と多摩川精機の社長が決めている。市の職員はその温床の中で裕福な暮らしができている。
 上から目線
『人の金を自分たちの考えで使うことを当たり前としている』 町村は首長がすべての金の動きを把握していなければならない。それは何故かといえば、「金が無い」からである。
 町村で聞いたことは有りますか?
「あんな者は何も知らないよ、風見鶏だよ」この言葉は『牧野光朗』の代名詞であり、反市長派に限らず会派のぞみの古参議員の言葉でもあります。
この様な首長を揶揄する言葉、町村で聞いたことは有りますか?(岡庭一雄は逆の意味で例外中の例外)
 風見鶏の首長で行政手腕がない、こんな男の下に(?上に居る)いれば、どの職員も言うことを聞かない。こうなってしまうと職員は暴走を始めてしまうのは当たり前の事であります。 平成29年4月23日

 退職金は最低で3,000万円以上
 飯田市職員組合の代表だといって出馬し、高得点で当選された福沢議員にもの申します。
 「あなたは何のために、誰のために立候補されたのでしょうか?」
安定した職場で責任を取らない仕事をして、退職金が3,000万円以上の市職員の “何処” を保っての代表でしょうか?

 職員の不正
あなたも、老人ホーム飯田荘に絡む職員の不正と犯罪を知っておりますね!
部長・課長クラスが口利きの中で、当たり前のように業者と癒着してきたのを目の当たりにしていますね!
 あなたは平職員を守るために組合活動をしてきたのではないのですか?
寺澤保義福祉部長と原章長寿支援課長は、『藤本設計・綿半との官製談合』を行い、章設計に対して5度の威力業務妨害をしています。
その上で、「章設計への業務妨害は、地域計画課の平井監督員と木村係長が勝手にやったこと、私たちは指示していない」と、言っています。(証人有り)

 職員の代表となったのであれば、平井隆志・木村理子を守ることから始めて下さい。
市役所内に有る多くの不正は、当たり前のように存在しています。あなたは内輪にいた人間として平職員の名誉と安全を取り戻すために働いて下さい。                 平成29年4月25日

 橋北代表議員にもの申す
 老人ホーム飯田荘新築工事に絡む、橋北街つくり協議会の会長と副会長藤本設計が行った犯罪は官製談合です。その犯罪の口利き窓口が橋北代表議員だったということは、当然知っていて立候補されたと思います。
 説明責任がある!
警察が動くまえに議会で始めると思いますが、あなた達はその犯罪について説明責任が出てきます。 のほほんと当選祝賀会などしていたら間に合いませんよ。
 警察への告発!
再選した議員の多くはこの犯罪を知っており、その不正は再選をしてから取り組むとした信任選挙で有りました。
殆んどの議員は私のブログを読まれており、「何も知らなかった」での言い訳は通用しません。
 議会において市長に責任追及していくことは当然の事、市長の辞職は結果論です。
市長辞職が無かろうが、議員であれば警察に告発しなければならない法律義務が有ります。せめてその犯罪(官製談合)の告発は、橋北の代表議員三名が “やるべき事” ではないでしょうか。平成29年4月27日

 飯田市民は甘くない
 私は30年以上飯田市と設計事務所協会の特殊な関係を指摘し、そこに綿半という大きな企業が関与している事を目の当たりにしてきました。
 官製談合
飯田市と設計事務所協会の関係は官製談合と成っておりますが、その関係に綿半という企業が絡まっているのは官製談合以上の犯罪(あり得るかは不明ですが)さえうかがうものと成っています。
 地域計画課(建築課)が綿半の実質的な窓口であったことは、私の確かな証拠を示すことさえ不要なくらいの事実が数えきれないくらいあるでしょう。

 そこに捜査が入ればどうなるのか?!
少し想像しただけでも職員との贈収賄は想像できます。 議員の口利きも恒例であったかも、それは何故かといえば、「綿半は飯田市に大きな寄付をしている。そんなことは当たり前だ!」と、ほんの数か月前、熊谷議員が「不正を無くしたい!」と立ち上がろうとしたときに反論した数名の議員が、『会派のぞみの二期生以上』であったからです。                    平成29年4月29日

 綿半から社員が建築課に入社している
 今から20年前、在る設計事務所の所長から「市の建築課は大勢の職員が居すぎる。だから監理を建築課でやって遊んでいる職員を目立たないようにしている。綿半から建築課職員に成った者もいる。綿半は力がある。」
 業界の談合とは
業者の談合はどの業界にも存在しているかもしれません。しかし、その談合は請負額の増額を狙ってのものでなく、如何にそれぞれの業界が、平等に且つ平穏に継続するかが目的と成っています。
 平等性の担保
民間が談合を行うのは社会の平等性を求めているものであり、競争社会における不公平の解消が如何に困難かを示すものでもあります。

 難しい現実
談合は法律においては違法と成ります。当たり前のことですが、法律を盾にとって解決できる現状が無いことも事実です。
民間は、たとえそれが平等性の担保であっても、違法として捉えられれば責任は必ず取らされます。

 飯田市の異常性
私は建築設計業界の「特殊な談合」について指摘してきました。 飯田市が設計事務所協会員(現在は設計監理協会)にしか指名しない事は談合の世界の話しではありません。

 飯田市の不正行為
如何なる事情があったにしても、行政が特定団体を固定して、その団体だけに行政事業を発注すれば、それは法律違反であり犯罪です。
その上発注金額に不透明が有ったとすれば、それに併せ特定的な商社の製品・下請けなどを忖度していたとなれば、それはもう不正の範囲でなくとてつもなく大きな犯罪であります。

 談合を増長させる行為
設計事務所協会(設計監理協会)は40年間談合を続けてきました。その談合には全くもって平等性はなく、飯田市行政と商社・メーカーとの癒着を暗黙の了承で持ってきてしまいました。

 30年にわたり、これらの不正を犯罪としないよう、犯罪と成らないよう戦ってまいりました。
今から四年前の平成25年、章設計は最後の望みをかけ、章設計社長である熊谷泰人を市会議員として送り出しました。
 平成27年12月、木下建設部長の「特定的な団体への固定指名は無くす」との考えを持ってそれは達成するかに見えましたが、残念ながらより鮮明な「犯罪」を引き起こす素因と成ってしまいました。

 これから飯田市長牧野光郎と地域計画課(建築課)・健康福祉部が首謀して、章設計を社会的に抹殺しようと諮った犯罪を書き出していきます。               平成29年5月1日
   
   平成11年でしたでしょうか、飯田市の不正コーナーに書き出している伊賀良小学校特別教室棟設計の後、一切の指名が来なくなっておりました。 設計事務所協会の圧力は以前にも増したと思いますが、さすがに倉田建築課長の力は大したものでありました。                                       
 
 
聞こえてきた大事業 飯田市庁舎改築
伊賀良に移転するとか、丘の上にはりんご庁舎を造ったじゃないか、とか、何かと騒がしくなっておりましたが、一番気になったのが、「倉田が中心に進めている」でありました。
 こんな者にやらせてはとんでもない事になる!
素人であるということもそうでありましたが、このような不正の塊の男が関与すること自体に危険性を強く感じたのです。(庁舎改築に絡む倉田の作為経過は飯田市のコーナーに書き出します)
 
  『当然指名は無いが、有ったとしても関与したくない』
倉田の意趣返しはそれなりに計算されていました。
杵原学校改修、伊賀良小学校と、次々と “逆らった” 章設計を排除することは簡単であったかと、財政課に「この事業はこのメンバーで指名通知を出してください」と、通知すれば済んだことでありました。
(正常な行政に居られた方は「財政課は各課の頂点だ、そんな事はあり得ない」と必ず仰るでしょう。でもね、飯田市の職員上がりに聞いてみてください。そんなことは当たり前の事実として介在しており、今も歴史的に続いています。老人センター飯田荘落札において、財政課が建築課や福祉課の指示で当社への妨害工作を行ったことも暴露いたします)  
  
   建築課長を何年も続けていれば気づくこともあったかと思います。
基本設計と実施設計、監理は設計事務所が行う発注事業だということは分かったようです。 ですから庁舎のような大きな事業であれば “そう” しなければ成らずとして準備を始めました。 平成29年5月3日  
  
  
基本設計と実施設計を分ける
   倉田課長と鈴木設計の蒲専務は同級生と聞いた。倉田課長の同級生は菅沼電機設計事務所(飯田市の設計独占)もいます。(この二人の名前を聞けば業界ではみんな何をしてきたか分かっていることです)
 菅沼電機設計事務所の事はいずれ飯田市のコーナーに書き出していきますが、まずは鈴木設計の蒲専務との癒着であります。
   基本設計は鈴木設計と決まっていた!
倉田課長は、基本設計は鈴木設計が行うと決めていました。事務所協会の談合は鈴木設計に任せ、1級建築士が5名以上の事務所を指名している。(指名枠から外れた、人道にも劣ると言い切ったみすゞ設計は、実施設計にも能書きを垂れて参加していない)
   それが不幸の始まり
鈴木設計が基本設計をしたからこそ、飯田市庁舎は倉田課長の手の中で暴走を始めたのであります。
(この続きは飯田市のコーナーで書き出します)
   実施設計の指名入札
実施設計の指名について倉田課長はそれなりに苦慮したと思います。 なぜかと言えば、その使命について多くの問題を抱えていたからに他なりません。
   最初の問題は!?
60億を超える事業費に参加できる設計事務所は、1級建築士5名以上(県基準)がありました。飯田でこれに見合っているのは鈴木設計くらいでしょう。
 これでは指名入札が出来ない 「指名入札が出来ないなら、全員参加で行こうじゃないか」
倉田が決めたとは思いませんが、基本設計を鈴木設計にやらせた理由は皆さん知っていましたから、そのような声が出れば押さえようがなかったことも事実でしょう。          平成29年5月5日  
  
   それでも排除しなければならない章設計
 市庁舎の基本設計料、鈴木設計にどのくらい支払われているか確認された方が良いですよ、飯田市会議員の皆様
他の設計事務所は、実施設計と監理業務を分け合っていますが、そこにも不公平な割り振りが存在しています。
 悪の巣窟に群れる犯罪者ども
小説のタイトルにもなりそうですが、それほど醜い状況であったと聞いております。(この話、当時の議員も職員も皆さん知っていますよ。知らないのは “善良な市民” だけです)
 実施設計の指名メンバー
「1級建築士二名以上かつ二級建築士二名以上」 おい、これで指名通知を出せ!と財政課に指示したのは倉田課長であります。
これですと、どうあがいても章設計は参加できない。
 抜け道
この条件ですと飯田市管内では5社程度しか指名に入れないことになります。しかしそこは倉田のこと、チャンと抜け道をつくり、設計事務所協会(設計監理協会)に内々で知らせてありました。
 企業体で参加せよ
「1級が一人のところは三社集めて企業体とし指名願いを提出すること」 このような倉田の指示が伝わっておりました。その上、「企業体は市の審査を要する」としたのです。     平成29年5月7日   
   
   汚いでしょう
 平成20年の伊賀良小学校特別教室棟の設計以来、一度も指名に入れない状況もありましたのと、仮に参加通知が来たとしてもその気はありませんでした。
 章さんは指名願い出してないの?
杵原でお世話になった在る設計事務所がこう言いました。「あれ章さんは指名願出さなかったの?市庁舎は指名願出している設計事務所全社が参加するようになったんだよ」 へえ~そうなの 「最初は1級が三人以上だなんて枠を付けてきたから三社で企業体をつくり指名願を出したんだけど、他もみんなそう出したらしくて、これじゃどうしようもないって事で建築課と相談して全員参加になった」
そうなの、じゃあ皆さんもやる気満々なんだ。ところで鈴木設計の基本設計、話しに聞くと酷いもんじゃない。あんな基本設計でやるつもりなの?
「あれはたしかに酷い、倉田課長と鈴木の大沢さんの考えでやったらしいけど、あれじゃ無理だとみんな言ってるし、松の木の問題もあるようだし・・」
 基本設計の前に都市計画専門の設計事務所に基本計画を上げさせるべきで、飯田の設計事務所では無理なこと。りんご庁舎の規模でも飯田の設計事務所はやってないでしょ。     平成29年5月9日
(話しは尽きないが、この続きは飯田市のコーナーへ)   
   
   待てど暮らせど来ぬ人
 設計事務所協会・綿半・飯田市建築課  この癒着は官製談合で有ります。とても大きな犯罪であるが、誰一人官製談合という犯罪だと気づいている分けではない。
 当然の権利と利己主義の塊
設計事務所協会に属している設計事務所は、「飯田市の仕事なんだから飯田市の設計事務所に発注するのは当たり前だ」
綿半は、「飯田市に寄与してきている他とは違う会社なんだ、優先的に扱うのは当然じゃないか」
飯田市建築課は、「地産地消、はい地産地消であります。飯田市は大きな団体です」
 公共事業ですよ!
何度その言葉を口にして来たことか、何をどうやってもどうしようも有りませんでした。 何処に問題があるのか? 
 一番の問題は「不正」だと思っていない事です。 設計事務所の連中は「談合なんてしていない」この程度です。 綿半は綿半のやり方一直線、飯田市建築課は「指名基準で対応しています」
この様な状況で有りますから、「うるさい奴だ、何を偉そうに、指名に入れるな」が、この人達の合言葉でありました。
 市長がダメ
バブル期の田中市長しかり、牧野市長にあってはもっと酷かった。
行政の実際は職員が行っています。 行政は常に継続していますから、大きな修正が出来ません。よほど能力ある首長が行政改革に乗り出せばそれも可能でしょうが、牧野ではどうしようもない、早く言えば “行政能力” が無い。
 牧野市長の12年
共産党ですら候補者を出せないのですから、行政能力有る市長なんでしょう。 三期もやれたのですから市民も納得の上ではないでしょうか。 納得していない市民が居たとしても、「誰がやっても同じ」として、宵待ち草の心境ではと察します。                    平成29年5月11日   
   
   12年で蔓延った多くの不正
 私は設計事務所協会(設計監理協会)の不正と犯罪を書き出していますが、私のサイトを見られている多くの方や多くの業界から、飯田市には「当たり前のように不正がある」「すべての事に不正がある」と声が寄せられました。また、4月に行われた市会議員の選挙においても、「不正を正す」が良識ある候補者の共通認識でもありました。   
   
   不正は発注事業だけではない
 事務用品事務機器、備品家具、厨房機器更新、電材機器更新などの多くの発注事業の不正は100%と言っても過言ではありません。
飯田市立病院・飯田広域消防などでも隠されている多くの不正や事件があります。それらの不正の中で不利益を被ってきた市民はただ黙って我慢しているのが現状です。   
   
   いずれ私はこれらすべての不正を調査し、事実の中で明らかとしていきます。そして、責任ある者が責任を取るべきとして、『行政と議会』において解決されるものと信じ、達成されるまで戦っていく所存であります。                                  平成29年5月13日  
  
   設計
事務所協会との官製談合
 綿半と建築課の癒着がひどくなったのは昭和の終わり頃からではないでしょうか。
設計事務所協会との有り得ない癒着はその10年前くらいであるから、綿半と設計事務所協会には直接的な癒着は無かった。というより、綿半は個別の設計事務所との癒着でありました。
 当時の大手設計事務所
鈴木・桂、白子・宮下・柏、と言ったところでありましょうか。 その中すべてが綿半と言うことは当然ありません。 綿半にとっては “話が出来る” 設計事務所は当然のこと限られておりました。
 確証しているのは鈴木設計
何も正義感ぶっているわけでもなく、鈴木設計が憎いわけでもありません。そのような事は当然どこでも存在しているからで、それはそれで良いと思っています。
 行政に絡んではいけない
何度も言うように、民間は常に覚悟を持ってやり取りしています。結果的に責任を取るのは個人であり、それを責めることは誰でも出来ません。
大きく言えば、『設計事務所協会にしか飯田市の建築設計業務は発注しない』としても良いでしょう。
そうであれば、「それはおかしいではないか!」と抗議を繰り返すことは出来るからでありますし、そうもしてきています。
しかし、飯田市建築課が「綿半の商品を使え」とすること、それが設計事務所協会に発注する条件として存在しているとなれば、話は違います。  
  
   みんな知っていて、みんな黙認している
 そこには当然に “お金” という利害関係が存在しており、そのお金は “市民の税金” なんであります。平成29年5月15日  
  
  
裏金の動き
 綿半と市建築課(地域計画課)の癒着は30年に渡って続いてきましたから、今では馴れ合いを通り越し、「言わなくても分かる」あうんの呼吸でありましょう。
 建築課内には綿半製品カタログが山積みとなっており、綿半の担当者が営業しなくとも各メーカーが直接カタログを持ち込んでおりました。
 贈収賄
問いただせば「そんなことは無い、やっていない、絶対無い」の三言言い訳は必ず出ますでしょうが、30年も続いていて「お酒の一杯もいただいていません」を市民は信じるでしょうかね。
 誰でも疑問に思う事
道義的な疑問が出てきます。 「市の建築課は、なぜそこまでして綿半商品を使おうとしたのか?」「なぜ30年も続いているのか?」「なぜ綿半商品を使えとの指示を無かったことにするのか?」
 市民をごまかすのは簡単なこと
職員の責任は市長の責任でありますからして、議会委員会などで議員側からこのような質問が出れば、市長は明確に答えなければなりません。
 牧野市長は答えられるでしょうか( ´艸`)
議員がこんなことを言うわけない、とでも思っていますかねえ、そんなことは有りませんよ、そうなることを見越してちゃんと手を打っています。 ほら、東大出の副市長がシミュレーションを始めていますよ。

   
   綿半から設計事務所に流れた金
『国税局に入られた鈴木設計、不明な金の主な出どころは綿半であった』
私がこのサイトを始めた当初から書いていますし、その事も、鈴木設計・綿半は知っていると思います。
この事に間違いが有るのなら、鈴木設計や綿半は私に対して “抗議” するか “名誉棄損” で訴えなければ成りません。 なぜならば、「市建築課の指示に従って綿半扱いの建材を設計に織り込んだから、綿半は鈴木設計にお金を、リベートを払ったんですよ」と、私が犯罪の証拠『動機』として取り上げているからです。                                平成29年5月17日 
  
   新聞社の云う事
 昨日、南信州5月18日の一面に「月川の指定管理について議員説明会が開かれた」との記事が掲載されました。 書かれている幼稚な内容はともかくも、一面に掲載した!との事が飯田下伊那の購読者にとって大きくあったのではないでしょうか。
 一面に載るとはよほどの事、だが読んでみても分からない。 世間に疎い人達は何があっても気にしませんからそれで終わるでしょうが、“気になる人” はそうでは有りませんよね。
 事の真相
書かれている内容(記者の資質)は三面記事程度であるのに、それがなぜ一面に? 当然このように疑問を持つでしょう。 疑問を持てば「知りたくなる」「聞きたくなる」のも人の世の常、当然知っている人に聞くでしょうし、知っている人は「こうだああだ」と話したくなるのも当たり前のこと。  
  
   隣の火事 対岸の火事
   うわさでは有りませんからね、ドキュメンタリーを記事(か)いたんですから、それはセンセーショナルでしょう。
不正を働いてきた市長・副市長、職員、そして議員は、決して対岸の火事とは思わないでしょう。 「もう隣は表で始まってしまった」と、そしてその始まりは「このサイトにある」と、しっかり認識できたのではないでしょうか。  
  
   記事に出来ないと新聞各社は私に言った
 昨年5月、公開質問状を記事に出来ないとしたは、「質問状の中身」ではなく、「証拠が無い」からであると記者は言った。(朝日新聞だけ、南信州はそこまでにない)
 飯田市の不正が記事に成るのは結果が出てからだが、新聞社が書かなくとも確実に市民に聞こえていくことになったのも事実ではないだろうか。                   平成29年5月19日
  
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 プロローグ
 牧野光朗飯田市長は設計事務所協会(現設計監理協会)と長い間官製談合を続けてきました。
平成23年に後継者と見られる自治省付けの佐藤健が副市長に就任したが、それは一向に改まるどころか有り得ないような幹部職員の不正が増長していくことに成りました。
市会議員は市民の代表に在らずして、中には忖度に勤しむ者もあらわれてしまい、牧野市長に意見する者が現れれば “それをたしなめる” 長老議員まで出る始末でありました。
 何がこうさせてしまったのか?
これは明らかに権力の継続がそこにあります。 昨年末の市長選を振り返れば分ること。牧野光朗の12年にはこれと言った実績評価は何もありません。何も無いことが丘の上の人達にとっては良いことだったんでしょう。
佐藤健は東大出のエリートとして飯田に帰ってきた。そこまでの繋ぎとしては牧野は好都合、得てしてそれは佐藤健の院政へと行くのは当然のことで有ります。
 43歳で副市長ともなれば、市の部長クラスは一回り上の世代であり二流大出のプライドが高い人達、鼻でせせらってもそぶりを見せても敵に回してしまう。 「ここはひとつ・・」と考えるのは当然の事でしょう。
 牧野は佐藤の言いなり
この事が敏感に議員に伝わることに時間はかからなかった。「市長は何も知らないから」が議員たちの合言葉に成り、いつしかそれが「市長は何も出来ない」となって、議員の間に “市長不在” が生まれてしまいました。                                平成29年5月21日
   
   何も知らない市民は何も出来ない市民
 「市の事は市会議員に任せておけばよい」、「議員は我々の代表だ」 何も起きなければそれが一番良いことだ。
この様な感じで生活に勤しむのが市民でありましょう。それは当たり前のことで、それに見合った報酬を受け取っているんだから市民に心配をかけないでいただきたい。と、こうなって行くものであります。
 何もしない議員は何も出来ない議員
議員の皆様も全くそうでありましょう。 “議員の役目” のなんたるかを刻むことなく、政務活動費は研修旅行の名の基に、委員長に成りたい議長に成るんだ、これが心の中にある思い。
 市長会派と政治政党
議員派閥は議会構成上やむを得ないが、市長会派などと言う派閥はとんでもないことで有ります。 査問機関が仲良しクラブではどうしようもないじゃありませんか!
 市長会派から分れた反市長会派
原勉とか言いましたっけ、この人名前のごとく弁が立つと聞きました。上郷の井坪議員が市長選に打って出た時の中心人物で有ったと聞いてはいるが、その後も山本の原和世議員と反市長会派を組んで活動してきたようですが、前々回をもって辞めた様でありましたね。
 政治姿勢
政策団体として足並みをそろえるために会派を結成するのですから、政策が合わなきゃ別行動をするのは当たり前のこと、逆に市長に擦り寄るような会派などはとんでもないと、一般には映りますが、飯田市民はそう思っていないらしい。                          平成29年5月23日  
   
   改革とは
 牧野市長は失政が無い、これは褒め言葉ではありません。市長を続けるための手段であります。
こう云うものを見せ付けられるとその事に反発する者が出てきます。どちらかというと、それの方が正しい考え方であって、議員であればそこが本筋ではないでしょうか。
 八方美人
牧野市長の立ち振る舞いはまさしくこの言葉のほうが似合っているのではないでしょうか。これは、ある面いたし方が無いことで、「うまくやる」とした基本姿勢でもありましょう。
 おまけに風見鶏
失政が無い・八方美人・風見鶏、この三つがそろえば向かうところ敵は無し!ではなく、敵は出来ません。 それに、この三つがそろえば議員は何も言わなくなります。
(共産党が、消費税反対・リニア反対しか言うことが無くなることも事実です)  
  
   大きな過ち
 牧野市長一番の過ち、それは職員に対して “八方美人であったこと” ではないでしょうか。
確かに行政業務は職員の仕事であります。市長は、“何も無い” 限り、戒めることも無いでしょう。
 職員組合は連合の中で飯田市の大手企業と上手につながっているし、その大手企業の社長とは特別な関係であるし、うるさい丘の上には風見鶏で通して来たからこそ “無投票” を勝ち取っています。
 牧野が市長になったとき、職員は反抗的でありました。
そこに何があったかといえば、今までの “しきたり” に手を触れられることが懸念されたからであります。 しかし、何も出来ない市長だと分かり、また、八方美人で職員にまでそれが行き届いたから安心したに他ありません。                                                                              平成29年5月25日  
  
   不正が続いた原因
 実際のところ、行政業務は職員が行っているわけですし、特段変わった市長の方針が無い限りは従来の慣例によってすべてが進められていることも事実でありましょう。
 慣例は理想的とは程遠い
市民感覚がなせることなのでしょうが、職員は市民のために働いていると思い込んでいますし、職員が何か言えば、「それが正しい事」としてその言われたことの中で対応しようとしていますし、何か “文句” を言ったとすれば、上司が出てきて分かったような “ごたく” を並べます。
大概の人はそこまででしょうが、本来ならそこで登場しなければ成らないのが『議員』ではないでしょうか。
 議員を動かせる者
誰(市民)のいう事でも、理に適っていると判断できたなら、職員に、その上司に話をして事に当たる姿勢が議員に求められていますが、議員は後援者とか、親しい人の依頼でなければ動かないのも事実ではないでしょうか。
 仕事をしない議員
議員に求められているのは、『小さな声』の拾い上げであり、何でも言える(いちゃもんでは無い)ことではないでしょうか。
議員が後援者の要望に応え、職員や市長に声を届けるというのは『忖度』ではありません。
 個人(市民)の声は届きやすいですが、会社、団体の声は表の中で聞こえていくことがありません。それはなぜなんでしょうか??                         平成29年5月27日 
   
   後ろめたさ
 現在党派を名乗っている議員は、公明党と共産党しかありません。(市民パワーは社民党、党を名乗れないほど衰退しているってことかな)
党員の議員、その他大勢の議員の皆様、あなたたちは、何か “後ろめたさ” を感じていませんか???   
   
   共産党議員に物申す!
 共産党はイデオロギーからなる思想団体であるからしてその姿勢は明確であり、言えることをきちんと言える党として存在していると思いますが、飯田市共産党議員に “その様” な姿はありますでしょうか?
 オウム返し
いつまでも消費税やリニアの反対を、憲法九条が安部がどうのこうの繰り返していても飯田市の不正は暴けませんよ!
 知らなかったでは通用しない
山本の原和世議員と後援会長である中島五月元綿半役員の “忖度” はこのコーナーで書き出しました。
共産党議員もこのサイトをご覧になっているんですから、この忖度が「不正だ!犯罪だ!」として確かな証拠集めをして追求すべきではありませんか!?(必要なら証拠を教えますよ)
 牧野・佐藤の市長コンビ
この二人と、寺澤副支部長・原長寿支援課長の不正と犯罪はこれから書き出します。
共産党の議員諸君、次点で涙を飲んだ仲間の分までしっかりと、飯田市民のために不正を暴きだしてこの四人を議会において追及したうえで警察に犯罪として告発しましょう。      平成29年5月29日  
  
   公明党議員の皆様へ
 当選された三名の方はいずれも高得票での当選。まずはおめでとうございました。 公明党としてよりは地域地区の代表として立候補していますから、普段の政治姿勢が認められたものと推察いたします。
 前議長林幸次
この人も公明党でしたよね、最大会派のぞみが過半数を占めていなかったために会派協力の中で議長になられたと聞き及んでいましたが、人物的にもなかなか優れた方だと、また、議長としても公明正大な方だったと感じていました。   
   なぜ、お辞めになったのでしょう?
議長職を花道として、地元後人に、それも同じ公明党からなどとはとても理想的に感じ入りますが、果たしてそれだけか? などと不埒な思いが出てしまいました。 
  
   疑うのは良くないが
 『林議長は綿半上がり!』 昨年の12月はじめ、飯田荘の設計で関連職員から業務妨害を受けている最中に、「林前議長は綿半上がりだ、だから関連しているのは間違いない」の声が聞こえてきました。
 林議員は出ない
12月末には、「林前議長は辞めるようだ。急な話だからどうなるのか分からん」、「急にやめると言い出したのは、やはりそうだったのか」と、聞こえてきました。
そのときすでに、「寺澤福祉部長と原長寿支援課長は逮捕される」が、職員の間に広まっていたときでありました。                                  平成29年5月31日
   
   あらぬ疑い
   以前にも書き出しました綿半議員の存在、林前議員はまさしくその象徴のような人ではなかったのかと、公明党でなければ山本の原議員と会派を組んでいたことでしょう。
 周りが気を使う
なかなかの人物だ! と、実際に認めていた議員が多かったからこそ、鼎の木下克志議員をさて置いて議長となられたのでしょう。
議長ともなれば市民でも気を使ったのではありませんか? 議員がそうですからね、職員なんかはもっとすごいでしょうね、「くらげの牧野より議長様」なんてね !(^^)!
 だから勢いつくのですよ建築課がね!
忖度なんてする必要がない、口利きなんてそんな簡単なことわざわざやる議員も居ない、庁舎内の他の部署が、頭を下げてやってくるくらいでしたからね。
 やばい!
「綿半は市に多額の寄付をしている、綿半を使うのは当たり前だ!」 この言葉、ごくごく最近まで議員がはばかることなく言っていましたよ。(この際だから名前挙げちゃおうかな何人も)
でもね、飯田荘の犯罪が表に出始めると、みなさん黙っちゃうんですよ、そして逃げ出しちゃうんですよね。 そうでしょ!木下克志前議長さん、あなたが真っ先逃げましたよね。
 後ろめたさ
特にひどいのが、会派のぞみ の議員さんたち。 何がひどいかと言えばね、さわらぬ神に何とか・・では物足りないようで、議員同士で言い訳始めちゃうんですよ。 よほどやばいことが皆さんの胸のうちにお有りなんですね。                              平成29年6月2日  
  
   その他の会派・・その他の議員
 清水議員が議長になりましたが、当然のこと木下克志前議長から章設計の陳情書は引き渡されていますよね!? 受けていなければ、木下克志議員に説明責任が及ぶと思いますがいかがでしょう。
 市民パワー?
なんじゃいこの会派は? 社民党だという話だが、なぜ社民党を名乗らないのか? まあ、この様な議員に何も期待するものは無いからして、今回の官製談合・口利き犯罪は知らされていないわけであります。
 会派 未来
上郷を地元とする井坪隆議員が中心となっている一応改革派であるみたいだ。 井坪議員といえば牧野と市長選を戦った過去があるからして、不正と正面切って戦ってもらえるとおもうが、なにせ綿半口利きの原和世議員が同じ会派で唯一の相談相手である事が気がかりである。
今回議長候補に福沢清議員を立てたくらいだからして、その事は重々承知しているものと思われるが、原和世議員に、「事の事実」を議会においてハッキリと告白させる事が出来るかが唯一の勝負どころではないか!                                    平成29年6月4日  
  
   牧野市長退陣
 「章設計を名誉毀損で訴えてやる!」 こう言ったのは、原和世議員で有ります。
正確に言えば、私のサイトをご覧になって “その様な” 発言が会派内で出たものと思われますが、どうしたのでしょうか? 未だ訴えられておりません。
 原和世議員、程度の低いことを言っているのでなく、「杵原学校改修改築工事における事実」を公表すべきではないのでしょうか。
あなたにも多くの後援者が居るわけであり、中島五月後援会長との関係も周知の事実ではありませんか。
今更口利きが表に出たとしても、何ら “隠されていた疑惑” ではありません。
 あなたがやるべき事
杵原学校での “口利きの事実” を認めましょう。そして反省しましょう。
議会において自らがその事実を認め、恒例化していた現状を明らかとすれば、多くの不正も併せて明らかとなることでしょう。
 何よりも大事なこと
飯田市で行われてきた多くの不正は口利きであります。その口利きにおいて平等性が担保されなくなり、不利益を得てきた多くの市民がいます。
 原和世議員が勇気を持って告白すれば、それら多くの不正が間違いとされ修正されることに成ります。
間違いで修正されれば、それはもはや「犯罪ではなくなる」            平成29年6月6日  
  
   不正は修正できる
 「なんだ、口利きが犯罪か?」と、その様に考えられる方もいると思います。「そんなことは、当たり前だ、みんなやってるじゃないか」といわれる方も、そして当の本人もその程度であったから名誉毀損で訴えると声を出したことでしょう。
 開き直り
私が言いたいことはそういう事ではありません。 単なる口利きとして、それも “そのこと” をとやかく言っているのではありません。
 口利きから先を考えろ!
議員から職員がそのようなことを依頼されたらどうなるでしょうか。 何も無くても、それに答えようとするのではありませんか?
倉田課長(当事)のような男は “そう言う事” を待っており、話が無ければないで綿半に恩を売るでしょうし、話があれば、「俺が話をしてやった」と暗黙の見返りに念を押すでしょう。
しかし、あのときの担当者、牛山技師(現建築主事)にはどう聞こえたのでしょう。
 黙っているのは了解と同じ
牛山技師とはこのときに知り合ったが、そのような事にはまったく無縁であり、純粋により良い方法を考えて打ち合わせをしています。だが、ところどころで出てくる不条理な案件に、(やはり影響があるな)と、老婆心でありました。
 倉田課長と議員の話であったにしても、間に入る職員はその様な気を使うのではありませんか?
汚れたことを目の当たりにし、それに自身がかかわらざるを得なくなったときとても嫌な気分になったと思います。 ですから、鉄骨造を止めて大断面の集成材工法を提案したのだと思います。
 朱に染まれば・・
倉田課長のような上司と、誰かさんみたいな綿半に関与する議員たちから都度話があれば、赤く染まってしまうのです。   
   
   今回の飯田荘の不正と犯罪は、まさしくこの様な “温床” で在ったからこそ必然的に発祥してしまったのであります。                                平成29年6月8日
  
   不正を正そうとした男
 原議員であったにしても「悪いことをしている」なんて感覚は何も無いと思います。こんな事は誰でやっているとも思っていないでしょう。
 何なのか?
どちらかと言えば世間として当たり前の事ではないでしょうか。「お世話になった人だから」、「頼まれたから」、「断れなかった」 この様なことはごく普通の事で、この様に考えない人や何もしない人には「常識が無い」、「冷たい」、「汚い」 とまあ、こんな受け応えをするのでは有りませんか。
 一般人であってもこんなんです。 そして、議員が相手でも世間はこのように見ているどころか、「議員なんだから当たり前の事だよ」と、容認しているのです。
 悪い事なのか
良いか悪いかは個人感であって、そこを言いてみても不毛な議論ですが、一般的に女性の方はその様には捉えないでしょうね。 不毛な議論は男どもの “都合” の言い訳であり都合のよい取り方なんです。
女性(奥様)に聞いてごらんなさい、頭が上がらなくなりますよ。
 子供が純粋なのはお母さんの影響
女性の清潔感と同じ事で、この様な社会的に悪い事は不潔という本能が働き、知る由に成れば拒絶するようになります。世間も何も、「悪い事は悪い!」と声を上げるように、とても受け入れられる話ではないでしょう。                                 平成29年6月10日   
   
   これから書き出す飯田市のコーナーとこのコーナーは、是非女性にもご覧いただきたいと思います。  
  
   青天の霹靂
 平成25年4月、当社社長であった熊谷泰人は市会議員になりました。
その前年の秋祭りの後、彼から話があるとして伝えられたのが、「地元から話があった」でありました。
 彼は建設省(国土交通省)で国家公務員を20年経験しており、当社に来てからは、測量士として、設計士として、そして部長から社長へと多くの公務と、資格技術者・責任者として社会的経験を積み重ねてきていましたので、それに相応しいと感じました。
 地元の信用
当社に来てから20年、地元にお世話になって20年、この間に常会や自治会を通してお付き合いをしてきたのだと思います。
 人の役に立つ
性格的に温厚で、物事の順番と社会的な制度とその取り扱いにはとても詳しくありましたので、責任の持てる役職として社長になってもらいましたが、地元で乞われればそれが何よりでしょう。
 一つの条件
それでも唐突な話でありましたので、「会社には籍を置いたままで、技術者としても手伝えるように」として顧問になりました。そしてどちらからともなく話した “一つの条件” がありました。
 人の口
議員となれば公人です。個人的な事はともかくも、対会社関係では気を使わなくてはなりません。
 特に設計事務所の人達です。
今まで飯田市との癒着を指摘し、談合を否定してきた当の本人が市会議員になれば、口さがない連中はすきな事を言い出すでしょうし、「章設計の人間だ」を前面に出されもするでしょう。 平成29年6月12日 
  
   負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事
 議員に成ることは大変な事であります。
地域のこと、応援してくれた人たちのことを置いておいても、明日の飯田市のために努力することが求められており、それは新人だからとして “間に合わない” ことは許されません。
 応援した人たちの良識
一般論でありますが、後援される人の中には、それぞれの思いや要望が有ったにしても、「地元のために!」と声が上がるのが普通であり、個人的な事は当然のこと控えるのが良識と判断されています。
特に新人議員であればそれは尚更のことであり、当選された議員自身も、「まずは議員の職責を正当に全うしよう」と志を強く抱くことでしょう。
 封印する
不正行為であっても、たとえそれが犯罪と判断出来ていても、その事を議員として取り組もうとした場合、それが議員自身の今までの経験の中で本人に関わる内容が含まれていれば、それを成す事には躊躇いたします。
 それは何故かといえば、「自分のことをやっている」そのような周りの目を、当人も気にするからでありましょう。                                平成29年6月14日  
  
   正義と正しい事の狭間
 口さがない人たちはいつの世にも、どのような場にも居りまして
議員に成ったにしても、身内だからとして彼を見るのは隠しようがありません。 しかし、公共の不正に立ち向かうことを身上としてきている限り、その事がいかに誤解されようとしても止めようとは考えてもいないことも事実であります。
 何が出来るのか
「章設計の人間だ」と彼が言われるのであれば、「やはり章設計の人間だ」と言わしめよう。
それには信念を貫くことでありましょう。
 私たちの共通の目的は、「不正を無くす」であります。
議員に成ればその事は明確にあらわす事でもなく、普段の政治姿勢にこそ現れてくるものではないでしょうか。
 あわてる事ではない
せいてはことを仕損じる。ではないですが、不正はいつか必ず正せるものであります。 間違いなのですから当然ですが、あわてる事でもありません。                平成29年6月16日   
  
   議員であればそれを成す事は正義でありましょうが、正しい事は “人” でなければ行えません。   
   
   指名願いを提出しない
 設計事務所協会に入らずして来た事は、談合を否定している分けではない。
話し合いをすることで平等になれば、それが一番良い方法だと思う。そして、そこには権利も圧力も存在しない事が、それを継続する条件ではないか。
 談合の原点
飯田市の設計事務所において1級建築士が三人以上いる会社は5社程度ではないか。県発注物件はそれが基準であるからして松本まで範囲が広がる入札参加と成っています。(大型施設は5人以上)
数年前までは5社もなく、飯田市では二人までを範囲(内規)としてきていましたが、その制限は飯田市が “公正な入札” を求めての制限でなかったことが大きな問題でありました。
 不正の増長
1級建築士が二人以上の制限の他に、設計事務所協会に発注するという常識では考えられない条件が “裏内規” として存在していました。
こうなりますと、設計事務所協会に発注するために1級建築士が二名以上と条件を下げたとしか考えられません。                                  平静29年6月18日   
   
   正攻法の無意味
 以前にも書き出しましたが、熊谷議員が章設計の部長時代に何度も飯田市に足を運び「入札指名の明瞭か」をお願いしてきました。
 約束しなかった牧野光朗
幾度となく建築課長に指名願いを申し出ても、それは何も変わる事は有りませんでした。
やむを得ず市長を直接訪ね秘書を窓口にその件を懇願したが、「章設計の話を聞いてあげて」と秘書が建築課長に伝えただけでありました。
 話を聞いてもらうことではない
市長たるもの「それが何なのか」は当然のごとく分かるわけでありまして、そのような事の改善は真っ先に行うべきことでありましょう。
なぜそれが、その時点で出来なかったのか? が、牧野の資質ではないでしょうか。
 牧野は市長として何かやりましたか? 牧野は市長として職員の意識改革は行えたのでしょうか。
少なくともその時に、「ことの本質」を見極め、平等性を全面に建築課の指名入札方法をほんの少し改めていれば不正は無くなり、今回のような職員と議員と設計事務所と綿半の犯罪は起きていなかったものと思います。                                 平成29年6月20日  
  
   市長の立場、議員としての立場
 『変わってきた不正の中身』
設計事務所協会と飯田市(建築課)の癒着は官製談合という犯罪である。しかし、それだけであれば双方に言い分は存在し、官製談合という犯罪を立証するには困難でありましょう。
もともと犯罪として告発しようなんて気はさらさらも考えてなく、ただ単に、「業界の談合に行政が介在するな!」であり、それが是正されることが何よりの目的でありましたから、何年も努力したのであります。
 官製談合を是正するなんてことは正攻法で出来る事ではありませんから、“その事” を表に出さず、連綿としたやり方に終始したのであります。
 秘書の声かけは単発
牧野市長の秘書が声を掛けてくれましたが、当事の建築課長の力はそれよりずう~っと上でありました。
(現地域計画課の遠山課長は「あんな者は建築の事は何も知らない木偶の坊」と周りの者は言っているようでしたが、一つだけみやましい事を言っております。後ほど書きますが)    平成29年6月22日  
  
   熊谷部長(議員)が一枚上手
「設計事務所協会は飯田市の建築業務に対して協力してくれる団体である。そこを指名するのは市として当たり前、章設計も設計事務所協会に入れば良いではないか」と、仰ったそうであります。
 揚げ足を取ったわけではない
特定的な設計事務所を指名しているわけではない、市行政に協力してくれる団体を指名しているんだ!とまあ、こう言っているのであります。 「分かりました。それでは同じように協力できる団体をつくって改めてお願いに来ます」と切り返し、後日、三社による団体での指名参加を申し出たのでありました。  
  
   設計事務所なんてどうでも良い事
 その様な経過で指名に何度か入り、以前に書き出した杵原学校改修の設計業務を落札したのであります。
設計事務所協会との官製談合是正に向けて一歩踏み出したかに見えましたが、その時にはすでに、『不正は三者による官製談合』へと様変わりをしておりました。            平成29年6月24日  
  
   言い訳は通用しない
 「設計事務所協会にしか指名をしない」 このことが長い間続いてきたことで、飯田市の設計事務所の人達や飯田市(市長副市長職員)はそれが当たり前の感覚に陥っていました。また、「綿半を使え!」の口利きは “忖度” さえ不要の当たり前のことでありまして、議員や職員がわざわざ口にしなくとも建築課そのものの指針であったくらいであります。   
   
   「綿半は飯田市に多額の寄付をしている」
 これを真っ先に言うのが市会議員であります。 あきれてしまうでしょう!?
驚くのは早いですよ! これ、職員の間にはわざわざ口にしなくても通用する言葉であり、設計事務所はもとより建築会社も、そして驚くなかれ綿半の社員も退職した従業員も、全員が当たり前のごとく口にしているのです。  
  
   証拠なんて無い
 「これが悪い事か!」なんて、飯田市の幹部職員と建築課職員は開き直るでしょう。また、「綿半を使えと業者に指示した」とも言っていない。
「綿半を忖度した」なんてことの証拠は何も無いとも言い張るのは数名の議員かもしれません。
 でもね、こんなことは関係者全員が知っている事実でありますよ。 その人達が皆さん同じような言い方をしていると、すると思いますか? そして今まで通り、口を詰むんだままでいると思いますか?! 自分に関与していないと見れば、こぞって真実を言い出すのではありませんか?  平成29年6月26日  
  
   警察が入らないほうが不思議
 「100万寄付して1,000万回収する」 建設業界にあらずしても、一般市民もそう言い出すのではないでしょうか。
 だいたいにして、利害関係にある綿半が寄付する行為自体に不審があることです。
建設業界であれば事業税・納税をより多く収めることが飯田市に対しての “貢献” ではないでしょうか。
大手ゼネコンの吉川建設に聞いてみて御覧なさい。その様な寄付行為はしていますか?とね
「ばか言っちゃあいかん。納税のために企業は存在しているんだ」と、そして、納税額が少ないと世間に批難されるのが大手といわれる所存なのだ! と、答えるのではありませんか。
 寄付は美徳ではない
「企業が寄付する行為は禁じられている」 当たり前のことである。 ですから個人名で寄付をする。
個人名で寄付をされる方たちをご存知でしょう。みなさん苦労して今がある。そしてその気持ちを寄付とした行為で社会に恩返しをする。
 この様な方を飯田市の議員は「寄付をするのは当たり前」として見ているのですか? 言い方を変えれば、その様な方たちは何か “見返り” を期待しているんでしょうか?
古参の市会議員の皆様、あなたたちは「綿半は寄付しているから当たり前だ!」と言っているんですが、何が “当たり前” なのでしょうか?
 綿半が、たとえ個人名の寄付であっても、
市会議員が “その様に捕らえていた” となれば、それは犯罪であります。                                平成29年6月28日  
  
   警察は知っている
 ここまで書いてきますと、「章の言っていることはデタラメだ!」とか、「名誉毀損で訴えてやる」とか、牧野市長のように「設計が出来なかったから騒いでいるだけ」などとの、他愛のない話は聞こえてこなくなりました。
 関心は章設計は本当に訴えるのか!?
飯田市建築課と設計事務所協会との癒着は官製談合と分かったが、そこで訴えても警察は取り上げるのか?
長く続いてきたと言うならば警察ならとっくに気づいているはず、今まで警察が入らないのに今更それが犯罪だとしても訴えようがないのでは?!
 まあ、この様なことが気になる方がいると思います。また、章の言っていることに間違いはなくとも、飯田市を相手に、市長を相手にしたって権力のほうが強い。行政にたて突いても無理なこと、訴えたって警察は相手にしないよ。   
   
   行政と議会
 警察は社会の安全を守るものでありますが、刑事犯罪とも成りますと交通安全のように事前啓発は出来ません。 ですから、被害届を提出しなければ警察は動かないと言うことになります。
 被害届
何でも訴えて被害届を出せばよいんだ! は通用いたしません。 何故ならば、警察は犯罪として物事にあたらないのが通常でありまして、それは社会を少しでも平穏として継続していく責任があるからであります。警察に限らず首長の本来の役目(不正にしない)もそこにあるでしょう。平成29年6月30日   
  
   証拠があれば受理するのも警察
 警察や検察のことは社会を守る機関でありますから、その様に捉えていればよろしいかと。
社会を守るには多種の法律に基づくものでありますが、行政において不正や犯罪が有るとした場合の根本的なところは税金の取り扱いで有ります。
 官製談合の判断
設計事務所協会と飯田市の特別な発注方式を聞けば誰であっても「それは官製談合だ」と分ると思います。同時に、「そんなことは当たり前で、今さらどうにもなるものでもない」「警察なんて捕まえないよ」と付録も付くでしょうね。
 自己判断
世間の人達はその様な話しは他人事とし、その業界に深く関与している人であっても馴れ合いの中で方付けてしまうものであります。
 私の判断
「官製談合は悪い事」とするのでなく、また、警察に届けて解決しよう、犯罪なんだから云々などと考えたことは有りません。
「設計者の義務」 飯田市の施設であれば市民の要望にいかに答えるか!
そこに妥協を持ち出さない姿勢が必要であり、その姿勢を貫くためには「同じ土俵で勝負をしたい」
同じ土俵と成る処に不正があれば、それを修正していただきたい。 それだけであります。平成29年7月2日
   
   章設計は会社
 個人的な考えの中で飯田市建築課と設計事務所協会の不正解消に数十年取り組んできましたが、それは如何にせん「解決できない障壁」でありました。  
  
   争いは前提でない
 会社であれば争いごとにしようなんて考える事はなく、争いごとに成らないよう努力するものであります。しかし、感情で解決できることがないのも会社であります。
 損害賠償
章設計が訴えるかどうか?! であれば、損害が出た場合でありますが、相手が行政となりますとその訴える先は議会ではないでしょうか。
議会がその解決に向かえなくなった時には、“やむを得ず” となります。 今回の場合は、損害賠償訴訟もありますが、契約が遂行されていないと反論があれば、威力業務妨害で刑事告訴しなければなりません。
 難しくて分からない?
飯田市の議会が正常に機能していれば、案外簡単に解決できると思いますよ。また、議会であれば公開が基本でありますから、ここ数日のうちに目に見えるようになるでしょう。  
  
   熊谷社長は市会議員に成った
 得てして人は天分というものがおありでしょう。
国家公務員として20年、民間で20年、行政と社会の経験の中で彼が議員と成る事は決められていたことであったかもしれません。
 送り出す言葉
何も言いませんでした。 何も心配することがなかったからでもありました。
「会社の旅行と忘年会だけはいつものように出てきてくれ」 彼も何も答えるものでもなく、いつもの様にうなずくだけでありました。  
  
   議員になって三年目の年末、忘年会の席でそれは始まりました  
  
   「章設計の人間だ!って必ず言われる。だから指名願いはこの二年間出さなくきた」
「指名入札が不正につながっている現状で何を騒いでもだめだから、まず設計料を国土交通省告示第15条にそって正当な価格にすべきであって、それに取り組んできた」
「国土交通省の告示に沿えば、県と同じ一般競争入札制度にしなければならず、そうなれば設計事務所協会との癒着も当然なくなる」   
   
   不正がなくなるかもしれない。 そんな夢みたいな話が現実となろうとしています。
「建築課、今は地域計画課だけど統括は土木課とあわせた建設部でその建設部長が木下というんだが、その人は土木課上がりで信望にもあつい人、だからその話を二人して話し合ってきた」
「設計事務所協会と建築課の指名の問題や建築課と綿半の癒着も詳しく話したら、木下部長は土木でもそういうことが多くあり、自分も修正してきたのでよく分かる。建築課は移動しない職員が必要以上に多くいるし、建築課は閉鎖的で何をやっているんだかまったくわからない。ってことだった」 平成29年7月6日   
  
   不正を無くそう
 そうはいっても建築課の壁は厚い。綿半との癒着は倉田が中心だと思っているかもしれないが、倉田などは建築畑でない知識の無い人間だ。あの木材落とし込み工法の失敗例をとってみてもそうだろう。あれだけの失敗をしたのに建築課の課長となった。
そこが問題なんだ。あの時倉田のせいで二社くらいが倒産している。その様な事実があっても建築課長に収まって綿半を使い続けている。言うことを聞かない当社にも仕返しをしてきたじゃないか。
逆に考えれば、それだけの権力を持っていたということ、これは “牧野が裏についている” ってことだ。
木下部長がどれだけの人かはともかくも、そういうところに立ち向かうには職員では無理だ。
「たしかにそこまではいっぺんには出来ないと思う、だから当面は設計料を県の基準にまで押し上げ設計業界との正常化をするべきで、告示第15条の検討に市は取り組みだした」
 設計事務所協会員だけの指名基準を解除
「設計事務所の指名入札基準の透明化を木下部長にお願いした。部長にはいろいろな過去のことも、綿半のことも話してある。当然のこととして明確にしてくれると思う」         平成29年7月8日  
  
   まだ壁がある
 建築課長、地域計画課長というのか、その存在を忘れているのでは
倉田は建築畑を歩いてきていない、その様な者が建築課の実権を握るには課長という役職が最低でも必要であったからだ。今の課長は誰だか知らないが、課長に話さなくてそれらのことが実行できる見通しはあるのか?
「今は地域計画課長というんだが、遠山という人で建築なんか何も知らない。それに知らないことを良いことに地域計画課の職員は課長を無視しているからそういう不正がまかり通って来ているんだ」
たしかにそうであろう、だからこそ伏魔殿と言われる所存であり、倉田は綿半との深いつながりがあるからこそ建築課の職員も言うことを聞いたのだ。(一部には綿半の口利きで建築課の課長に成れたとも聞く)
 飯田市庁舎を見れば分かること
「倉田のデタラメは職員みんな知っており、庁舎の設計についても多くの職員が失敗したと後悔している」
それは新しい庁舎に入って気づいたことであり、当時から言っていたことではない。庁舎の設計についても設計事務所協会と話しをして全社参加にしたことであり、設計事務所協会に入っていない当社を外すことが出来るような条件も付けている。出来上がった庁舎を見れば綿半との癒着もハッキリ現れている。
「木下部長にはそこも含めてすべて話してある。木下部長は退職まで二年しかないが、出来る限り不正は無くしたいといっている」
そうなんだ、飯田市にそんな人が居たんだ、それだけでも良かった。平等な入札ができれば不正なんかしようが無くなる。                              平成29年7月10日  
  
   指名願いを提出
 平成28年2月、熊谷が市会議員となって止めていた指名願いをこの時提出いたしました。
 指名願を提出したことはすっかり忘れておりました。
平成28年8月29日、飯田市から指名通知が届きました。 びっくりしました。
指名通知が届いたことにもびっくりしましたが、その内容にもびっくりしたのです。
 なぜ?こんな大きな仕事の指名に入れたのか
1級が一人、2級が一人の小さな設計事務所になぜ1800㎡の大きな建物の設計が来たのか不思議でありました。
 これは木下部長の力なのか?
ここで錯覚をしてしまいました。 もしかしたら熊谷議員は口利きをしてしまったのか?
いや、そんな事は絶対にない。「俺が議員となれば,口さがない設計事務所は章設計の人間だと言うだろう、だから指名願は出さない」
 いつかは正したい
設計事務所協会との関係は官製談合だ、このまま続ければ大変な事にもなりかねない。何とか正常な形としなければ!と、決意は腹の底にあった。                    平成29年7月12日  
  
   熊谷議員とは話さない
 熊谷が議員となってからは飯田市の事に関しては何ら関心は無く、熊谷もまた議員としての話しは皆無でありました。
 指名願いを出していない気楽さからか、市で何が建設されようが、どこで設計や工事をしていようが他所事でありましたが、たった一つのことだけは議員となる前から続いていました。
 飯田市新庁舎
倉田課長が暗躍しているとのことは建設業界では日常茶飯事のこと、今更出もありましたが “とにかく酷い” が、「デタラメだ!」「牧野がなんにも言えない!」となっており、庁舎が完成した暁には、「何だこれは?!」「これが飯田市の庁舎か?」「これでも設計したのか?」となりました。
 建築知識
議員の中でも建築的な知識で庁舎を見れる者は熊谷議員だけでありましたが、古参議員においても「新しくなっただけだなあ」「飯田市の顔が無い!」などと酷評されていたようであります。
 職員の間
「倉田が悪い」「倉田がガンだった」「誰も何も言えなかった」と、すでに退職した倉田を悪く言っている職員が目立つ一方、「一番悪いのは牧野の力の無さではないか」の言葉が一番的を射ていました。 平成29年7月14日   
  
   旧庁舎を残す?
 「愚の骨頂」という言葉を借りてきても、それ以上の事ではないかと思います。 築年数60年も過ぎている庁舎を残すというのです。また、それに合わせて新庁舎を計画するというのは、それはもはや何の根拠もない暴挙であり、設計者としては構想としても考えられる範ちゅうを通り越していることで有ります。
 何も言わない設計事務所協会、何も言えない設計者
そもそも、なぜこの様な馬鹿げた基本計画をしたかと言えば、それは倉田建築課長と鈴木設計の癒着が当初に有ったからであります。
 倉田のような素人の構想をそのまままとめる鈴木設計もお粗末ではないかと思いますが、倉田課長に庁舎改築事業の一切を任せた牧野市長の責任は重大ではないでしょうか。
 驕った言い方に聞こえるかもしれませんが、その時熊谷議員が居たとすれば、その様なことには真っ先注進していた事でしょう。   
   
   ここで市庁舎改築の事を書き出した訳
 飯田市の疑惑コーナーに書き出しています「特別養護老人ホーム飯田荘新築事業」では、築39年の既存施設を取り壊すとして進められています。                  平成29年7月16日  
  
   取り壊しは誰が決めたのか
 現飯田荘の取り壊しの件、市の議会では知っていることなのでしょうか?
飯田荘は一昨年から移転新築事業として進めれてきていますから、担当委員会では承知のことと思われます。
 委員会で承認
飯田荘の移転事業には総額6億円が計上されています。(その内、設計費用として6,000万円)
既存施設の取り壊しが総額の中に含まれているわけですから、委員会付属議員は当然確認をしているわけではないでしょうか!
 何を審査しているのか!
委員会付属議員は現飯田荘の取り壊しについて疑問を持たなかったのか?
 飯田市庁舎改築において、旧庁舎を残す目的は何だったのでしょう?
そこにテーマがあり、議会議員もそれを理解したからこそ、市民から苦情が出ても実行したのではないのでしょうか。
 現飯田荘の取り壊しにはどのような理由があったのか?
市会議員の皆様、あなた達は築39年の飯田荘を取り壊すと決めているのですよ! 市民に対してどのような説明をなされるのでありますか?
(熊谷議員ですら、飯田荘の取り壊しを知らなかった。言い訳は「委員会が別で知らなかった」であります)
 社協が付属している委員会の議員はこの件を知っていなかった。
いわゆる右から左に聞き流しているだけであり、福祉部の事業計画を何も審査していないどころか一緒になって忖度していた節がある。                        平成29年7月18日  
  
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・飯田市 きづかない疑問と隠された疑惑  ・社会の形 ルールと法律の違い(飯田市の犯罪)
・阿智村 岡庭一雄前村長の不正  ・リニア中央新幹線 阿智村環境アセスメント(阿智村の犯罪)
 この四つのコーナーと次の四つのコーナーを交互に毎日更新しております。
・花桃街道整備事業 阿智村村政幾多の疑惑  ・きづかない疑問と隠された疑惑 阿智村編
・タイムリー  ・みちくさ
 飯田市も阿智村もいよいよ核心を書き出していますので、ぜひご覧頂き不正を無すためにお力をいただけるよう切にお願いいたします。

 長野県 きづかない疑問と隠された疑惑のコーナーは月に二回程度の更新です。他、空模様以下3のコーナーはしばらくお休みをいただいております。
 スマートフォンの方にお願いします。
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コーナー画面の早送りはピンチイン(二本の指で縮小する)ですと簡単です。  
  
  
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   取り壊し工事にも不正がある
 旧庁舎を残す事に大いなる疑問がある中で、飯田荘は取り壊すと決めている。
ここだけ取り上げても市民の皆さんは疑問を抱くと思いませんか? なのに、あなた方の代表である議員の皆さんはこの事に何も疑問を呈してはいない。
 考えはちゃんとある??
議員の方たちもきっとこう言うでしょうね。「壊して駐車場にするんであり、残しておいてもいつか壊さなきゃいけない」 これは平井監督員と原長寿支援課長の言葉であります。
 お前が決めんなよ!
市の財産じゃないか、何も検討されていない中で職員が独自に決められる事じゃない。
まあ、少なくとも議会で検討された経過が無ければ、どのような理由があっても理解されません。
当面は駐車場としてしか跡地は考えられないとされたにしても、壊さずしても車庫には改造できます。
多角な検討が成されれることが公共財産であり、検討するのが議員の仕事ではないでしょうか。       平成29年7月20日   
   
   その裏にある目論見
 取り壊し工事と聞けばどのような事を連想しますか?
私はこの様な業界にいるせいか、「取り壊し工事もうるさくなったなあ」と、そして産業廃棄物規制や資源再生処理法など様々な法律が整備される中で、解体工事が過収益産業に成ったと見ています。
 飯田下伊那の解体産業
解体専門業として幾多の業者はありますが、一番大きな業者が業界をまとめている様であります。
飯田市が解体工事を発注する場合、工事金額に関係なく専門業者資格に当てはまる “専門業者” を指名しようとすればそれは1、2社と成ってしまいます。また、取り壊し業者は業界保持のために違法である “価格カルテル” も作成され市にも提出され建築課はそれを採用して予算を決めています。
 建設業界が黙っていない
飯田市から指名される建築業者にとって、おいしい解体工事に指を咥えていた訳では有りません。当然がごとく自社での解体許可を申請し、市からの発注を受けられる体制つくりは整えた事でありました。  平成29年7月22日 
  
   下請け価格が合わない
 解体専門業者もそれでは黙っていませんね、きっと
何事も、もめる事によってより良い方向へと行くものでありまして、解体専門業と建設業界はそれなりの関係を保つようになって来ました今日ではありますが、一つだけ淘汰されない世界がありました。
 行政は平等が担保されるべき
当たり前のことではありますが、当たり前でないからこそ不正や犯罪が生まれてしまうものであります。   
   
   行政まで淘汰されている
 以前にも書きましたが、解体工事が建築工事に含まれて発注されているために、中堅業者が受注できない事実が飯田市にあります。また、大きな解体工事は大手しか指名されないために独占され、行政の平等性などというものは飯田市に置いては別世界の話であります。
この事は、それこそ中堅業者(土建業)に聞けばすぐにも答えてくれるでしょう。 平成29年7月24日  
  
   飯田荘の解体は建築課が決めている
 築39年の飯田荘をなぜ解体せねばならないのか?と疑問を呈しましたが
「これは決まっている事」その様に平井監督員は答え、「壊して駐車場にするのだ」と、原長寿支援課長が付け加えました。
 それは異なこと
誰が決めたんだ! 駐車場にするとは誰の考えか? という事であります。また、それらの返答は「壊す事を前提」とした言い方ではないか!
 議会は承知していますか? 議会はそれで良しとしたのですか? とも、聞いています。
「委員会は承知している。飯田荘の考えだ。橋北街づくりでも錬っている。」これは原長寿支援課長の返答であります。
 それは事実、事実だから問題なのである
「議会の委員会は承知している。」 飯田荘の新築事業は議会議決されているのであり、社会文教委員会が取り扱っています。
 平成28年度の社会文教委員会の委員は誰か?
7名の委員会だと聞くが、まさかと思うが橋北の議員が委員ではあるまいな?  
  
   既存施設の取り壊しは社会文教委員会で了承している事になります。この7名の議員たちは、どのような見解を持って取り壊しを了承したのでしょうか?
通常の神経の持ち主であれば、市の財産を安易に壊そうなんて考えないし、また、旧庁舎を遺した事は記憶に新しいわけではないか。                          平成29年7月26日  
  
   裏にある議員の癒着
吉川建設がつくった議員が居る。土建業者の御曹司が議員と成っている。 当然綿半議員も数名居た。
これらの議員には、何も後ろめたいものはないのか?  
  
   解体工事を建設工事に含めよ
 「なぜ解体するのですか?」の疑問に、以上のように答えられました。
「どうして二年以上先の取り壊し工事の発注を建築工事に含めるのですか?」と、聞いてみました。
 設計者であれば当然
壊さなくても良い建物を壊す事を決めた上に、解体工事は二年以上先の話しであります。
平成29年6月に工事発注しても完成は平成30年3月、使用開始が出来るのはそれから数ヶ月先の事です。
使用開始が順調に成されて旧飯田荘が不要となったときに解体工事がやっと始められる事。
その解体工事の「設計をせよ、建築工事に含めて発注する、単価は入れなおすから良い」などと、訳の分からぬことを言われて「はいそうですか」と受け止める設計者はいないと考える。
 飯田市はいるみたい
建築関係者でなくても分かりますよね、でもね、議員さんたちには分からなかったみたいですよ。もしかしたら、分かっていて頷いていたかもしれませんがね。             平成29年7月28日  
  
   裏が読める
 「二年先の解体工事を建築工事に含めて発注する」と聞けば、誰であっても(何故そんなことをするのか?)と疑問を持ちます。そして、“そうしなければならない理由” を考える事でしょう。
 その理由とは
一つには解体工事専門業者との確執が有ると思われます。
その確執は根が深く、大手ゼネコンとの三角関係において建築課が介入しているものと思います。
・解体工事は独占的であった・・・価格カルテルの存在がそれを示している。
建築課にとって施行者側にイニシアチブが有ることは許せませんから、解体専門業者に良い感情は当初から持ち合わせていません。
 談合(合理化)
解体工事だけを発注しようとすれば解体専門業者が中心な談合が行われます。
これは建設業界にとっては弊害で有るでしょうが、業界には長い間続けられてきた合理化そのものを否定する事は出来ません。 でありますから、解体専門業者が中心的な談合そのものを阻止しようと考える事は当然ではないでしょうか。                          平成29年7月30日  
   
   その為に居る議員
市の行政にとって一番大きく影響あるのが土建業界と建設業界で有ります。
一番大きく影響するのだからして、業界の意向を通そうと考えるのは当たり前であり、それを暗黙で進められるようお抱えの議員をつくるのであります。
 優良企業
優良納税企業が育つのは行政であればまったく持って喜ばしい事でありますから、高額納税企業が力を持つのも当然でありますし、それがための行政の在り方としているのも過言ではありません。
 基本的に
市民の希望にこたえるには、企業の要望に添うものに成っていくのはある面基本的なことかもしれません。が、往々にしてその取り扱いが行政法や社会通念からかい離する恐れがあることも事実です。
 議員が持っていただきたいもの
行政はその判断の是非を議会に求め、議員は社会通念を基本として審議されていると思います。
本来は諸所の法律をも鑑みるべきでありましょうが、その様な議員は共産党にしか存在していないし、また、共産党議員もその様な純粋な取り組み方をせずして、「消費税云々、憲法九条を守れ」と、国家レベルの遠い議論を好んで繰り返しているだけであります。
私個人の考えでありますが、持っていただきたいものはただ一つ「議員に必要なのは倫理観」平成29年8月1日  
  
   建築工事になぜ解体工事を含むのか
 簡単な話し、解体工事を建築工事として発注したいからであります。 それで起きる弊害など「屁とも思わない」のであります。
 飯田荘解体費用
今回の設計には解体設計が含まれて降りました。設計といっても既存施設の基本設計図は提供されていましたから、見積りをするだけであります。
見積り積算は極単純で、施設規模・構造・外部仕上げがあればまとめられます。 しかし現実は、解体専門業者に見積りをお願いする事が多いでしょう。
 それでは公共事業の積算見積りに成らない
価格カルテルが存在しているかぎり、積算してもそれにあわせて建築課が調整してしまう。 であれば、当初から解体専門業者に見積ってもらう(もらえと言う事)方が手間が省けるというもの。
 概算金額
ざっとであるが、3,000万円程度かな、もう少し高くはなるだろうが。
それはそうとして、3,000万円の工事が建築工事に含まれる事を問題視していただきたい。
 解体工事が解体工事として発注されているならば、それこそ中堅土建業者が一番気にするところではないのか。                                                    平成29年8月3日  
  
   文句を言いなさい! 中堅土建業者
 市の建築課はどの業界を一番中心としているのか?
言わずと知れた建設業界である。 建設業界は長い歴史の中で公共事業に対する世間の受け止め方を確立してきています。それは6割を超える市場関係が在る故でもあるが、公共事業の大半が市場を安定させているのであるからして、当たり前と言えばそう言えるのでしょう。
 一昔前のバブル時は景気が先導していましたから、不正だ癒着だなんてどこ吹く風であり、つまらぬことを言っていれば置いてけぼりで終わってしまいましたから、正義感もきれいごともどこの世界でも通用いたしませんでした。
 手の平を返す
バブルが泡沫となり、世の中が落ち着いたときには荒れ野原、すべてのものが淘汰されたと言えば聞こえは良いかもしれないが、終わるものが終わっただけでありました。
  つまらぬ正義感
飯田市にとってバブルは有ったのか?
行政でありますからして具体的な事がどうだったかは兎も角も、職員感覚としては「それは確かに有った」ことでしょう。
一度味わってしまうとそこが起点となって慣例化してしまう。
 移動のない建築課職員は、味わったままの感覚で同じように事に当たってしまう。 そこには倫理の欠片も無く、「自分たちの領域」として存在していたのであります。         平成29年8月5日  
  
   建築課の職員が根源
 錯覚が通常化しているんですから、二年も先の解体工事を建築工事に含めるなんて事はそれこそ朝飯前のことで、造作もなく進めてしまう。
中堅業者のことを考える職員なんて誰もいませんし、中堅業者主体で入札をするなんて事は「手間が掛かる」以外の何物でもない。
とにかく、建築に関係する諸般の事情は「建築課の職員に一番権限が有る」中で決められているのです。  
   この権限があるからこそ、“忖度が続き” 不正や癒着がはびこって来たのであります。   
   
   【議員にある倫理観】
口利き議員は世間に認められていますし、「陳情できずして何が議員だ!」の認識は議員自らも持ち合わせています。
 議員に求められるもの
忖度には利害関係がつき物であります。市会議員であれば、市民の忖度は根本に在るものであるからして市民の利害関係を優先する事はにべもないが、それでもって行政の平等性に影響が出る事は何もない。
議員であればそこのところを斟酌するのが務めであり、だからこそ一票を投じるのでありましょう。   
   
   今回の飯田荘新築事業でありますが、これを要望したのはどこからでしょうか?

想定すれば・・やはり飯田荘の指定管理者である社会福祉協議会ではないでしょうか。
それこそ自治法改正により指定管理者制度が施行されてから社会福祉協議会はその責任事業の一切を請け負っております。
長年の現場状況において、また昨今の医療介護制度の充実(?)において、入居者の受け皿としての施設は大規模な再整備が必要になって来たのが現実で、バリヤフリーなどの建築基準法の改正もそれに拍車を掛けています。                                平成29年8月7日  
  
   社会福祉協議会の要望事業
 議員で無いからにしてそこのところは知る由もないが、少なくとも委員会所属議員であれば、そこのところは明確に知っている事であろう。
(平成27年に築38年の飯田荘を壊して新しい飯田荘を造るという事は決定していたと原長寿支援課長は言っていた。であれば、その数年前から社会福祉協議会は市長に新築要望をしていたことに成ります。要望した年に決定はあり得ないからして、少なくともその前年となる。それは平成25年以前でなければ成らない。牧野市長の三期目の一年目である。社会福祉協議会の要望書に牧野市長はGoサインを出して了承印を押してある事になる)  
  
   書類の確認
 飯田荘新築は、6億円(知らないうちに8億円に成っている)もかけての大事業であります。 議員であれば、それらの事は当然のこと確認されているであろうから、いつであってもその書類の存在を証明できなければなりません。
(情報公開で請求されることも視野に入れるべきでありましょう)         平成29年8月9日   
   
   仕事をしていない議員
  腐っている
 飯田市民の皆さん(一般)はこの様なことにまったく無縁と思っています。市行政は牧野市長の基、公明正大に、かつ市民の生活のために一生懸命働いていると思っているに違いありません。
 行政に対し熱心な市民はどうでしょうか?
その様な市民は、我が地区から出ている代表議員が地元のために働いていると考えているでしょう。
 ここで質問
『代表議員は何をしていますか?』 議員は何を主体に地元のために働いておりますか?
公明党と共産党は政党議員であるからして政党の方針に沿って働く事でしょう。政党の方針以外に働くとしたら、地元のために働く事でしょう。
もし、綿半の様な特定企業のために “口利き” をしていたとしたら。地元は何と思うのでしょうか。
もし、政党がその事実を知り得たとしたら、政党は党員にどの様な説明をするのでしょうか。
 共産党員の皆様
共産党の議員は誰のために働いていますか? あなた達党員のために働いていますか?
それとも、飯田市行政に、牧野市長の政治姿勢に対峙して市民のために目を光らせておりますか?
 気楽なその他の議員
最大会派、議長に成りたいだけの市長会派の議員の皆さん。牧野におべっかを使う様な議員ばかしに見えますが、議員の姿勢に偽りが無い事が市民に見えていませんよ。
社会系なんて無いも同然だが、口利きを当然のこととした考えがアウトローな小会派よりはましかもしれない。(どうもここが飯田荘の口利きをしたらしい)               平成29年8月11日   
   
   みんな知っていた
『余分な金が組み込まれている』 建築課の事業予算に余分な金が組み込まれていることは、議員のみなさんは全員知っています。
 言い訳は誰一人出来ない! 言い訳は誰一人させないよう、これから真相に切り込んでいきます。   
   
   おざなり
 慣例とは都合のよい言葉で有ります。 職員で有れば、「この様に教わってきました」 議員で有れば、「恒例により・・」 市長に至ってはオウムのごとく同じ事を繰り返していればそれで良い訳であります。
市民はどうでしょう。 市長も議員も四年に一度の選挙の時だけに話題とすれど、あとは無関心そのものであります。
 ここに不正がはびこる
不正はなぜ起こるのか、いや、飯田市の不正はなぜこの様に多く有るのかであります。
市民の無関心もさる事ながら、議員の “能力と姿勢” に有るのではないかと思います。
 具体的な例
特別介護老人ホーム飯田荘新築事業の建築事業費が6億円、設計費が6千万円
当初からこの様な内容で福祉部・長寿支援課は社会文教委員会に諮っています。
建築事業費6億円において設計料が6千万という事は10%であります。 10%の設計料は通常有り得ないのではないでしょうか。
一般社会の設計料で、10%の設計料を払うなんて事が有りますでしょうか?
この様な常識でも判断できることに、なぜ議員は疑問を持たなかったのでしょうか。 平成29年8月13日   
   
   議員の無能
 飯田市は設計料 3・5%で長い間実行しており、そして監理業務は建築課が行ってきています。
この事を「知らなかった」と言える議員は居るのでしょうか? 
とてもそんな事は言えないでしょうね。 だとすれば、飯田荘の設計予算が 6,000万円と記した事業計画書が委員会で説明されたのであれば、「6億円の建設費でなぜ6千万円も設計予算が有るのか?」「設計予算は3.5%なのだから2,000万円程度ではないのか!?」と質っするのは当たり前ではないでしょうか。そう言うチェックをすることが議員の仕事ではないのでしょうか。
 未然に防げる不正
たった一言質問していれば、今回の様な事は端から起きていないでしょう。
事業計画書は何のために作成するのか!? 何のために議員に説明されるのか?!
(熊谷議員にそこのところを聞いてみた。「委員会が違うので聞けない、確認できない」とのこと。まさかと思うが、そこに気づいた議員は熊谷議員だけであったのか?また、委員会が違うので確認できないとすることは飯田市議会の欠陥以外の何ものでもない)               平成29年8月15日   
   
   確信犯は議員の中に
 飯田荘建設工事事業費 6億円での設計料、これを正常な形として組み上げれば以下の通りである。
・基本設計料 1.5 % ・実施設計料 3.5 % ・現場監理費 1.5 %  計 6.5 % である。
 基本設計、実施設計、そして監理まで行っても 3,900万円であります。
ボーリング調査や取り壊し工事まで含んでいたとしても 4千万円程度になります。   
   
   隠されている疑惑
 議員側からの視点で考察していきますが、10%の設計予算額についてなぜ疑問を持たなかったのか? であります。
 一つには、居眠りしていた。 二つには、知識が無かった。 これくらいしか言い分けが有りません。
この二つでは議員の資格が無いからして即刻辞めなければならないが、他になにを言えるのだろうか?
 疑問に思いたくない
社会文教委員会の議員たちは、「疑問としなかった」のであります。
 では、なぜに疑問としなかったのか?
ここには、「6千万円の内訳を知っていた」と「建築課のやり方を了承していた」の二点が思い浮かびます。
 すでにこの時点で不正が行われていた事に成ります。             平成29年8月17日  
  
   何が不正なのか
 絶対的な事実があります。
「6千万円の内訳を知っていた」  本当に知っていたのでしょうか?
私が言う6千万円の内訳とは、6千万円の正確で正当な内訳のことではなく、操作されている内訳のことを指しています。
おそらくこれは操作されていたことを知っていたとしても議員の知識では無理なことであります。
だとすれば、「建築課のやり方を了承していた」ことに成るのではないでしょうか。
 消去法
消去法のような書き方をしましたが、どうでしょう議員の皆様、それ以外の “何か” は有りますか?
この事を市民に説明しなければならないことが、近いうちに必ず有る事として覚え置きください。   
   
   建築課のやり方を知っていた
 【この時点からはっきり申し上げます】
飯田荘新築事業において「口利きをした議員」と「忖度した職員」が居ります。
口利きをした議員は橋北を地元とする議員であり、社会文教委員会に関与しているか建築課にものを言える議員ではないでしょうか。
忖度した職員は、建築課(地域計画課)と福祉部に数名居ります。         平成29年8月19日
   
   建築課の “やり方” を了承していた議員
 飯田市建築課と設計事務所協会との癒着は安定しており波風が立つことはありませんし、それに議員の口利きを必要とする設計事務所も無かったと思います。
であれば、建築課のやり方を了承していた部分は「綿半」しかないことになります。
 綿半の力
今までの議員が何をどのように否定しても、「綿半への忖度」は市役所中に蔓延していました。
それはあたかも飯田市の歴史であるかのような錯覚すら覚えるでしょう。(錯覚で無く事実ですけどね)
「綿半は飯田市に寄付している」 この言葉、今回も議員の間で飛び交いました。
牧野市長は多摩川精機の社長がブレーンであったにしても、綿半は飯田市役所の日の当たる “影” で有り続けています。
 山本地区の原和世議員をご覧なさい
山本杵原学校改修に合わせ「綿半の口利き」をしたのは事実、これが出来たのも「建築課のやりかた」を了承していたからであります。
(この様な事実の中で同じ会派の議員が黙っていることが何よりの証拠、特に、この会派みらいの議員は自らの姿勢を正した上で市長にもの申すべきではないか)             平成29年8月21日  
  
   原和世議員を告発するかもしれない
 いきなりな書き方だと批判されるかもしれないが、唐突であると考える飯田市の議員は誰もいないことでしょう。 今現在、それは議員間で取り沙汰されているからであります。
 何故だと思いますか?
「こんな事で告発なんか出来るのか?」「こんな事で告発されたらたまったもんじゃ無い」と考える議員が大半だからだと思います。
 世間もその程度の考え方
身にふりかから無ければ無関心で有り、身にかかる場合は大半の議員と同じということではないでしょうか。
そのような状況では原議員に対して注進出来る議員はいないと考えるべきで、原議員自らが身の潔白を証明することに期待が持てなくなります。
 原議員の告白こそが不正を無くす
原議員を犯罪者として決めつけているわけでは無いが、口利きが事実であり、その事で飯田市に過度な忖度を行ったわけであるから少なくとも説明責任はするべきではないか。      平成29年8月23日   
   
   共産党議員の見解
 原議員に前もって言っておきます。
杵原学校改修において私のことは知っていただいていると思いますが、あなたの一言一句、中島五月氏や他の委員とのやりとりも聞かせていただいています。また、他の委員から経過についての直接な話や相談もされております。また、その当時の財産区総代長は高校の同級生でありました。
 あなたの行ったことは突き詰めていけば不正を通り越すような内容であると考えていますが、当時であれば、また山本の代表議員であれば「その程度のこと」としても受け止めております。
 しかしながらことの重大性は「その程度のこと」を慣例として受け止めた建築課の姿勢と対応で有り、それは行政として行える範囲を大きく離脱するものでありました。  
   今回なぜ原議員のことを書き出したかと言いますと、原議員が行った口利きとすでに退職している倉田建築課長が行った忖度は、その時のあなたたちの行動に限ったものでは無かったからであります。 平成29年8月25日   
   
   隠されている疑惑
 今なお口利きと忖度は続いており、そこの真ん中に牧野光朗飯田市長が居ます。
地域計画課(建築課)は設計事務所業務である監理業務を自ら行うことにより、綿半を始め厨房機器メーカーや設置備品・事務用品に至る業者と癒着をして飯田市の事業費用を必要以上に増額しております。
 これらの事は、公然の秘密どころか公然の当たり前のこととして遂行されています。
章設計のように、それらの事に正面切って切り込んでいきますと、ありとあらゆる手立てにおいて妨害工作が行われます。
 章設計は今まさしくその不正と犯罪の中で言われなき攻撃を受けています。
どのような不正が行われてきたかは章設計が明らかとしても議会がそれを取り上げるまでには至っておりません。
原和世議員に期待するのは、「勇気をもって事実を話す事」であります。 事実を話せば原議員の不正とか犯罪を追及する議員は居ないと思います。
共産党議員であっても、原議員の告白によって綿半と建築課の関係、牧野市長の関与が明らかと成れば、「辞職勧告」は求めないのではないでしょうか。                平成29年8月27日   
   
   牧野市長の評判
 原和世議員は会派みらいに属しており、他に福沢 清、井坪 隆の三名の会派である。
福沢清がどの地区選出の議員であるか非常に興味深いところであるが、この会派は以前原勉が中心となってまとめた会派であることも知っておくべきであろう。
 反市長派
公然として牧野を批判し、正面切って対立してきた会派である。
元は会派のぞみにであったにも関わらず、井坪隆は市長選挙に打って出た経緯において会派から出なければならなかった事情はあるにせよ、何分頼もしい会派と心ある者は見ていたことも事実ではないか。
 二度目の戦い
昨年末は無投票で牧野は再選されたが、市民の信任を得たわけでは無い。
前期は選挙であったことも記憶に新しいのではないでしょうか、税理士の原さんが立候補している。
この原さんのバックとなったのが会派みらいであり原勉なので有ります。  
  
   負ける戦い
 端から負けると分かっているのに果敢に戦いを挑んだのはそれ相応の理由はあるはずだ。単に、無投票阻止で無かったことも原勉の雄弁を思い出せば理解も出来る。
(原税理士は現在飯田市社会福祉協議会の副理事であります。 原さんが老人ホーム飯田荘の新築事業において非常に興味深い話しをされている。この話しの内容は、牧野市長と職員の不正と犯罪を立証するかもしれません。いずれ書き出しますので留め置きください)            平成29年8月29日   
  
   会派みらいの立場
 牧野は少なくとも三期市長を続けてきた。過去を振り返った時、どれほどの成果を上げたのだろう。
市長会派として牧野をある面サポートしてきた会派のぞみは、牧野を市長としてどの程度評価してきたのだろう。
 何も見えない市民
リニアの駅設置に対し、誰の目にも明らかな無意味な候補地の要望はどこから始まったのだろう。
市民は分かっている。 牧野は “丘の上” に異常なほどの気を使っていることを
 会派みらいは二度に渡って牧野に “NO!” を突き付けた。
その会派の真髄には共感するものが有るが、内の一人に “過去” が有ったことを知らなかったとは言えないはずである。
伊坪隆は今回の選挙を戦って「牧野の不正は許せない!」との雄叫びも聞こえてきていたはずだ。   平成29年8月31日   
   
   そして静かになった
 前記にも書き出しているが、昨年の11月末には共産党を除く全ての議員は今回の不正と犯罪を全て掌握していました。(共産党においても今年の議員選挙後には党幹部クラスから直接的に話しが行っています) なのに市長に問いただすわけも無く、また、議長に出されている陳情書まで抹殺されてしまった。
 ここに何が有るのか? これが飯田市の議員なのか?
私のブログを読んでいる飯田市の議員は昨年中頃から数名はいました。(熊谷議員は当初から読もうとしなかった) その中で「阿智村議員の行動」をつぶさに掌握していたはずで有ります。
 昨年の11月19日には、「飯田市 気づかない疑問と隠された疑惑」のコーナーも始めており、その時点では多くの議員が読んでいました。
阿智村の議員を疑問視していただろうが、これでは阿智村の議員と同レベルでは無いか。 23名も議員が居ても “烏合の衆” の何者でも無い。
 防げる不正や犯罪を見過ごした罪はとてつもなく大きい
この事でどなたか責任のとれる議員は居るのでしょうか? 万が一、警察が入ることになったとき、議員各位は市民になんと説明するのでしょうか?                   平成29年9月2日  
  
   共産党議員は岡庭共産党
 今回の議員選挙において熊谷泰人議員は最下位で何とか当選出来ました。前回よりも大きく票を減らしたところはその不徳とするところで有りましょう。
しかし、私は少し違う見方をしています。それは何か?と言うことは追って書き込んでいきますが、会派のぞみに属していることが大きな要因で有ったことは確かで有ります。
 もう一つの注目点
次点で落選した方はどなたで有ったでしょう。 そうですね、名前はともかくも共産党の議員でありました。
票割りが確実に出来ている共産党は三名の候補者を立てていました。しかし落選したのです。
票割りが出来ていて落選したと言うことは、党員が減ったということではありません。共産党の場合は選挙になれば老若男女の党員が一つになりますからね。
新人に多票を奪われた結果だとも言えるでしょうが、それだけではないとの危機感は共産党自らが持っていると思います。その事は特に年配の党員に多いでしょう。
 活動出来ない共産党
飯田下伊那の共産党は、阿智村に岡庭一雄という村長をつくりました。それが16年も続いたのであれば飯田下伊那の共産党は岡庭一雄の方針に沿ってしまうものであります。
思想団体の弱みでしょうね、思想の中の個性はより強い力となってしまうんです。  平成29年9月4日  
  
   飯田市共産党はこの不正を取り上げるのか
 共産党に限らず飯田市の議員であればこのブログに書かれていることを放っておけるはずは無い。
何故ならば、このブログは飯田市の議員は全員読んでいるからである。
職員はどうかと言えば、当然のごとく直接関係者以外は数名読んでいるはずであります。
まあ、職員であればブログ如何に関わらず、実際に不正が有ったことは内部で知れ渡っていますので、戦々恐々としていることと思います。
市民であれば、職員の内部告発がなぜ無いのか? との疑問は当然だと思いますので後日書き出しますが、今回は「共産党の議員は不正を取り上げるのか?」について誰もが思う「疑問」を市民側からの目線で考えてみたいと思います。  
  
   幻想と現実
 知らないうちに「不正を許さない政党」として共産党を見ている国民が多く居ます。
その事が前面であれば、「共産主義」「思想団体」とされ、強烈な嫌悪感があった時代ですら忘れてしまっているかのような錯覚を感じることでしょう。
 そうであれば事は簡単
今の世の中が平和であってこそ、その中心にある地方公共団体が平等の元に行政政治が行われているはずであります。
行政に不正があれば平和が乱れるとして、共産党はその前面に立っている! はずである。平成29年9月6日   
   
   飯田市共産党の動き
 阿智村の岡庭一雄前村長に対してこのサイトの中で過去の不正や犯罪とおぼしきことを書き出している。
岡庭一雄は共産党員であって16年もの長い間飯田下伊那共産党の先頭にいることも世間では分かっている。
 村長になるまでの岡庭一雄は党内で批判されても居るが、それは岡庭一雄の年代かそれ以上の幹部クラスで有ったと思う。 共産党もすっかり世代交代の波にのまれ、理想主義は過去の話しとなっている。
 16年も先頭に立っていれば、現在進行形で有るのは間違いの無い事。そうで有るからして阿智村は大変なのであります。
 飯田市の共産党
共産党に、また党員活動に町村境は有りません。阿智村であっても飯田市であったにしても、共産党は共産党なのであります。
(飯田市公民館で岡庭の講演活動をやっていますが、党員職員が手引きしたことは判明している)
 絶対的な存在
こんな状況であれば、たとえこのブログを読み漁っていたにしても、たとえ飯田市に犯罪が有ることが判明出来たにしても、「章設計の熊谷は共産党の敵」としてしか思想団体である共産党の党員は考えないものでありましょう。  
  
   私は考える、共産党と岡庭共産党は全く別ではないか と・・・私は考えたい、岡庭共産党は似非団体ではないか と この答えは、年配の共産党幹部クラスが出すことになるだろう。  平成29年9月8日   
  
   飯田市共産党議員の想定問答
 現状において牧野市長追及するという段階でない事は、たとえそれを行わなければ成らないとした立場の議員であっても分かっている事でしょう。
 共産党でなければ出来ない
会派みらいの原和世議員であるが、山本杵原学校事業に口利きが有ったとされることに対して追求できるのか? と言えば、どの議員も臆して口を濁すであろう。
それが出来るのは「共産党」だと、世間は思うのではないか!ということであります。
このことが出来るのであれば、牧野市長も失脚させることが出来ようが、果たして共産党(飯伊)はどう動くのでしょう。
 共産党が動くとした場合、常識的に表れてしまう現実が有ります。                 平成29年9月10日   
   
   次点の議員は共産党
 まず原議員を追求できるのか? でありますが、「そんなことぐらいで・・」と、どなたも思われるでしょう。議員の皆さんも全くそう考えていると思いますよ。(心当たりが有る議員は多く居ますからね)
 そこが問題
原議員の口利きは不正でも、まして犯罪でもないじゃないか! との判断が先に来ているからだと思います。 不正とか犯罪とかの考え方は後に続くものと考えるべきで、何より原議員にその事実確認をすることが必要なのではないでしょうか。
 原議員が正直に話したとするならば、「建築課と綿半の癒着」がその時点で事実確認と成るわけであります。 それが最も必要なことであり、今回の官製談合という犯罪を解決する糸口と成るのです。
 議員が成すべき事
このブログを読もうが読まなくとも、不正と犯罪を知ってしまった議員で有れば、それは警察に告発しなければならない事。 しかし、ものには順番が有ります。その第一歩が、「原和世議員を追及する」ということではありませんか?                           平成29年9月12日  
   
   キーマンはだれか
 原和世議員の動向において物事は進んでいくと思います。
誰かが辞めれば、次点の共産党が議席を持つ、と、何方でも思ってしまうもの、ここがタブーとなっています。
 本来の共産党であれば、そんなことはお構いなしに “赤旗” に載せるでしょう。しかし、岡庭共産党員が居る限り、「誰かが辞めれば・・」は、“言い分け” として歩き出すことでしょう。
まあ、一概に断定出来ませんが、私の考えが間違いであれば、それは大いに期待出来ることであります。
 会派みらい
この会派に原議員は属しているが、この会派の実質的な代表議員は上郷から出ている井坪隆議員である。
今回の一件については早くから知るよしになって、牧野市長の責任追及を見せる姿は人の口から聞こえてきてはいる。
 仲間内
おそらくの事、私がここまで原和世議員のことを書くとは考えていなかったのではないか。
今までの議員活動において牧野市長と一線を画す姿勢は市民として頼もしい限りではあるが、会派のぞみに戻りたいとのことも分からぬ事では無い。                   平成29年9月14日  
  
   駆け引き
 議員が職を意識してはだめである。議員というのは名誉職であると考えるべきである。
名誉は人の口、人の口であるからこそやりがいが有るのではないか。 あんな社会系議員であっても「議員は地域代表で無い、飯田市全体を考えるべきだ」と言っている。 それに対して言い返せる議員は居なかった。 「だったら堂々と社民党を名乗れよ!」地域を背負わずして議員と言えるか! では無いでしょうか。
 心当たりが多すぎる
議員の口利きは犯罪ではない。当然好ましくないのは当たり前ではあるが、それが公職選挙法に触れなければ警察も扱わないだろう。
しかし、口利きにおいて行政の平等性が担保されなくなった場合は間違いなく犯罪となってしまう。公務員側から告発があれば、明日にも検挙されるかも知れない。
 遠回しに言っても気づかぬ者がいるからハッキリ言いますが、「綿半と地域計画課の癒着」は “完全なる犯罪” であります。                             平成29年9月16日   
  
   飯田市に寄付しているから当たり前だ
 今回熊谷議員はこの言葉を何回も聞いたと言います。   
   
   価値無い古参議員
 古参と言えば、歳は若いが伊賀良のおぼっちゃま議員がいる。 この議員は古田県議の後釜だと人は言うが、古田県議が認めていれば既に県議と成っているのではないか。
綿半の本社は伊賀良、この議員の言動はどうかと大いに気に成るが、早いうちから「この問題は取り扱うべきでない」様な態度ではないかと思う。
 鼎には前議長の議員がいる。議長職を最後に勇退すると本人自ら言ってはいたが、何故か再選をしてきている。
章設計は昨年11月末にこの前議長が議長の時に陳情書を提出している。その陳情書の内容は飯田荘の設計を職員の妨害無しに進めさせていただきたいとしている。 しかし、何も対応されずして妨害はより増してしまった。
今回急遽再選に切り替えたのが、この陳情書の取り扱いであればとわずかな希望を持ってはいたが、まったくの期待外れであり、「私は関与していない」で逃げを打っている。       平成29年9月18日   
   
   議員が議員で無い
 綿半と建築課の癒着は歴史的な不正で有り、それが明らかと成れば飯田市を揺るがす大きな事件と成るでしょう。
今現在明らかにされつつある犯罪は、もしかしたら建築課を通り越し牧野飯田市長の進退に大きく関わると思います。また、それらの不正と犯罪を知る由に成った全ての議員の行動は、飯田市議会始まって以来の不祥事を起こすかもしれません。
 鍵は議長に在り
23名の市会議員が居りますが、23名全員が同じ方向を見ているわけではありません。党派党略で当たることでも有りません。
不正と犯罪は警察の領域で有りますが、行政における不正と成れば、議会がそれに当たらずして前に進む事は出来ません。また、議員個々が判断することに有らずして、如何に議長が、飯田市議会の議長の立場として対応するかでありましょう。                       平成29年9月20日   
   
   議員は特別公務員
 議員には飯田市の行政を査問するという使命が有ります。議員活動の全てがここに有り、議会はそれを遂行する機関で有ります。
飯田市議会のホームページを開いて見れば、詳細に渡りそれらの事が紹介されており、議会は常にその役割を果たすために邁進しているのでしょう。
 市民の関心
議員選挙において私たちの代弁者が議員と成ることを願います。そして飯田市がより良い社会環境と成るよう応援すると思います。
選挙においてはそのように関心を持つでしょうが、選挙が終われば議員に議会に何を期待していくのでしょうか?
 議員の力
地区のために、政党の考えで、それらの事に直接取り組むことを議員に期待するのではないでしょうか。議員も然り、後援者のためにこそ働かねばならないとし、それを実行することでの評価を受けようとするでしょう。後援者もそれが議員の力だとし、それらを実行できる議会の在り方を求めているのではないでしょうか。
議員に力が存在すれば職員は敏感にそれを受け止めるでしょうし、議員も “動いてくれる” 職員を必要とするのではないでしょうか。
 忖度とは、そんな思惑の関係から始まることであり、それがいつしか不正や犯罪に繋がって行くことに誰も歯止めが掛けられなくなるのです。                     平成29年9月22日   
   
   議員の調査権
 議員に調査権は無いという。  確かに100条には議会における調査が示されています。
議員は「議員には調査権が無い」と言います。  これって単なる言い訳であって、100条における調査権の調査と議員活動における調査を混同させて、さも議員の専門用語の見識的なものの言い方をする議員が多く居ます。
 単なる言い逃れ
馬鹿でも有るまい。議員が活動するという事は調査をするということであり、調査なくして議員の存在は確立されないのである。
 調査をしてこそ市民の考えや要望が具現化されることであり、その内容によって議会で取り扱うべき事か、議員個人で対応できる事かの迅速な判断がその議員の評価につながるのではないのか。
 碌な議員がいない
残念ながら熊谷議員も「議員には調査権が無い」と何度か口にしました。 それは市会議員と成って初めて出た言葉ではありません。彼の公務員経験から成る行政側の認識として出た言葉では無いかと考えます。 行政側であってもその様な考え方を持つ者が居るということは、議員で有れば当たり前の認識で有るという事に成ります。
 どうでしょうか、市民の皆さんは「調査権がどうのこうのじゃない!今やるべき事をやれよ!」と、怒鳴りたくなるのでは有りませんか?                       平成29年9月24日  
   
   不正も犯罪も防げる
 不正や犯罪は防げたのであります。  
  
   たった一つ
 百のことを成し得た議員が居るとする、でも、たった一つ、不正を見つけたが黙っていた
議員であれば行政側に立つことは出来ないこと、あくまで査問を信条としなければならない。
財政課が、削りに削り本来の役目を果たしていたとしても、「事業の目的合っているのか?」「これは妥当か?」「どこかに無駄は無いのか?」と、一つ一つを市民目線で査問することが議員の役割である。
 飯田市にこの様な議員は誰一人居なかった。あわよくば、自身に利となる地区の要望や陳情書を如何に取り上げ組み込んでもらえるかを職員とやり取りし、他の議員に根回しをすることを本懐としているのでは無いのか。
地区の要望であればそれは当たり前のことでもあろうが、そこに個人的な目論見が有ったとすればそれはまさに不正を呼び込む温床になってしまう。
 今回の綿半との癒着がそれを顕著に表しています。
飯田市と綿半・鈴木設計の関係は根が深く、数十年に渡り負の遺産を築き上げてきた。
議員が綿半の存在を当たり前のこととして認めている限り、職員はそれこそが飯田市の方向性なのだと忖度が根付いてきてしまった。
 不正に気づかないのでは無く、この様なことを当たり前として牧野市長も職員も、そして議員達も考えていたのである。                              平成29年9月26日   
   
   過信
 市長の権力は一番だと、職員は飯田市は大きな自治体だといい、議員は市民の代表だとの自覚が無い
議員の皆様、あなたたちは何を成すべきかお分かりいただけないのでしょうか。
過去であっても現在進行形で有ったにしても、議員個人の考え方で物事に当たっている限り不正は見抜けません。議員に必要なのは、「市民から付託を受けている」という自覚では無いでしょうか。  
  
   南信州の記事
 平成29年9月23日付け、南信州新聞の9面にその記事は載っております。
飯田市は特別養護老人ホーム「飯田荘」(東栄町)の建て替えに向けた実施設計をまとめ、22日の市議会社会文教委員会協議会で示した。 ・・・・新施設は鉄骨造一部木造平屋建ての2,000平方メートル・・入所定員は計40人。改築費は7億850万円、現施設の解体費は1億3000万円を予定している。・・・・ 実施設計を巡っては、当初の委託契約業者と基本設計を踏まえた市との方針とが折り合わず、新たな契約業者が策定した経緯があり、当初計画より半年ほどている。  
  
   ポイントだけ書き出しましたが、殆どが対策記事(訴訟に向けての)の文面となっています。
特に、文末に書かれている実施設計を巡っては・・は全くもって創作記事であります。 平成29年9月28日   
  
   誤報!
 飯田市 気づかない疑問と隠された疑惑 において、「飯田荘」設計業務における不正と犯罪を書き出していますが、まだ、この新聞記事の前段内容まで進んでいませんので、前段の誤報説明についてはいずれ書き出します。
 記事内容文末の “当初の委託契約業者と基本設計を踏まえた市との方針が折り合わず、新たな契約行う者が策定した経過があり・・” はまったくの事実ではありません。
 何故記事に成ったのか?
章設計は南信州新聞社に確認を取りました。
・これは記事ですか、議会における議会情報でしょうか?
「これは記事に成ります」
・文末にある当初の委託業者は当社ですがその事は分っていましたか
「飯田市の担当が席をはずしていますので確認は取れません」
・社会文教委員会で市側が説明しているのですから当社の名前は出ています。記者は当社だと確認出来ていると思いませんか?
「それはそうですね」
・当社と確認出来ているのならば、なぜ当社に記者は確認しなかったのでしょうか
「確認すべきだったと思います」
・議会において市側とこの様なことがやり取りされたのであれば、当社は感謝する事はあってもこの様に聞いておりません。社会文教委員会での件を記事にするのであれば、当社に確認を取らずしての記事についてはどう思いますか?
「誤報だと思います」                             平成29年9月30日  
  
   誤報より始末が悪い
 南信州の記者が早々と誤報と言ったのには訳があります。
私は単に一般論を述べました。「定例議会開催中にこの様な議題が有ったのであれば当然のことですが、社会文教委員会において市側が説明した内容を記事とするのは一般的では無いと思いますが如何でしょうか」「文末の市の方針と折り合わず云々の記事は相手(当社)があると記者ならばわかることではないですか」につづけて、現議会議長の清水議長に提出した陳情書と議長返答書(公文書)を見せたからに他有りません。   
   
   請負代金請求事件
 当社は委託契約に基づき成果品を提出の上請求書を提出いたしました。しかし、未だかつて支払いが行われておりません。やむを得ずして議会議長に陳情書を提出いたしました。それについて議長は議会議員全員とその内容に当たり、返答書をいただいております。
その返答書を受け、平成29年8月25日に飯田簡易裁判所に請負代金請求事件を届けております。平成29年10月2日  
  
   訴訟に向けての対策記事
 この記事は社会文教委員会の議員が書かしたと思いますか?
社会文教委員会のこの会議は市民に公開されていません。公開されていない委員会の会議内容を、委員長は南信州に書いても良いとするでしょうか。まして飯田荘の一件については章設計が陳情書を提出した経過があり、全議員は議長が市長と対峙して章設計に返答書を出したことを確認しているわけでありますから、社会文教委員長がこの様な事をするはずがありません。
 寺澤福祉部長が書かせた
章設計は8月25日に飯田裁判所に届けています。 その通知は1週間以内に牧野市長へ裁判所の方から届いております。
当初裁判所から予定されていた9月27日の調停日は、飯田市の都合において10月18日に延ばされました。
 時間稼ぎ
飯田市はなぜ三週間も延ばしたのでしょうか? それは簡単なこと、飯田荘改築工事を着工したいからであります。 既成事実を作り上げたいのであります。
9月27日の出廷日延期理由は「議会開催中である」とされたようでありますが、実際のところ時間稼ぎをしたのであります。                             平成29年10月4日  
  
   福祉部長の指図
 南信州の程度の低さはさておきまして、寺澤福祉部長はなぜ記事にさせたのでしょうか!?
社会文教委員会への説明は寺澤福祉部長が行っています。この件については一切を寺澤福祉部長が取り仕切っているように見えますが、実際は牧野市長と佐藤副市長の三人の考え方で進められています。
南信州が、第二飯田荘の着工を記事とするなら文末の内容は必要ありません。福祉部が社会文教委員会に諮ったところ “なにか” が有ったのではないかと思います。
その “なにか” は、当然のこと陳情書の中身のことであり、第二飯田荘の設計契約のことについて福祉部に説明を求めたのではないかと考えます。
寺澤福祉部長は牧野市長の指示通り用意していた説明に終始したと思われるが、社会文教委員会はその説明を額面通り受け止められないとした事情があり滞ったと思います。
 押し通す負の力
社会文教委員会会議に南信州の飯田市担当記者が顔を出していたと言うが、記者が顔を出していたからとしてその会議で話されたことをそのまま記事とするのはあり得ない。まして、滞った状況を目の当たりにしたならば馬鹿でも分かることである。                     平成29年10月6日   
  
   なのに記事にした
 寺澤福祉部長はどうしても書かせ(記事)たかったのであります。 書かせようとしたことは第二飯田荘の設計が完了したとのことでなく、「・・当初の委託契約業者と基本設計を踏まえた市との方針とが折り合わず・・」の部分であります。
 章設計が提訴した
 章設計が提訴するとした事は牧野市長は以前から考えていたことであります。それがあるとして色々な手を打ってきています。今回の “印象操作” もその一つである事は、これから順追って飯田市の疑惑コーナーへ書き出していきます。
 陳情書の提出
飯田荘の事業については事業計画する時点から不正と犯罪が起きています。そしてそれらの事は、平成28年11月に熊谷泰人市会議員によって木下前議長はじめ会派議員に明らかとされています。
 今回、裁判所に提訴する前に議長に陳情書を提出いたしました。
牧野市長はこの様なことを章設計がするとは考えていなかったでしょう。何故かと言えば、木下前議長へ提出した前回の陳情書を抹殺した経過が有るからであります。           平成29年10月8日  
  
   一般論
 飯田下伊那の町村長、議会議員、職員、それらの方々はどのような見解でありましょうや。
社会文教委員会でこの記事を書かせたとお思いでしょうか?
この記事は単なる誤報でしょうか、それとも懐疑的に感じられるでしょうか。
 よそ事ではない
単刀直入に言わしていただきますが、信濃毎日新聞飯田支社の報道姿勢をどのように感じられていますでしょうか。 「何を書かれるか心配だ」と思われているんではありませんか?
その様に思われているとしたことは、飯田下伊那の関心ある県民はみなさん知っていると思いますよ。
その様に思われている信濃毎日新聞飯田支社は、この様な記事を書くでしょうか。
 絶対に書かない
信濃毎日の記者がこの社会文教委員会を傍証していたかどうかは分かりませんが、もし出ていて会議の内容とこれに近い話しがあったとするならば、牧野市長に対して掘り下げた記事とするでしょう。
体制に対して不信感を追求する姿勢が「何を書かれるか心配だ」に成っていることは誰の目にも明らかですからね。                                 平成29年10月10日  
  
   寺澤福祉部長も馬鹿ではない
 書いてくれるところに書かせるとしたことは単純明白であります。何故ならば南信州は “その事” を否定していないからであります。
 馬鹿なことをしたもんだ
万が一、あり得ないが万が一、社会文教委員会の議員が書くことを了承していたとしよう。
その場合、「書かした」と言うでしょうか?
寺澤福祉部長に議員が問い質した場合、寺澤福祉部長は「依頼した」と言うでしょうか?
 「馬鹿なことをしたもんだ」と言う者は、良識ある殆どの職員であります。
 思わぬ展開
議長に陳情書を出した件は、まだ公開するには早いと考えていました。何故ならば、議長副議長、そして議会事務局長は公開しない方向を選択したからであります。
しかし、寺澤福祉部長が思わぬ姑息な手段に出たために、それは叶わぬ気遣いとなりました。平成29年10月12日   
   
   牧野市長の指示
 9月23日の南信州の記事は、主に阿智村議会における住民から出された陳情書について紙面が割かれています。そこにはこのブログの存在がハッキリ書かれており、名前は無いにしても章設計の熊谷だとブログを読まれている市民であれば何方にも判断できる記事内容となっています。
ブログを読まれている市民であれば、第二飯田荘のもめた設計事務所は章設計であると判断できます。
 ブログを知らない市民
寺澤福祉部長の目的は「飯田荘の着工」にあり、社会文教委員会を通すことにある。しかし、議員は不正や犯罪と思しきことの顛末はすべて知ってしまっている。
章設計から議会に陳情書が出され、それを全議員に諮っていることは紛れもない事実である。例え福祉部長が社会文教委員会への報告(設計完了)を持って前に進めようとしても、それを受けるだけの根拠と責任を持ち合わせている議員は誰もいないだろう。
 市民の殆どは知らなくとも市会議員の全員がブログの存在を知っており、また読者となっている現実においては「知らない市民」は知らなくても何ら支障が無いことではないのか。
事が進んで議会の責任が問われるようなことになった場合、各議員は後援会に何と言って報告するのであろうか? 特に公明党や共産党議員の報告義務は当然のことだと思うが、政党としてもそれなりの声明が必要と成るはずである。                           平成29年10月14日  
  
   焦っているのは誰
 牧野市長のおつむの程度が垣間見られる出来事ではあるが、それでは笑い話になったとしても通用する話しでは無い。また、市長も副市長も全職員も、議会議員の殆どは昨年の内から全ての事実を知っていて今日まで、誰も何も知らない振りをしてきていることが市民に、県民に、そして警察にまで知れ渡らせた南信州には市民の一部からある面の称賛さえ有るのかもしれない。   
   
   馬鹿な市会議員にもの申す
 隠すことが如何に多くの不始末を生み出すのかと言うことを肝に銘じるべきである。
隠すという行為は市民に対しての背任行為で有り、十分な訴訟案件となることを知らなければいけない。
どのような理由が有るにしても、どのような正しいことが有るにしても、隠す行為そのものが全てを否定することになることが何故飯田市会議員には分からないのか不思議であります。
皆様は阿智村の議員と大差なく、阿智村議員のお粗末さを笑うことは出来ません。 平成29年10月16日  
  
   隠しているのは牧野市長
 飯田市の疑惑のコーナーに書いているが、主犯は牧野市長である。それを実行したのが寺澤福祉部長と原長寿支援課長、この二人は佐藤副市長から直接的な指示を受けているはずである。
 ぼんくら議員、よく聞いておけ
昨年の11月15日に木下前議長に陳情書を提出しているが、これと同時に牧野市長にも同じ内容を陳情している。
木下前議長は個人的な考えで隠してしまったが、牧野市長はどのような対応をしたのか思い出して頂きたい。
この陳情書を双方に出したのは熊谷泰人議員である。熊谷泰人議員は第二飯田荘における不正と犯罪(官製談合)を調査し、その事実関係を知っていた。
その不正と犯罪は木下前建設部長も知っており、会派のぞみの議員全員にも知らされていた。
陳情書の取り扱いは佐藤副市長が行っているが、牧野市長に報告せずして対応は出来ることではない。
第二飯田荘における官製談合や、過去の設計事務所協会との官製談合の温床となっている地域計画課(建築課)の件は、いち早く木下建設部長から佐藤副市長に知らされていた。     平成29年10月18日  
  
   不審な佐藤副市長の行動
 市長への陳情書は熊谷泰人議員から副市長に手渡している。当然のこと木下建設部長も手にした上であります。
熊谷泰人議員から連絡があり、木下建設部長と会う手はずを整えていると言うことで有りました。
木下建設部長と熊谷泰人議員は、長年続いてきた建築課と設計事務所協会の癒着を正そうとしてきていた。その経過において図らずも福祉部と地域計画課の不正が露呈してしまったのである。
 建築課を解体する
この話はこの時点で佐藤副市長から出ていた言葉であります。
木下建設部長はこの言葉を信じた。(熊谷泰人議員は後日この話を私から聞きだしている。それは、11月の末であります。この件は後日に)
 佐藤副市長はなぜにこの様な言葉を発したのか? 木下建設部長はなぜこの言葉を信じたのか?
熊谷泰人議員は後日この話を聞いて、「建築課は職員が多い、そして移動がない。だから癒着が有っても見えてこない。それは副市長が言ったと思うが、木下建設部長と自分の当初からの見解だった」
 建築課の解体までは当初から出ている話しではないし、部長が軽々に言葉に出来ることではない。
副市長の一存が不可欠な話しでないでしょうか。              平成29年10月20日   
  
   佐藤副市長の不可解な指示
 牧野市長への陳情書提出後、熊谷議員から「木下建設部長が会いたいと言っている。市長にいきなり陳情書が渡っても理解する状況に無いので副市長が相手をすると思う。副市長と木下建設部長はキチンとしているから信頼しても良いと思う」
 設計事務所協会との官製談合解消に手を付けてくれた人である。熊谷議員が信用している人で有れば、それは大きな手助けと成るのではないかと期待しました。
 部長の面談
数日経過したであろうか、熊谷議員が顔を出しました。「木下部長から連絡有った?」 いや、無い
「おかしいな、木下部長から会いたいと言ってきたんだけどなあ」
また数日経った頃、部長が会うという日時が知らされました。
 公式な会議
陳情書による話し合いで有ります。陳情書の中身は地域計画課の基本計画の不備を指摘している。
私は下請けの建築設備士を伴い二人で出掛けました。
新しい庁舎の西側玄関、予定の10分前に受付に行きますとそれはすでに指示されていたようで2階の会議室が用意されていました。
やはり早すぎた様で二人の方が椅子と机を並び替えておりました。その二人が木下建設部長と寺澤福祉部長であった事は、ほどなく名刺交換において分った次第であります。   
   
 真ん中左に寺澤福祉部長と原長寿支援課長、右側に木下建設部長と地域計画課木村係長・平井監督員 その正面に座った私たちは、木下建設部長とだけ会うつもりでおりましたので、その違和感は相当でありました。   
違和感が不信感に代わる事に対して時間はかかりませんでしたが、この時、佐藤副市長の指示が出ていた事は後ほど熊谷議員から知らされました。                   平成29年10月22日   
   
   佐藤副市長の指示内容
 佐藤副市長の指示はなぜ不可解なのか? 議員の皆様はお分かりいただけないと思いますから書き出します。
熊谷泰人議員は長寿支援課と地域計画課、それに橋北の市会議員と藤本設計事務所の不正犯罪の件を会派のぞみの議員他、木下建設部長にも伝えてあった。
木下建設部長は佐藤副市長にその件を報告しているからこそ「建築課の解体」云々を口にしているのであります。(佐藤副市長は聞いていないとして逃げる可能性がある)
章設計が提出した陳情書の内容は、単に基本計画案の不適事項を指摘し、その改良方法を考えとしてまとめているだけで有ります。その上で、「平井監督員と飯田荘と当社の打合せをお願いします」と要望しているだけであります。
 不正を事実として受け止めたと思われる佐藤副市長は、この件を内々に収めなければならないとしたことは当然で有るかもしれないが、それであれば木下建設部長に事の収拾を指示するはずである。  
  
   「これは福祉部の事業だから福祉部長とあたるように」 木下建設部長にこの様に指示したという。  
  
   不可解ではないか、設計委託業務は財政課にあるにしても設計業務は建設部である。その頂点にいる建設部長が “内々的なこと” “内密なこと” を口にしてまで副市長に相談した上でこの様な指示は誰もが疑問を感じるのではないのか。                          平成29年10月24日   
   
   木下建設部長が知らなかっただけ
 今回の事件の要点は、「牧野市長と綿半との官製談合」であります。
佐藤副市長は超一流大学のエリートでありましょう。それだけの人が、単に福祉部長の顔を立てるような言い回しをするはずがない事は何方も気づくと思います。
その指示に一番疑問を感じたのは木下建設部長ではないでしょうか。
章設計は理想的な計画となるよう切望している。それを強引に阻止してきた長寿支援課の責任者が福祉部長である。
不正を行ったのは長寿支援課の指示で地域計画課が行った事を知ってしまった木下建設部長は、内密に副市長に相談している。
「木下建設部長も知らない」とした秘密裏が有ったとしてしか考えられません。
それは、「第二飯田荘の改築事業は、牧野市長と綿半と、元議長の企てである」としたことです。
 寺澤福祉部長の同席は状況証拠の一つと考えていますが、これから先に幾つもの状況証拠が出てまいります。積み重ねられればそれは状況を通り越し、市会議員の誰であっても質さなければならない事実となるでしょう。                                平成29年10月26日   
  
   熊谷議員はすでに気づいていた が
 佐藤副市長は木下建設部長から「内密に知らされたこと」は、秘密にしていた第二飯田荘の改築事業の裏話である。何よりも恐れたのは「市長綿半の謀の露呈」であって、設計事務所の文句ではない。
 設計事務所の文句
鉄骨造であろうが木造であろうが、そんな事はどうでも良い。今まで続けてきた事が不正で有るなどとも思っていない。兎に角福祉部長に指示したことが実行されれば良い事であり、設計事務所の文句などは一笑に付せば良いだけである。
 実直な木下建設部長
佐藤副市長は各々の部長の性格を熟知していたのだろう。正義感のある木下建設部長は端から蚊帳の外で有ったのだろう。
しかし、長年の綿半との癒着を指摘されてしまった。それにはそこに沿った返答しか出来ない。
「建築課は解体せねば成らない」 そう言うしかない状況に追い込まれたのは確かなようである。
建築課を解体するなどとの言葉を理事者側から聞いたと成れば「これは」と思ってしまう。そして「自分だけに伝えられたこと」としてある面の “意気” も感じたことであろう。
 信頼できる熊谷議員にそれを伝えたことも、私の前で幾度か口にしたことも、それの表れだと考えています。                                    平成29年10月28日  
   
   空手形
 建築課(地域計画課)は今現在、解体されておりますか? 縮小されていますか?
嘘も方便とはこの事である。佐藤副市長が木下建設部長を泳がせたのには分けがありました。
 それは何を隠そう熊谷議員の存在で有ります。
熊谷議員は正攻法で事に当たり、周りに気遣いしながらも行政側に添える形で進めていく考え方を基本としています。その熊谷議員が福祉部(長寿支援課・地域計画課)の不正を暴いてしまった。
 議会対策の必要
熊谷議員は市長会派とも言われている会派のぞみに属しているし、選挙においても市長会派に入るべくの働きかけがあったことも事実である。
木下建設部長との信頼関係を利用して手を打たねばならないと考えたのではあるまいか。

 論より証拠
熊谷議員はその経過の中でこう言いました。「寺澤福祉部長が内々的に聞きに来た。章設計さんはどんなことを言っているんですか?と、だから飯田荘の計画について考えているだけで特に難しい話しをしていることでは無いですよ。と言っておいたが、様子を聞きに来た感じはした。でも、議長に陳情書が出ていることで議会の様子をうかがったような気がする。今回の不正の話しは木下建設部長にしか話していないし副市長も知っているわけでは無い。福祉部の事業だから同席するのは当然だと思う」 平成29年10月29日  
  
   正攻法で当たると無理が出る
 犯罪を知ってしまった以上、そこに正攻法などはあり得ない。
熊谷議員の間違いは、犯罪と思しきことを知ったにしても自分自身がその事を取り扱う事であります。
自分であれば何とか出来るかも知れないと、考えてしまうところであります。 まあ、知っていても何もしない議員よりははるかにみやましいでありますが。
 大きな間違い
木下建設部長とで内々的に取り組んだ設計事務所協会との官製談合、それの延長線上にて二人だけで事に当たってしまった。この事が、取り返しの付かない事件へと進んでしまいました。   
   
   第二飯田荘の図面は藤本設計で書いている!
 熊谷議員がこの様に言い出したのは最初の顔合わせ(9月28日)打合せが終わった直後でありました。
「藤本設計が書いたみたいだ。藤本設計は橋北のまちづくり委員会の副会長で、飯田荘の改築情報が誰より先に入っている。議員を使ったようだ」
大変な話しであるが、私には設計事務所協会との “いつものような裏話し” としか聞き取れませんでした。
そうか、でも藤本設計があのような酷い図面を書くとは思えない、建築課の職員では無いの?
 私は本気にしなかった訳は、「こんなに酷い設計図は無い」と、構造計算事務所の所長からも設備設計を依頼した建築設備士からも聞いていたからであります。
建築設計士で無くとも、「これは酷い」と言わしめた計画図を、まさかと思うが藤本設計が書くはずが無いと、本気に思っていたからであります。                                                         平成2911月1日   
  
   ホントに本当
 「間違いなかった」 熊谷議員がそのようにそしてハッキリと口にしたのは飯田荘を交えた打ち合わせを行った10月6日の午後でした。
 藤本設計事務所は橋北のまちづくり委員会の副会長、そして第二飯田荘の建設場所は道路を挟み藤本設計事務所の真ん前、いち早い情報の中で動いたという。
1級建築士が一人の設計事務所である藤本設計は、飯田市建築課の内規の中で1,000万円以下の設計料でなければ、たとえ設計事務所協会員であっても指名はされない。
それを変えようと画策したらしい。 まちづくり委員会の会長は吉川建設の役員だという。 二人はすぐに地元の市会議員に手を打った。                      平成29年11月3日   
   
   この市会議員は会派のぞみではないと言った
 入札当日、どこの誰だか知らない者が一番最後に入札書を提出した。設計事務所協会で指名されていた者たちは唖然としたようだ。
「誰だ?」「どこの設計事務所なんだ?」「土木と間違えたんじゃないのか?」と、口々が聞こえたようだ。
 章設計落札
当社の社長を知らなかったようです。それも無理は有りません。四年前に社長となった、設計の入札も始めてだった。その上「章設計さん」と呼ばれてそれが落札者となった。
びっくりしたでしょう。びっくりしたと聞きました。「1/3で落札したことより、章設計が入札参加していたことに驚いた」と聞いたと熊谷議員は言いました。             平成29年11月5日   
   
   完全に犯罪
 藤本設計が鈴木設計に責められたようだ
「章設計が安く取ったのは大して問題にしていない、それより先に藤本設計が参加資格が無いのに議員を使い無理矢理入って大もめしたらしい」「1級が二人以上の設計事務所が黙っていない。飯田荘と上郷公民館が出るのはかなり早くから知っていて、上郷公民館はFMD設計で決めてあり、飯田荘は鈴木だったらしい」「それが藤本が入ってきてうちが欲しいと主張したそうだ。飯田市には営業をかけないとして設計事務所協会員に限定して指名をくれているのに、お前がぶちこわした。とかなりもめたようだ」
藤本設計は議員を使ったことにより議員の手前を口にした。   
   
  
事前協議は談合であります

 今更ながらの話しであります。しかし、章設計にとってはそんな話しはどうでも良いこと、市民のための飯田荘を設計するために基本計画の不備不適を是正したいとお願いしているだけでありました。  
  
   熊谷議員にとっては一大事
 熊谷議員は議員であります。正義感は強いがそんな話しが聞こえてきてどのようにそれに当たろうと考えたのか? まあ、他の議員も入札結果を見れば「明らかな疑問」が分かるんですから少しくらいは考えていただきたいものでしたが残念であります。   
   
   さて、藤本設計は「1級が二人以上の指名基準をどのようにぶち破ったのか?」 忖度や官製談合は当然のこととして、実際の作為を証明して見せましょう。             平成29年11月7日   
   
   作為の証明
 橋北のまちづくり委員会の副会長の立場は藤本設計にとってはこの上ないものであることは想像が付くでしょうが、彼自身、目の前に “ご馳走” を置かれたら我慢できない倫理観の持ち主であることは、藤本設計の仕事をされた業者の方々であれば強くお分かりだと思います。
 設計事務所協会の談合に加われない
1級が一人であれば1,000万円以下の仕事でしか指名されない。これが飯田市との官製談合の条件である。と言うことは、目の前のご馳走にありつけない事であります。どうしても食べようとすれば、この内規を変えなければならない。 内規さえ変われば談合に参加できるのであります。
談合に参加できれば「自分の家の前だから、橋北のまちづくり委員会には話しは通っている」と方便すれば有り付けると踏んだのでしょう。
 建築課に話をつけるには
藤本設計に限らず議員を使うというのは常套手段で有り、それを待っている議員も過去には多く居たことでしょう。熊谷議員のように、「俺は章設計の人間だと思われているから一切飯田市の設計の仕事には関与しない。章設計が指名には入れない件も取り扱う事はしない」と清廉さを打ち出す議員は居ないでしょう。
 内規を崩すには、“1級が一人” を変えることです。そうであればとても良い参考例がある事に彼は気づいたのであります。                             平成29年11月9日   
  
   倉田課長の置き土産
 山本の杵原学校の件で章設計に不正を見抜かれ、その手当ての中で意趣返しが始まっていた。
 指名基準の明確化
章設計を指名しない為に内規を再整備したのであります。
それまでは「設計事務所協会に限る」にて閉めだしていたが限定出来なくなって来た。やむを得ず内規を整備して1級一人と1級二人以上に分け、安価な物件だけに指名するようにした。
これであれば課長裁量でどうにでもなる。しかし、ここで有る問題が露呈しました。
1級が一人の設計事務所で絞れば数が多すぎる。また、1級を二人にすれば設計事務所協会に入っていない設計事務所も参入してくる。
 内規の都合の良さ
内規とは課長采配であります。課長が決めやすい内規にすれば良いだけの事、ですから倉田の考えは「1級一人、2級二人」という枠を設けたのであります。この件を倉田建築課長は課長になる前に当時の建築課長に進言している!? どこにその様な力が有ったのか疑問に思うが、我々業界人は皆さん知っています。(綿半が裏についている、お金が流れている)とね   
   
   この様な内規をつくったからこそ章設計は山本杵原学校に入札参加できたのでありました。
倉田建築課長は考えたのでしょうね、「内規を再整備するにはどうしたら良いか」
明確な答えが無い、自分で自分の首を絞めた事に気づいたがそうはころころ変える事は出来ない。
当面は章設計を課長采配で指名から外すしかない。それには財政課に「今回はこのメンバーで」と書付を渡せば良い事であるとして実行したのでありました。
(清水議長さん、陳情書において調査するにはこのくらいの事は知っていないとですよ)   
   
   困った市庁舎改築事業
 庁舎改築事業の設計事務所をどうするか? 長野県、飯田市以外の市はすでに一般競争入札とされている。飯田市だけが従来の癒着(官製談合)構造のままでいる限りこの様な大規模事業での設計事務所への指名は慎重にしなければならない。                      平成29年11月11日  
  
   意にかなう設計業者
 倉田課長は個人的な考えで設計事務所を決めてきていた事は明白であります。
鈴木設計は同級生である蒲氏、電気設計も同級生である菅沼電気設計事務所、特に菅沼電気設計事務所は資格の無い設計者であるため、建築設計事務所に「菅沼を使え」と内示をしていたのであります。
 飯田市庁舎の基本設計を鈴木設計で行ったのは偶然と見る向きの業界人は誰もいません。
実施設計と基本設計を分けるとしたことも倉田課長の一存であります。そして実施設計の割り振りも決めていた。そこには当然のこと章設計を閉め出すくくりが中心でありました。
設計事務所協会(設計監理協会)に入っていない設計事務所でも、倉田課長の言うことに逆らった者は当社くらいでありますから、当社さえはずせば思いとおりとなるのです。
建築士会のCPD制度も入札参加条件に入れ、点数の少ないところは参加基準からはずそうとしていますし、また、実施設計は小分けをして数社が落札できるような手はずも整えています。
そうした背景には「なんで鈴木設計に基本設計をさせたのか!」を封じる意味合いも有り、実施設計に当たっては基本設計にとらわれないようにとの指示も出しております。   
   
   飯田市庁舎設計入札には指名願いが必要

 今回に限って指名願いを提出させる方法をとられたのは、それはその様な制約でふるいにかける必要があったからですが、その対象が章設計であったことは、その後の指名された状況を見ればハッキリと表れております。
 章設計は指名願いを提出しなかった
この様な策略は倉田ならではのこと、章設計の指名願いが無いと判明した時点で、CPD制度も1級の人数も放棄し、「1級が一人のところは企業体を」となり、最終的には入札も無しで「設計企業体」「管理企業体」に大分けしたのでありました。                      平成29年11月13日  
   
  
藤本設計事務所は1級が一人2級が奥さん

 飯田市庁舎の指名の件で一つ追加します。 1級が一人のところは企業体にて指名願いを受け付けるが追加されました。しかし、付録がありまして、「受付には飯田市(倉田)が認める場合による」とありました。(さすがは倉田課長であります。抜け目はありません。章設計と組むところは無いだろうとしたが、杵原学校では2社が下請けをしたと知っているからである)  
  
   この様な市庁舎の一件において藤本設計は学習していたのであろう。
「1級一人、2級を0.5人として枠を設けていただきたい」この様に地域計画課に働きかけたのであります。
なぜ、1級一人2級一人を条件にしたかと言えば、1級が一人では数が増えることになり、2級が二人以上の過去の枠では藤本設計にその条件が無いからであります。
 何故こんな馬鹿なことを考えたのだ!?と人は仰るでしょうが、飯田市(牧野市長)と地域計画課(建築課)、綿半、設計事務所協会(設計監理協会)の癒着は恒例化していたからに他有りません。
藤本設計にしてみれば今までの繰り返しの中で、「飯田荘が欲しい」と、行動しただけで有り、後は設計事務所協会とのやり取りで有利に運ぶ条件を根回ししただけと、普通に考えていたからであります。
ですから、罪悪感などと言うものも倫理観の欠片も双方に無いのであります。    平成29年11月15日  
  
   官製談合の条件
 過去の犯罪(鈴木設計と建築課長)による行政側の修正は何も無いことになるが、「直接営業はするな」が、裏指示であり、設計事務所協会に入っていない当社のような者が正面切って営業に行けば、「直接営業は受け付けない」を前面に出し、あたかも「あそこは直接営業に来たから・・」などと、逆手の取り扱いとされていました。
 設計料は3.5%で統一するからいちいち聞きに来なくても良い。事業費は前もって教えるからそれに3.5%掛ければ設計料は算定できるはず。都度の細かい金額の上下はあるものの、入札二回で見積もりが二回であるから合わせられる。 
  
   設計事務所協会(設計監理協会)とこの様な取り決めがあれば、藤本設計は動きようがない。動けないから自分の立場と市会議員を使うことを行ったのであります。
 橋北まちづくり委員会での副会長の立場で会長(当時吉川建設の役員)と橋北の議員(会派のぞみ以外)を訪ね、上記のような「口利き」をお願いする。
 二つ返事で引き受けた議員は窓口である原章長寿支援課長に電話を入れ、二人を伴い寺澤福祉部長を訪ねたのであります。                                 平成29年11月17日   
  
   元に在る官製談合
 綿半と牧野市長で出来上がっていた「第二飯田荘改築事業」 その総括責任者が寺澤福祉部長である。
この事業を進めるに当たり、橋北まちづくり委員会はなくては成らない組織であります。
 置いてけぼり はどこだ
第二飯田荘の改築を進めるにあたり、社会福祉協議会は二の次でありました。
社会福祉協議会は指定管理者制度の中で飯田市が条例制定の中で組織化した協議会で有り、いきなりな民間の進出を防ぐために行政側の考えによってつくられた組織で有ります。
ですから、職員の間には「社会福祉協議会」は職員の天下り団体と見ているようであります。
格下なら「言う通りにせよ!」は通常のことであり、置いてけぼりもなんのその、当たり前のコンコンチキでありました。
 忖度とはこういうこと
社会福祉協議会側から要望された改築事業でないからして、牧野市長としてはどうしても「地元との調整」が必要であった。そこに来てまちづくり委員会の副会長である藤本設計の口利きは待ってましたの “忖度” となり、放っておいても、まちづくり委員会の会長と副会長が「必要な事業」として橋北地区に知らしめてくれるのであるからして、“疑い” を抱かせる事は無いだろうと考えての事でありました。   
   
   悪い男だね 牧野光郎は  飯田広域消防長の人事に身内を挙げ、それによるパワハラにおいて犠牲者が出ている。 四期もやるとロクなことを考えないんだなあ、佐藤副市長に成ってもっと悪くなったことも事実かな。 身内の重宝は消防署だけでなく各方面から出ているが、そこを追及する議員が誰もいない? 飯田荘の事もそうではあるが、「綿半使うのは当たり前だ」不正なんかじゃないとか、そんなことを取り上げるなとか、聞こえてくる話には今さらながら驚いています。      平成29年11月19日   
   
   章設計がなぜ落札できたのか
 1級が一人のところは1,000万円以下と内規で決められています。それは何も飯田市に限ってのことでは無く、国土交通省が設計事務所の倫理観を養うために告示決定した運用規定であります。
 2級建築士はその範疇に入ることは何も無し。
飯田市は1級が3人以上とすれば入札メンバーが5社以下となり正常な入札に支障を来すとして言い訳としていますが、それこそが談合の温床となっているわけであります。
正常な入札に支障を来すのであれば一般競争入札にすれば良いことで、県下で飯田市だけが指名競争入札としている理由にはなりません。
 この様に、設計事務所に対しては官製談合を元に入札制度を組み立てていますので全ての発注物件が大きな犯罪と成っているのであります。
この様なことを続けていれば大変なことになると幾度も正常化を求めてお願いしても牧野市長は見向きもせず、飯田荘の設計のように契約した当社を契約不履行で解除するような暴挙に出るので有ります。
 危機感を持って前議長と今議長に陳情書を提出しても、何もしなかった前議長と、これ以上は扱えないとした返答書を事務局長と持参した今議長でありました。   
   
   何かおかしいのではありませんか? 飯田市の議員様 あなたたちはこの不正と犯罪を全て知っているのに、飯田荘の改築を進めることを了解しているのですよ!?  
  
   1.5人の新たな枠
 藤本設計は飯田荘改築事業の指名メンバーとなるために1.5人枠を設けて欲しいと頼み込む。
それを「はいはい」と受けたのが地域計画課であります。結果的に章設計は同じ1.5人枠に入るとして指名されたのでありましょう。
 ここでもう一つ驚くことがあります。 地域計画課長は誰でしょうか?   平成29年11月21日   
  
   地域計画課に課長は存在していなかった
 飯田市のコーナーに本日書き出しましたが、飯田荘を交えた三者打ち合わせを行った10月6日の午後、熊谷泰人議員が会社に来ました。
当然のこと、今回の入札に関して心配して来ているのですが、「やはり藤本設計が書いているようだ。議員を使ったらしい。藤本は橋北のまちづくり委員会の副会長で会長が吉川建設の役員で、二人と議員が揃って建築課に足を運んだみたいだ」
 正直な話し、もうそんな話はどうでも良かった。章設計が落札しこれから設計を始める状況であったし、入札資料で渡された基本計画説明書を単なる資料と建築課が認め、基本設計から始めると三者打ち合わせで決めてきたばかしであったからです。
 何も知らない地域計画課長
今日飯田荘で打ち合わせがあった。やはり飯田荘とは何も打ち合わせが進んでなくて間取り図の変更要望が出ている状況だった。話がまとまらないようだったので基本設計から始めるべきではないかと提案したら建築課が、それも木村係長がかなり抵抗し、最後は時間が無いの一点張りであったんだけど、そこで飯田荘の担当者、女性の方だったけど、「入居者や家族に喜んでもらうために時間ならいくらでもつくります」と言ってくれたので、原課長もみんな何も言えなくなったんだよ。
基本設計からやり直すことになった。19日に基本平面図を提出するようになったが、もう構想はまとまっているから心配しなくてもいいよ。
「そう、その飯田荘の女の人、知っている人かもしれない。所長も知っている人だと思うよ」   
   
   この時はこれで話は終わったが、翌日の平井監督員、翌々日の木村係長の電話の内容に驚いた熊谷議員は、「地域計画課長は遠山というんだが、建築の事は何も知らない課長だ。だから地域計画課の職員は無視をしている。今は牛山が建築主事に成っているから殆んど牛山が扱っている」と話している。               平成29年11月23日   
   
   1.5人枠は犯罪
 例え内規で有ったにしても内規を変更するとしたことに “作為” が有ったとしたら、それはそれだけで立派な犯罪行為と成ってしまいます。
 知り得た段階で告発の義務が公務員にある。
飯田市の建築課は伏魔殿である。そこは一般職員の入り込める余地が無いところである。
牛山君が建築主事であった事は私にとってはその様なものは解消されているものと期待していたが、はたして、それはもろくも崩れ去るどころか他の課からのたくらみさえ組み込まれる構造に成っていました。(牛山君は思わぬ状況の中で登場してきます。伏魔殿のボスとして)   
   
   牧野光朗の野望
 主体性の無い男だが経済通の市長だと、体裁的な枕詞が付いてはいたが
三期の市制において何か牧野で在った効果は有ったのだろうか? 醜聞は聞こえてきたが評価は聞かれない。
関心の無い市民が多いことで許されてきたのかもしれないが、対抗する人物もいない事も確かであったのでは
 野心が変わる時
四期もやろうとは本人も考えてみなかったと思うが、欲というものは恐ろしい。
野心は時によって向上心を育てるもの、しかし、うちに有る本質が負で在る場合、それは求める形しか現れなくなってくるのではないか。
 牧野光郎はその欲によって四期を望んでいる。
経済通の根拠は何であったのか? 牧野を後押ししてきたのは誰だったのか?
牧野のバックは飯田市経済界で在ります。 多摩川精機は本家本元、綿半は実質的なスポンサー
牧野の四期はこれらの会社への恩返しである。そのためにこそ四期は飯田市経済界(特に綿半)から望まれていたのであります。(この様な事は暗黙の事実ですよね)   
   
   犯罪が生まれない分けが無い
 飯田市への綿半の力は誰よりも議員が一番証明してくれるであろう。
熊谷泰人議員は牧野市長と綿半の関係を知らない。しかし、その関係を知っているどころか中持役の議員が数名居ることは今現在感じているかも知れないが。
 議員として
熊谷議員は飯田荘担当者の話(時間はいくらでも作る)を聞いて安心したことで有ったかもしれないが、そこで藤本設計の犯罪が解消できることでは無いとも感じていたはずであります。
 早速動いた らしい
飯田荘の担当者には会えなかったかも知れないが中村所長とは会ったようでした。そして余分な男にも会ってしまった。
原長寿支援課長である。熊谷議員がなぜ原長寿支援課長と会ったのかは気になったので、その場で聞きました。 なぜ会ったのか?
 会う必要が無い男
裏でも表でも糸を引いている男であります。その状況はすべて熊谷議員にも伝えてきても居ます。ですから、そんな男に何故会ったのか?とね  
  
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