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国は選択した

飯田市も阿智村も行政犯罪で潰すと国は言った。それだけの証拠をそろえた結果なのであるが、国が国の機関を潰すということに、いったいどれくらいの負担が有るのだろうか。
阿智村が潰されるのはやむを得ないとしても、飯田市は一体どのようにして潰されるのであろうか? と聞いてみた。「行政の執行責任者(市長副市長)、行政職員の課長以上、議会議員全員を懲戒処分する」と話された。いわゆる、全員懲戒解雇と言うことである。確かにそうだ、市自体は機構であるからして壊すことは出来ない。ならば、公的責任者だけを処分するは当たり前、それが自治法で決められている公人の責任の所在である。
まあ、懲戒処分だけで済まない者が居るが、それらを刑務所送りとしなければ、法律は平等に作用しないことになる。
国は、告発した当初から既に選択していたのである。阿智村は吸収され、飯田市は新しい公共団体になるのである。そこに、「飯田」などの地名を使うことは当然できないことで、新しい名称が必要となる。「南信州市」私は最初から叫んでいた。

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