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飯田市 気づいた疑惑と隠した不正

   タイトルで示したとおり、飯田市で行われている多くの不正の一部が明らかとなりました。それは既に職員の間でも市会議員の全員が知る由でもありますが、それから先が見えておりません。
少なくとも議会の役割として、何らかの手段が行われるものと私は考えていますが、議会が阿智村と同じように機能しないとなれば、それもまた阿智村と同じ運命をたどる事となるでしょう。
まあしかし、牧野光朗市長の単純犯罪(官製談合は影響が大きいが)であるからして、議員の誰かが、または職員の心ある者が、刑事訴訟法に於ける公務員の義務を既に果たしているのかも知れません。
    
    木下建設部長の取引
 最初に断っておくが、本人は「取引を持ちかけろ」と牧野光朗や佐藤副市長から指示されていると気づいておりません。ただ単純に、福祉部と地域計画課の不正を隠そうと古今奮闘しているだけであります。
 木造で良い
今更でありますが、そう、まさしくいまさらでありました。
「地域計画課は解体する」「入札制度は一般競争入札に切り替える」「佐藤副市長が言っている」と賢明に伝えた上で、「鉄骨造は止めて木造にしてください」と私に言うのである。
 耳を違う?
続けて「敷地も段差を無くす考えで良いです。擁壁も全部でなくても章設計さんが必要だと思う範囲は作り替えてくださって結構です」そして、言及の必要が無いことも、「設計工期は章設計さんの出来る範囲で良いです。1月27日の工期はどうでもよい。工事着工が遅れても構わない。そこは市長が県に頭を下げればどうにでも成るので章設計さんの都合でやってください」
 ね!耳を疑うでしょ?! でも事実なんですね。この話を当社の社長と熊谷議員は、3m離れた衝立の向こうで聞いておりました。                                                                          平成30年4月26日
    
    とんでもないオマケ
 信じられないと言うより、なにを言っているんだ?と、理解に苦しみましたが、同時に、(交渉しているな?)と感じました。
 (次に何が出るだろう?条件は何だ?)
何もかも好きにやってくれと言う、今まで言われてきたことは何なのか? 通常であれば理解に苦しむところではあるが、いきなりな方向転換はそれなりな裏事情があるものであります。
 犯罪に気づいた寺澤福祉部長と原長寿支援課長
何のことは無い、木下建設部長から突きつけられたのであろう。何故ならば、木下建設部長に「不正だと、犯罪と思しきことだと二人に伝えるべきではないか、そうすればこの様な無茶は辞めるのではないか」と進言していたからであります。
本来なら、熊谷泰人議員から木下建設部長に伝えなければ成らない事柄であるが、なぜかそうしていなかった。(この事が大きな間違いとなっていた)   
   
   一つだけ言うことを聞いてくれ
其処までで止めておけば全てが丸く収まったと思うが、そうならないのが運命でありましょう。
「合い向かいの間取りでやってくれないか・・」                                              平成30年4月28日  
  
   一瞬、固まった・・何を言っているのかは分かったが、聞き留めようが無い話である。
沸々とわき上がる怒りにも似た感情は、既に押さえようが無かったのでありました。
「何を言っているんだ!?ん?」「いま、なんと言った!?」「間取りをそのままでやれ?ん?」
ふざけるんじゃ無い!そう言ったかもしれない。何を言っているのか分かっているのか?と言ったことは記憶にある。
 間取りが一番の問題
鉄骨造を木造にするなんて事は、敷地をバリアフリーにする事なんか、二の次三の次の提案である。間取りに問題が有るからこそ、飯田荘の担当者も同調しているのであって、それを藤本設計が書いた図面のそのままでやれと言うことは、章設計の提案で物事は進められないと言っていることになる。
 見え透いた腹
福祉部のごり押しは地域計画課の事業計画図、それを実行させるために「基本設計図通りやれ!」が唯一の言い分、木造化もノンバリアフリーも基本製図通りにやれの付録である。それをその付録の変更は全部認める、そして「今から変更すれば設計工期に間に合わないじゃ無いか!」の恫喝も、基本設計通りやらなければ間に合わないとした恫喝の根拠である。                 平成30年4月30日  
  
   不正と犯罪
 愚か者の対処は、どこまで行ってもお粗末であった。
この頃、この件で頻繁に部課長会議が開かれている。それも当然で有り、全ての職員がこの不正を知っている。其処に触れずして事を収めようと躍起になっているのが、寺澤福祉部長と原長寿支援課長である。
遠山地域計画課長はただオロオロするだけであり、木下建設部長は折衝案を模索しているだけであった。
 トカゲのしっぽ切り
牧野市長にしてみれば、綿半との癒着が表に出れば一巻の終わり、最悪の事態を逃れようとする魂胆しか残っていない。寺澤福祉部長と原長寿支援課長にしたら、直前の犯罪が表に出ることの恐怖感しか持っていない。木下建設部長はある面の板挟み状態だが、飯田市の不始末にしたくないという職業意識が強くあるからして、正義感なのでは当に解決しないと熊谷議員から離れている。
 誰も彼も逮捕が怖い
私はブログにおいて警告を続けてきた。飯田市の職員、特に部課長達の何人かは目を通していたらしい。
このままでは済まないとした危機感は持っていたらしいが、誰も彼も関わりたくないとが本心であったようだ。しかし、佐藤副市長と牧野市長の本心は、ただ保身のためで有ったことに気づいていない。平成30年5月2日   
  
   交渉人
 犯罪を隠そうとする交渉は、それ自体が犯罪だと言うことを知れ!
木下建設部長にしてみれば起死回生の一手と考えたようであるが、もったいぶった言い方において、不正を隠そうとする意図が出てしまいました。
 甘言葉
先に、章設計の提案はすべて聞き入れますよ、と言えば、章設計の条件は飲みます。と、あえて章設計側の言い分には対応します。と言っていることに成ります。たしかに、章設計が陳情書にて提案した多くの部分を受け入れた話ではある。
ここまでで止めておけば、何もなく設計はまとまったのでしょうが、そうではなかった。
 設計工期の延長
「設計期間は何時でも良い。章設計さんの都合で良い」 この話はいただけません。何故ならば、陳情書においてこの様な事を提案をしていないからであります。
提案していないことを飯田市側が言いだしたうえで、「・・・これだけは聞いてくれ」と言うのであれば、裏取引となり “犯罪” を持ちかけることになります。
この様な認識の無さが、次に続く「犯罪隠し」の話に繋がってしまいました。          平成30年5月4日  
  
   事の重大性
 飯田市長と飯田市議会に同じ陳情をしているという事を考えるべきである。
木下克志前議長が陳情書を放置したままの状態で、飯田市長側だけが “裏交渉” している状況ということは、市長と議会が、犯罪の事実を知ったうえで、“犯罪の隠匿” をしているということである。
 言い訳は警察には通用しない
木下克志議長が何を言おうが、熊谷泰人議員の性にしようが、陳情書を放置していたことは事実である。その裏には「牧野市長が交渉しているから」との考えが、例えば、牧野市長側から話は無くとも、市民には「そんなのは裏で話しているよ」と思われるという事である。
熊谷泰人議員が木下克志議長に手渡しして、「市長にも同じものを渡している」という発言が有ったとしたら、(実際にそう伝えている)市長とつながっていると見なされるという事を改めて認識していただきたい。(これは事実であります。事実でありますので現、清水議長と木下克志前議長が章設計の二度目の陳情書提出により、善後策を講じているのであります)   
   
   確信犯
 綿半と牧野市長の癒着は、議会にも大きな影を落としていたのである。早く言えば、行政全体での癒着であり、それは建設業界という多くの市民がかかわる業界を巻き込み、例えば寄付行為による税金の誤魔化し、金融機関との交渉、裏金の往来、入札における談合、そして何より大きな犯罪が官製談合であります。 ありとあらゆる社会の不正を裏付ける一端の出来事が、第二飯田荘建設事業に表れてしまったのであります。 平成30年5月6日   
   
   犯罪は隠そうとするもの
 ここで、飯田市の議会が立ち上がるべきであった。少なくとも、熊谷泰人議員は福祉部の不正を口にしていたのであるからして、陳情書を受け取り、議会として対応していたならば、少なくとも牧野市長の犯罪とは成らなかった。
 そうはさせじ
犯罪とはならなかった、と言うのは少々ニュアンスが違いました。牧野光朗市長の官製談合が表に出ることが無かった。 かもしれない という事であり、阿智村の件と同じで、犯罪は隠そうとするからして表に出るものであります。議会が動かなかったことにより、火に油を注ぐ状況となったのであります。
議会が動いていれば、最悪の状況(裏取引)は回避できた。それも簡単な話であります。たった一言、「福祉部は介入するな」といえば良かったのであります。
単純な話で済むことでありまして、当然のこと、他の部長もそれを進言しているはずであります。それを態度で示そうとしたのが木下建設部長でありました。
 純粋な男と汚れた首長
木下建設部長にしてみれば、章設計に条件を与えるという最大の事を勝ち取ったのであるが、事はそう単純では無かったのでありましょう。
牧野市長にとっては章設計の提案を聞こうが聞かまいが、そんな事は何も問題ではない。問題なのは寺澤福祉部長と原長寿支援課長が口利きの窓口となって地域計画課の職員(部長や課長でなく)に働きかけ、それにおいて入札指名に不正を行った。という事であります。(これだけでも官製談合です)平成30年5月8日   
   
   指揮系統の崩壊
 地方公共団体としての形が崩れていた。そこにある背景は、綿半と鈴木設計との官製談合である。そしてそれこそが牧野光朗市長が最も恐れていることでありました。
 地域計画課の存在その物が犯罪
8億もの事業が(上郷公民館は10億)地域計画課の一職員の裁量で決められていく。そこは有る面下克上状態である。課長は有って無きが如し、部長に至っても蚊帳の外、財政課であったにしても従って来た。市役所が通常機能していないのだ。
 民間企業で会ってもトップダウンには相当な根拠が必要な事、それが、飯田市ではトップダウンの根拠が隠れている犯罪ときたもんだ。この異常事態が何十年も続いてきたのに、議員でさえ手を付けられない状況とは一体何なのか?でありましょう。
 警察が入らなければ解決しない
今現在、誰が “首に鈴を付ける” でありましょう。本来ならば “職員の告発” が有って然るべきと考えていたが、全議員が事実関係を知り得ている状況となっているからして、目は議員に向いているだろう。  
  
   議員が議員で無い訳
 熊谷議員一人が騒いだだけであるからです。いや、その様に周りの議員が演出しているのであります。
情けないのは共産党議員、三人が二人に減ったわけが何となく推し量れます。
 状況証拠
さて、少し状況を書いてきましたが、何故取引だったかを書き出していきます。
 木下建設部長は散々甘い言葉(章設計の提案)を口にした。その中でも、「鉄骨造で無くて良い。章さんの提案で木造にしてください」は、これ以上無い “譲歩” だと考えたのであろう。
バカ言っちゃいけない。公共施設の木造化は飯田市のテーマである。私は端的に、「飯田市のテーマを自ら放棄するのは如何なものか?」と、問題提議しただけである。                            平成30年5月10日   
  
   隠そうとする犯罪
 綿半との癒着を端的に示しているのが「鉄骨造で設計せよ!」であり、これを執拗に要求してきているのであります。
「基本設計図通り設計せよ!」は、“鉄骨造でやれ” を示しているのであり、飯田荘の要望を聞かないのは “木造” にしなければ成らないからです。 
 「鉄骨造でやれが官製談合」
ここまで来れば流石に犯罪であったと気づいたのでしょう。(寺澤福祉部長と原長寿支援課長)ですから、「鉄骨造でやれ!」を撤回しなければならない。 かといって今更原長寿支援課長側から撤回すると言うことに成れば、犯罪を認めた形になってしまう。章設計はともかくも、熊谷議員が “騒いでいる” 現状であるからして “章設計の提案” としたものの言い方をことさら強調したのであります。
 誰に向かって言っているんだ?
牧野市長や佐藤副市長はよほど自信が有るのだろう。自分たちが一番だと、市長なんだから偉いんだと、心底思っているんだろうな。もしかしたら、頭がいいと自画自賛しているのかも知れない。平成30年5月12日   
   
   気づかない馬鹿
 「木造にしていただいて構いません。設計工期は章設計さんの都合で良い。」
この言葉を聞かされたとき、(これでやっと飯田荘の担当者と打合せが出来るんだ)と、ほっとした気持ちと同時に、何か釈然としない、もやもや感が生まれました。
 隠されてしまう不安
これは、犯罪と理解したのだろう。そして、章設計に譲歩する形でこの犯罪を隠そうとしている。犯罪を認めて「迷惑掛けました」と、謝ってきたことでは無い。
無理も無いかも知れない、相手は飯田市という、それこそ大きな自治体だ。不正だと、まして犯罪の “はの字” も出せるわけでは無い事である。
 決定打
章設計さんの都合で良いと口にしてからほんの2,30秒後、その様なもやもや感を一瞬で打ち消すとんでもない言葉が木下建設部長から発せられた。
「一つだけお願いしたいことがあります。・・」 少し間がおかれ、「間取りなんだけど・・」「いや、基本的には章設計さんの基本平面図で良いんですが・・」「居室については東に向けていただいて結構なんですが、・・」「相向かいの・・いや、何も当初の案でやれとは言いませんが、・・」「社会福祉協議会の考えでもあるし、・・相向かいの居室にしていただけませんか・・」・・
 一瞬、何を言いだしたのか分からなかったが、しどろもどろに続けられる話の最後は、「飯田荘の働いている人達の管理をし易いように相向かいにしているのであって・・」で、ありました。
この話によって、その目的の裏が見えてしまいました。                                       平成30年5月14日   
  
   牧野光朗の官製談合の犯罪を隠す
 気づかぬ馬鹿とは正しくこの話であります。気づかぬ馬鹿は、寺澤保義福祉部長と原章長寿支援課長でありますが、此処でもう一人、木下建設部長その人でありました。
 
相向かいの居室を一番問題としているのであります。
入居される方、それも終活の部屋で有ることに、また、基本設計の理念でもある「四季が感じられる居室」と謳っているのは飯田市であります。
そのことが担保されていないからこそ提案しているのであって、飯田荘の担当者が第一に挙げた要望が其処では無いのか。
 
譲歩する根拠
一見、「飯田市の顔も立ててやれよ」なんてことを言い出しかねない話の内容であるが、その裏に隠されている “謀” が、何で有るのかが見えてしまいました。
 
社会福祉協議会が言っているのですか?
社会福祉協議会の副理事に確認しましたが、「その様な要望は出した覚えは無い」と、きっぱり言われましたし、飯田市の計画案は入札前に一度見せられただけだとの話しですよ。それに、「『設計事務所が決まったら打合せをして進めます』との話しであった」とも。                          平成30年5月16日

 介護者が働きやすいように
 飯田荘の介護士からその様な要望が出ているので有れば、当初の打ち合わせにおいて飯田荘の担当者から出ている話し、その担当者は「利用される方に喜んでいただけるよう、その為であれば打ち合わせの時間はいくらでも都合を付けます」 市の理不尽な言い方にも気を使った精一杯の言い方で「飯田荘の希望も聞いてほしい」との願いを口にしている。その事に対して熊谷議員が原長寿支援課長に疑問を呈したら、「死んでいく者が入るんだから働きやすいようにするのは当たり前」と口にしているではないか。その話も、あなたは熊谷議員から聞いて知っている。
飯田荘が入居される方を中心に考えていただきたいと要望されてきた中で、その声を封じ込めている原長寿支援課長の圧力が有るとの話しも、あなたが私に言った話しですよ。
 だんだん腹が立ってきた
では、原長寿支援課長が言う理想的な間取りの根拠は何なのか? それを説明していただきたいと当初からお願いしてきているが、「まちつくり委員会が言っている」から始まり、「南側の住民に了解を得た案だ」「社会福祉協議会の考えだ」そして飯田荘を抑えてからは「働きやすい間取りなんだ」と言う始末。これらの返答どれかに何か一つでも “根拠” が有りますか?                                 平成30年5月18日
    
    答えられるはずがない
 原長寿支援課長が口にするのは何一つ根拠が無い事であり、本当に地域計画課の平井監督員が書いた
間取り図であるならば、平井監督員の根拠が説明できるはずではないですか?
 嘘八百
木村係長や平井監督員は後ろめたそうに下を向くが、ここまで嘘で固めるという原長寿支援課長と言う男は、それなりに大した男である。何が(誰が)ここまでの原動力であるのかは想像できるものではある。
 折り合い
木下建設部長はこの条件を口にすることに抵抗は無かったのだろうか? ふとそう感じた。同時に、木下建設部長にそう言わしめる何かがはっきりと見えてきた。
一見、体面を保つような条件に聞こえるが、それにしてもその内容はすべてをぶち壊す危険性が有る。寺澤福祉部長や原長寿支援課長の頭では無理もないが、少なくとも木下建設部長は本当に章設計が飲んでくれる条件と考えたのであろうか?!
 うごめく謀略
これは騒動を収めようとする話ではない。体裁を整えるだけで解決する話でもない。関係者は直接的な事の中で判断するであろうが、その裏にある牧野市長や佐藤副市長の “腹” が読めていない。平成30年5月20日   
   
   見つかった犯罪と隠されている犯罪
 福祉部とまちづくり委員会が藤本設計と鈴木設計と示し合わせた “犯罪” が表立っての騒動だと、関与した者達は見ているが、牧野市長側はそうは考えていない。
牧野市長が何より怖いのは、綿半との癒着である。ここが官製談合でやられるのか、はたまた寄付行為が脱税と見なされて国が捜査に乗り出すのかは斟酌することでは無いが、“ただで済む” 話しではないことは確かである。
 不正は繋がるもの
もう一つ、設計事務所協会との官製談合がある。これに言い訳は不可能であります。なんと言っても歴史がありますからね。少なくとも牧野市長が誕生してから、「設計事務所協会員だけの指名は止めていただきたい」と、それこそ熊谷議員が陳情しているんですから逃げようが無いので有ります。
例え、地域計画課の職員が実施の裏取引を行おうが、設計事務所協会員だけを財政課に指名せよと伝えていたにしても、市長の関与が無くては出来ないことであり、外部から指摘されても続けてきた現実に、やはり言い訳は通用しないので有ります。                     平成30年5月22日  
  
   佐藤副市長の “腹”
 牧野の頭ではここまでは考えられない。右往左往しただけでありましょう。ここを乗り切るのには、表と裏の使い分けしか無いので有りました。
 木下建設部長を叱りつける
最早限界でありました。ここに来ての条件は全てをぶちこわす以外の何物でも無い。木下建設部長はこの様な条件を章設計が、本当に飲むと考えていたのであろうか?
職員(公務員)という職業倫理は何で有ろうか? そもそも、その時点で外れているのである。
 こちらが出した提案の全てを否定してきた経過、それも、何一つとして提案そのものの検討せずしてである。 それが、「章設計の提案はすべて飲みますよ!」と、これも、提案そのものを見ずして口に出す。「設計工期は章設計の都合で構いません」などと、何も提案していない、こちら側が不利だと見透かしてリップサービスする熱の入れようである。
ここまで言っておいて、「相向かいの居室は飯田荘の考え方だから、そこだけ検討していただきたい」と話す、いや、話さなければならない “意図” 意図は一体何で有ろう?
 誰の指示なのか
飯田荘の考え方では無いじゃ無いですか!? と、言い返せば口ごもる。話している木下建設部長本人が矛盾を抱いているのである。
検討していただきたいと言ったのであるから、ここで了解しておいて徐々に修正すれば “無理難題” では無くなることだろうし、互いの顔も立つというものだろう。行政が頭を下げたのだから、大人の対応として受け止めていただきたいとの思いでもあろう。                                    平成30年5月24日 
    
    普通で無いのは自分である
 世の中がそうであるから、この様な話しの振りになっているのであろうが、この条件を飲むことは私自身が不正を行うことになる。いや、そんなことより、飯田荘の「想い」に答えられなくなってしまうのは、設計者としての倫理を自分自身に問うことになる。
 その様な想いが頭の中を駆け巡ると同時に、一番心配していたことが起きてしまうと気づいていた。   
   
   犯罪は既成事実
 福沢清橋北代表議員が口利きをしたとのことは、それだけで立件は難しいだろう。何故ならば、「議員とはそういう者」とした社会の捉え方が有るからであるが、“それだけで” ではなく、“それだけでは” と、考えてみれば、此処で気づくことが有る。
 犯罪は既成事実!
口利きはせいぜい噂の範囲で、福祉部(長寿支援課)の不正として世間話とはなるが、問題はそこから先ではないでしょうか。
口利きが届けられた先は地域計画課である。福祉部を経過しても、目的の課は “地域計画課” で有ったという事が重要なのだ。                             平成30年5月26日
    
    地方公共団体は “公共団体”
 法律は結果について判断されるものであるからして、万が一が起きてしまったら誰もが身を委ねなければならない。しかし、不正と犯罪が地方公共団体の中で行われているのが分かっていて、身を委ねるとした結果は許されるものではありません。それが “それだけでは” で気づくべきであろうことです。
 犯罪の隠匿
木下建設部長は熊谷泰人議員から相談を受け、章設計のために “骨を折っている” つもりであるのだろうか? いや、そんなことは無い。仮にも飯田市の幹部職員であるからして、佐藤副市長に相談した上で今回の騒動の仲介役として章設計に乗り込んできたのである。
 法律はそう見ない
木下建設部長の「相向かいの居室のお願い」は、交渉であります。そしてこの交渉の条件は、“飯田市のお願い” なのであります。
飯田市はなぜ章設計にお願いをしなければ成らないのか? と、考えてみてください。
飯田市はこの条件を出すのに当たり、市長副市長以下、幹部職員を全員集め、何度となく “この件” で会議を行っている。その会議に出席している全幹部職員以外にも市の職員全員が “今回の不正” を知っていて会議に及んでいるので有ります。                                       平成30年5月28日
    
    議員全員も知っている “犯罪”
 恐ろしいことであります。市の職員全員が知っている犯罪と思しきことを、幹部職員全員が「隠そう」としているのであります。
 木下建設部長を叱りつけた理由
「寺澤福祉部長と原長寿支援課長に、言うべきではないか!」「橋北まちづくり委員会の正副会長が、福沢清議員を窓口に『藤本設計に飯田荘の設計をさせるよう』と地域計画課に働きかけたのは犯罪だと、ハッキリ言うべきじゃないのか!言っているのか!?」と、叱りつけたのであります。
「いいえ・・」と小さな声で下を向く。
「それを言わずして、この様に『章設計の提案は何でも聞く、工期であっても章設計の都合で良い』等と口にし、その上、何でも飲んだから、相向かいの居室くらいは飯田市の顔も立ててくれ!などと、何を寝ぼけたことを言っている!ふざけるんじゃない!」「章設計は、何か一つでも無理難題を要求しているのか!?何も言っていないじゃないか!それが証拠に『何でも聞きます』と口にしているではないか」平成30年5月30日   
   
   これも犯罪だ
 章設計がお願いしたことはただ一つ、それも最初からたった一言だけお願いしてきているのは、「基本設計図が出来たので、飯田荘と打合せをさせてください」だけである。
無理難題であるのだろうか? 飯田荘の担当者と平井監督員との三者打合せをお願いしているのに、それを何も聞き入れずして、今、私の前で「相向かいの居室は飯田荘の考えだから・・」と、のたまう。
本当に飯田荘の考えであれば、三者打ち合わせにおいて飯田荘の担当者から話せば良いことである。
この場で、飯田荘の考えに従ってくれ、それが他の要望を聞く条件だ等と口にすることは、どう転んだにしても “犯罪の隠匿” を条件付で言っていることになる。
 この犯罪は木下建設部長と熊谷泰人議員
章設計がこの様な大きな事業を落札したことを熊谷泰人議員は疑問に思い、入札の指名基準に疑いを持ったことが始まりで明らかとなったこの犯罪と思しきこと。
熊谷泰人議員は現議長である清水議員に相談をして、会派のぞみの各議員の知るところになっていた。
この件をいち早く相談したのが、木下建設部長である。
木下建設部長は事のあらましを佐藤副市長に全てを話し、佐藤副市長の指示で今まで動いていたと考えられる。(幹部職員の一存で出来ることでは無い)
しかし、この様な条件付の交渉を、例え幹部会議で了解を得ていたとして、章設計に話し、それを章設計が受け入れたとした場合、果たしてそれで済むことなのかと考えていただきたい。   平成30年6月1日 
    
    密告者は誰だ!?
 犯罪と思しきことは、既に飯田市職員、議会議員、それらに知れ渡っているということを考えてください。それに設計事務所協会は「藤本設計が抜け駆けしたから章設計にとられたじゃ無いか!」と、口利きの件を認めている。
この様な状況をすべて分かっていて、木下建設部長は章設計に交渉しているのであります。
 人の口
警察は何でも知っていると、阿智村の件で以前書きだしているが、この口利きからの一連を知らぬはずが無いと考えれば、木下建設部長の “条件交渉” をなんと見るのだろうか?
 熊谷泰人議員が木下建設部長に話をしたことにより、此処までの経過が出来たのである。
本来ならば熊谷泰人議員は警察に告発すべき立場、木下建設部長で有ったにしても公務員の義務として、まず、副市長にすべてを話し、“犯罪と思しき事” の対処に当たるべき事である。
それがどうだろう、いまその “犯罪と思しき事” を隠そうとして章設計に交渉していることに成るではないか。  木下建設部長が、万が一警察に事情を聞かれたとした場合、熊谷泰人議員からの話は無かったと言えるだろうか?                              平成30年6月3日  
    
    安っぽい信頼関係
 警察に事情を聞かれた場合、木下建設部長であればすべてを話すだろう。
一見、木下建設部長は「章設計のために解決策を見いだした」としてこの様な交渉をしていると考えていたかも知れない。しかし、彼の行っていることは “犯罪の隠匿” と取られてしまうだろう。それも、章設計と交渉するということは、熊谷泰人議員が、議員として “不正や犯罪の追求” をしなくても良いとした二人の “落としどころ” が露呈することに成り、場合によっては、熊谷泰人議員も “隠匿” に関して追求されるようなことも起きてしまう。
 牧野市長の黒い腹
私は木下建設部長を責めた。正しくここに書き出した事を直接口にして、「こんな交渉はやるべきで無い!」と、二人の信頼関係を何と見るのだまで言い放ちました。そして「寺澤福祉部長と原長寿支援課長に『お前達は犯罪を行ったのだ!』と全て伝えろ!」と恫喝いたしました。
腹が立ちすぎていた。席を立ち背を向ければ、木下建設部長は何も言わず帰って行きました。
 この人はとても信用出来る職員であるのだろうが、公務員としての対処の仕方が間違っている。いや、佐藤副市長と牧野市長の腹が読めていないのだ。                 平成30年6月5日  
  
   木下建設部長が再度訪ねてきた
 年が明ければやる気が漲るものであるが、とても嫌な気持ちでありました。そんな気持ちを払拭するように、黙々と飯田荘の設計を進める事で気分を紛らわせていたある日、木下建設部長から電話が入りました。もう一度話しに伺いたいという? (今更何を話すことがあるのだろう?三者に於ける打合せのお願いを聞いていただけたのだろうか?)そんな気持ちでおりました。
 隠せない不正・ダブルの不良行為
驚きました。同伴者が居たのであります。それも、蚊帳の外のあの課長、そうなんです。遠山地域計画課長が殊勝な面持ちで同行してまいりました。
二人の顔色がさえません、ならば良い話しでないことは察しが付きますが、良い話しでないのであれば、なぜに遠山地域計画課長を同伴させる必要が有るのか?   
   
    木下建設部長が今まで通り一人で訪ねてくるのであれば、先日の “裏交渉” も不問とすることが出来るかもしれなかった。(この辺りが飯田市職員の浅はかさであろう。これでは裏交渉で無く、飯田市その物が動いていると言うことに成る)                        平成30年6月7日   
  
    飯田市ぐるみの不正(隠匿)
 遠山課長を同伴される理由は木下建設部長の判断なのだろうか? そんなことはあり得ない、牧野市長の最終判断が出たと言うことであるが、遠山地域計画課長を同伴させたことにより、“動かぬ証拠” をつくってしまったことも事実である。
 木下建設部長は熊谷泰人議員から “職員の不正” “設計事務所協会との官製談合” “綿半と地域計画課の癒着と官製談合” の相談を受けて動いているのだとの印象を私に与えてきた。熊谷議員からも「三年越しに木下建設部長に働きかけ、部長は財政課と掛け合ってくれた」とした。
 熊谷泰人議員の不断
 このころ熊谷泰人議員の言動が曖昧になっていた。それは、口利き不正とか官製談合の問題と言うよりは、「飯田市は何でもできる」とした行政側の驕りを気にし出したのである。
木下建設部長が直接私に会いに来るとのことは、木下建設部長の人間性だと口にしていたが、最終的な話が私が言う “交渉” であったと気づいたのであろう。
木下建設部長の “隠匿” の交渉をつい立て一枚の隔たりで聞こえていたにしろ、私が大きな声で「あなたは警察に聞かれたら、熊谷議員から聞いたと話してしまうだろう」と木下建設部長を責めた意味が理解できたにせよ、その件で二人は話し合ったかもしれない。そうでなければ、あれほど意気込んでいた「百条委員会をやる!」が消沈するはずがない。                     平成30年6月9日 
    
     もはやこれまで
 なぜ遠山地域計画課長を引き連れてきたのか?
木下建設部長のメッセージなのか?とも感じたが、口火の話ですべてが見えました。   
   
   話の前後
 ここで読んでいただいている方にお詫びをいたします。
勝手な判断でありますが、このブログを読まれて居られる方の中に名指しをしている方が含まれていると考えております。
その方達は、それこそ渦中にいるため、第三者や当事者による聞き取りが為されているものと考えております。その様な理由において話の前後と、日時につきましてはあえて正確を記しておりません。
特に、今回の木下建設部長の行動における正確な日時は、木下建設部長が事実を語る上で重要なことになると考えておりますので、事の解決に議会が当たる時点で明らかとなっていくと思います。   
   
   牧野市長の決断(章設計の排除)
 不正を突きつけられては最早これまでと、牧野市長と佐藤副市長は決断した。そして、その日から予備戦が張られてきた。その日とは、犯罪の隠匿交渉をする木下建設部長に「寺澤福祉部長と原長寿支援課長に不良行為の事実を突きつけろ!」と告げた日であります。用意周到
 牧野光朗飯田市長には、幕は切って下ろされるとした危機感があったのでしょう。
この危機感は、牧野光朗飯田市長としていくつもの官製談合に関わっていたとの事実が表に出てしまうとのことで有るが、恐ろしいのは、“職員の不正(口利き)”を前面に出し、市長側の関与(官製談合)を隠そうとしている事にありました。それらを顕著に現しているのが上記のメールであります。
 疑問
契約書には確かに、平成29年1月27日に契約満了となると記されておりますが、それはあえて連絡されることでは無い。まして、契約満了になる二日前の午後5時にメール連絡として一方的に送付されている。
これが何を意味するのかと言えば、「設計は何も出来ていない!」としているからである。
「平面図が決まっていないんだから設計は何も出来ていないはずだ」と、当然捉えているということである。設計が出来ていないんだから“成果品”など出せるはずが無い。とまあ、こういう事であります。
では、契約満了日までに成果品の提出が出来ないとどのような“処理”が待っているのかと言えば、“契約不履行”として契約解除を一方的に言い渡す可能性が出来ると言うことであります。
 後先の話しという無かれ
業務契約の経験者であれば、民間同士なら裁判に訴えることも出来ようが、行政が相手となれば、“行政処分”と同じような捉え方をしてしまうでしょう。しかし、契約事項は民法に於ける社会通念事項であり、行政で有ったにしても甲・乙の立場でしかないことであります。だからして、この様なメールが突然に送付されてきても、市長副市長のやり方は手に取るように分かってしまうのです。平成30年6月13日   
  
   予備戦 第一弾
  
2017/01/25 (水) 17:07平井 隆志平成28年度 特別養護老人ホーム飯田荘実施設計業務委託について
 株式会社 章設計 所長 熊谷章文様
お世話になります。飯田市の平井です。
「平成28年度 特別養護老人ホーム飯田荘実施設計業務委託」について、平成29127日に履行期間が終了となります。
つきましては、設計業務仕様書に基づく成果品の確認のため、履行期間内に当課まで成果品を持参いただきたいと存じますので、貴社の都合のよい日時をお知らせください。
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 飯田市建設部 地域計画課 建築係
 平井 隆志 (ひらい たかし)
 
395-8501 長野県飯田市大久保町2543番地
 TEL 0265-22-4511 (内線3793) FAX 0265-52-1133
 課代表 chiikikeikaku@city.iida.nagano.jp
 個人  
ic3565@city.iida.nagano.jp                                       平成30年6月11日  
  
    
   
これが飯田市の裏事情
 木下建設部長の時系列は正確に書き出していないとしましたが、このメールが届くしばらく前に「章設計の言い分は何でも聞く」として当社を訪れております。私が裏交渉を拒否したことで、幾度も部課長会議が開かれたのでしょう。その結論がこのメールなのであります。
  メールの読み取り
一見すると明確な内容で成果品の提出期限のお知らせとしておりますが、いくつかの矛盾が読み取れます。まず、二日後に迫った契約満了期間をわざわざ記していることであります。
1月25日の午後5時の連絡であれば、どうあがいてもメールの対応は翌日になってしまいます。
翌日は26日、27日が成果品の提出日であると明記しているからして、「成果品の確認のため、履行期間内に当課まで成果品を持参いただきたい」、となれば、履行期間内の期間は26日、一日しか無いと言うことで有ります。ですから、現実的で無い(指示文書として成り立たない)内容のメールを送りつけていることに成ります。
  次に、「貴社の都合のよい日時をお知らせください。」とありますが、仮に都合の良い日としても、それは26日、一日しか有りませんよと前書きしてあるからして、都合の良い日時をお知らせする事が出来ないのを分かっていての指示となります。
 絶対的な矛盾
大体にして、平井監督員と口をきいたのは11月に行われた牧野市長に提出した陳情書の扱いの話し合いの席が最後であり、その後私とは一切の話をしていない。特に履行期間についてはそれ以前でも話したことはない。それが契約満了二日前の午後5時にメールで「成果品の確認をしたい」として、いかにも打合せを続けてきたと思わせる内容で“履行期間”を強調している。
履行期間にさわるのであれば、事前に履行期間について双方が話し合ってきたという経過が必要な事ではないか。                                                                                平成30年6月15日  
   
     強要罪
 このメール自体も犯罪だと知りましょう。(平井監督員を訴えちゃいましょうか!阿智の偽造罪とどっちが罪が重いでしょうね)
正直な話、平井監督員と木村係長を訴えるとすることはこれだけではありません。例えば“決定した基本設計図の作成業務の一方的な中止指示”、この行為は二人が執拗に迫っており、「言う事を聞かなければ契約違反」などと数度にわたり恫喝されている。行為や発言自体はパワハラであるが、上下関係が存在しないのと業務遂行者が契約事項を持ち出しているからして、強要罪や脅迫罪となるかもしれない。(最終的に契約不履行されていますので詐欺行為も疑われる)
“業務資料を渡さない”
今回、ボーリング調査も設計予算に含まれており、ボーリング個所は基盤測量のデーターにおいて作図を起こし、その場所を決めるとされておりました。当初の顔合わせ時に基盤測量データーが渡されなくありましたので調査が出来ず、その後何度も要求しましたが渡されませんでした。
木下建設部長の裏交渉を拒否した日の翌日、平井監督員に「測量データーを送付してください」とメールを入れております。しかし、一週間たっても音沙汰がないため電話を入れました。
 渡せない!
平井監督員は「長寿支援課長の許可が無ければ渡せません」と、ハッキリ答えられた。驚く発言でありますが、これは威力業務妨害に成ります。ですから「あなたの直属の上司は遠山地域計画課長、その上は木下建設部長ではないのか、それが部外の原長寿支援課長の指示が無いと渡せないという事であれば、『業務妨害になる』として木下建設部長に話すがよいのか」と伝えましたら、その数時間後にメールにて送付された。その日が設計工期終了日1月27日の1週間前であります。                      平成30年6月17日  
   
    まだまだ続く業務妨害
 実は、平井監督員からいきなりな成果品の提出メールが入った1月25日、午後5時30分に返信メールを入れております。
 目には目
歯には歯を! 木下建設部長の裏交渉は行政としてあり得ない事である。この様な交渉が破綻となれば、末路は互いに感じるもので有ります。次はどのように展開するのかは手に取るように分かる。だからして、返信メールを入れているのであります。
 相向かいの居室が最小限のお願いなのか?!
牧野市長側としては綿半との官製談合が表に出ることだけは絶対に阻止しなければならないからして、“最小限の逆提案”を示しているのである。飯田荘・飯田市・章設計の当初打合せで「基本設計図から作成する」としたことは絶対的な事実であります。その様な“絶対的事実”が存在する以上、これを切り崩さなくては単に業務妨害を行っただけになってしまう。なぜ業務妨害をしたのかとの裏は既に職員にも議員にも露呈しているからして、佐藤副市長は木下建設部長に「他は何でも言うことを聞く、最小限のお願いとして居室の相向かいだけは飯田荘の考えとして話すように」と逆提案を示したのである。
 この様な話しこそが「綿半との官製談合が有る」とした証明であると同時に、この交渉自体も犯罪と成った。だからして残る手段は契約不履行で章設計との契約を解除するしか無くなったので有ります。  
そうと決まれば後は実行に移すのみ、それは章設計に気づかれず、淡々と進めるしかないと佐藤副市長は考え、寺澤福祉部長と原長寿支援課長に内々に指示したのであります。              平成30年6月19日  
   
     用無しの木下建設部長
 そもそも、木下建設部長の任期はこの一年で終わり、最後のご奉公として飯田市の浄化を少しでもと考えたのはこの人の人間性であることは間違いない。だが、事は大きすぎた。(当人は福祉部と地域計画課の不正だとしか見ていない)土木工事業の不正入札にも職員は関与していた。木下建設部長はその様な事を表には出さず内々に修正した経験を持っていたが、それと同じようなやり方で当初は対応していた。
  考えもしなかった
章設計の提案を何でも聞くとして話をつければ、間取りぐらいの融通は利くだろうと心底考えていたのであろう。だからして、其処が副市長の腹だと気づかないのである。
「藤本設計からなる不正と犯罪と思しきことを全て話せ!」その上で飯田荘担当者と平井監督員と当社との三者で進めさせていただきたい。これが私のお願いだ。
そんな願いを受け付けられるはずが無いからして、契約を破綻にするしかないと踏むだろうと思った。  
   
    平井監督員への返信
 平井様
 明日からボーリング調査を開始します。
5m掘削時点で連絡申し上げますので、立ち合いを願います。  
   
    ボーリングは斉藤工業にお願いしてありました。再三の催促にもかかわらず、平井監督員は測量データーを渡すことを拒んできました。それではこちらで判断して始めますよと通達したら、やむを得ず渡してくれましたが、時既に遅し。斉藤工業の段取りは1月27日となっていたのであります。平成30年6月21日  
   
   木下建設部長の指示
 「鉄骨造を止めて木造にしてもらって構わない。設計工期は章設計さんの都合で良い。6月までに予算が立てば良いことで市長が県にお願いすれば済むことだ。」
この話、契約が不履行との理由になりますか?
前記に書いたように、木下建設部長には三者に於ける打合せをさせてくださいとしか返答していない。だからして、契約不履行とするには、「章設計の過失」が必須条件であります。
 章設計の過失
章設計の過失となるものは何も有りません。今のところ・・ だとすれば、これから章設計の過失を造り出すと言うことであります。
では、これから先は何が有るでしょうか?
 迫り来るもの
目の前にある紛れもない事実、それは契約書に謳われている業務遂行期間(設計工期)であります。
契約不履行を行使するには、契約に反する行為しか有りません。だとすれば、設計工期に反したとしなければなりません。
木下建設部長が条件を伝えに来たのは1月始め、その日から木下建設部長からも平井監督員からも何の話しもメールも無い。                                                                      平成30年6月23日  
   
    見え見え
 姑息な手段を用いるのは、それだけ切羽詰まった理由が有るということだ。
「木下建設部長が『工期はどうでも良い』って言ったんじゃないのか?!」と、思われるかもしれませんが、それはあくまで木下建設部長が個人的な考えで章設計に接触していたとされるでしょう。その様な人はいざと成れば“平気”で都合の良い方向へと切り替えてしまうでしょうし、それを証明するように、遠山地域計画課長を連れて当社を訪れているじゃありませんか。
(佐藤副市長のやる事ですから、抜け目は有りませんよ)
 木下建設部長が気づいていない事
設計工期の一日前に「都合の良い日に成果品の確認をしたい。工期内に“持参”せよ」とのことは、26日にまとめて27日に提出せよ」ですからどうやっても間に合わないとされている事であり、それも前々日の午後五時であれば、翌日に電話するしかそのメールに対応することは出来ません。
 木下建設部長には「早く三者で打ち合わせを進めてくれないと間に合わない」と盛んに告げておき、実際には基本設計図は完成しておりましたので、構造計算から始まり機械設備、電気設備の下請け業者は淡々と設計を進めておりました。
寺澤福祉部長や原長寿支援課長は「基本設計の打ち合わせを拒否してきたから設計が出来るはずがない」と決めつけられたのは、二人にはアバウトな平面計画図しか渡していなかったからであります。平成30年6月25日  
  
     幕は一方的に落とされた
 佐藤副市長は流石の頭でありますが、牧野市長に万が一が無いようにとすることは、『職員はどうでも良い』との裏返しであるという事だ。それを私に知られているとは思ってもいないだろうが、少なくとも寺澤福祉部長や原章地域計画課長は、自身の不正が表に出て処分されることだけが眼中に有った事だろう。
  木下建設部長は確かに伝えた
 ここまでくれば今更でもあるが、二人の職員の口利きにおいて地域計画課は指名基準を変えた。この事が犯罪かどうかは警察が判断することであるが、行政としての不正行為で有ることだけは確かである。
この様な事が表に出れば、議会は市長にそれを質さなければならない。
しかし、事はまだくすぶっているだけで有る。今なら間に合うとした佐藤副市長は章設計の提案を丸呑みする事を木下建設部長に指示をした。その様な指示は裏では無く、部課長会議を積み重ねていた結論であった。(当時のある部長からの内輪話)
  面子が立たない
 くだらない男はどこまで行ってもお粗末なもので有る。原長寿支援課長は既に物を言えなくなっていたと思うが、寺澤福祉部長は木下建設部長を横睨みするほどの男、自分の立場しか考えていない。だからこそつまらぬ条件(相向かいの居室)を出したのである。しかし、それが元で全てがぶち壊れたと木下建設部長から伝えられれば残る手段は「章設計の不手際にする」しか、なかったのである。    
     潜行作戦
 契約不履行しか残る手段は無い。不履行に成る理由は「契約期間」、しかし、ここで問題が一つあった。それは木下建設部長が「設計工期は章設計の都合で構わない」と、告げたことだ。
  無かったことにする
三回も章設計を訪れ、再三に渡り二人の不良行為の尻ぬぐいをした上で章設計の提案を丸呑みすると条件を出している。そして提案以外の契約事項(設計工期)の変更にも触れてしまった。
この事を今更“無かったこと”には出来るはずが無い。だが、どうしても無かったことにするしかないとした。だからして地域計画課長を供に章設計へ四度目の足を運んだのでありました。   平成30年6月27日  
   
    力が及ばない
 一月の初めに条件を伝えに来て、半月以上なしのつぶて、其処で何を語るのかと言えば、(言われなくとも分かる)事でありました。
 駆け引き
ここでもう一度話しの整理をしておくが、佐藤副市長の考えは「市長副市長の保身」だけであることだ。
「自分たちの保身」これを職員に悟らせてはまずいこと、だからして、寺澤福祉部長と原長寿支援課長の主張してきた「相向かいの居室」を「これだけは言うことを聞いてくれ!」と、木下建設部長は懇願しているのです。(当人は気づいていない)
 根拠
「章設計の提案は何でも聞く、設計工期も章設計の都合で良い」としたことは、章設計の提案を全て拒否してきたのは地域計画課であり(証拠書類有り)、設計工期に関しては契約上の事で、牧野市長の責任範囲となるからである。
 具体的な提案
第一の提案は「鉄骨造を木造に変えるべき」であります。それを頑なに拒否したのが地域計画課の平井監督員、其処をはね除ければ木村係長の登場と来た。(この下りは書いているから省略)
市会議員も「木造にして良いと言ったんだから・・」と思われるでしょうが、実はそんな低レベルではありません。なぜ、あれほど拒否してきた木造化を受け入れたのか?と言うことが問題なのであります。  
  
   忘れていませんか?原和世議員と綿半役員であった後援会長の中島五月氏のことを!?
二人の関係と山本杵原学校の件はすでにブログに書きだしており、原和世議員に至っては「名誉毀損で訴える」として息巻いていた。(その元気はどこへ行ったのでしょう?)
綿半と地域計画課の関係も癒着として書き出した頃であります。だとすれば、「鉄骨造にしたらまずい」と「鉄骨造にする根拠は無い」が、地域計画課側に出始めていたと言うことで、これが綿半と牧野市長との官製談合を証明してしまうからであります。                                                 平成30年6月29日  
  
    鉄骨造を止めるのは市長側の理由
 この程度の策略を読み取れなくて何とするか、牧野市長が一番困る事、それが綿半との癒着が官製談合と言う形で表に出る事である。
 もう一つの理由
綿半鉄骨部である綿半鋼機であります。飯田下伊那を席巻しているが市場が薄い、現状は都市部の大手を中心とした加工体制が取られており、この様な小さな鉄骨工事を相手にする状況にありません。いわゆる、「工場が空かない」のです。
今までは地域計画課が全てのお膳立てをしていたからして、端から丼ぶりに入れることは出来た。しかし、今回の様な“ちゃち”が着いたものは逃げるに限る。だからして、牧野市長には「うちは関係ない」とした内緒話が出ていたと想像に難くない。
勝手な想像じゃないか、現実に鉄骨造で建設しているじゃないか!?と、仰る議員は当然いると思いますよ。それこそが佐藤副市長の考えなのであります。
 裁判になると考えての事
牧野市長側から考えてみれば、一方的な契約破棄は出来る事ではない。契約不履行にしても、一か八かの手段であったことだろう。だとすれば当然の事その先を読んでいるという事だ。裁判になれば勝ち負けは分からない。しかし絶対に勝たなければ成らない事もたしかである。(この時点では飯田市に顧問弁護士がいない)                                  平成30年7月1日  
  
    素人の考え
 弁護士に相談していれば「契約不履行などするべきじゃない」と指導するだろう。民間であれば争いごとを起こさないとするのは常識ではないか、それが行政であれば“あり得ない話し”である。だからして、その裏にある“犯罪”は絶対に隠そうとするのだ。
 佐藤副市長の作戦
章設計が陳情している内容のうち、明確に反論返答できなかったのが「鉄骨造でやれ」であった。だからこそだが、綿半も「やばい」と逃げた以上、最大の条件となると考えていた佐藤副市長は、思いもよらぬ章設計の対応に為す術が無くなった。
残る手段は契約不履行しか無い。そしてそれを強引に進めた結果、「訴えられるかも知れない」という不安要素を抱えてしまった。裁判に成れば「鉄骨造でやれ」と「鉄骨造を止めろ」と変化した理由(答弁書)が問われることになる。だからして木下建設部長の動きを止めなければならなかった。
 木下建設部長が遠山地域計画課長を供に章設計を訪ねたときの開口一番
「自分が出来ることはここまで」 この言葉は、今まで章設計に対応してきたのは個人的な意思ということを伝えているのである。遠山地域計画課長を供にしたのは佐藤副市長の指示であり、それは「契約条項第18条に沿って文章で提出せよ」と章設計に指示した経過を上司である木下建設部長に報告し、それで当初の話し合い(陳情書による話し合い)が行われているからして、陳情書にはその時点で対応しましたよ。遠山地域計画課長も章設計に指示したことは遂行しましたよ。ということなのだ。
 ふざけるな
なんともはや、抜け目の無い事でありますこと、でもね、陳情書による話し合いも、木下建設部長が個人的であれ、色々話してくれたことも、また、章設計に伝えた条件も、すべて録音で残っていたら何としますでしょうかねえ。ねえ、佐藤副市長さん。                                    平成30年7月3日 
   
   開口二番
 今現在、第二飯田荘は鈴木設計の設計で、勝間田建設が工事をしているが構造は鉄骨造である。基本的な間取りは代わっていないと思うが、章設計の良いとこ取りはされているようである。
 鉄骨造は変えられない
鉄骨造であろうが木造であろうが、それを地域計画課が綿半を下請け出来なくても何も関係ないのであります。それこそ、訴えられるとした前提においては「鉄骨造を木造に変えた」とすることの方が不利となるのです。
 他の設計事務所の基本計画であっても、盗用したり引用したりは鈴木設計の最も得意とするところであります。
地域計画課で押し通せるのは相向かいの居室だけであって、それ程酷い基本計画図であることは、今となっても地域計画課自体が認めているのでは無いでしょうか。
 鉄骨造の外壁は外断熱工法  地域計画課の酷い考え
鉄骨造とする目的は、何も綿半に鉄骨工事をやらせたいばかりでは無く、実は “外壁外断熱工法” にこそ目的があるのです。
鉄骨造にしてその外壁に外断熱工法を使う。この外壁外断熱構造とは、県施設課の天下り先として、施設課の退職職員等が自ら作り上げた新興工法であります。ですから歴史も無く保証も無い。ただ単に省エネ風潮に乗っかって外断熱工法などと仰々しい名前をつけて売り出しただけであり、だからこそ施設課が率先して使えるよう、県発注の施設に多用してまいりました。
そんな会社なので県内全域に拠点を置いて販売する力など無いわけで、それこそ施設課の天下り先となっている綿半に代理店として県内、特に中南信地区の総販売権を与えているのであります。
長野県の推奨商品だとして飯田市(地域計画課)に売り込めば、縦割り行政の最たる物として、綿半を使うという事の大きな隠れ蓑になっているのです。
嘘だとお思いなら、市庁舎の外壁タイル下地を調査してみてください。しっかりと採用されておりますよ。
第二飯田荘は施工業者である勝間田建設に聞いてご覧なさい。「はい、綿半を下請けで外断熱工法を採用しています」と、確り答えてくれますよ。                                             平成30年7月5日   
   
   第二飯田荘は地域計画課で現場監理している事はご存知ですか?
 外壁外断熱工法で綿半を使っているだけではありません。屋根は当然のごとく元旦ルーフで綿半下請、それにアルミサッシは三協立山アルミで綿半下請です。
そこに鉄骨造迄綿半とすれば、如何に何でもやり過ぎと言うことに成りますので、もめにもめた鉄骨造は他社の下請けとするのです。
屋根もアルミサッシも、そして外壁も綿半と成れば、それこそ「地域計画課が監理する」との目的が達成されているのです。
 屋根の指定
元旦ルーフというメーカーは、メーカー自体で施設課の天下りを受け入れております。それこそ県の施設を設計するときには必ず元旦ルーフの見積もりが必要とされております。綿半はそんな元旦ルーフの総代理店として君臨しておりますので、地域計画課は「元旦ルーフの形状で設計している
」と施工業者に伝えれば、自動的に綿半が下請けと成るのです。
 アルミサッシの絡繰り
アルミサッシなんかどのメーカーも同じなんだから指定など出来っこないはずだ!?
この様に一般の方は仰るでしょうが、実はそこをすり抜ける絡繰りが有るのです。       平成30年7月7日   
   
    あくどい手段
 鈴木設計と地域計画課と綿半の関係は通常の癒着・不正の範囲を超えております。そこに牧野光朗市長の官製談合が絡んでおりますので、流れる金の相関図は警察ではハッキリと見えるでしょう。
 アルミサッシの指定
三協立山アルミでしか扱っていない商品(仕様)を設計に組み込むという手段を用いております。
アルミサッシ建具業界はオリジナル商品を開発し、其処での差別化を売り物として営業を行っております。
鈴木設計は、飯田荘の一部の窓に、三協立山アルミのオリジナル商品を使うことにおいて全体のサッシの指定を行っている状況となりますので、三協立山アルミの総代理店である綿半しか下請けが出来ないこととなります。ですから、地域計画課は勝間田建設に対して「綿半を使え」「三協立山アルミで指定してある」などと言わなくとも、必然的に三協立山アルミとなり、綿半が下請けと成っていくということです。
警察でなくとも建築士である熊谷泰人議員であれば、それらを確認する事は容易であります。
 上郷公民館も同じ事
設計はエフエムディー設計でありますが、「地域計画課からがっちりと指定されている」と設計時に発言されています。
上郷公民館はRC造のため鉄骨ではありませんが、地域計画課の基本計画により、屋根は元旦ルーフ壁は外断熱工法で綿半が下請けしております。
アルミサッシと言えば同じように三協立山アルミしか無い商品が一部に使われておりますが、今回は三協立山アルミの他の代理店が綿半と競合して下請けを勝ち得たようです。       平成30年7月9日  
  
    まだ有る綿半の指定商品
 三協立山アルミの指定の中に隠された綿半扱いの商品があります。そしてこの商品の採用は章設計の提出した設計図から盗用されたもので有ります。
 木造を提案した章設計
居室棟以外を無理矢理鉄骨造としての計画は混構造(異種構造)として建物崩壊の危険性があると構造計算事務所が指摘しておりました。しかし、居室棟は木造として計画されておりましたので、そこは地域計画課としては頑として押し通せるところでした。
 構造は木造でも居室内は新建材(プラ製品)で管理を中心としておりましたので入居者は木材を感じることが出来ません。ですから、窓を出窓として木材を現し、サッシには木製サッシを採用したのです。
その木製サッシはニューストという長野のメーカーオリジナル商品でありましたので、指定とならないよう、数店有る代理店からの扱い商品としておりました。
 章設計が外された
ニューストは再設計入札で鈴木設計に決まったとの情報を得れば、直ぐさま鈴木設計に営業を行っているのであります。鈴木設計の対応は早く、「綿半を代理店とせよ」との指示でそれは成んなく採用されたのであります。(良いとこ取りの一部)綿半は三協アルミを前面にして、ニューストを組み込み事に成功したのでありました。  
  
   さて、少し話しが広がりましたので、木下建設部長と遠山地域計画課長が来社されたところに戻します。
木下建設部長は、「私が出来ることはここまでです」と言いましたが、それが何を意味しているのかには十分でありました。
(私は一生懸命間に入ってやってきたんだ。章設計の言い分は何でも聞きますと破格の条件を出したのに、たった一つの間取りについて章設計は断った。だから話は壊れてしまったんだ。)
とまあ、こんなところで有りましょう。
 感度が違う
熊谷泰人議員もそうであるが、『不正や犯罪と思しきことを知っていて交渉する』ということが、如何に間違った事だという認識が全くない。この事が露呈すれば、詰め腹を切らされるのは木下建設部長であり、熊谷泰人議員は辞職勧告をされることでもある。
これらを心配して断るときに口にして木下建設部長を叱責しているのであるし、熊谷泰人議員にも、そこに気づかなくて何が覚悟かと怒りつけている。                 平成30年7月11日   

   
   威力業務妨害と偽計業務妨害
 平井監督員と木村係長は、原長寿支援課長の指示を受け偽計業務妨害を続けてきた。
偽計業務妨害は立派な犯罪であるからして警察に告訴することが出来る。仮に受理されればどういうことに成るのか?と考えなくとも分かることであります。ですからその事を二人に強く言い聞かせたのであります。
 間違っていないのは遠山地域計画課長ただ一人
基本平面図の完了に伴い、偽計業務妨害を続ける平井と木村に対して「遠山課長としか話さない!」と伝えた時の話し合いにおいて、遠山地域計画課長は「契約条項18条に沿って提案書を提出してください」とした。この事は、その時の混乱を収める手立てではあった。だからして、その時の件を口に出し、「あなただけが状況を把握していた」と、話したのである。
その上で、「章設計は業者である。感情では対応できない。このままこじれれば、二人を偽計業務妨害で訴えることになる」と、切り出したのであります。
 黙って聞いているだけ
二人は原長寿支援課長の指示に従っただけで有ると思うが、章設計は単に業務妨害された二人だけを訴えることになる。その結果、二人が責任を取らされることになれば、彼等の “これから” はどうなるのか?
寺澤福祉部長と原長寿支援課長の行為は、この二人の人生を大きく狂わせることになるかも知れない。それでも章設計は訴えなければならないとすれば、木下建設部長や遠山地域計画課長が間に入って調整してきたことは、一体何なのか?                                            平成30年7月13日
   
    章設計は訴えない
 下を向いて聞いているだけで、困った顔をしているだけで、うんともスントも言わない。
章設計は今まで「飯田荘担当者と平井監督員との三者に於ける打合せだけをお願いします」と言い続けてきた。それさえ行われば、何も問題など発生していない。しかし、それをさせないとしたのは寺澤福祉部長と原長寿支援課長ではないか。その上、原長寿支援課長は平井と木村に指示して、章設計に対して業務妨害を続けてきた。
何故その様な事を行ってきたのか?なぜそんな事を行わなければならなかったのか? 警察で有れば、そこが基点となろう。
 不正の裏には女と金
「金をもらっていたんだろう」、そう考えるのは誰しものこと、誰かがどこかで金品を受け取っていなければ、ここまでのことは行えない。
寺澤福祉部長と原長寿支援課長が金品を受け取っていたとみるのが世間で有るが、藤本設計はケチな男で有るからして、自分の金は使わないだろう。
であれば、藤本設計の目論見は一体何で有ったのだろうと言うことだ。
 下請けからも金をもぎ取る
藤本設計にはこの様な評判が有る。設計料も破格な率だとも言う人がいる。下請けからの実入りが少なければ、平気で下請けを代えてしまうとも聞こえてきた。 この様な男であれば、考えることは一つ、飯田市のルート(金の流れ)に熟知していると言うことに成る。           平成30年7月15日   
  

 綿半ホールディングスの存在
 金の成る木は育てるよりも盗む方が効率的、その昔、伊賀良のある個人病院の新築で、レントゲンの機械からも設計料をせしめた男、そのあくどさは鈴木設計の大澤社長と双子ぐらい似ているのである。
綿半ホールディングスを使えばバックマージンがあると言うことは設計業界では常識である。地域計画課がわざわざ指定をしなくとも、はるか先に “渡り” をつけて話はついていたと考えるべきであろう。そうでなければ、綿半の老人介護施設へ見学に行くはずが無いのである。
 渡りに舟
綿半ホールディングスは第二飯田荘の改築について地域計画課からいつものように情報が入っていた。そこに持って福祉部から「藤本設計を入札メンバーに入れろ」と地域計画課に指示があった。その上、綿半ホールディングスを使うと言うことに藤本設計と話が付いていれば、地域計画課にとっては渡りに舟である。だからして綿半の施設を三者でもって見学ツアーを行っているのであります。
 何から何まで用意周到だが、絶対にやってはいけない事業計画にまで藤本設計を絡めたことで、間違いなく “官製談合” が成立してしまったのだ。
この様な事は地方公共団体においては考えられないことだが、何の躊躇も無く “ここまでの事” が出来るのは、如何に牧野光朗市長と綿半ホールディングスの癒着が強いことの証明で有り、議員に至っても綿半の存在が議員生命にまで影響していることの証明に他ならないのである。  
  
    恐ろしい犯罪
 章設計が業務妨害として訴えることが出来るのは、平井監督員と木村係長の二人である。例え原長寿支援課長の指示であったにしても、直接の妨害はこの二人しか無いことであり、その証拠も二人の声が録音されているだけである。
木下建設部長と遠山地域計画課長に作為は確かに無かったが、「章設計の言うとおりに」との裏交渉はいただけない。不正や犯罪を隠そうとする行為は、必ず露呈してしまうからである。
少なくとも章設計が業務妨害を警察に訴えたとしたら、警察はそんなところでは動かない、もっと大きな犯罪(官製談合)をやらなければ地方警察の存在など国が許さないことだろう。      平成30年7月17日  
  
    良くても懲戒免職
 平井監督員と木村係長の二人の運命は風前の灯火だが、牧野光朗飯田市長の関与の元で地域計画課は綿半ホールディングスの先導部隊と化しているが、地域計画課の中でこの二人だけが懲戒免職となったとなれば世間が許さないだろう。
 天は見ていた
さて、これからが最も重要な場面へと展開していく事になるのだが、これからの出来事は牧野光朗市長が中心となって全てを決めていたと言うことが、官製談合を裏付ける大きな状況証拠となっていくのであります。
 契約不履行へと進める
木下建設部長は私の指摘(犯罪の隠匿)をそのままに佐藤副市長に伝えている。そうなれば、そのこと自体を無かったことにしなければ成らないと考えたのであろう。
しかし、章設計は地域計画課長の指示に従って契約事項18条にそってより良い提案をしただけである。それまでの経緯も、単に、原章長寿支援課長が章設計に対し妨害を続けてきただけのことであるからして、契約不履行などとすることは出来ない。だとすれば、残る手段は「設計契約工期内に完成品が提出されないこと」による不履行しか無いと知った。
ここでの問題は木下建設部長の裏交渉「設計工期は章設計さんの都合で良い」と言ったことだけである。それであれば、木下建設部長は手を引くとしたことを章設計に告げれば良いと考えたのは佐藤副市長。
(この時、熊谷泰人議員が章設計に居て、衝立の向こうで聞いていたことが木下建設部長には気がかりで有ったと思うが、二人の関係からして暗黙でいけると踏んだのかも知れない。この事は双方に聞けば良いことである)平成30年7月19日   
   
   威力業務妨害の始まり
 木下建設部長と遠山地域計画課長はそれ以外のことを話さなかった。黙って私の話を聞いていたのは、口止めをされていたからである。
 そして事件が起こる 「原長寿支援課長は焦った」
平井監督員がメールで成果品の提出期限を確認してきたのは、章設計の設計が何も進んでいないと確信しているからであるが、万が一にも間に合わせないとするために前々日の午後5時過ぎのメール連絡とされた。
正直ここまであくどい事をするとは考えても見なかったが、設計は当然の如く進めていたし、その準備は怠りなかった。しかし、一つだけ間に合っていないものが有ったのです。
 ボウリング調査
度重なる催促にもかかわらず、測量図は渡されなかった。しかし、木下建設部長と遠山地域計画課長が章設計に引導を渡しに来た後、斉藤工業に催促を入れていたのであります。
平井監督員から成果品の提出のメールにおいて、斉藤工業に電話を入れたが、「まだ何もやっていない」との返事でありました。私にとっては冗談じゃないであったが、怒りつけても仕方ない。ついては明日にでもやらせる他かないと、お願いしたのであります。
「明日は朝から始めます。明後日の午前中に終わりますので午後には片付けます」と対応してくれたが。

二日で終了ならば27日に終わると言うことである。報告書は間に合わないが、ボーリングは実施したと成果報告は出来ることになりました。                      平成30年7月21日   
   
    一日前の攻防
 メールが有ったのが1月25日午後5時過ぎ、だからして翌26日の午前9時半に平井監督員に返信メールを入れたのであります。
『ボーリング調査を本日行っています。』 この様に平井監督員にメールを入れたのであります。そして明日の午前中には終わる予定ですと付け加えました。
私としては、平井監督員のメールの意図は想定していたことであり、また、成果品など出せるわけが無いと思わせようとしていましたので、ボーリングを今日やりますのでと返信して「本日(26日)に成果品の提出の打合せは出来ますよ」と、意思表示をしたのです。
 驚きの電話
それは27日の午後2時半のことでありました。斉藤工業からの電話は、「市の課長が来て、設置したボーリング調査機器を直ぐに片つけろ!と言われた。どうしたら良いか分からない」
驚きの電話である。これは想定外のことでした。まさかのまさかであります。
当初は何を言っているのかさえ理解に苦しみましたが、誰が来て、何を言われたのか、そしてどう対応したのか?を聞きましたら、「午後から掘削しようと始めていたら、誰だか分からんが二人来た。一人は課長だと思う」、「午前中かかってやっと設置し終えたら『直ぐに片つけろ!誰に許可取っている!』と言われたようだ。」、「なんか地区の役員から苦情が来たって事で、市では許可をしていない工事だから認めない。片つけろ!って言われて作業員がどうしたら良いかって電話が来た」
 どうしたら良いのか!?
正直な話し、何が何だか分からなかったが、本日からボーリングを始めるとメールを入れた事による妨害だとは気づいたのでありました。                        平成30年7月23日  
  
    飯田市の職員のレベル
 堪忍袋の緒が切れる、これはまるで現実の出来事では無い!
分かりました。それでは監督員に確認します。折り返し平井監督員に電話を入れた。女性の声である。この声の主はあの窓口の女性だと直ぐに分かった。
「席を外しています」 それは素っ気ない返答でありました。 そうですか、ではお戻りになりましたら章設計まで電話をいただけるよう伝えてください。
分かりましたと、返事ぶりは良かったが、如何にも居留守は見え見えでありました。 5分経ち、10分が経とうとするのに音沙汰が無い。じれてきた。そしてまた電話を入れる。今度は男の声である。
若そうだ、先ほど電話を入れていますが、平井さんはお戻りになりましたか? 「はあ?」 いきなりすっとぼかされた。電話番号が分かるから演技賞ものではないか。しかし、こちとらは気が短い、その上理不尽な行為を問い質そうとしている。そんなことは地域計画課では分かっているから総出を挙げて対応しているのであった。
 建設部長まで居留守
おい、いい加減にしろ!課長を出せ!遠山に代われ! 「少々お待ちください」・・・「課長は外出しています」(地域計画課は座ったままで見渡せる。なのに外出しているかが即答出来ないわけが無い。課長が外出なら職員は事前に知っていることだ) なに?課長が外出中? なら木下建設部長に電話を回せ!
・・・・しばらく待った。そして返答は「居りません」
 完全にキレた
おい、お前は何という、名前を言え! いいか、課長も部長も定時に居なくて、お前等がそれを知らないとはどういうことだ。居留守を使って逃げ惑っているが、ふざけんじゃない! お前等がやっていることは威力業務妨害だ!
こう言って、ボーリング調査を妨害した件を伝え、対応出来なければ威力業務妨害で訴えるぞ、部長にも課長にもそう言っておけ!平井に今日中に電話を入れるよう言っておけ!               平成30年7月25日  
  
   夜6時原章長寿支援課長から電話が入った
 5時まで待っても電話が入らない。地域計画課にまた電話を入れた。平井どころか課長も部長も同じように居ないという。
こうなれば、もはや騒ぎ立てるしかない。「おい!ふざけるなと木下建設部長に言っておけ、月曜日の朝乗り込むから遠山も木下も顔を揃えて待っておれと言っておけ!」
 えげつない族
この時点では、思惑が見えていた。契約不履行とするには、絶対的に成果品の提出を阻止しなければならない。実施平面図は木下建設部長に渡していたからして、有る程度は図面を書いていると察していただろう。だからして、工期に間に合わないギリギリまで音沙汰なくして、1月25日の午後5時過ぎにいきなりな、一方的なメールが来ていることである。
そこで1月27日までに成果品を提出せよとすれば、26日中に成果品をまとめることとなる。そんな神業は出来ないと踏んでいたのであろう。
そこにきて、26日の夕方に「明日朝からボーリング調査を行いますので立合をお願いします」などと言うメールが届けば、27日の朝は大慌てとなったのではないか。
今ここでボーリング調査が実施されるならば、ボーリング調査が遅れた理由は平井監督員にある。(だからして立ち会えとメールしているのである)例え成果品に添付されなく有るとしても、工期内に実施したとの結果は間違いないこととなる。
 姑息な族
ここで大きな誤算が出たのは言うまでも無い。ボーリング調査を工期末日にやると言うことは、設計図書はかなり整って居るのではないのか? だとすれば、27日の今日、成果品が届くかも知れない!? その様な事は、馬鹿でも気づいたのであろう。                  平成17年7月27日   
  
   脅しが効いたから逃げた
 1月27日の朝、平井はメールを見て驚いた。ボーリング調査が本日行われるという。これは直ぐに原長寿支援課長に知らされ、寺澤福祉部長共々地域計画課に来た。
遠山地域計画課長から木下建設部長から、それはそれは大騒ぎ(こんな話しは職員から知れるもの)
 誰も居ないことにせよ
ボーリング調査を実施させては成らない、原課長と平井監督員は現場へと飛んだ。
ボーリング機器は既に設置されていたが、そんな事はお構いなし。どのようにしても中止させなければ成らない。
「誰に許可を取ってあるんだ!」「すぐに片付けろ!」飯田市は大きな自治体だからして、何でも出来るのだ。(これ、1月28日ならば通用したんですがね。工期内であればどう見たとしても妨害以外に有りません。)
庁舎に戻った二人は、おそらくかかってくる私からの電話に備え、居留守と決め込んだのだ。
 愚か者
この様な事を書き出しても、にわかには信じてもらえないでしょうが、残念ながら本当の話しなのであります。
私が怒りの電話を入れたのは、1月27日午後二時半ころ、そして打ち合わせ通りに居留守が始まったのだが、その日を通り越せば予定通り「成果物の未提出」は実行できると考えたのであろう。
夕方5時ころにもう一度電話を入れた。そして、木下建設部長まで全員が未だ留守だとの返答を確認した。そして今一度、申し付けたのであります。「原長寿支援課長に電話をよこせと伝えろ!今日中に電話が入らなければ訴えると伝えておけ!」                     平成30年7月29日   
   
    電話が来た
 「1時間以内に電話が来なければ原課長の自宅に出向く」こうも付け加えておいた。
6時半、携帯からであろう電話が入ったのでありました。
「・・もしもし・・原ですけど」 怒りは頂点に達していた。正直何をどう言ったのかは余り覚えていないが、原長寿支援課長の言い訳だけは確りと記憶している。
「妨害などしていません。・・」「まちづくり委員会から苦情が出てたので・・」「今まで自治会の役員のところへ行っていたので・・」 この様に、口に出る言葉は言い訳だけでありました。
 ふざけんじゃねえ!
妨害でなくて何なんだ!こういうのを威力業務妨害って言うんだよ、お前は何をやったか分かっているのか!?、まちづくり委員会からどんな苦情が出てるんだ!言ってみろ!まちづくり委員会の誰から苦情が来たんだ!ん?まちづくり委員会っていえば、お前に口利きした吉川建設の役員じゃねえか!藤本設計じゃねえか!それが苦情だ? なら、俺が行って話をつける、それでいいんだな!?
「いや・・そうじゃ無い・・」、そうじゃない?今、お前の口から出た言葉じゃないか!?もう嘘を言ってごまかすのか?いい加減にしろ!誰のところへ行っていたと言うんだ!?
「自治会や社協に行って・で・・」、ほら、また嘘を言う、社協に行く必要が何であるんだよ!嘘を言うな!社協の役員とは知り合いだ、聞いてみるがいいのか!おー!
 やくざに成ってしまった
堪忍袋の緒が切れる寸前でした。原長寿支援課長の嘘だらけの言い訳に、ぐうの音が出ないほど突っ込めば、それはもう消沈している姿まで浮かぶようでした。              平成30年7月31日  
  
    お前などどうでも良い
 いいか、よく聞け! お前が今までやってきた事は不正と犯罪だらけだ。その始末に木下建設部長は間に入って努力してくれたが、お前等は何の反省せずしてここまであくどいことを続け、今また、あり得ないようなことを行った。
このまま行けば、章設計として威力業務妨害で訴えなければならなくなる。だけど、章設計としたら平井や木村から訴えることになる。そうなれば平井や木村が処罰されるかも知れない。お前なんかどうでもいいが、お前にそんな責任がとれんだろう!?
 黙秘権?
完全に黙ってしまった。それでも電話を切らないところを見れば、如何に不味い状況になっているのか判断出来たのであろう。
ここで輪を掛けて追い込んだ。 「おい、お前は熊谷議員に『死んでいく者が入るのに日当たりなんかどうでも良いことだ』と言ったそうじゃ無いか!どういうことだ!」、「言ってません」、「言ってない?じゃあ、熊谷議員が嘘を言っているのか?じゃあ、この件を表に出して白黒つけるが、それでいいんだな?」、「・・・」 また、黙り込んでしまった。
 確りと覚えていた
自動録音だから覚えていたわけじゃないが、本当にデタラメな男であった。
11月27日、金曜日の夜6時半の出来事である。今考えるに、佐藤副市長と相談したあげくの電話であったのだろう。その証拠に、11月30日、月曜日の出来事へと続くのでありました。    平成30年8月2日
   
    11月30日、月曜日、PM5:10
 帰り支度をしていた。その時、「ごめんください」と声が聞こえた。出てみれば、其処には二人の男が立っていた。
寺澤部長と原課長である。とても殊勝な顔をしていて満足に顔も見せない。 何しに来たのか?もしかしたら謝りに来たのか?そんな期待をして上がってもらいました。
 とんでもない・飛んでも発奮
お世話になりますとも何も、何も挨拶なしに下向き加減、「何か?」と、口火はこちらから切った。
「あのう・・工期内に成果品が提出されていない事を確認してください・・」 耳を疑った。そして、佐藤副市長の魂胆が、初めて目にしたことに気づかされたのでありました。
 平井監督員に1月25日の夕方5時過ぎに「成果品の提出について」とメールを入れさせ、1月26日の5時に「ボーリングの立ち合いをお願いします」と返信メールすれば、1月27日にボーリング調査を妨害する。平井監督員に電話を入れれば一日中居留守を使い、木下建設部長も遠山地域計画課長も居留守を使う。原課長に至っては、夜6時過ぎに電話が来る。
 これ以上無い根回し手回しではないか。そして仕上げが「工期内に成果品の提出が無い事を認めろ」ときたもんだ。 こんな子供だましなことを佐藤副市長は決断した分けであるが、それほど追い詰められたという事だろう。                                 平成30年8月4日
   
    官製談合は面子でも何でもない
 この時、「飯田市は大きな自治体だ!」と言った寺澤部長の発言と、「飯田市は何でも出来ると思っている」と言った、熊谷泰人議員の言葉が思い浮かんだのである。
 牧野市長の指示?
「工期内に成果品の提出が無い事を確認せよ」と言う意味は、「工期内に設計が完了しなかった」と言うことで有る。それを突然に伝えに来たと言うことは、「章設計は工期内に設計完了出来なかった」としたことを事実として植え付けたいからである。なぜそんなことを言いに来たのかといえば、「契約解除をしたい」からである。
 こんな事、子供でも分かる。言っている本人達でさえ、それを言わなければならない矛盾を持っているのは態度で判断出来た。だから確認したのであります。「牧野市長の指示で来ましたか?」とね。
 無言
何も言わないことを “無言” というが、黙っていては何も通じないのも事実である。
牧野市長の指示で来たのかと聞いても、無言のままであれば「何も通じない」のであります。
ここで社長に立ち会ってもらいました。そしてまた聞き直したのです。「成果品の提出が無いとのことをあなた方が言うには、牧野市長の代理であるとした証明が必要であります。特別養護老人ホームの設計契約は、牧野光朗飯田市長と当社の社長が契約書に押印して成立しているものであります。いま、こうして当社の社長が同席しました。もう一度聞きます。牧野光朗市長の代理で来たのでしょうか?」
この様に聞き直しても無言のままでした。 言ったいわんは揉める要素であるが、何も言わないのも困ったもので有ります。
ここでハッキリ「牧野光朗市長の指示で来ました」と言えば、章設計は牧野光朗市長に陳情書を提出している状況のままで、木下建設部長が “裏取引” した事実を表に出すことが出来たもので有ります。
想像するに、市長の名前を出すなと指示されていたのでしょう。
(百条委員会で追及してくださいね、正副議長さん)                                          平成30年8月6日 
 
   
    切り捨てられた寺澤と原
 ここで佐藤副市長の “腹” を探ってみましょう。
章設計が陳情していることは何か? という事であります。 此処での基本は「飯田荘の担当者と平井監督員と章設計の三者で基本設計を進めさせていただきたい」と陳情しているのであります。「鉄骨造でなく木造にすべき」とか、「入居者を中心とした間取りにすべき」、「動線を考えれば1割以上面積が少なくなります」などは提案であって陳情要望ではありません。そして何よりも、三者でもって基本設計を進めるとしたことは、「飯田市と社会福祉協議会と章設計との三者で了解した」と言う事実に基づいているという事であります。   
    寺澤部長と原福祉部長の不正
藤本設計と橋北まちづくり委員長と、福沢清市会議員の三人が寺澤福祉部長と原長寿支援課長に「藤本設計を入札指名メンバーに入れてほしい」と依頼した。
寺澤福祉部長と原長寿支援課長は地域計画課に出向き、牛山建築主事他担当者(木村係長・平井技師)に「第二飯田荘の設計指名に藤本設計を入れるよう要請した」
建築主事他担当者は「藤本設計は1級が一人なので設計額1,000万円以上には指名できないが、第二飯田荘に関しては指名に入れます」と答えた。
地域計画課は財政課に「設計監理協会に入っている1級建築士一人の設計事務所全社を指名するよう指示した」か「藤本設計だけでなく全社入れます」と財政課が応えた。   
   
    これらの不正行為は熊谷泰人議員により明らかにされた。明らかにされた範囲は、会派のぞみの信頼おける議員数名と、木下建設部長にである。
木下建設部長は、以前から地域計画課と綿半の関係を聞き及んでいた。また、それに併せ、設計監理協会との官製談合(設計料3・5%と監理を地域計画で行う)も知っていた。
これらの実状を佐藤副市長に話し、章設計からの陳情書に当たっていた。                   平成30年8月8日
   
    木下建設部長が掴む事実
 章設計からの陳情書を受け、佐藤副市長の了解(または指示)を得て調査をしていたが、地域計画課(平井)が木下建設部長に事実関係を話さない。となり、寺澤部長と原長寿支援課長が如何に今回の件に関与して、なおかつ章設計に対し設計の進行を妨害しているのかの理由が鮮明となっていくにつれ、佐藤副市長は不安を抱いたのでは無いか。それは「地域計画課と綿半の関係は牧野市長の官製談合」と言う不安である。
章設計を妨害するなどとのことはいくらでも調整出来るが、官製談合は言い訳が通用することでは無い。熊谷泰人議員が掴んでることは職員の不良行為であって、官製談合を表に出しているわけでは無い。
この様に考えられれば、佐藤副市長としてどのような対策を練るのだろうか。
 牧野に繋がらない処理
最悪のことは官製談合が議会で取り扱われることで有る。これが百条委員会にかかるでもしたら、逮捕の前に辞任を余儀なくされる。万が一が起きてしまえば自身のキャリアは終わってしまう。市長に成れるどころの話しではない。牧野はどうでも良いが、総務省からの出向に汚点を残すことに成る。(この辺、警察も考えていると思いますよ)
だとすれば、どこかで食い止めなくては成らない。そのどこかは、寺澤部長と原課長の不良行為までで止めることなのでありました。
 寺澤部長と原課長を逮捕させることがシナリオ
表に出ていることは「章設計を妨害している」ことだけである。これは寺澤部長と原課長が木村係長や平井監督員に指示してやったことだ。だとすれば、寺澤部長と原課長に任せれば良い。
どうなろうと、二人が責任取ることで終わらせるようにしなければ成らない。    平成30年8月10日
   
    佐藤副市長の考えは牧野市長を守ることにあらず
 横に居る者はこの様な事に気づくもので有りますが、木下建設部長は其処に気づかなかったのである。よほどのこと信頼していたのか、あるいは「地域計画課は解体する」とした発言を鵜呑みにしていたかのどちらかでありましょう。
平井監督員に「この計画案は誰が書いたのか?」と問いただしても決して口を割らなかったことは、寺澤部長や原課長の指示(藤本設計を指名に入れろ)を律儀にも守る平井が、既に部下でなくなっている事にも気づいたはずだ。だからして、「どうしようもない」と、私に呟いたのであります。
木下建設部長はそれでもあきらめず一途に事の整理に当たったが、部課長会議での寺澤部長の発言力は、「飯田市の姿勢はここにあり!」とした高圧的な態度であったのだろう。(この辺の事は、他の部長の話として聞こえてきておりました)
寺澤部長も原課長も、ここまでくれば自分たちが行った事が如何に不良行為であったかは分かっておりましたが、降りるに降りられない事情(佐藤副市長の裏指示)が、それを阻んでいたのだと思います。
 体面なのか?
章設計の条件を飲めば解決するとした結論は、木下建設部長からもたらされたものであったのであろうか? この辺りは部課長会議に出ていた他の部長から確認しなければ成らないが、事実として、木下建設部長は私に伝えたのであった。
正直な話、「設計工期は何時まででも良い」とされたは破格の話しであります。なぜならば、契約事項の変更を契約者 “甲” が言いだしたのでありますからね。
これを言えば章設計は受けるだろうと、部課長全員が思ったのではないか。だからしてつまらぬ体面が出てしまった。   
    相向かいの居室は飯田荘の要望ではない
 寺澤部長にしては、もはや体面が保てなくなった。木下建設部長がこの不良行為を犯罪と無くしとすることは、彼の無能が晒されることである。また、「相向かいの居室」しか言い訳が無かったことで、なんとしても此処だけは譲れなかったのであろう。
 かくしてその体面が、すべての事をぶち壊した。そして、不良行為が犯罪として表に出てしまうという懸念が出たのであります。                                                                            平成30年8月12日
    
    残された手段
 もはや章設計を切るしか残らなくなった。その結論は牧野市長であったことは、遠山地域計画課長から聞いているが、切るしかなくなった理由は、牧野市長側と寺澤部長のそれぞれに有ったことまでは気づいていないであろう。
 タブーな理由
木下建設部長にしても、
官製談合の話しを表立って扱えない。部課長会議ともなればなおさらであった。だからして「木造で良い」とかの、綿半に繋がる提案は「好きにしてよい」といい、最後は工期まで言い出したのであったが、間取りについては綿半が関与するものでは無いからして、寺澤部長や原課長の言い分を聞く羽目になったのであろう。
 逃げられない事実
自信をもって交渉に臨んだ木下建設部長は、私の拒否に戸惑ったのである。そしてこの事は佐藤副市長へ伝わり、牧野市長の決断となったのだ。逃げられない事実は時として新たな過ちを生むものである。
飯田市は何でも出来るとした考えは牧野市長の傲慢さが生んだものであり、その誤った捉え方は “無投票” が生んだ付けである。   
   
    寺澤部長と原課長の役目
 「工期内に成果品が提出されていないのを確認せよ」と二人が言いに来たのは、牧野市長の指示ではないという事だ。当社は何よりもそれを確認した。何度も確認した。それでも黙っているだけであった。
ここで「市長の指示出来ました」とか「市長の代理です」と言えないのは、市長がこの時点でことの事実を知っていたとすることを避けたいからである。市長が指示を出したとなれば、内輪の事情がバレてしまうと考えてのことである。佐藤副市長にすれば、“これから” が重要な事であり、“これから” を知られてしまってはと考えたのであろう。                                                     平成30年8月14日
   
    樅木は残った
 そして始まった姑息な手段、用意されていた “契約解除” が一方的に進められるのである。
バカでもあるまい、章設計に来て「成果品が提出されてないことを確認せよ」などと言えば、それを理由に契約解除しますと言っている事。二三日前に「ボーリング調査を中止せよ」と全く同じ次元であります。その上、市長の指示では無いという事は、寺澤部長と原課長の責任で進めていると言っているのである。
哀れなのは、自分たちが切られたと気づいていない事だ。章設計との契約解除をすれば、自分たちが犯した犯罪が隠せると思っている事がお粗末ではないか。
佐藤副市長は確かにうまい事を考えたものである。二人の責任において実行させれば、すべての事において「二人がやったこと」だと言い訳が立つ。これであれば、警察が入ったにしても二人が逮捕されるだけである。 「職員の倫理観の無さを痛感しております」牧野市長の声が聞こえてきそうではないか。(実際にそのような手を打っていた。それは清水議長が牧野市長に確認を取っていました)
  妨害は続く
その終末に成果品を提出しました。2月3日金曜日であります。成果品をまとめるのには時間がかかった。まず、ボーリング調査であります。1月27日に妨害され、斎藤工業からどうしたら良いかと電話が来た。調査の継続をさせましたが、1月30日夕方までかかるという。
調査報告書は間に合わないが、現場での即データーは提出が出来る。だからそれを成果品に添付して提出しようと考えました。1月31日午後に「現場データーをいただきたい」と斎藤工業に電話を入れました。担当者は出かけているという。そして夕方電話が入りました。「まだまとめていない」との返事、明日、成果品を提出したいので間に合わせてくださいとお願いしたが、渋々で「あんな妨害をされたので、二度手間に成ってしまった」と言われたが、頭を下げるしかありませんでした。
 もう外は真っ暗であった。片付けが終わった時はもう6時を回っていた。そして電話が鳴りました。
嫌な予感がした。それは斎藤工業からの電話でありました。
「遠山とかいう課長から電話が有って『ボーリング調査は認めていない。早く片つけろ』と言われた。どうしたら良いですか?」                                                                             平成30年8月16日
   
    どうしましょ
 まだ片付けていないんですか? 「そんな事を言われたって無理です。今日までかかってしまって・・」、「え?今日までやっていたんですか」、「それより市の課長から再三中止せよって言われて、うちはどうしたら良いのか・・」
 遠山地域計画課長の不思議
まてよ?遠山課長がなぜ斎藤工業に電話をしたのか? 遠山課長は木下建設部長と足並みを揃えていたではないか。それに、二人そろって当社に来た時に「綿半と牧野市長と設計事務所協会との官製談合」の話しも確認している。なのに、斎藤工業へ直接電話を入れそのような事を言ったとすれば、原課長と同じことをしたという事、これが何を現しているかと勘繰れば、やはり牧野市長が最終判断をしたという事だ。二人が当社に来て「もう自分たちではどうしようもない」と言ったことは、「市長が判断したという事なのだ」
 事実の確認
当社は契約解除を受けるようなことを何かやったのか? 誰がどう見ても無い! これからの行動は「牧野光朗市長の指示」が確実に有ったことを
確認することが必要だと考えた。
「遠山課長が何故そんな電話を入れたのかは分かりませんが、皆さんは当社の下請けです。申し訳ありませんが、速報をすぐに作成してください。明日間に合いますか?」、「分かりましたが、明日にはとてもできません」、「そうですか、それでは出来上がり次第届けてください」
後日電話が来て、作成日は何時にするかと聞かれました。実際の作成日で良いですよ。としか言えませんでした。                                   平成30年8月18日
   
    提出
 2月3日金曜日、まとめた成果品をかかえ地域計画課へと向かった。
旧庁舎側の玄関から3階へと向かう階段に差し掛かったところ、後ろから一人の職員が私の横を駆け上がった。見たことがある、地域計画課の職員であった。
明らかに私を確認して急に駆け上がったところを見れば、伝書鳩だろうと思いました。ならば、余裕を与えようでは無いか。ゆっくりとそして3階まで階段を上りました。
 静寂
階段を上がり左に回れば、地域計画課とリニア対策室が見えてくる。改修された地域計画課に来たのは初めてでありました。
静かである、電話で話す者も居ない。みなさん下を向いてこちらを見ようともしない。 はは~ん、伝書鳩は用をたしたようである。
「平井さんをお願いします」カウンター越しに声を掛けた。一瞬、私ですか?のような顔をして、きょろきょろとしたのは窓口の女性であった。
立ち上がってこちらを見たが、またもや振り返る。その時、奥から駆けてくる者が居た。遠山地域計画課長である。縦列に並んだ机の間から駆け寄ってきたのでありました。
 よーいドン!
本当に駆け足でありました。慌てたのであろう。まさかと思ったのは、地域計画課の全員であったのだ。
章設計には成果品が届けられないとしたのは市役所ぐるみの不埒な行為、だが、これが牧野市長の最終判断であった。だからして、まさか章設計が地域計画課に来るなんて事は考えても居らず、それこそ、寺澤部長や原課長が「成果品が提出されていないのを確認せよ」で終わったものとしていたことの表れであったのだ。 階段で私を見かけた地域計画課の職員は、それこそ、私が怒鳴り込んできたものと思ったのであろう。                                   平成30年8月20日  
  
    成果品の受け取り
 遠山課長が駆け寄ってくるとは想像していなかったが、平井監督員は頭を下げ隠れるようにしていたところを見れば、それを察して駆け寄ったのである。
遠山課長は小柄な人である。その人が、コマネズミのようにちょこまかと、そして萎縮されたかのような仕草で「お世話になります。なにか・・」と、か細い声で応じてきました。
あの、「成果品を届け・・」と言いかけたが、それより先に「どうぞこちらに」とカウンター内から出て左横にあるテーブルセットへと案内された。
地域計画課に来て、課長自らこのような丁重な案内をされるのは初めてである。それにしても静かである。職員全員が、聞き耳立てている気配が感じられるのでありました。
 半オクターブ上がる声
私の目的は「成果品を届ける」でありましたから、平井監督員で無く課長が対応することは願っても無い事、それに “目撃者” の存在も大いに関係しますので “聞き耳” もまた、願ってもない展開でありました。
「成果品を届けにまいりました。先日、平井さんの方からは『成果品について事前打ち合わせを行いたい』とメールを頂いておりましたが、メール返信しても電話を掛けましてもお留守で打合せが出来ておりません。昨日までお待ちしていましたが、何の連絡もないために成果品を届けに来た次第です」
「はっは!~そうですか。分かりました。はっは・・」、「設計工期は1月27日の金曜日ですが、その様な事情で今日になってしまいました。平井さんが居られるなら確認願いますか?」、「いっい、あの・・私が受け取りますんで・・」、「そうですか、課長さんなら先日建設部長と事務所に来られたとき、例の一件や経緯をお話ししていますので、今日届ける意味を理解してくれますね」、「あっあ・はい」、「では、成果品の説明をさせていただきます」
 成果品の目録説明
つづらつづらと通り一遍を話すが、一度も経験したことないことを説明しても、おそらくちんぷんかんぷんであったろう。そして念押しに、「完了検査は提出後10日以内と契約書では成っていますが、1月27日から10日以内となりますか?それとも今日から10日以内でしょうか。どちらにしても当社はいつでも構いません」、「あっはい、またそれは連絡しますんで・・」            平成30年8月22日  
  
    本題はこれから
 「課長さん、この成果品を検査していただければ分かると思いますが、この成果品は未完成であります。その訳はご存じですよね?」黙って聞いている。
「建設部長さんが『設計工期はいつまででも良い、章設計さんの都合で良い』と言われたので未完成なことを承知で持参いたしました。 職員と議員の不正は皆さんの方が詳しい。でもそれは当社には何も関係ありません。当社は以前からお願いしているとおり、平井監督員と飯田荘と三者での打ち合わせにおいて業務を遂行させていただきたいだけであります。今まで多々業務妨害もされています。それらは木下建設部長さんと来られたときにもお話ししているし、それらの妨害は平井監督員と木村係長がやったことで俺は関係ないと言った原課長の話しもしましたよね。実際に、それを聞いてどう思いましたか?原課長は全ての責任をあなたの部下に押しつけているんですよ?あなたは部下を守れるんですか?成果品の提出がないことを認めろなんて、寝ぼけたことを寺澤部長と原課長が言いに来たが、牧野市長との契約に関することを言うのであれば、牧野市長の指示で来たのですか?牧野市長は知っているんですか?と聞いても黙っているだけ、そんな話しもあなたにしましたから分かっておいででしょうが、こんな馬鹿げたことを言って当社をここまで妨害するとなれば、当社も会社として対応せざるを得なくなります
 確りした対応
正直、遠山地域計画課長を見直しました。「ただのお飾りだ」、「建築のことは何も知らない」 この様な前評判でありましたが、何のことはない、この人が一番物事を理解していた。   平成30年8月24日
   
    市長に伝えます
 立場をわきまえていたんだろう。そして何より、木下建設部長が遠山地域計画課長を同伴して当社に来たことは、木下建設部長も一番信頼出来る部下であったのだろう。
 未必の故意
章設計を契約解除することは実行に移されていた。解除理由は「契約期間に成果品が提出されなかった」とすることである。しかし、この場で遠山地域計画課長が成果品をすんなり受け取ったことは、少なくとも遠山課長はその指示を受けていなかったという事である。上から「成果品を受け取るな!」との指示は当然出ているはずはない。それは、当社が設計を何もしていないと踏んでいたからであります。
何度も基本設計図を提出しても妨害して進めさせなかったのであるからして、成果品など有るはずがないと高を括っていたのであろう。
 思い込み
手を打っていなかったわけでも無いと思うが、少なくとも遠山課長には「契約解除の作戦」を細かく知らせていなかったのではないか。それか、知ってはいたが原課長の発言に同じ課長として許せなかったのかもしれない。私としては後者であってもらいたいが、受け取ってもらえたことには間違いはない。
 そして肝心な事を伝えたのであります。
長く続いている地域計画課と綿半の癒着、綿半の寄付行為における牧野市長との関係、設計監理協会との官製談合、これらの事を木下建設部長がすべて把握して動いたこと、その事を遠山課長に再度認識確認させたうえで、「警察に訴えない代わりに牧野市長に伝えろ!」と、お願いしたのです。平成30年8月26日
   
    脅し
 寺澤福祉部長と原課長の不正は犯罪であることだ。福沢清市会議員の口利きで入札基準を変えたことは不正を通り越している。一番の問題は、「牧野市長と佐藤副市長はすべての事実を知っている」ということだ!
 確信犯
「飯田市には顧問弁護士は居ないのでしょうか?」と聞いてみた。「居りません。以前は居たのですが牧野市長になってから置かないと決めました」、「そうですか。顧問弁護士が居ればこの様な馬鹿なことは行わないのでしょうが。ところで以前の弁護士は下平さんですよね」、「ええ、そうでしたが、以前市役所に勤めていて弁護士資格を取った人で特に顧問弁護士とかじゃ無かったですが」、「そうですか。あの人は共産党で、よく勤労福祉センターを使用して民青の活動に勤しんでおりましたから知っていますが、共産党ですから居たとしてもどうしようもなかったですよね」
返事に困っていたが、ここで念を押した。「牧野市長に必ず伝えてください。平井監督員と飯田荘の担当者と当社との三者で打ち合わせにおいて進めさせてくださいと、それだけであります。もし、それが実行出来ない場合は先ほど言ったとおり、業務妨害で警察に相談することになります。併せて、木下建設部長が間に入っての交渉は、職員の不正の隠蔽として警察に届けます。それに、長く続いている綿半と飯田市の官製談合、倉田前地域計画課長と綿半の癒着、倉田と牧野市長の関係、設計監理協会と地域計画課の官製談合、これも牧野市長の官製談合になると言うことも、これら全てを警察に届けると、いいですか、必ず牧野市長に伝えてくださいね」、「はい!分かりました。必ず伝えます」
 こうして成果品は受理してもらいましたが、牧野市長を脅かしたのであります。  平成30年8月28日  
  
    市役所内部は公共の場であります。リニア対策室の職員も居る中で、全ての職員が聞き耳立てている中で、私は牧野市長を脅かしたのでありました。  
  
    届いた契約解除の通知
 2月2日、その日、私は飯田信用金庫上飯田支店の応接室に居た。
応接室で支店長から見せられたのは、飯田市から飯田信用金庫に送付されたと思われる契約解除の通知らしいコピーであった。
らしいというのは、契約解除をするとかしましたとかとかの通知であって、公文書でなかったからで有ります。その様な文書がいきなり支店に届いたような感じで、どういうことか?と事実関係を知りたいとのことで呼びつけられたのでありました。
 事実は小説より奇なり
相手は金融機関です。それも飯田荘設計契約の保証人である。その保証人に、「章設計が契約不履行をした」等という通知が契約先の飯田市から届けば、「行政からの通知」として仰々しく捉えているとの感じはすでにありました。
それでも飯田信用金庫は当社の保証人でありますから、勝手な飯田市の行為に対しても説明しなくては成りません。事実を事実として全てを話しました。
 相手は支店長
まあこれらの話しを詳しくすれば誰であってもビックリするでしょう。小説やテレビドラマのような話しですから、何が何だか分からないような(゜_゜;)でありました。
それでも事実ですからこちらとしてもどうしようもありませんし、飯田信用金庫にしても経験がない話し、対応しようが無いと言うことが本音でしょうが、そこは支店長「一応本店に伝えますが・・」平成30年8月30日   
  
    配達記録郵便
 この手の物が送られてくる理由は、すでに阿智村議会で経験済みでありました。
平成29年2月1日、郵便局の配達員が配達記録郵便物を届けに来ました。受領印を押してくれという。見れば飯田市の封書であった。
 見え見え
何だろう?と差出人を確認すれば、長寿支援課とあった。
1月30日月曜日の5時過ぎに寺澤部長と原課長が「成果品の提出が無い事を確認せよ」と来て、翌々日にこの様な配達記録郵便物が届けば、その意図は見え見えである。
あの時に「牧野市長の指示出来ましたか?」と聞いても返事が出来なかった二人が、この様な配達記録郵便物を送ってきたという事は、おそらくの事この封書の中は “それ” を実行したとする内容であることだ。
 拒否
配達記録郵便は拒否できる、突っ返してもそこにはなにも無い。しかし私にはハッキリと拒否できる理由がある。
 その1 牧野光朗市長が差出人でない
簡単に言えば、長寿支援課などから送付される配達記録郵便物を受け取る理由が無いからだ。(もしかしたら剃刀の刃が仕込んであるかもしれない)
 その2 長寿支援課独自の行動
1月30日に二人が当社に来た。「牧野市長の指示出来ましたか?」と確認しているが、二人は何も答えず下を向いていただけ。であれば、当日の行動もこの配達記録郵便物送付も二人の判断だけで成されていると見なされる。それが証拠に差出人が長寿支援課となっているではないか。     平成30年9月1日 
   
    裏の裏を取る
 「当社は長寿支援課から配達記録郵便物が届くような業務は一切ありません。その様な理由で受け取りを拒否します」 私は親切にもその理由を配達人に伝えました。
 また来た
2月3日にまた郵便局の配達員が配達記録郵便物を配達に来ました。同じ封書であるが、今度は地域計画課となっていました。お粗末なところは、長寿支援課を横棒で消して手書きで地域計画課としているところであります。やはり、寺澤部長と原課長の独断において再送付されたのであろう。反省しない奴らであることだ。少々食指気味であるが配達員には関係ない事でありますから、同じように受け取り拒否をしました。そうしたら受け取り拒否の理由を書いていただきたいという。認め印を押しながら、「差出人が市長で無い」と書き留めました。
 遠山地域計画課長に確認する
2月3日といえば、地域計画課に成果品を届けに行った日であります。成果品を受け取っていただいた後に「今日、配達記録郵便が地域計画課から届きましたが、課長さんご存じですか?」と聞いている。
遠山課長はきょとんとした顔をして「いえ、何も送っていません」、「そうですか、平井監督員が配達記録郵便を課長に無断で送ることなど出来ないですよね。だとすれば、やはり原長寿支援課長が送付したんですね?」 遠山課長は困った顔をした。
遠山課長としてみれば、原課長の指図で斉藤工業に電話をして「ボーリング調査を中止して早く方つけろ」と言った訳では無く、上からのお達しで福祉部長と課長が動いていることに口出しが出来ないが、かといって当社の立場に立って当たることも出来ない。ということだろう。
 ささやかな抵抗なのか
「牧野市長に直接伝えていただきたい」と遠山地域計画課長にお願いしたことを、責任もって伝えますと言った言葉に嘘は無く、何とか正常な形に戻したいの気持ちは誰よりも強かったのかも知れない。平成30年9月3日  
  
    普通郵便で届く
 2月10日、いつものようにポストをのぞく、そこには牧野市長からの郵便物が入っていました。
おもむろに封を開くと契約を解除するという通知が入っていました。
何のことは無い、この通知を出すがための猿芝居を散々見せられたあげくであるからしてため息も出なく有りました。
 契約解除は出来ない
そもそも何故契約解除をしなければ成らないのか? ということである。入札において当社が落札した。1/3の価格であったにしても、低価格入札の調査さえ怠った財政課が、どのような理由において契約解除が出来るのか? そこに有る理由は何も無い。
契約解除の理由を見れば、「工期内に成果品の提出が無かった」とある。不思議な話しではないか。
期限内に成果品の打合せをしたいと伝えてきたのは、地域計画課の平井監督員である。打合せの連絡を取ったが居留守を使い、打ち合わせることをしなかったのは平井監督員である。
ボーリング調査を行えば、原長寿支援課長が「中止せよ!」と業務妨害をする。挙げ句の果ては「工期内に成果品が提出されなかったのを確認せよ」と、建設部でも財政課でもない、そして牧野市長の代理でも無い不審な職員2名がのたまう。そして契約解除の理由が工期内に成果品が提出が成されないのだと?
 偽計業務妨害という犯罪
以上のことから、偽計業務妨害という犯罪が成立したと考えている。いずれ警察に告訴しなければ成らないと考えている。
 成果品は2月3日に地域計画課に提出している。平井監督員に提出するべきものだと思うが、地域計画課長が責任を持って受理してくれた。成果品が未完成なのも説明し、了解を受けている。
この様な状況において「成果品が工期内に提出されなかった」との理由は存在しなくなっているが、この事を牧野光朗は市長としてどう説明するのであろうか?             平成30年9月5日   
   
    説明出来なくなった牧野
 2月1日に届くよう配達記録郵便で通知を出したと思うが、受け取り拒否で戻ってきた。これにおいて牧野市長の作戦に狂いが生じたのである。
牧野市長は何も知らないと逃げるつもりでいたらしい。だとすれば、寺澤部長と原長寿支援課長が独断で行った事に成り、業務妨害も二人が独断で行った事に成る。
 気がつけよ牧野
二人が独断で行えるのはボーリング調査の妨害と成果品が提出されていないじゃないかと脅しに来たことくらいである。そしてそれらの妨害は威力業務妨害という犯罪となると言うことだ。
では、2月10日に特定記録郵便で届いた「契約解除の通知」は業務妨害に成らないとでも考えているのか? 寺澤部長と原長寿支援課長の威力業務妨害の被害届が受理されれば、「契約解除の通知」は一体誰が送りつけたものなのか?と言うことになる。
牧野光朗市長の押印がある契約解除の通知を「私たちの独断で送付しました」何て、二人が口を揃えて言えるはずがない。
二人が当社に来て、成果品が提出されていないことを確認せよと口にされたとき、私は何度も牧野市長の代理出来ましたかと聞いている。二人は黙っていただけであるが、実際は牧野市長の指示で来たと証明されるということだ。
 偽計業務妨害
二人の威力業務妨害の被害届が受理されると言うことは、牧野光朗市長の行為は「偽計業務妨害」と成ることである。(清水議長の調査に対して牧野光朗市長は「契約が解除されたと聞いている」と答えています。この言い回しは「私は何も知らない」という裏返しであります)      平成30年9月7日   
  
    契約解除
 飯田市からの契約解除の通知が届いたのは2月10日でありますが、そこは互いにどうでも良いことでして、問題は、契約解除を成立させる という佐藤副市長の筋書きを如何に阻止するかでありました。
 配達記録郵便物の拒否
正確に言えば、配達記録郵便物の受け取り拒否をしたという事でありますが、私がなぜこのような行動をしたのかという事を寺澤部長や原長寿支援課長が理解できなかった。だからして、二度も配達記録郵便を送付し二度とも受け取りを拒否されたことに困った二人は、特定記録郵便という一方的に送付できる手段を取ったのである。
 二人はなぜそこまでの事をしなければ成らなかったのであろうか?
【配達記録郵便物は受け取りを拒否することが出来る。また、留守においても一定期間が過ぎれば差出人に返送される】
 受け取り拒否
何でも出来る飯田市であれば、それを裏付ける知識くらいは持っていただきたいものである。
配達記録郵便物が受け取り拒否をされたとしても、二度目を送付する必要は無い。送付したという事実が有れば、それだけで目的は達成されたと見なされる。
 この様な知識が無い者が不良な企みを持って行動すれば、この様に「どうしても送りつけねばならない」という考えになってしまうものである。
裏を返せば、配達記録郵便物の中身を何としても章設計に知らしめる必要が有った。ということだ。その中身が「契約解除の通知」なのだから、“作為を持った行為” を飯田市自ら証明しているという事。                                      平成30年9月9日 
   
    配達記録郵便物を出さなければ成らなかった理由
 内容証明付きの文書を送付という目的で配達記録郵便物としたのであろうが、二度も送り付け、その上特的記録郵便物に切り替えての送りつけは、少なくてもパワーハラスメント的な行為ではないか。
それもこれも、契約解除の通知が不適なものとされた場合ではあるが、不適になるはずが無いと考えてのことだろう。
 常識を知らない佐藤副市長
契約の解除をするには解除理由が必要で有ることは今更でもあるが、今回は、「成果品が提出されていない」を理由としている。
通知にはその様な事が書かれてはいるが、大きな間違いが幾つも有ることに気づいていない。その一つに、「成果品が提出されていない」とした理由があります。
「設計工期は章設計さんの都合で良い。いつまででも構わない」この様にわざわざ言ってきたのは飯田市建設部の木下建設部長であります。
飯田市の契約解除の理由が成果品提出の期限に基づくので有れば、まず、この木下建設部長の発言の有無について明確に否定しなければ成りません。
1月の始め、木下建設部長と遠山地域計画課長が揃って当社に来られ「私たちはこれ以上この件に携われなくなりました」とは語ったが、前言を取り消すような発言は何も無い。
 二枚舌
行政が二枚舌を使うなどとのことはそれこそあり得ない。どちらが本当かと証明するのは飯田市ではないか。それをせずして解除理由を一方的に押しつけたとしても、契約を解除するなどとのことは出来ないのであります。
今更、契約解除の理由を変更することは出来ないからして、木下建設部長の発言を否定するであろうが、残念ながら木下建設部長の話を聞いていたのは私だけではない。衝立一枚隔て、社長と熊谷泰人議員が聞き耳を立てていたのである。
この事を木下建設部長は知っている。知っているからこそ、熊谷泰人議員の問いに何も答えず、自ら信頼関係を壊しているのであります。                       平成30年9月11日 
   
    契約解除の理由
 契約不履行であります。「成果品が期限内に提出出来なかったことは、契約上この不履行として解除理由としている」
佐藤副市長の指示は「章設計に成果品が提出されなかったことを認めさせよ!」と「契約解除を言い渡せ!」でありました。
寺澤部長と原課長は不正に直接加担した当事者である。成果品が提出されていないなどとのことは確認事項であるからして、建設部長か地域計画課長が検査において確認しなければその理由と成らない。しかし、飯田市はその様な行政業務の経験が無いからして、佐藤副市長は考えつかない。「福祉部が事業課だからお前たちが伝えろ!」で進めてしまったのが実際のところであろう。
寺澤部長と原課長は困ってしまった。それは章設計が何も対応対処しなかったからである。認めさせよの指示は空振りに終わったが、それを佐藤副市長に報告が出来ない。だからして、契約解除の通知を送付することで方つけようとしたのである。
 確かに行政業務は書類であるが、それは行政側からの捉え方であるという事が理解できていない。契約解除の通知を配達記録で送付すれば、それで終わらせられると考えたのだろうが、その通知が受け取り拒否で返送されたことに慌ててしまったのである。
返送されれば、契約解除の通知が分かっていないと焦り、ついては差出人を変えて再送付しようと考えたのだ。
 再送付は不要
常識が無いことも確かだが、不正をしていると心の底が落ち着かないことも確かであろう。何としても契約解除を認めさせなければが、焦りを呼んだのである。             平成30年9月13日   
   
    信用金庫を攻める
 2月3日に成果品は届いてしまった。遠山地域計画課長は二人に責められたと思う。そして佐藤副市長は二人に確認をしたのであった。
「成果品の未提出を認めさせなかったのか?!」「契約解除の通知は送ったのか?!」とね。
 方向転換
配達記録郵便物を二度送り付けるとしたことまでが、寺澤部長と原課長の判断で行われている。成果品の提出が有った2月3日は金曜日なので、翌週の月曜日6日に部長会議でも開いたのであろう。その会議で検討されたことは「成果品の未提出では契約解除が出来なくなったのでは?」であった。どのような理由を付けたにしても、章設計は成果品の工期内の未提出を認めなかったことは事実であるし、遠山地域計画課長が受理したことも事実。そこにきて、契約解除の通知が届いていないことも、これもまた事実であった。
「とにかく契約解除の通知は送れ!」との指示に、受け取らないのをどうするのかとの声が、「だったら特定郵便物で送付すればよい」とされた。
 今になって「配達記録郵便物は受け取り拒否をされても送ったことに変わりはない」と、熊谷議員の追求に答えているというが、少なくともこの時点では誰も分かっていなかったことも事実であろう。それが、特定記録郵便物で2月10日に送付したという行動に表れている。   
   
   問題は、そうまでして送付しなけらば成らなかった理由であるのだ。
契約を解除するには解除理由を相手に認めさせねばならない。それは郵送成るもので契約解除をいきなり送り付けても通用することではない事は佐藤副市長が知らないはずはなく、田舎で言う東大出の半エリートがそのような判断であるのは恥ずかしくもある。
 理由が無い
章設計には、契約解除をされるような不履行は何も無い事が分かっていたからである。
「担当者と飯田荘と三者で打ち合わせをさせていただきたい」この様な要望をしている章設計を、何処をどう荒けても何も出てこない。だからして、無理やりな理由を探したのであろう。
 無理やりな理由がつくのが「期限内に完成しない」であった。それを成そうとすれば、期限内に完成させないようにしなければ成らない。だからして木下建設部長と遠山地域計画課長を仕向けたのである。平成30年9月15日   
   
    もう一つの理由
 木下建設部長が「設計工期は何時まででも良い」と交渉したことにある。
この交渉は行政としてやってはいけない事で、その交渉の裏には「牧野光朗市長の官製談合」を表に出さないとした目的があった。
木下建設部長では、そこまでのことは理解できていなかったからして、寺澤部長や原課長の体面を保つ「相向かいの居室」を反条件としてしまった。
相向かいの部屋の根拠は何も無い。それを「市の言う事を聞かない」として契約解除は出来る事ではない。それを解除理由に出来ない事は、地域計画課長が「契約条項第18条により提案書を提出してください」としたことにある。また、何よりも飯田荘が相向かいの居室に「ノー」を突き付けていたからである。
 圧力は通用しない
契約は対等の下に成立する執行手段であり、それは行政法で無い法律によって示されています。契約解除もしかり、解除する理由が対等でなければ成されないのである。
 行政は何にもできない
期限内に成果品が提出されないのを理由にするならば、期限内に成果品が提出されなかった理由を双方が確認しなければ対等には成らない。双方が確認して双方が了解すれば契約解除など内容証明を送付しなくても成立するものである。
そもそも、契約解除は契約条項に示されており、双方がその条項に沿って行われるものであり、一方的な解除が出来る条項など契約書には記されていない。
 契約書を盾にとっての圧力など通用しないのである。              平成30年9月17日
   
    第三者機関
 佐藤副市長は一方的な契約解除は出来ないと知った。それに併せ、成果品の未提出が契約解除理由に成らないとも理解した。しかし、どうしても章設計との契約解除を成し遂げなければ成らない。そうしなければ牧野光朗市長の官製談合が露呈してしまうからである。
 寺澤部長と原課長などはどうでも良い
寺澤部長と原課長の不良行為が犯罪に成ろうとも、そこは市長にとって痛くもかゆくも無い。「職員の倫理感の欠如」と陳謝すれば済むことである。だからして、二人を章設計に出向かせ、二人を契約解除の窓口としているのだ。
この二人はお馬鹿さんなのでスケープゴートに気づかなく、自分たちのやったことにおいて懲戒免職を恐れているだけで有る。だからして、辻褄が合わなくなると行動に移してしまうのである。
 異常な行動
特に、ボーリング調査の妨害はその最たる事件であり、公務員の行動としてあり得ない事なのだ。この威力業務妨害を警察に訴えたとすれば(訴えます)警察は何を調べるのだろうか?
公務員が威力業務妨害をしたと成れば、それは市長の指示無くして出来ないことに成る。市長が否定すれば、寺澤保義と原章個人の妨害となる。
この二人が「私たちの独断です」と認めたとすれば、懲戒免職は免れない。では、この二人が「佐藤副市長の指示を受けた」と正直に話したとすれば、依願退職の形となるだろう。
 ここで忘れては成らないのが、木下建設部長の行動であります。
当社に来て “交渉” をしたのは誰の指示であったのか?と言うことで有ります。交渉内容は契約書に基づいてるからして独断で来たと言えることではない。では、寺澤部長と原課長だと言えるのでしょうか?
これもあり得ない話し、だとすれば、「佐藤副市長の指示です」と正直に言うか言わないかだけではないでしょうか。                                平成30年9月19日   
   
    飯田信用金庫
 さて、当社の保証人は飯田信用金庫であります。だからして市長名で契約不履行の通知を送りつけたのですが、その時点では “保証金の支払い” については何も話しは有りませんでした。
章設計と同時に伝えたのは、契約解除が既成の事実だと言いたかったのであろう。 飯田信用金庫はその通知を見てさぞかし驚いたのでありますから佐藤副市長の意図は伝わったのでしょうね。
 さて、牧野市長はこれで一件の落着と考えていたのでしょうか?もしかしたら、多少の不安があったのでは無いでしょうか。その不安はブログの件を既に知っていたからでは無いでしょうか。
 飯田市の圧力
飯田信用金庫を保証人としたのは当社の考えであります。設計監理協会と地域計画課の不正入札において、当社は除け者とされていた。財政課からは「飯田市の指名設計事務所のうちで保証人としてください」と言われたが、「県の契約約款では金融機関でも良いはずですが」としたのは当社であります。
談合と官製談合の設計監理協会が保証人になってくれるはずがないし、この様な犯罪団体に関与はしたくない思いでありました。
 違約金は保証人が支払うもの
当たり前の話しであるが、契約解除など経験が無い飯田市は「信金なら言うことを聞くだろう」という腹つもりがあったのは間違いないことである。
だが、信金は「契約解除の通知が来ましたがどういうことですか?」と様子を聞くところから始めている。これも当たり前の話しである。飯田市も章設計も取引先であるからだが、何よりも「契約解除などただ事では無い」とした金融機関の判断が先に有ったと言うことであろう。           平成30年9月21日
   
   一方通行
 章設計を呼んで事情を聞けば、とんでもない話を聞いてしまった。単に、契約解除などと言うものでも無いが、だからとして “其処” は聞いてもどうしようもないことでもあった。
 では、飯田信用金庫は当社の話を聞いて当社に寄り添った対応をしてくれたのでしょうか?
 その話をした支店長は移動において新しい支店長となった。新しい支店長は「詳しい話を聞かせてください」としてきたが、さして用を足していない。途中で話をはぐらかし、世間話の方が多く有った。
 何度も来た支店長
それからひと月は経たずして、また話を聞かせてくれと言ってきた。それは話を聞きに来たというよりも「保証金を支払うのは当金庫です」と言いに来たのでありました。
保証人が支払うのは当たり前でしょうが、信金は不渡りにおいて保証人から回収している当の金融業ではないですか。
この様なバカげたことを言うものですから、冷たくも言ってやりました。「保障をしていただいているのですから、当社に瑕疵が有るかどうか調査をすべきではないですか?」とね。           平成30年9月23日
   
    またも来た支店長
 いつものように世間話、特に趣味の話をした後にふざけた話しを口に出した。「保証金を払うようになったらその請求は章設計さんにしなければ成らない」とね。
ね!ふざけた話しでしょ。金融業のプロが、保証金の回収をするというのですよ。まあ、それ程頭にきた訳では無いですが、牧野市長からの圧力が相当だと感じました。
 私のブログは当初から読んでいただいていたようで、25年前の綿半への不正融資の件はご存じで有りますから「牧野からの圧力がそんなに凄いのですか?」と聞いてみました。
 電話攻撃
契約不履行の通知の頃はさして話しはなかったが、しばらくしたら「保証料を支払え」と電話が来たそうです。誰から来たのですか?寺澤部長からじゃないですか?財政課からですか? と聞きましたら、そこは誰とも口を濁された。
支店長のところへ来たんですか? と聞けばそうじゃ無いという。だとしたら森山理事長しか居なくなる。 「そうですか、牧野は理事長に直接電話をしているんですか」単刀直入に言ってみましたら、肯定しました。しつこいくらいに言ってくるらしい。だからして、支店長にその矛先が向いたようである。平成30年9月25日  
  
    出来ないものは出来ない
 まず、牧野市長が自ら飯田信用金庫の理事長に電話を入れる事について疑問を抱くと思います。
通常の取引において、例え、不良事項があったとしても、せいぜい支店長レベルで事は足ります。其処で答えは出ずにしても支店長は本社へと通じています。それが、理事長へ直接的な話しが行くことは信用金庫の機構としてはないのではないか。
牧野市長が森山理事長へ直接電話を入れるとしたことは「信金から返事が無い」としたことで、その返事は当然「保証金は支払えない」としたことにある。
 金融法
飯田信用金庫の対応は至って通常のこと、何も章設計の話を聞いたことで対応が変わることでは無い。単純に「保証金は支払えない」としたことである。
保証金が支払えないと飯田市に対して通達したのかと言えば、それもまた出来ることでは無い。何故ならば、信金は章設計の保証をしているだけであり、章設計が契約不履行をしたと認めていないからである。
   
   牧野市長の誤算
 過去、飯田信用金庫を飯田市の扱い銀行に加えるとした便宜を図ったにしても、そこに信金側は義理が無い。牧野市長は森山理事長に直接な電話を入れるとしても、それは個人的な付き合い以外の何物でも無いからだ。それこそ、金融機関の理事長が個人的な電話で対応したとなれば、金融機関の存続まで危ぶまれてしまう。
この様な事が分からず簡単に電話を入れてしまう程度の頭しか無いのが市長なんだから恐れ入るが、だからこそして不正を隠せると思っているのであろう。または「俺は市長だ」との驕りが、この様な馬鹿げた電話を入れたのかも知れない。                         平成30年9月27日
   
    契約解除は出来ない
 相手は金融機関で有る。契約解除が可能かどうか、そこで金融業を営んでいるからして業務上の見解と判断が成されているからこそ、支払わないのである。いや、そのこと自体を対応しないのであった。
 知識が無い?
もしかしたら「保証金は保証人が支払う」ということを知らなかったかもしれない。そんなバカじゃないだろう、仮にも飯田市長じゃないか!?って思うかもしれないが、契約事項は行政業務で無いし、それに、今までこの様な経験も無いだろう。(支店長も知らなかったくらいですからあり得る話ですよ。その程度であるからして、一方的な契約解除が出来るとしたのではないでしょうか)
 契約解除が確定しない
保証金額は契約金額の一割であります。保証金が支払われない限り、契約解除は実行できません。当然のことながら監査が通りませんので、飯田市としては何としても保証人から保証金を支払ってもらう事が必要なのであります。
 章設計が飯田市の言う「指名業者内の保証人」通り、それらの設計事務所を保証人としていたならば、飯田市のおもい通りになったでしょうが、そうは問屋が卸しません。         平成30年9月29日 
   
    飯田信用金庫もどうかと思うが
 「保証金を支払ったら章設計に請求しなければ成りませんが・・」 支店長はこう言いました。金融機関ともあろう者が何を言っているのでしょう。保証金を支払えるのなら払ってからものを言えば良い。払うことが業務上出来ないからこそ、なんだかんだと言っているだけであるが、それが何を表していたかと言えば、「市がうるさくてしょうが無い」ということで、森山理事長の代弁をしているだけであった。
支店長が何度も当社に来て愚痴をこぼすのは(章設計さん、払っていただけ無いでしょうか?払ってもらえればそんな電話が来なくなり理事長の顔も立つので、ここはひとつお願いしますよ)って、腹の中が見え見えでありました。  
    裁判に掛けろ!
 信用金庫で有ろうが無かろうが、保証金を支払わないというのであれば言い合っていても始まらないであろう。簡単な話、「保証金の支払い請求」で訴訟を起こせば良い。仮にも飯田市は大きな地方公共団体ではないか!!!   
    行政は修正出来ない
行政業務は書類である。一方的であったにしても契約解除を行った限りそれは修正出来ることではない。そして契約解除の通知は証拠として存在する。
契約解除は行政法では扱えないからして、法廷において争わなくてはならない。原告、飯田市は行政機関であって被告、飯田信用金庫は金融機関である。
行政と金融機関が法廷の場において争うことは全国的にも例は少ないからして、最大のニュースで全国を駆け巡る。全国の目の中で決着をつけることは、牧野光朗が全国市長会の副会長として最良の見せ場になるでは無いか!                                平成30年10月1日
   
    契約解除の理由は?
 今現在、牧野光朗市長は何と言っているのであろうか?
「章設計は市の指示に従わなかった」いわゆる、言う事を聞かなかったと言っているらしい。らしいというのは、非公式な情報であるからだが、議会側の質問にはそう答えているらしい。
 今と成っては証拠
おかしな話しであるではないか。章設計には「期限内に成果品が提出されない」のを理由に契約不履行とされ、契約解除の通知が届いている。この契約解除の通知は牧野光朗飯田市長の名前がハッキリと書かれているからして、議会への返答は「成果品の未提出による契約不履行」としなければ、契約解除通知と合わない。
牧野光朗市長は清水議長の調査に対して「契約不履行をしたと聞いている」と答えているからして、清水議長はそれ以上の調査を中止した経過がある。
(この辺の経過は牧野市長の疑惑コーナーに書き出している)           平成30年10月3日

   
    虚偽発言
 さあ、大変なことに成って来た。 章設計には契約解除を一方的に通知し、飯田信用金庫へは保証金の支払い請求を口頭でし、議会へは契約解除理由の変更をしていることになる。
何もかも整合せずした、デタラメな行政執行を行った事になった。
 火を見るまでも無く
清水議長の言わんとするところは「裁判に掛けてくれれば議会は動ける」であった。陳情書を正式な陳情として取り扱わないとした以上、議長の立場で調査出来ることはここまでであるというのだ。
まあ、ここまでは良くやってくれた方だとせねばならないが、熊谷泰人議員の動きを牽制するような事だけはやって欲しくない。
火の無いところに煙は立たないが、火を見せるのが章設計だとは、まるでお門違いも甚だしい。煙をさんざん立ててきたのを放置したのは他ならぬ木下克志前議長ではないのか。
 放置出来ない
ここで議会を責めても仕方が無いが、清水議長が「これだけのことは放置出来ない」とした最後の言葉を信じてみようと思ったのでありました。                     平成30年10月5日
   
    調停をする
 裁判をかけようなどとの考えはみじんも無い。設計料の支払いについて騒ぐのは、飯田市に於ける不正行為を明らかとするための手段である。清水議長は訴えることを念頭におくだろうが、議会が望んでいることと熊谷泰人議員との間に大きな乖離が有るはみえている。だからして選ぶ道は一歩前に進めるとした調停であることに迷うことはありませんでした。
 裁判所
12年前から幾度か訪れたが、あまり良い空気は流れていない。少し慣れている事も気乗りが悪く、階段を上がるには一歩の押出に力が要りました。
事務方が淡々と進めることは、この様な場所には長く居たくないとした気持ちを後押ししてくれるような、何か救いでもありました。
 後日、調停日の連絡が郵便物で届きましたが、どこか少し、心待ちする気負いは有り、なにか順調すぎる運びに違和感も感じていたことも確かでありました。
 引き伸ばし作戦
まず、調停要望した日時は大きくずれ込み、申込期限最終日として飯田市から返答を受けたようでありました。
牧野光朗市長は裁判に掛かるとしたことは想定外であったでしょう。当然のこと、顧問弁護士がいない飯田市は、調停であったにしても弁護士の準備をしなければ成りません。それは即時の対応が出来ないとしたことで、少なくとも一か月以上の準備期間は必要と成るのは行政では仕方ないかもしれません。だが、それだけが遅延の理由で無い事は何となく分かっておりました。          平成30年10月7日
   
    再遅延
 調停予定日の一週間前、裁判所からまたも封書が届きました。また、飯田市の都合で一ヶ月の延長を要請されました。冗談じゃ無い、話し合いをする気も無いくせに引き延ばして何に成るのか。
 時間が掛かる
行政でありますから、裁判所から調停の通知が届いても即対応することは出来ません。業務上不可能なことであって、引き延ばされるのは致し方ないことであります。だが、今回はそれに加え、顧問弁護士がいないということも遅延の理由であったのでしょう。
弁護士に依頼するについて手順を踏まなくてはなりませんし、いづれ議会にも報告しなければならないことも想定にありますので一月二月は時間が欲しかったのでしょう。
 ブログを読んでいた不正職員
この当時、牧野光朗市長もこのブログのことで住民と意見交換をしている。だからして「下平弁護士と揉めている」とした、阿智村の件は知っていたと思います。寺澤部長や原課長は当然の如く読んでおり、戦々恐々としていたのでは無いか。
迷うこと無く下平弁護士をこの調停の弁護士とした理由の中に、「かつて飯田市の顧問弁護士であった」の表向きをよそに、章設計に対するには下平弁護士しか居ないと踏んだのでしょう。 平成30年10月9日  
  
    調停日
 裁判所からは二つの調整日が指示されていましたが、最も早い日を選択して、ついにその日がまいりました。その日は飯田市が出席できないとされ、当社だけの聞き取り日となりました。
 しゃべらない調停員
待合室で少し緊張しながら社長と待っていましたら、時間より少し早く呼びに来られ案内されるまま見覚えのある室へと入りました。調停員は10年まえとは違う人で、弁護士と思われる男の人と女性が座っておりました。おもむろにその正面の椅子に腰かけますと、すぐさま男の人が入ってきました。
(?誰だろう、書記官かな?)10年前は調停員二名と詳細な話をし、調停不成立とした後に裁判官が来られ、不成立の読み上げが宣言されましたが、今回は少し違和感を覚えました。それは、調停員が口を開かないからでありました。
後から入ってきた人が真ん中に座り、左手に抱えてきた書類の中から取り出して机の上に置いたのは、南信州新聞社の新聞でありました。その振る舞いは毅然としており、もしかしたら裁判官ではないのか?と 平成30年10月11日   
   
    裁判官
 驚きました。最初から裁判官が聞き取りを始めたのです。そして飯田荘の当初の設計業者が契約不履行をしたことによる設計業者の再入札が行われるとした南信州新聞社の記事を指し、この件による調停申請であることをすでに把握なさっておりました。
 調停であるからして
裁判官自ら詳細にわたって話しや資料に対応してくれたのには驚きました。相手は行政であるし、その上弁護士を立てているから話し合いは難しいのではないか、との返答も分かりやすく、そして裁判に進むことを考える(当方も弁護士を入れる)必要性も話してくれました。
 迷う 裁判をした方が良いのかな?
裁判官の丁寧な調停は大変に心強く、そして勝つか負けるか分からない裁判に向かっても良いのかな? と思うほど迷ってしまいました。
どちらにしても、相手(下平弁護士)が出てくる調停日を待つことにしましたが、それは半月後までの長い時間を感じさせられるものでありました。                  平成30年10月13日
   
   裁判を掛ける
 落ち着かない日々を過ごし、その日はやってまいりました。その日も同じ待合室で同じように待っておりましたが、その後は全くと言って良いほど展開が変わっておりました。
 多少は期待した
調停において相手との話し合いは不可欠なものと考えておりましたが、まったくもってその考えが覆されました。相手(飯田市)から始まる聞き取りに多少は時間が掛かるものとしていましたが、どうでしょう、座ってものの5分と立たずして、呼びに来られました。
調停室に入るやいなや、裁判官が「相手の弁護士において調停は不成立となりました」と、唐突に言われたものであります。少しはと有る面期待はしていましたが、その言葉が何を指すのかさえ、受け入れに戸惑いました。
「章設計は契約不履行したんだと、話し合う必要は無いとしての対応で有ります」「あとは裁判において進めてください」
こちらの心構えは関係なく、調停が不成立なら裁判で、と言うことで有ります。裁判に進めるにはかれこれこうだと、相手が弁護士だから弁護士をお願いしてください。この様な事を話された後「後のことは調停員に相談してください。と話され席を立たれました。              平成30年10月15日  
  
   価値ある調停
 飯田市が下平弁護士を選んだ理由は、やはり阿智村の件が大いに関係していたことだろう。しかし、ここで気になる事が有るが、「章設計が契約不履行をした」との理由で調停を不成立としたことだ。一見、強気にも見えるこの対応は、果たして弁護士の考えなのだろうか?
 強気一辺倒
飯田市が調停不成立とするのはあり得ると、それは裁判官から事前に聞いていた。相手は行政だからして、一度執行したことは戻せないとするだろうとの思いでありました。一見、強気にも見られる話し合いの拒否は、行政の本来の姿では無いでしょうか。正しいこととは違い、行政は機関として執行したことに、考えが其処に存在していないからである。
 落とし穴
行政なら何でも出来るとした考えは、何も飯田市だけではありません。阿智村もそうであり、上に立つ者の考えが浅はかだと職員も其処に染まってしまうのでしょう。
章設計に契約解除の通知を出したのは牧野光朗飯田市長であります。その事は、万が一飯田市が裁判に負けるようなことが有ったにしても、飯田市が負けたことであり、牧野光朗市長が負けた訳ではありません。だからして、章設計に支払うべき費用が発生しても、飯田市民の税金での支払いとなるのです。
 では、契約解除の通知自体が無効となった場合のことを考えてみましょう。
そんなことはあり得ないと、お馬鹿な議員は思うでしょうが、裁判はやってみなければ分かりませんよ。
飯田市であったにしてもただの被告に変わりはありませんからね。        平成30年10月17日  
  
    契約解除は無効
 裁判において章設計が勝つとしたら、この契約解除通知の正当性が崩れる事にあります。契約解除の理由は契約不履行でその内容は「期限内に成果品が届けられなかった」ことだとされ、契約書の条項に違反していると通知には書かれている。
この件しか他に解除理由が無いことは、飯田市が認める通知となっている。
 飯田市自身が崩した正当性
遠山地域計画課長が受け取っている成果品の日付をご覧あれ、契約工期内の平成29年1月27日と確り書かれておりますよ。成果品を届けたのは確かに2月3日であるが、遠山地域計画課長には、提出が遅れた理由を了承された上で受理していただいております。
どうでしょう? 期限内の提出は遠山地域計画課長が認めているんですよ。木下建設部長の指示を受けていたのは部下である遠山地域計画課長、その方が受理しているのです。
 これで十分だが念のため
期限内に成果品が提出されなかったと牧野光朗飯田市長が言うのが事実であれば、木下建設部長も遠山地域計画課長もその事実を把握しているのは当然のことで、まして、この業務契約の実質的な遂行部と課の両責任者が聞いていないと言うことは考えられないからして「今日は2月3日なので受け取ることは出来ない」と、拒否しなければ成らないことだ。                                       平成30年10月19日   
  
   バカの集まり
 木下建設部長も遠山地域計画課長も佐藤副市長の指示を聞いていたはずだ。だが、二人はそうはしなかった。何故だと思うか?何故だと思わなくてはいけないのが飯田市の議員では無いだろうか!
 清水議長も永井副議長も心して聞け
三つに分けて解決する、ここだけの話で聞かせてほしいなどと安易な口を聞くものではない。その上、事務局長と二人して「百条委員会を開くには裁判に掛けること」というのは、職務放棄も甚だしい。
 これだけの不正が発覚しているにもかかわらず議会が何もしないのは、職務放棄と見なされることであり、聞かぬふりは職務怠慢として監査請求の対象にもなり得る事だ。
清水議長は関係者に事情を聴いたとして、章設計に行動せよ(裁判に掛ける)とは議長として常識的な発言ではない。
正副議長がやるべきことは、この二人、木下建設部長と遠山地域計画課長に「すべての事実」を聞くことだ。この二人に事実を聞けば、その先に議会がどうしなければ成らないのかの対処の仕方が見えてくる。こんな事は議会の役割として当たり前のことである。
百条委員会は公人の不正を明らかにして責任を追及する手段であり、議会の伝家の宝刀ではないのか。
成果品を受け取ったことは、寺澤部長や原長寿支援課長の不正をそのままにして、章設計を排除するという暴挙に出た牧野光朗市長に抵抗した、二人の考えの表れである。       平成30年10月21日   
   
    現実を見ろ
 章設計は調停不成立において裁判を掛けようなどと考えたことは一度もない。それは裁判において結果を求めることに無いからであるが、仮にかけたとしても和解による歩み寄りが出来る内容では無いからだ。
 犯罪に和解は無い
飯田信用金庫は計三回当社を訪れたが、清水議長に陳情書を提出する頃から音沙汰が無くなった。これは、飯田市に対して結論を伝えたという事である。
契約に対しての保証人云々は金融機関のバイブルである。当社の保証を成すは絶対であるからして、当社の保証をする必要が無いと判断し「保証金は払えない」と飯田市に伝えたのであろう。
 想定される三つの理由
「章設計との契約解除は出来ない」として、判断した。これが一つ目の想定される理由である。では、二つ目はどのような理由なのか? 契約解除には触れずして「保証金支払い請求をしてください」と、請求書の提出を求めた。これが二つ目である。そして決定的なのは「不正や犯罪の上に成り立つものは何も無い」とした法律的な判断であろう。                       平成30年10月23日
   
    三つの解説
 金融機関が契約事項において口出しすることをあり得ないとするのは「保証人になってください」と、事前に契約書を提出して稟議に掛けているからである。
金融機関は章設計の要請に対して取引状況を確認した上で稟議は通るとされたが、飯田市との契約書が確かなものであったことが、最たる判断であった。
 契約書は全ての根拠
契約書に沿って保証書は作成され、章設計の手を通して飯田市に提出した。飯田市は、その保証人が飯田信用金庫上飯田支店で有ることを確認し、契約保証書預り証を発行した。
 信金にも理由が有る
実際の理由は契約解除が出来ないとのことであるが、牧野市長に対しての断りの仕方は幾通りもある。
例えば、保証期間であります。
 保障期間は、平成28年9月13日から平成29年1月27日までとなっている。
飯田市は、平成29年2月1日に信金に対して契約を解除したという通知を出しているからして、すでに保証期間を過ぎているのである。保証書にハッキリと期間が記されている以上、2月1日の日付ではどうしようも無いのである。
どうしようもないのに章設計に足を運んだのは、牧野市長から森山理事長に執拗な催促があったからで「うるさくてどうしようもない」と口にした支店長の気持ちは察するに余り有ったが、飯田市としては、保証金の支払いが無い限り、契約解除は出来ないものと分かっていたからでありました。 平成30年10月25日   
  
    どうしても支払わせる
 ここまで来てしまうと後戻りも出来ないのが行政の厄介なところ、後戻りできない牧野市長は飯田信用金庫に保証金支払い請求をするしかなくなったのであるが、信金も信金で口頭での請求云々では理事会にもかけられないとしたのではなかろうか。
かくして請求書が届けられ、そして支払いが拒否されたことにおいて監査が通らなくなったのであります。
 監査が通らないとは
「飯田信用金庫に請求した保証金が未入金だが?」 単純な話である。請求した金額がまだ入金とされていない。
これだけのことであるが、これが大変なことなのです。
請求された金額は、請求日の翌月に支払う事が一般化されている。行政であれば期限は請求時から示しているからして、期日までに入らなければ再請求をしなければ成らない。それでも支払いがなければ差し押さえなどの行政処分を行わなければ成らないし、金融機関だからとしてその例に漏れないことである。
おそらくのこと、このような事は何一つ行っていないからして、監査が通らなかったのではないか。     平成30年10月27日   
   
    大きな問題
 保証金が支払われない限り、契約解除は成立しないとしたのは飯田市だが、これが確定しないうちに「第二飯田荘の設計再入札を実行したことが尾を引いている。
清水議長は、第二飯田荘の再設計業務を発注することに口出しは出来ないと言った。それが議会の立場であろうが、実際に保証金が支払われていない状況において再設計委託を容認する様な結果となったことはいがめない。
監査が通らないことは木下克志議員監査員から聞いているからして、議会側に何も責任が無いとは言えなくなっている。それらのことにおいて、市長の説明に対して議会側に曖昧さがでてしまい、市長側を追求するなどの考えが無くなっているのが現状である。
 清水議長の優柔不断
入札に於ける参加資格の改ざんを始め、関係した職員の不正は明らかなことである。また、牧野市長の綿半との癒着や設計監理協会との官製談合の実態も議会は把握している。そしてこれらの犯罪を遠目で眺めているのが清水議長を始めとした議員達であるが、其処に踏み込まないようとした考えがあることは確かである。しかし、足下から火が付いた。それが「監査が通らない」という火なのである。   
    付けが回る
 清水議長の優柔不断は、やがて取り返しの付かない状況となっていくのだが、その重大さに気づいてなく、議長の立場で対処出来ると考えているのではないか。
熊谷泰人議員は警鐘を鳴らし続けているはずだ。それは、結果が分かっているからであるのだが、議長副議長にその考え方が無い事が最悪の状況を向かえようとしていることになるのである。平成30年10月29日   
   
   牧野市長が動けなくなった
 飯田信用金庫が保証金を支払わないとしたことは、契約解除が無効となったことである。
契約書についての争いは法廷においてでしか対処が出来ない。だとすれば、どちらかが訴えなくては解決しないと言うことである。
 飯田市は解決出来ない
牧野市長側は既にこの件に対処は出来なくなった。為す術が無いのである。監査が通らないとしたことは、この問題を第三者に委ねられなくては成らないが、その前にやれるとすれば、議会の介入しか無いことである。
議会に「はい、間違えておりました。修正します」と出来ればある話しかも知れないが、牧野市長は「章設計が契約不履行したんだ」と、清水議長の調査に答えているからして、また、契約保証金の入金が無いとして監査員に指摘された以上、すでにその段階に無いとしている。
こんな状況で議会の介入は不可能であるからして、市長側が出来る範囲とすれば、章設計を訴えるとした見せかけの行動に出る事くらいしか残っていないのではないか。
 お門違い
章設計を訴えるとしても訴えようが無い。保証料の未払いであれば、飯田信用金庫を訴えることしか法律上では通用しないからして、議会へ出そうとすれば、見せかけの行動に成るということである。
そんな知識がある者は飯田市会議員に居るでしょうか?
そんな話が出ても「そうだそうだ」と同調する議員の方が多いと思う、レベルの低さは別として、不正に関与している議員が多く居るからだが「じゃあ訴えろよ」と声を出せる議員は居ないのではないか。  平成30年10月31日   
  
    やれるモンならやって見ろ
 章設計は設計料を支払って下さいとお願いしているだけである。市長に請求しても支払ってくれないからして正副議長に陳情したのである。その正副議長が「ここだけの話し」を要求して、ここだけの話を聞いた以上、市長が章設計を訴えるなどと口にしたならば、百条委員会を設置して調査に乗り出さなければ成らないことだ。
 百条委員会とはそういうもの
百条委員会の目的は、市長や職員の不正や犯罪と思しきことを追及して辞職や免職に追い込むことで、どっち(牧野市長と章設計)が正しいかと裁定しなければ査問機関として機能していないという事になる。
清水議長は議長に成る前からこの件に介入しているし、議長に成ってからも事件のあらましを把握したうえで独自に調査もしている。だとすれば、牧野市長が辞職するだけで事が収まらなくなると考えるべきではないのか。                                 平成30年11月2日
   
    章設計が訴えたら
 章設計が訴えれば百条委員会を設置できるなどとした考えが正副議長に有るとしたらとんでもない事ではないか。なぜならば、裁判となればどっちが勝つか分からないのだ。どちらが負けても上告はつきものであるが、飯田市が負ければ最高裁まで行かなくては成らない状況と成る。そうなれば、牧野市長の任期中に結果は出ないであろう。
 牧野市長が負けるのではない
錯覚してはいけない。裁判の結果においてそれを負うのは飯田市であって牧野光朗では無いという事を。章設計が訴える場合は未払い請求であるが、単に支払いを求める請求事件であったにしても、その根拠は「契約解除の違法」である。
契約事項について、その違法性が飯田市にあったとなれば、飯田市が負けるという事も考えられるとしなければ成らないからして、万が一、負けた場合を事前に考えるべきではないのか。下平弁護士程度にこの件を任せるとしたのは牧野光朗市長であるが、裁判を前提とするような発言をしているからして、正副議長が個人的に信頼のおける弁護士に相談すべきではと考える。           平成30年11月4日
   
   
立場で考えるな!
 議長であろうが裁判には立ち向かえない。
飯田信用金庫が保証金を支払えない以上、飯田市に裁判に勝てる根拠は他にあるのか?と、一度で良いから考えていただきたい。
 しつこく言うが、契約に関する法律は自治法で無く民法に在ると言うことを考えろ。牧野市長側の契約解除の判断がどうかとではなく、契約解除が一方的に出来るのか?と考えるべきで、そうは成らないと判断したのが飯田信用金庫であるという現実をくみ取ることだ。
裁判に成れば、調停を拒んだ飯田市には和解の選択は無い。現状において其処に進んでしまえば、議会に大きな責任が有ることになる。それくらいは正副議長でも判断出来るであろう。
 契約解除の理由を今一度見直せ!
議会議員は、契約解除の理由とその文面を見ているのかと不安になった。それは、議員が牧野市長の言い分だけを表向きにしているからで、不正に関与している議員が数人も居れば、それを前面に隠そうとしているのが見え見えであるからだ。
裁判で争えば契約解除理由が最大の根拠で有る。しかし、寺澤部長はすでに「言うことを聞かなかったからだ」と、解除の理由を変えている。その矛盾を裁判で説明出来なければ、飯田市が負けると言うことがより大きくなるのでは無いか。                        平成30年11月6日   
   
    寺澤部長の虚偽発言
 議員の調査にたいして嘘を言うことはあり得ない。言えないことは、記憶に無いと言えば良いことである。寺澤部長は議員の聞き取りに「章設計は言う事を聞かなかったからだ」と答えているが、いう事を聞かなかったという事は、飯田市の事業計画に沿わなかったと言っているのではなく、地域計画課が作成した平面計画図(間取り図)通りに設計しないのと、鉄骨造にせよとの指示に従わなかったからだと言っているのである。
議員の聞き取りに対して「契約工期内に成果品が提出されなかったのが理由であります」と、口が裂けても言わなければ成らない。そう言わなければ契約解除の理由に整合しなくなってしまうどころか、契約の不履行は飯田市に在ると認めているという事にもなる。
寺澤部長は幹部職でこの事業の総括責任者であるからして、当人がこの様な発言をしたことは「実際は契約工期内に成果品が提出されなかったとの解除理由は嘘であった」と、議員に告げたことに成る。平成30年11月8日   
   
    議員の仕事
 当該幹部職が契約解除理由を公然と否定した。この事実をもってしても大変な問題ではないのか?
正副議長は第二飯田荘の完成をある面心待ちにしているかもしれないが、完成してもしなくても、第二飯田荘の建設工事に掛かる不良行為が一つでも発覚すれば、県からの補助金返済は余儀なくされる。
補助金の穴埋めに市民の税金は使えないからして牧野市長個人の弁済になるのだが、議会がその不良行為を知っていたことは明白で有るからして、事業費の弁済は牧野市長一人とは限らなくなっていると認識すべきで有ろう。
 姑息な議員ども
熊谷議員はそうなる場合を考えて正副議長に忠告しているはずである。
だいたいにして、飯田市に不正行為が幾つも有ったことは明白であって、それを見過ごす事など議員であれば出来ることでは無い。それに正面切って当たっているのが熊谷議員だけであるということが異常な事態なのだ。
「熊谷議員は章設計の人間だ」は今でも付きまとっているだろうし、熊谷議員が第三者として飯田市のためを思って行動したにしても、揶揄されることに変わりはない。
 一緒くた
章設計の契約解除と、地域計画課による官製談合は全く別のことだが、議員はおろか正副議長まで一緒くたにしている。熊谷議員は飯田市の不正(地域計画課)について正そうとしているのだが、疎ましい議員等にとっては味噌糞一緒らしい。                                        平成30年11月9
   
    議会は正面を向くべきだ
 寺澤部長のこれらの発言が法廷の場で取り差たされることがなきようと、熊谷議員は正副議長に進言していると思われるが、正副議長にそのような深い思慮が無いとすれば、この様な発言(寺澤部長)はいずれ公とされるであろう。
公となれば報道機関が騒ぎ立てることにもなるし、警察で有ったにしても知らない振りを続けられなくなるだろう。そしてなにより赤い議員らが、赤旗に載せなくては成らない事態がやってきてしまう。
 のど元過ぎても
議会を束ねてきた正副議長には前期も後期も無い事で、議員を続けていれば責任問題はついて回る。牧野市長の不始末で有ったにしても、議会側にも同じ責任論は必ずや回ってくる。そして誰かが責任を取らなくては成らない。誰かが責任を取らなくては成らないように地方公共団体は出来ているのである。
 正副議長は立派な議員だからして、責任を取って辞職するなどとの覚悟は当然持たれていると思うが、正副議長だけが責任を取ることでは済まされないとなった場合、其処に於ける責任は既に果たせなくなっていることだ。
 別に被害を最小限に抑えろなんて言ってはいないが、責任を持って事に当たれば、それこそ被害は最小限になるだろうし、正副議長の責任論も浮上してこないというものだ。
責任を持って事に当たるとはどういうことかと言えば、真っ正面を向いて事に当たれということである。平成30年11月12日  
  
    魔女狩りは既に終わっている
 小汚い寺澤部長と原課長のこと、一連の騒動の犯人捜しは既に出来上がっております。
「平井がやったこと」この言葉は幾度も原長寿支援課長から放たれた。特に、平井地域計画課職員が決めたことは一つも無いと思われるが、全てが平井職員が行った事だけは確かなことである。
 業務妨害
意にそぐわない感情は最初から表に出ていました。鈴木設計が取るはずが、藤本設計が下に付く話しも出来ていたのに章設計が横取りしたとの考えは「安く取ってもらい市としてはありがたいが・・」これが平井職員から発せられた最初の言葉であった。
 ボーリング調査を設計業務に組み込んでいながら、必要な基盤測量のデーターを当初に用意されてなかったことは、その後の再三の要求に答えずして、設計期間満了の二週間前に渡されると言う結果となりました。それは平井職員の個人的な意図で無かったことは、誰の目にも留まることでありました。
その証拠は「長寿支援課長に了解を得ていますか?」の平井職員の言葉に表れております。
測量データーを原長寿支援課長の許可無しに当社に渡したことによって、平井職員は原長寿支援課長から叱られたと思います。これがボーリング調査の妨害に繋がっていくのですが、市の課長ともあろう者が、なんとまあ考えられない行動をしたものでは有りませんか。
 ボーリング調査の妨害
斉藤ボーリングには設計契約時から調査をお願いしてきましたが、掘削する箇所が定まらない限り始めることは出来ませんでした。平井職員から受け取った測量データーにより位置を確定し、斉藤ボーリングは現場に設置を終えたまさにその時、原長寿支援課長と平井監督員が現場に来て「誰の許可を受けてやっているんだ!」「直ぐに中止せよ!」「方つけろ!」
これにおいて調査は中断され、かたつけを余儀なくされてしまった。       平成30年11月14日   
   
   みんな平井がやったこと
 これを平井職員が行ったと、私の前で言い訳したのです。 ぶん殴ってやろうか! 正直手が出そうになりました。「平井や木村には何も指示していない」そう言うのです。では、平井や木村が勝手に全てのことをやってきたのか? と問えば、黙ってしまう。
 魔女は木村係長だった
庁舎内でのささやきは、「木村が全て悪いんだ」「どうしようもない女だ」「旦那も居るのになあ(職員)」
魔女狩りに有ったのかと思えば、そうでも無いらしい。少なくとも章設計への妨害は木村係長が言い出しっぺで有ったみたいである。
 木村係長が疑われる訳
魔女に仕立てたのか?魔女だったのか! 魔女とすれば、何が彼女を駆り立てたのだ。
振り返って考えてみよう。担当監督員は平井である。顔合わせの仕切りも説明も、すべて平井が行っているが、確かのその横で先導していたのは木村係長であった。
 飯田荘担当者を加えて最初の打ち合わせで、最初に提案したのは「鉄骨造で計算すると倒壊の恐れがある。鉄骨造とする理由がスパンで有れば、それは木造でも十分対応出来るから木造にすべきではないでしょうか?」であったが、この提案に後になってチャチを入れたのは確かに木村であった。
「この間取りでは居室の向きが基本理念と整合しない。東に全て居室を向ける方が良いのでは」に関しては、原長寿支援課長が執拗に反対したが、それに歩調を合わせたのが木村で「設計の時間が無い」と言い放った。充分出来ますよと答えれば「飯田荘とも打ち合わせるとなるとそんな時間は無い」とつづけ、「時間ならいくらでもつくります」と飯田荘の担当者の言葉でやっと黙っている。 平成30年11月16日
   
    疑惑
 飯田荘と打ち合わせた翌日に平井から電話が来て「市の計画図通りやってくれ」「構造計算事務所が鉄骨造でも出来ると言った」 それを拒めば「実施設計を発注しているんだ」と契約事項を切り出す始末。 だが、その時確かに木村が背後に居る気配を感じている。
 確信が事実に代わるとき
翌々日に木村係長から電話が来た。そして平井と同じことを言い出した。しかし、話の内容に平井との違いを感じ取ったのであります。
「構造計算事務所が出来ると言った。鉄骨造でやってください」 平井は構造計算から話に入ってきている。私とのやり取りはそれが主題であったが、木村係長は違った。「市の計画とおりやってください」、「基本設計通りやってください」これが口火であった。そしてあまつさえ「飯田荘なんて関係ない」とまで口にした。
 原長寿支援課長の関り
話しの腰を折るが、木村係長の電話があった10日後に遠山地域計画課長と会うのだが、その二日前、原長寿支援課長から電話が来て「私も立ち会いたいけどよろしいか」との話が有った。その数日後、熊谷泰人議員と会った原長寿支援課長は「死んでいく者が入る飯田荘だ。居室の向きなどどうでも良い」と発言している。
木村係長と原長寿支援課長の飯田荘に対しての考え方や感情にはかなりの類似点があると思いませんか? この二人の関係に何かあると私は当初から感じ取っていましたが、それらの不審はこれから書いていきます。平成30年11月18日   
   
    平井と木村の相違
 鉄骨造に戻せと言う平井に対し、木村は基本計画図の通りやれと言う。二人の指示は一見違うように思えるが、実は、鉄骨造でやれと言っていたのでありました。
 飯田荘との当初打合せの時にも、基本計画のやり直しについて平井は素直に認めています。それは、自分が書いた間取り図では無いとしたことが私に見破られたと感じていたからですが、鉄骨造にこだわる素振りはありませんでした。
 木村係長の不自然
市役所での顔合わせの時に「木造で出来ると思いますが、なぜ鉄骨造なのでしょうか?」と聞いたとき、平井は「大きな室が有るからです」と答えている。この答えは設計者としての答えでは無く、素人の考え方で有ります。
 飯田荘で打合せの時、最初に指摘したのが「鉄骨造では出来ない」でありました。構造計算事務所の指摘をそのまま伝えましたので、言い返せる者は誰も居りません。
鉄骨造を止め木造にすれば基礎は小さくなり、敷地的に余裕が出来ますとし、それであれば居室全てを東に向けることが出来ますと説明したので有ります。
その考えに最初に反発したのが木村係長であり、その指摘は「間取りを変えると基本計画のやり直しになる。時間が無い」でした。
それに呼応した如く原長寿支援課長が「橋北のまちづくり委員会が決めた案だ」「社協の理事者の考えだ」「南側の住民に了解を取っている案だ」ここまで全てに了解を得ているのをやり直すのは出来ないと拒否したのです。                               平成30年11月20日
   
    秘密の関係か?
 職員の間ではもっとハッキリしているでしょうね。木村係長がなぜここまで鉄骨造に執着したのか、原長寿支援課長がバックアップしたのか、のことをね。
 腹に据えかねた?
もう一つ、木村係長が藤本設計に平面図(間取り図)を書かせた事において、章設計がその平面図を否定したことが腹に据えかねた様である。
藤本設計が鈴木設計の下請けで設計すると決まっていた。それを台無しにしたのが章設計だと言うことであろう。
飯田荘との打合せの時、平面図の変更はいったん認められたが、平井監督員が「基本設計をやるのなら費用がかかるんでは?」と聞いてきたときに様相が一変しました。
費用は掛かりますが、それ程心配されなくても予算に合わせます。と答えたときである。木村係長が「設計は落札で決まっている。予算は無い」と即座に言い出しました。
 基本設計が行われていない
元々基本設計が行われていれば、居室の向きも、木造化も基本設計の中でまとまっていたはずであります。基本設計をしなかったからこそ鉄骨造では倒壊するし、居室も東に向いていないのです。その様な説明をしましたが、木村係長の思いは其処に無く「今から基本設計をすれば時間が無い」と抵抗しだしました。 今思い出しても、木村係長は章設計が落札したことを、強く根に持っていたのではないでしょうか。そして、ここを突けば、章設計を排除出来ると踏んだのかも知れません。         平成30年11月22日
   
    木村係長に何の得が
 翌日の平井監督員の電話でも「実施設計の契約だ」「実施設計しか依頼していない」「基本設計図通りやれ」と言っている。二日後の木村係長からの電話の内容も全く同じである。ここでは居室の向きは何も関係ない話と成っていた。
 鉄骨造にすれば平面図の変更は構わないと言っている事になりますが、かと言って、鉄骨造にしなければ成らないなどとの根拠は何一つないからして、基本設計通りやれと言うのでありました。
木村係長はなぜ?こうまでして鉄骨造にこだわらなければ成らなかったのか?
この事が最大の疑問であ
って、木村係長が魔女と言われる所以なのでしょう。そしてその疑問は既に明らかと成っているからこそ、魔女と決めつけたのではないでしょうか。
 誰もが知っている
職員はおろか、議員もその訳を知っています。そしてその訳の元が牧野光朗市長の官製談合に繋がっているとしたことも分かっているのであります。
木村係長を魔女にしておかねばならないのは「章設計を契約解除した」事に対する牧野市長側の布石であるが、それは職員に対しての牽制でも有りました。特に、実際の不正を働いた原長寿支援課長や寺澤部長の隠れ蓑にしなければ成らなかったのです。                   平成30年11月24日
   
   
蔓延していた不正行為
 綿半ホールディングスと地域計画課との癒着は30年以上の歴史があり、職員は変わっても脈々と受け継がれてきていたのです。この事に異を唱える他の職員は誰一人いないでしょうし、地域計画課が飯田市行政の負の根源であると口を揃えて言うのではありませんか。
 契約解除は不可欠であったのか?
百歩ゆずって居室の向きが言うことを聞かない最大の理由だったとすれば、それを理由に契約解除が出来るので有ろうか?
行政執行者側は「工期内に成果品が提出されなかった」との理由を今は自ら覆し、「市が希望する物が期限内に提出され無かったのが理由だ」と言っている。 詭弁だが、それを通用させているから恐ろしい話しではないか。
いずれこの件が争われることになるが、契約解除の通知には契約書に沿って期限内に成果品が提出されなかったとだけ書いてある。だからして市は何も後付けの理由を言う必要は無いし、いつでも訴えろとして調停も拒否しているのだから絶対的な根拠が有るのであろう。
他所から見ても不思議だと思わないかい? 市が希望する物の法的基準は、一体どこに有るのかということを。そして、それが契約解除の理由になると、自治法に載っているのでしょうか? 平成30年11月26日  
  
   飯田市の考え
 市だから何でも出来るは、飯田市が自治法だと言うことでは無いか。しかし大きな勘違いをしていることは、契約事項は民法において判断されるということであり、民法だからして、おうおうに常識的な事柄の法律だということである。
常識は全ての基準で有り社会的な判断材料でもありますので、今回の事が常識的なのかそうでないのかと第三者的に見れば、契約は一方通行で解除出来ないのでは?と考えられるのではありませんか?
一方的の意味合いは、何の話しもなくていきなりなと言うことであって、契約の解除を希望するならその旨を事前に伝えるとしたことが為されていないことを言います。また、契約期間内に成果品の提出が無いとは言っても、実際には成果品を届けてあることでありますから、2月1日の日付の文章が2月10日に届いた通知をいかようにしてこちらが理解出来るのか?という常識的なことがあります。
平井監督員から「成果品について打合せをしたい」と1月25日の夕方5時過ぎに届いたメールがあります。その返答を翌日26日に返信していますが、平井監督員からは何一つ応対がありませんでした。
翌日の27日に電話を入れたらボーリング調査の妨害に行かれた上に電話も来ない。
 これって、常識だと思います?
裁判で争ったら、章設計の方が負けると思いますか? 私は勝つだけの証拠は揃っていますが、この一方的な契約解除は裁判で争うことでしょうか?                   平成30年11月28日  
  
    契約解除しなければならない理由
 契約解除しなければならない理由は、木村係長を魔女としなければならない理由と全く同じであります。だからして、 一方的な契約解除をしなければ成らない理由は、牧野光朗飯田市長にある と言うことなのです。
 木村係長は契約解除にどのような関係があるのか?
章設計は契約解除をされた乙でありますが、ここで木村係長が魔女とされる理由は何もない。ただ、平井監督員の上司として間接的直接的に「言うことを聞きなさい」と言っていただけであるのだが、木村の上司の遠山地域計画課長をこして原長寿支援課長に「章設計は言うことを聞かない」と相談していることは間違いないが。
 熊谷泰人議員は地域計画課の設計業者選定に不正が有ると言ってきた。それを木下建設部長とともに修正しようともしていたが、その動きを察知した、または其処がバレてしまったからこそ、木村係長を魔女とする必要が出たのでは無いのかな?と考えられるのではありませんか。
章設計は木村係長を魔女とする必要は何もない。魔女としなければ成らないのは牧野光朗飯田市長側にあったとなれば、木村係長が行った「あること」が、犯罪であると言うことになる。 平成30年11月30日   
  
    “あること” とは
 ここが焦点だと考えれば全ての辻褄が合うだろうし、牧野光朗飯田市長の犯罪隠しの証拠にもなろう。
 浅はかな女の知恵は、誰かのために落ちていくのであろうか
さて、木村係長は誰のために何を行ったのか?でありましょうや! 最初から答えを言ってしまったらつまらないと思いますので、想定として書き出してみましょう。
 ヒント
木村係長は山本地区です。旦那さんは養子であって同じ飯田市役所に勤めています。そして何よりの事は、今回の騒動について、昨年の2月頃には家族全員の知るところになっていたのです。
 どうですか?想像が膨らむでしょう(^_^)
山本といえば、誰が思い浮かぶでしょうか。まずは中島五月もと綿半役員、そして原和世議員が居りますね。この二人、山本小学校の体育館を「鉄骨造にせよ!」「綿半の工事にさせろ!」と叫んだ人であります。
この時の地域計画課長が倉田であり、現牛山主事が担当者でありました。
覚えておいでですか?倉田課長は「鉄骨造でやり直さなければ設計事務所を変えるぞ!」と脅しているんですよ。                                   平成30年12月2日
    
   どうですか?今回の「飯田荘を鉄骨造にしなければ契約解除をするぞ!」と言って、契約解除をした事と、そっくりな話しではありませんか?  
    既定路線
この時、中島五月の要請で原和世議員が倉田課長に働きかけをしたのですが、倉田課長はもともと綿半とは深い繋がりがあったのです。深い繋がりは何を指すのかと言えば、お金以外にありません。そして倉田が畑違いの建築課の課長になるとしたことに、牧野光朗市長との深い事情があるのは想像に難くありません。
かくして不正は不正に成らずして、堂々と地域計画課と綿半ホールディングスの癒着が構築されてきたのでありますが、その裏に、鈴木設計と綿半ホールディングスの大きな金の行き来があった事を知っている者は殆ど居ないでしょう。
 どんぶりに入れた飯
今回の飯田荘新築事業は鈴木設計が取る事になっていた。其処を横取りしたのが章設計だとして、綿半ホールディングスを中心とした不正繋がりの者達が章設計を排除するとして始まったのが今回の事件であります。どんぶりに入っている飯を頬張ろうとしたとき、それは目の前から消え去った。この悔しさはそうとうなものであったことだろう。                       平成30年12月4日  
   
    古田芙士県議
 地域計画課倉田課長において章設計は完全に排除されていた。それは山本杵原学校改修事業の意趣返しであった。少なくともこの件で、古田芙士県会議員が飯伊森林組合の副組合長の立場で動いた事を疎ましく思われていたのは事実では無いか。
実際に古田扶士県議が動いてくれた事で杵原学校体育館は木造として残す事は出来たが、かといって不正な口利きにメスが入った訳では無いし、県議もそんな事には無頓着であったしからして、地域計画課の力には何の影響もなかったのであります。ただ、倉田課長には章設計への怨念というものが強く刻み込まれたのでしょう。
 倉田は辞めても癒着は残る
倉田が退職したとしても、地域計画課と綿半の癒着に変わる事は無いと証明されたのが今回の事件では無いか。だとすれば、木村係長個人がその癒着を受け継いでいたのか、それとも地域計画課の職員全員が受け継いでいたのかが今後の焦点となろう。
 木村係長個人の考えでここまで出来るのか?と想像すれば、それは誰しもあり得ないと判断するだろう。だとすれば、今回の飯田荘の事業に限って木村係長がその対象になったということになるが・・
 新たな疑問
まてよ、木村が魔女だとされたのは木村が首謀者であるということだ。では、木村が首謀者であると決めつけられる牧野市長の考えは一体どこからきているのだろう?            平成30年12月6日 
  
    気になるしぐさ
 幾つも気になる仕草を目にしていたが、それは何を物語っていたのか見えていた。
何が一番気になったのか?というのは、原章長寿支援課長との関係である。二人の “目配せ” が、それを物語っておりました。
 お飾り
平井監督員はお飾りである。設計技術者でも無い者をこの様な大きな事業の監督員とする事は余り考えられない。書面による形こそ整えているが、5人も居る1級建築士が誰も付けられていない事自体があり得ないことであった。
 市役所においての顔合わせでは平井が前面であったが、私の質問に窮すると木村係長がフォローする一幕が幾つも有った。そこで一番気になったのはやはり鉄骨造と間取り図面のお粗末さである。
なぜ鉄骨造にするのですか?との問いに、何も明確な答えは無かった。そこに山本杵原学校の件を思い起こさせたのであります。
 主導しているのは木村
山本杵原学校は章設計でお世話になったが、その時も倉田課長が出来上がった設計図書に対して「鉄骨造でやり直せ!」と指示された。其処には何も根拠が無い。その件を木村係長に向かい話しかけた後に、原長寿支援課長に向かい、「無理に鉄骨造にしなくても良いのでは?」と、同意を求めてみたのです。平成30年12月8日  
  
    怪しい関係
 原長寿支援課長は平井を見ず、木村係長に視線を送ったのです。平井は何も答えられず、代わりに木村係長が口を開いた。そして何かを言いかけたのを遮ったのは私である。
もう十分に察知した。それは、この飯田荘新築事業の裏にも綿半の影が有ることを。
 二度目の目配せ
それは飯田荘を交えての最初の打合せであった。 間取りのお粗末さをどのように説得したらよいか、既にシミュレーションは出来ていました。
「四季の移り変わりが感じられる・・」これは地域計画課の基本理念であるが、居室が北や西に向いている間取りに疑問を投げかけた。 これに異常反応を見せたのは木村係長であった。その時の抵抗言葉が「時間が無い」、いわゆる設計期間が無いと言う事だ。
充分間に合いますよとした返答に、返す言葉が原長寿支援課長から出た事に有る。それは強烈で、橋北まちづくり委員会から社協の理事まで登場した。
このやり取りは平井を横に置き、木村係長と原長寿支援課長の目配せだけで進められているが、この時の異常な光景は飯田荘の担当者にも伝わっていたのでは無いか。(録音してありますので聞きたい方には提供しますよ)                                 平成30年12月10日  
  
    三度目の目配せ
 それは木村係長の視線を無視する原長寿支援課長の態度に違和感を感じるできごとでありました。
木下悦夫建設部長と寺澤保義健康福祉部長が、木村係長・平井監督員、原章長寿支援課長をともなって、飯田市長に出した陳情書に対応した聞き取りを行っていたときである。
 藤本設計が書いた平面図
この平面図は何方が書いたのですか?平井さんあなたですよね? と、核心に触れる質問をしたときであります。 平井は下を向き何も答えられない。
平井さん、あなたじゃ無いんですか? では、木村係長さんあなたですか? と、木村に目を向けたその時、目が泳いだ。 泳いだ目は当然上司である責任者、木下建設部長に向くかと思われたが・・
 たたみ掛ける
木村の視線は横に居る木下建設部長を超して、二人先に座っている原章長寿支援課長に向けられたのであった。なんとまあ、助けを求めるのは上司で無く、関係ない原章長寿支援課長であったのです。
原章長寿支援課長はそんな木村の視線を精一杯無視をして、ぺらぺらと、用も無い書類をまくり続けていました。 異様な光景です。二人の部長は対照的で、木下部長は平然と構え、寺澤部長はあたふたと顔を左右に振っている。まさに原課長と木村係長を気にしていたのでありました。
1級建築士が5人も6人も居られるんですから、きっとその内の何方かが書かれているんですよね!違うんですか!? と、たたみ掛けてやりました。                 平成30年12月12日   
   
    確信
 その時既に、藤本設計が基本平面図を書いていたと言う情報は聞こえてきていましたが、そんな事は関係ない事として責めるつもりはありませんでした。
 寺澤保義健康福祉部長の態度
特に気になったのが寺澤部長の態度と言い回しです。設計事務所に対しての総括責任者は木下建設部長、遠山地域計画課長のあずかり知らぬところで起きた不正事件であるからして、其処に最大の気を遣っているが、寺澤部長ときたら、冒頭から「飯田市は大きな自治体だ!」と、声を張り上げる始末。それにもまして(これは俺の縄張りだ口を出すな)のような木下建設部長を無視する態度でありました。
この様な展開に成るとは考えてもいませんでしたが、余りの言い分に、こちらが切れてしまいました。
 謀は二人の関係から始まった
原章長寿支援課長と木村理子係長のただならぬ関係は気づいておりましたので、この場面において、間違いなく二人が全てを仕組んで進めていると感じたのです。ただ、この二人が始まりでないことも確かなこと、であれば、じっくり証拠を掴んでいこうとこの時に決めたのです。      平成30年12月14日 
   
    違和感を持った者
 この時の聞き取りにおいて、一番違和感を持ったのは木下建設部長で有ったと思います。ですから、即、行動に出たのでしょう。
 責任感と正義感
寺澤部長には責任感なるものは何も無いでしょう。当たり前ですが、不正を行った者は、それを隠そうとするだけであって、修正など考えていないからであります。
では、木下建設部長は責任感なるもので行動したのでしょうか?
私見ですが、木下建設部長は正義感のほうを、より強く持っていたのでは無いかと思います。
熊谷議員とは確かに信頼関係があったと思います。その信頼関係が構築されるには、互いが行政にある不正を何とかしようという思いが強く働いていた事は想像に難く有りませんが、得てして、責任感より正義感の方が強く働くと、より混乱を生んでいくことになる恐れが多くなることも確かなことであります。
 素早い行動
真っ先に向かったのは平井監督員の元であったと言いました。
平井が書いていないと言うことは、部長の立場として恥を掻いたというよりも、どうしても明らかにしなければ成らない事柄であったのでしょう。                    平成30年12月16日
   
    崩れる公共性
 行政にとって何が一番なのかを一番強く思う気持ちが成せる業、それが正義感なのかも知れません。
木下建設部長は地域計画課の不正を知っており、飯田荘改築に関する口利きも把握していました。ですから、陳情書を取り上げ佐藤副市長の指示に従ったのでしょうが、まさか、部下である平井や木村が寺澤部長や原長寿支援課長について裏切りの行為をしていたなどと、其処までは信じられなかったのでしょう。
 一切話さない
木下建設部長は、「誰が書いたのか?」と切り出したようです。それは、陳情書による話し合いの席で私の質問に答えられなかった平井の態度に、すでに不正をしたと感じたからでは無いでしょうか。
うつむいて何も話さない平井に執拗に迫ったようですが、頑として、一切話さない異常さはそれを確かなものとするには十分であったのでしょう。
 熊谷議員も平井に聞いている
「自分が書いた」と言ったそうだ。そして、あの時は、章設計が「1級建築士で無ければ基本設計は出来ない」と言ったから、1級で無い自分が書いたと言えなかった。と返答したそうである。
それが事実だとは誰も思わないが、だとしたら、木下建設部長の問いに、何故その様な返答をしなかったのかということである。
熊谷議員に言えて、上司で有る木下建設部長には話せないなどとは、理解のしようが無いのは木下建設部長の方である。                                平成30年12月18日
   
    魔女は得てして女
 平井が、「藤本設計が書きました」と正直に言えない分けは、一体何処に有ったのだろうか?
平井が熊谷議員に答えている様に、私は「1級建築士で無ければ基本設計は出来ない」と確かに言っています。 もう一度見直してくださいね。
私は、「基本設計通りにせよ」と、迫る職員一同に対して、「これは基本計画であって基本設計ではありません」と言い続けてきました。その場でも、「基本設計にしたがって何故やれないんですか?」と、寺澤保義健康福祉部長がニヤつきながら言うもんですから、「飯田荘の基本設計は1級建築士でなければ出来ませんが、平井監督員さん、あなたは1級建築士なんですよね?」と聞いただけなんです。
そうしましたら、「違います」何て返答するものですから、「私は当初からこの間取り図は基本計画ですよと言っていますが、あなたたちはこの間取り図を基本設計だと言い続け、この基本設計に従えと、今部長さんまでが言った。で有れば、それを基本設計と認めますので、基本設計なら建築士法で1級建築士でなければ設計出来ないが、平井監督員さん、あなたは1級建築士ですよね?」と確認しただけなのです。
 図らずも露呈した疑惑
それでもやさしい私のことなので、「平井さん、別にあなたが書いていなくても良いです。お隣に居られる木村係長さんが書いておられれば、それでよろしいんですよ。木村係長さんは1級建築士ですよね?」と、穏やかに振ってあげたのです。                     平成30年12月20日   
    
    何となんと
 そんな声かけに目が泳いじゃったんですね、木村理子係長が 
世の中、悪いことをする族に絡むのは、“女と金” 女が絡めばろくなことには成らない、それが何より示したのがこの犯罪であります。
 平井の黙秘
年齢から言っても下っ端の平井が、独断での事でないのは当たり前。平井の黙秘は誰のためなのか?
(口にしたらまずい)まず、このような事が頭に浮かんだ。この “まずい” は誰のためでもなく、自身が危ないということだ。
なぜ “まずい” とすれば「藤本設計が書いたことがバレる」こと以外ない。藤本設計が書いていなければ即答できる問いかけに、黙した事が何よりの証拠であります。
平井は木村のように目が泳いでいなかった。ただ、うなだれているだけであった。これは後ろめたさが有る事で、誰のせいにもできないとする表れである。
 伏線
藤本設計が書いたとすることは紛れもない事実として、端からその証拠を掴もうとしていましたので、平井に対して伏線を敷いておりました。
心に疾しさがあれば言葉の端々に表れるもので、少し指摘をすれば言い訳が出てきます。
例えば、「敷地が狭いですねえ」と言えば、「ええ、ですから居室棟をL字型に配置するしかないんです」と返ってくる。敷地が狭い事に居室棟の向きは関係ないが、自身に根拠が無いからして、指摘されては困る事を口に出すのであります。                      平成30年12月22日
   
    見透かされる
 この様なやり取りから始め、平井にプレッシャーをかけてきた。その極め付きが飯田荘を交えての当初の打ち合わせの時でありました。
木村係長や原長寿支援課長が必死に抵抗するも、平井は私の提案に納得しているのであります。平井が納得する理由は、自分が書いていないとする疚しさからで、そこをチクリと指摘する私に抵抗できなかったからであります。
 平井は落ちた
この時すでに平井は落ちていました。ですから基本計画のやり直しに素直に従って、その費用も払うことが出来ると話されたのであります。
こんな平井が翌日に「当初の計画とおりやれ」などと、自ら電話を入れることは無いのであります。平成30年12月24日   
   
    事態は深刻に
 「遠山地域計画課長だけに説明する」この言葉は、木村係長からきた「実施設計しか発注していない」との電話への回答であります。
平井は木村係長の言われるままに電話を入れている。木村係長の「何が何でも基本計画通りにやらせろ」の指示にそこまで従ったのは木村係長が飯田荘新築事業の責任者であったからですが、それとは別に、原長寿支援課長の指示に従わなければならない理由が有ったことは言うまでも無い。そして、その理由が「牧野光朗市長の指示」である事も確かなことであります。
 官製談合
牧野光朗市長の指示が官製談合という犯罪であるからして、章設計を何としても外さなければならなくなったのですが、その手段が “契約解除” であり、“契約不履行” という理由なのであります。
 解除出来る理由が無い
基本設計料が欲しいなどと言ってはいない。「基本設計をするには予算が無い」と言ったのは原長寿支援課長であります。それは、基本設計など出来ないとした言い分の根拠とされたのですが、平井があっさりと「基本設計料は支払うことが出来ます」と答えてしまったので、章設計を外すのに「安く落札して予算があると知ったから設計料を増額せよと言っている」と注進されたのでしょう。   平成30年12月26日   
   
    藤本設計が書いたことは指して問題ではない
 問題は、鈴木設計が落札すると決められていたことであります。
鈴木設計が落札するとしたことが “談合” という犯罪でありますから、それだけでも大変なことですが、世間は怏々として「どこでもやっていることだ」と見ているでしょう。私もその事に対しては、過去の経験から解くと問題とはしておりません。ただ、今回の談合は業者が行う談合と違い、行政側と仕組んだ “官製談合” という大変な犯罪でありまして、それも、長く続けられてきた事による被害額の長大は計り知れないほど悪質であります。
 競争入札の原理
牧野市長は言い訳を言うでしょうが、競争入札の原理が働かない指名競争入札が及ぼしてきた影響には通用いたしません。
牧野光朗が逮捕されたとしても、飯田市が負った損害が回収されることは出来ないでしょう。また、官製談合は設計業務だけでなく、建設業界、土建業界、指名入札にかかる業務の全てと言って良いほどに蔓延していますから、警察において解決されることはほんの一部となってしまいます。
 一つの例
飯田荘の改築事業による官製談合は一つの例ですが、そこに官製談合という犯罪を当てはめないにしても、不良行為が不正と判断されれば、補助金の返還が伴ってしまいます。
返還額は」補助部分であるからして事業費の6/10となります。飯田荘事業は8億円と言われておりますので、4億8千万円がその対象額となるでしょう。                      平成30年12月28日
   
    補助金の返還
 大北森林組合の例を取ればお分かりいただけると思います。長野県で有ったにしても、国にその補助分を返済していますが、その返済金は県民の税金から支出されています。
実際に不正を行ったのは職員でありますが、その職員に損害額(返済額)の請求が出来なくあるのは犯罪として告発していないところに有ります。
 不正と犯罪
行政業務において発生した不良案件は不正であり、その不正が当該地方公共団体に損害を与えたのであれば、その弁済は不正が行った当事者の弁済と成ります。
これらをもってして飯田荘の不良案件を照らし合わせれば、犯罪と成らずしても不正と成るのは明白であります。
次に、不正と成って損害が発生しているのか?という事になりますが、今のところ「損害が発生した」という事実が出ておりません。
不正が有っても損害が無い以上、行政法では対応対処する処にあらずして、行政にかかわる不正は隠されることになるのです。
では、本当に損害が無いのでしょうか? 損害が無い不正などあり得ません。仮に、当該地方公共団体に実質的な損害が無いとしても、住民に損害を与えたことが証明されれば、それは賠償責任として当該地方公共団体に請求されることに成りますので、地方公共団体の損害となるのです。  平成30年12月30日
   
    警察が先
 地方公共団や住民の損害が明確と成らずしても、刑事訴訟法において不正が犯罪とされれば、それは損害が有っての摘発と成りますから、犯罪を行った者にはその損賠の賠償責任が出てまいります。
 では、今回の飯田荘に当てはめますとどういう事が考えられるでしょうか。
不正については、寺澤部長と原長寿支援課長による口利きで、地域計画課の入札における内規を改ざんしておりますが、そこは隠されております。
隠されているのが暴けるのか?との問題は有りますが、そこは経過において必然的に表に出てまいりますので、あわてる必要はありません。
次に、飯田荘の設計入札において飯田市か市民に損害を与えたのか?という事でありますが、その件について証拠を示すことが出来れば、大いに結果は出てまいります。
 損害の証明
今現在、牧野光朗市長側に出ている損害は有るのでしょうか? 「そんなもん有るわけないじゃないか!」と思うかもしれませんが、実は大きな損害が出ているのであります。それは、なにを隠そう “違約金(保証金)の未払い” でありまして、違約金が保証人である飯田信用金庫から支払われていないのです。
契約を解除したと法律的に証明するとすれば、飯田信用金庫から違約金が支払われていなければ成りませんが、実際に支払われていない以上、飯田市の未収金になっているという事なのです。平成31年1月1日
 
    ここで一つ問題が出た
 飯田市の代表監査委員に加藤良一という人が居りますが、この方、飯田信用金庫の役員なのであります。この加藤良一代表監査員が、飯田信用金庫から支払われるべき違約金が未収であることを知っているにもかかわらず、昨年の監査を通しているのであります。
 ここにも癒着が
大体にして、飯田市と飯田信用金庫の間に癒着がないなどと思わぬ方がおかしな話しで、金庫が市の金融機関と肩を並べるには、それ相応の努力をしてきたと言うことだ。人に言えない努力があったからこそ、牧野市長は森山理事長に直接「飯田荘章設計の契約解除に係る違約金の支払いが出来んかね!?」と圧力が掛けられるのです。
そんなことは言っていない知らないと、場合においては記憶にありませんと言うだろうが、上飯田支店長と係長が肩を並べ、私と社長に二度もその事を告げに来ておりますので、残念ながらそれらの否定は警察で有ったにしても認めるところに成りますでしょう。また、厄介なことに、これらの一件は、加藤良一飯田信用金庫役員が飯田市の監査委員の立場として飯田市長との間で動き回った経過がありますから、とても黒い闇が存在しているということにもなります。   
   黒い闇ほど見えてくる
 二人の間では秘密は守れるかも知れませんが、三人となればどうでしょう。少なくとも加藤良一氏は飯田市の代表監査委員です。その様な立場の有る方が、どちらの立場についても監査員として失格であるでしょう。
私は今、加藤良一飯田市代表監査員が監査員として清廉潔白な方なのか?を秤に掛けようとしています。
やがて、黒い闇は加藤良一飯田市代表監査員の反応に平行し、徐々に見えてくるものと考えております。        平成31年1月3日   
  
    三人の立場は関係ない
 佐藤副市長は「契約期間内での成果品の提出がない」のを理由とし、契約期間内に成果品を提出させないよう色々な手段に出ている。その手段の全ては犯罪であり、それらを証明する証拠も揃っている。
 証拠の必要性
飯田信用金庫が違約金の支払いを拒否した時点で、佐藤副市長は方向転換せざるを得なくなっている。遠山地域計画課長が成果品を受け取り、「設計を進めさせてくれれば官製談合について追及しないと牧野市長に伝えろ」とした私の要望を牧野市長に伝えたことで、後戻りできなくなってもいた。
原章長寿支援課長と遠山地域計画課長は章設計からの請求書を受け取り「全額は払えない」と返答した手前しゅん工検査を行わなければ成らなくなったが、契約書に規定されている10日以内を過ぎているため効力も失ってしまった。
手の打ちようが無くなった佐藤副市長は、とりあえず違約金の請求先を章設計にすることを考えついたのであった。
 違約金は保証人が支払うもの
契約書に記載されている違約金の支払いは飯田信用金庫が支払うものであります。飯田信用金庫が支払わないとしたとしても章設計に請求を回すことは契約上あり得ない。行政なら何でも出来るとしても無茶な話であります。その様な無茶な話が通るとすれば、それは監査委員会での話であって、内輪の調整話であったことは疑う余地もない。                           平成31年1月5日
   
    監査が通ればよい事
 章設計は訴えないと思っているらしい。それは、行政を訴えるとした場合、行政を相手とする弁護士が飯田市に居ないことを前提としているのだが、確かに、ほとんどの弁護士に飯田市の訴訟案件を振り分けているからして、無理もない話であります。
 見誤る
章設計が設計料を欲しいとして結論付けるところが大きな間違いであるのだ。設計料が欲しいならとっとと訴えているではないか、それは裁判しか方法がないことは誰から見ても明らかだからこそ、議会副事務局長は真っ先に「裁判には掛けたのですか?」と聞いているのである。
裁判を掛けずに議長に陳情書を出したが、議員らもまた同じ見解で対応し、議長は裁判を掛けるべしと口にしている。
設計料を請求するなら民事であり、官製談合を告発するなら警察である。章設計がどちらを取るのかと、少しは冷静になって考えたらどうなのだ。
 民事と刑事
民事で勝てば確かに議会は牧野市長を追求できるだろう。だが、警察が先となれば、議会は責任を取らなくてはならない。この大きな差を、議員らは何も理解できないのだろう。
注意勧告しておくが、原和世議員と橋北地区前代表議員の○○は、警察が先になれば犯罪者に成ると知れ、同時に、前議長も今正副議長も辞職だけでは済まなくなると知れ。           平成31年1月7日   
   
   
もう少し勉強せよ
 行政に携わる者は、地方自治法の中に在る。社会はその他多くの法律の下で平等であると知れ。議員であれば特権があるが如く振る舞うが、地方自治法の庇護の元でしかないことだ。
 常識の欠落
議員の立場は行政の中でしかないと言うことを認識している議員は誰もいない。だからして陳情書を抱え込んで取り扱わなかった木下克志前議長や、陳情書では扱えないから裁判に掛けてくれ等という清水議長や永井副議長のように常識が欠落してしまうのである。
裁判は一般社会の第三者機関である。議長や副議長が行政内の不正に立ち向かわなくて、被害を受けている市民に対して第三者機関で解決せよなどと口にすることは言語道断である。
清水議長や永井副議長が木下克志前議長の処分をせずして、それも、議員監査員の職責を与えていることで、またも大きな不正が発生してしまったのである。
  

 章設計を訴える!
 聞き捨てられない話が聞こえてきた。それも庁舎内職員からである。実際に、牧野光朗飯田市長は「章設計を訴える」として委員会(議長)にかけていたという。それも、一度ならず二度挙げていたという。
「違約金の請求に支払いがない」のが、訴訟案件だという。
驚いた話しだが、もっと驚くのは、清水議長の判断でそれらのことが隠されていると言うことである。  平成31年1月9日   
   
   裏に在る犯罪の事実
 議会も一緒になって隠していると言うことは、「章設計を訴える」とした行為そのものが問題となるからであります。
なぜ章設計を訴えなければならないのか? と考えれば、「章設計は違約金を支払わない」としか理由が存在しない。たとえ、請求できる相手でなくしても請求してしまった事実において監査が通らないのである。
 訴える先が間違っていますよ!
行政が執行してしまったものは元に戻らない。章設計に違約金の支払いを請求したことは元に戻らないと言うことでありますが、もっと大変なのは、章設計に対して「違約金の支払いがない事を理由とし指名停止をする」とした行政処分を行った事にあります。
行政処分を執行したと言うことは、違約金の支払いがなくても監査が通るとした “想定処理” を行ったということですから、議会に対して「章設計を訴える」とした行為そのものが、証拠隠蔽の手段と見なされたしまった。と言うことなのです。
清水議長では其処までのことを理解できる状況にないからして取り上げなかったとは思うが、仮に取り上げたとしても「章設計を訴える」としたことは出来ません。           平成31年1月11日   
  
   異常事態に気づかない議会
 違約金の請求は飯田信用金庫上飯田支店にしか請求できないものを、なぜ章設計に請求したのか?ということを紐解けば、この不良行為が不正と証明され、そして犯罪の証拠と成るのであります。
 証拠は庁内に有る
行政業務は書類である。書類でしか事実と成らない。まして、公文書として外部に出たものは、修正も偽造も出来ない書類であるのだ。
 「違約金を支払ってください」として振込用紙まで同封されている請求書は章設計の手元に有る。 いわれなき要求には答えるわけにはいかない。それは感情ではなく、章設計は設計料を支払えとして牧野光朗飯田市長に請求書を出しているからであります。その支払いが行なわれない上に、契約解除通知と違約金の請求は会社として受け付けらないのであります。
 勘違いするなよ牧野光朗
だいたいにして、年下のくせに生意気を言うものではない。 契約解除が出来るとした浅はかさ、違約金を支払えと言う馬鹿さ加減、市長である驕りから成るものであればまだしも、犯罪を隠すための所業と判明した今では、落ちてゆく行くだけでは済まされないと知れ!
佐藤副市長がここまでの事を行おうとすれば、牧野光朗市長の指示が無くては出来ない事で、佐藤副市長自らが「誰かに相談した」という事は明らかではないか。
 契約にかかる法律が民法である限り、行政法でもって扱えない。その程度の知識は有るからして、「契約解除は出来ますか?」と誰かに相談をしていたのだ。                                    平成31年1月13日   
   
    誰かとは誰だ
 誰かとは誰だと、当初から読んでいただいた方にはもうお分かりいただいていると思います。この人物が相談を受けたことで、この様な展開になったのであります。
 議会を欺す必要性
章設計への契約解除理由は何一つ無い中で、まして、飯田荘の再設計入札まで持ち込もうとする意図が何処に有ったのかは明らかなことです。
契約解除の次は違約金の支払い、違約金の支払いが終われば再設計入札、ここまでを淡々と進めるとしたことは筋書き通り、筋書き通りと行かなかったのは、飯田信用金庫が違約金の支払いを拒否したことでした。だが、再設計の入札期限が迫る中で、佐藤副市長は苦肉の策を練ったのでありましたが、この苦肉の策を練るには協力者が必要であったのです。
 議会を欺せる組織
その協力者とは、監査委員でありました。ご存じのように、行政業務が公明正大に行われているのかを審査するのが監査委員会であります。
監査委員は各自が独立性を持って事に当たらなければならないが、代表監査員(監査委員に関する庶務等を処理する職務に従事する)であれば、監査委員会事務局を実質的に動かせる権限があるからして、これ以上の協力者はいないのであります。                       平成31年1月15日  
  
   監査委員の任命権
 飯田市の場合は三人の監査員が居りまして、その内の二名の任命権を牧野市長が持っています。あと一人の監査員は議員がその職務を務めることになっており、恒例として、議長職を行った議員がそれに着くとされています。
監査委員は独任制の機関で、それぞれの監査委員が独立して職権を行使していますので、飯田市のように三人いれば三人がそれぞれ監査を行って議会に報告しています。
市長が任命する監査員の内一人が代表監査員となりますが、代表監査員は監査委員会の代表では無く、監査員事務局に、監査業務の事務を指示する監査員のことであります。分かりやすく言えば、事務局を動かすのが代表監査員と言うことです。
議員選出の監査員は議会に所属する監査員でありますので、他の監査員とは大きく立場が違います。具体的に言えば、議員監査員は監査の執行に対し、事前に議会へ報告の義務が在ると言うことです。
いずれにしても、監査員の承認は議会ですので、議会がその責任を負っている委員会ということです。   
   
【監査委員は、人格が高潔で、地方公共団体の財務管理や事業の経営管理、その他の行政運営に関して優れた識見を有する者及び議員のうちから、議会の同意を得て、長(知事や市町村長)が選任します。】  
  
    飯田市の議会は地方自治法を遵守し、的確に、間違いなく監査を行っているのでしょうか?  平成31年1月17日  
  
    章設計を訴える!としたことは事実なのか? 訴える根拠は何なのか? 議会はそれを知っているのか?  
  
    「章設計を訴える!」として、常任委員会に掛かったことは事実です。それも二度あったそうです。しかし、二度とも議長判断にて止めたようであります。
 訴える理由は何なのか?
章設計が訴えられるとして、訴えられる理由は何なのでしょう? 思い当たる節は全くありません。ですが、議長を始め常任委員会の議員は当然のごとくその理由を牧野市長から聞いているはずであります。
仮にも、牧野市長が「章設計を訴える!」として議会に挙げたのですから、よほどの理由が存在していなければ成らないし、例え議長であっても市長が議会に事案を諮っているわけですから、単に、差し止めるなどは出来るはずが有りません。だとすると、牧野市長は「議長に止められることを承知で挙げる」としたことが考えられます。
 議長もグル
章設計を訴えると常任委員会に掛けている。一度ならず二度までも。二度目には「市長の言い分だけでなく章設計にも聞いてみたらどうなんだ」と進言する議員もいたそうだが、実際に議長が「市民を訴えるには相当な理由が無ければならない」と止めているのですから、どう考えても出来レースであります。平成31年1月19日   
   
    清水議長は牧野市長の不正を知っているという事実
 「章設計にも聞くべき」と進言した議員が居るのに、章設計に聞くとすることまでも制する理由は清水議長にはない。では、どうして清水議長はこの様な曖昧な処理をするのであろうか?
 議員がおかしい
特に、与党である会派のぞみの議員らは、直接牧野市長に繋がる不正で有るからして乗り気で無い事に加え、今まで何事も無く済ませてきた責任を問われることを気にしている。
飯田荘の例に見ずしても、地域計画課と設計監理協会の癒着を “必要悪” としたとんでもない考え方が歴史的に存在しているためである。またその裏に有る「綿半は飯田市に多額な寄付をしている」ということを肯定的に捉えて判断基準としているのも事実である。
「そんなことをほじくり返して何の得があるのか!?」と、発言している議員が居ることを考えれば、清水議長も「無かったことにする」のが得策と考えても不思議は無い。
 判断するのは市民
「無かったことにする」そんな考えは無いと弁解するであろうが、今までの対応を鑑みれば、そんな言い訳は通用しないし、事が露呈した時点では市民の誰もが「今まで何をしていたんだ!」と、結論付けてしまうだろう。
 議長の辞職か議会の解散
清水議長に限らず、議員全員が牧野市長の不正を知っている。少なくとも、飯田荘に於ける不正は章設計から伝えられていると言うことを否定できない状態である事は確かでは無いか。それに加え、熊谷議員がその不正を口にすれば、四面楚歌においてきたのも議員達である。         平成31年1月21日  
  
    章設計が訴える
 章設計を訴えるとした理由は、「違約金の支払いが無い」と言うことである。牧野光朗飯田市長は、章設計に対し「飯田荘実施設計業務委託契約の契約解除」を行った。契約解除通知には「違約金(契約金の10%)を支払え」と書かれている。契約解除について章設計が法的手段に出たとしても、保証料(違約金)が支払わられればそれで終了としたのである。
 ここまでの経緯の中で、大きな疑惑が発生しているのに気づきませんか?
契約解除するには、保証料(違約金)の支払いが滞りなく行われるとした確証を得なければならないが、牧野市長は違約金が必ず支払われるとした確証を誰から得たのであろう? ここが大きな疑問なのです。
ご存じのように、保証人は飯田信用金庫上飯田支店で有ります。ならば、上飯田支店の支店長に事前に確認されたのでしょうか?
飯田信用金庫の上飯田支店長は、いきなり届いた契約解除の知らせに驚き当社に電話を入れているからして、上飯田支店長は何も聞いてはいない。聞いていたとすれば、それはそれで大変な問題になってしまうからしてあり得ない話しである。だとすると、「誰に確認したのか?」が、今回の犯罪の基点となるのであります。その犯人が誰かと言うことを証拠を持って知り得ているからこそ、章設計は民事裁判に訴えていないのです。                               平成31年1月23日  
  
    訴える先は検察庁
 飯田市が崩壊する日は近い。それは、議会が査問機関として機能していないからであり、飯田市という機構を利用した、牧野光朗の考えられない犯罪が隠れていたからであります。
 証拠の必要性
牧野光朗飯田市長と繋がっている者は誰なのか?は、もう既に何人かは知っているでしょう。しかし、知っている何人かは、不正や犯罪を何とかしたいなどと考えているのでは無く、自分の立場を如何にして守るかの一点で、いつか来る日に備えているだけであります。この様な者達は同罪で有るのだと言うことを世間に知らしめていくには、やはり “絶対的な証拠” を突きつける必要が有ると考えます。
 責任を取らせる
警察が逮捕しても解決するものは何も無い。この様に、阿智村へも飯田市にも言い続けてきました。
村民や市民には “目に見えるもの” が必要である事に変わりなく、あとに繋がる何かを感じさせなくて再建や継続が出来るものでは無いと考える。
潰すことが出来ない公共団体であれば、責任を取らせるのでは無く、全ての不正や犯罪を市民に明らかとした上で、責任を取るとした行動が必要になってきます。
 議会は何もしてこなかった。いや、何もさせないようにしてきただけである。「行政の執行権に口出しは出来ない」と議長は言った。誰かがやらなければ動けないとも言った。
だったら、絶対に動かなくては成らないようにさしてみせる。その為には絶対的な証拠が必要なのだ。    平成31年1月25日   
  
    検察庁に通用する証拠
 契約解除通知を章設計に出したことは、絶対的な事実である。公文書であるとか、内容証明付であるとかは飯田市の “絶対的” な言い分であり、第三者に認めさせるにも “絶対的な証拠” であろう。
 絶対的な証拠こそが犯罪の証拠
契約解除通知こそが、章設計が契約不履行したと証明できるものであるからして、その内容に、一字一句間違いは “絶対” あっては成らない。だが、その絶対に有っては成らない間違いがあったのだ。
その間違いは致命傷であり、契約解除通知そのものが無効と成るどころか、成立しない契約不履行を “契約不履行” と見せかけるとした“偽装契約” と見なされる犯罪である。それが、飯田市という行政機関が一方的に行った事に大きな問題が有るのだ。
 刑事事件
議会は「民事訴訟で対峙すべき」と判断された。契約解除通知を確認せずに判断された。
私はやむなく調停に掛けたが、下平弁護士が出てきて「契約不履行した者と話しあうものは何もない」と、一方的に不成立とされている。
調停であれば、契約解除の間違いを指摘し、話し合いによる解決ができると考えての行動であるが、「話す必要も無し」とした下平弁護士のお粗末さが、牧野光朗市長の恐ろしい犯罪が隠されていることを物語っていた。
下平弁護士にすれば、阿智村の岡庭一雄や熊谷時雄の犯罪に関与しているからして、積年の恨みでもって目が見えなかったのだろう。                         平成31年1月27日   
   
    証拠の証拠
 佐藤副市長にとっては死活問題である。牧野が逮捕されたとしても自分に責任が問われなければ良いとした甘い考えがミスを呼んだのであろうが、契約解除通知にミスがあろうとは思ってもいないだろう。
清水議長にしたって、熊谷議員でも考えられる範囲では無い。中途半端な考えがあるからこそ、この様なミスを見抜けないのである。
 ミスを端から指摘しなかった訳
「契約解除通知に間違いがありますよ」なんて、最初に言ったら終わってしまう。ただそれだけのことです。 「設計料が欲しいのだ」牧野市長のみならず、職員も、議会も、設計業界の者達も、その程度が基準であり、其処を焦点にすれば言い訳が着くというものだ。だからして誰もが過ちを犯すのだが、こちとらはその次元に無い。牧野をやると決めた以上、そこが私の基準である。
 正攻法の必要性
契約解除を無効としなくして、牧野光朗の犯罪を暴くことこそが正攻法の所以では無いか。正攻法でやらずして、不正の族を戒めることなど意味も無い。
検察庁まで持ち込むには、正攻法における証拠しか通用しないので有る。
 契約解除は出来ない
正攻法の始まりは「契約解除が出来ないとする理由」からであります。一つには、契約解除が出来ないとする契約上においての主張。もう一つは、不正行為を指摘して契約解除の違法性を指摘することである。この二つのことを証明する事で、牧野光朗市長の犯罪を明らかに出来るので有る。平成31年1月29日  
  
   契約解除が出来ない理由
 契約解除は一方的に出来ない事は説明するまでも無い事だが、佐藤副市長が「出来る!」としてしまった限り飯田市は其処に向かって猛進したが、契約解除する理由は何も無い。唯一可能性があるとしたのが「期限内に成果品の提出が無い」であると考えた。
ここで冷静になって契約書を読み返せば、分かったはずで有る。成果品の提出は工期内とされて居たにしても、不履行には成らないのである。
不履行とするには、成果品を検査して、契約上求めた成果物が請負者の一方的な都合において提出されないとして判断される場合において、かつ、発注者側に不利益を与えたと証明できる場合において不履行が認められるものであります。   
   
   契約書第26条(検査及び引渡し)には「受注者が発注者に業務完了報告をし、発注者(監督員平井)は通知を受けた日から10日以内に受注者の立ち会いの上検査を完了せよ」と記されている。
 今回、契約工期内である1月25日の午後5時に平井監督員から「契約工期が近づいているので成果品について打合せを行いたい」とメール連絡があり、私は開き監督員に連絡を入れている。しかし、平井監督員と原長寿支援課長は章設計発注業務ボーリング調査の業務妨害を行っていて、一切の連絡が無い。
1月30日の午後5時過ぎに寺澤保義健康福祉部長と原長寿支援課長が当社に来て「期限内に成果品が提出されていないことを認めろ」と言われている。
成果品は2月3日に遠山地域計画課長に提出し、受け取って頂いたが、完了検査を行うという平井監督員からの連絡は無い。                             平成31年1月31日   
   
    契約不履行したのはどっち?
 2月10日、2月1日付けの「契約解除通知」が届いた。
契約書に沿えば、章設計が平井監督員に業務完了報告をし、平井監督員がその通知を受けて10日以内に完了検査を行うとされる。業務完了報告は遠山地域計画課長が平井監督員の代わりに受けているからして、章設計は業務完了報告の義務を怠っていない。だが、平井監督員は10日以内の完了検査業務を怠っている。
 契約書を読み返せ
契約書を読み返すのは正副議長に対してである。
26条には契約工期のことは一切記されていない。しかし、寺澤保義健康福祉部長と原長寿支援課長は「工期内に成果品が提出されていない事を確認せよ」と当社にわざわざ出向いて告げている。私は、二人のこの行動こそが牧野光朗市長の不正を顕著に表している行動であると書き出してきた。その証拠は、二人はこの契約に何も関係が無い者達であるにもかかわらず、契約条項を引用して “章設計を脅す” と言う行動に出たからで有る。 脅されたという根拠は「牧野市長の指示で来たのですか?」と幾度もの問いに対して、「そう取ってもらって構わない」と最後に発言したからである。                 平成31年2月2日  
  
    寺澤保義健康福祉部長の現在は
 総務部長に大出世したという。牧野光朗市長の犯罪を知ることになった多くの職員は、この人事を一体どう見ているのだろうか。
 契約は平等で対等
成果品の提出が設計工期以内でなくても、契約不履行となる条項は契約書に記されていない。契約不履行とは契約事項を実行しないという定義で有るからして、成果品を提出してある限り、成果品の提出期間云々で契約解除とはなり得ないのである。
 逃げの一手
成果品が存在しないと見ていたのだろう。成果品の提出が無いじゃ無いかと詰め寄っても、成果となる設計図等は何も出来ていないと判断したからこそ、この様な作戦に出たのであろう。
木下建設部長にはあらかじめ「設計が進まない」「何も出来ないので早く飯田荘と打合せをさせて頂きたい」とだけ伝えているからして、原長寿支援課長は中村飯田荘所長に圧力を掛け、計画平面図を送り返してきているのである。何よりも「飯田荘には既に手が回っていてどうしようもない」と言ったのは、木下建設部長である。(木下建設部長は警察に告発した方が良いですよ。遅かれ早かれそういう事になりますから、警察が来てからでは遅いですよ)                                       平成31年2月4日  
  
    公文書の始末
 佐藤副市長は、2月3日に成果品を地域計画課長が受け取ったことで「不履行と出来ない」と知った。
そこに来て「市長の官製談合を暴露しない」という章設計の申し出まで有ったと聞いた。
不履行と出来なくとも、不履行を理由に契約解除通知を送りつけている限り、それを事実としなければならない。残る手段はただ一つ「違約金の支払い」を飯田信用金庫にさせることだ。
 キーマンは飯田信用金庫上飯田支店長
当初、飯田信用金庫上飯田支店長に呼ばれたとき、違約金(保証金)の支払いについては何も言及されていない。確かに、契約解除通知を送りつけただけで有るからして、また、その通知に「違約金の請求」まで記してあるからして心配はしていなかった事がうかがえる。
保証金について初めて上飯田支店長が口にしたのは、移動において代わった支店長でしたので、解除通知からしばらく後のことであります。その第一報が「市がうるさくてしょうが無い」でした。「森山理事長に市長から直截な電話があり支払えの催促でどうしようもない」と言ったのが最初であります。   
   金融機関が払えない
 違約金の支払いは保証人であることは契約においては当然のことで、それらを保証するのが保証人であります。支払わなければならない違約金であれば必ず支払うのが保証人であり、その保証人が金融機関なのですから、その金融機関が「支払えません」としたことは、契約解除が偽造で有ろうが無かろうが、「支払えない根拠がある」と飯田市長に告げていると言うことです。              平成31年2月6日   
   
    違約金が章設計に請求された
 飯田信用金庫上飯田支店が保証する違約金の支払いを行えないとするのは、不法行為に当たるからであります。銀行法外の法律に抵触しては金融監督庁から業務停止が出てしまいますからね。
飯田信用金庫が、偽造とも取れる契約解除通知の間違いを見付けて違約金が支払えないと判断したとなれば、牧野市長は契約解除通知を撤回すべくそれなりの対応をしたでしょうから、飯田信用金庫は間違いなく違う理由で判断したことがうかがえます。
 違約金支払い通知の時期
平成30年4月5日16時10分作成の、違約金及び延納利息の納付書が送られてきたのは平成30年4月9日月曜日です。契約解除通知の日付は平成29年2月1日ですが、その間は一年と二ヶ月あります。何故こんなに長い間違約金の請求が成されなかったのでしょうか?また、いきなりな納付書に延納利息まで付加しているのはどうしてでしょうか?
 監査が通らなかった
清水議長からの陳情書(設計料の未払い)への回答日付は、平成29年8月22日、この時点で契約解除通知の2月1日からすでに6ヶ月経っているが、牧野市長は「契約が解除されたと聞いている」としている。
半年後に牧野市長が認めていながら、その半年後に納付書が当社に送られてきたことは、監査が通らなかったからである。 年度末監査は4月に行うからして、4月5日に送らなければ監査に間に合わないからである。                                   平成31年2月8日  
  
    悪いことは出来ないものだ
 飯田市には三人もの監査員が居るからして、また木下克志前議長が議員監査員となっているからして、全ての事情を把握しているからして、正確な監査が行われたのであります。
 正確な監査
問題は違約金の請求で有る。契約解除通知は監査委員にとっては裏付け資料でありますので、監査委員は「違約金の支払いがありませんが?」と牧野市長に聞いています。
牧野市長は「まだ支払いが成されておりません」と返答している。これが監査委員の監査であります。
「支払い通知書を送付して、監査期限までに支払われるようにしてください」監査委員はこの様に牧野市長に伝えたからこそ、上記の内容の通知が送られてきたのであります。
延滞金は付加しなければならない。納付期限も監査に間に合うようにしなければ成らない。だからしてミスのミスを承知の上で、初めて送りつける納付書に利息を付加し、納付期限が一月以内を割り込む5月1日としたのであります。
 通用しない指名停止
このやり取りで重要なことは、監査委員は『飯田信用金庫上飯田支店へ納付書を送る』を前提としていることであります。いや、章設計へ納付書を送りなさいとか、章設計へ納付書を送ることを知っていたと言うことに成れば、監査委員は牧野市長の犯罪(契約解除が出来ない)を知った上で、通らない監査を通るように操作したと見なされ、共謀罪に問われることに成ります。                         平成31年2月10日   
     
    清廉潔白な監査委員
 さて、監査委員はお金の出入りについてだけの監査を行っている訳ではありませんよね。事業監査という大変重要な監査を行っています。いわゆる “費用対効果” の適切を確認するのが監査委員の務めであります。
監査事務局は費用対効果を確認するために担当課(飯田荘は健康福祉部長寿支援課)に必要な資料の提出を求め、その作業に当たることになります。  
 重要な代表監査委員
ここで市民として理解しておかなければならない重要な監査委員の役割があります。それは「監査事務局は代表監査委員の指示で動いている」ということです。事務局は代表監査員の指示が無ければ、監査事務に当たることが出来ないのです。
 代表監査委員の胸三寸
監査が通るか通らないの判断は、代表監査委員が決めることなのです。その様な大切な役目を担う監査委員なので “清廉潔白” が求められているのです。考えられないことですが、もし、牧野市長が邪な考えのもとで “意に沿う” 監査委員を任命したとしたらどうでしょうか。飯田市に於ける費用対効果はとても疑わしくなるのではありませんか?                       平成31年2月12日   
   
    議会の役割と監査委員
 監査委員は牧野市長が直接任命する監査委員と議会から選出される議員監査委員がおりまして、それらは牧野市長が任命して議会の承認を得ます。では、監査委員の一人を議員とすることの考えは何処に有るのでしょうか?
 監査報告は議会が受ける
年度監査の報告は、代表監査委員から議会へ報告されます。その報告に間違いの無いことを証明するのが議員監査員の役目であります。淡々と進められて、議会の承認を受けられているように見えても、それらの証明が間違いなく行われているからこそ、淡々と進むのであります。議員監査員と成る者は、恒例により議長経験者とされているようですが、任期の関係で議長経験者で無い者が監査委員になる場合もあります。大概にして、議員経験が長く、信頼有る議員が選出されるでしょうが、市長選出の監査委員と違って、議員監査委員には “清廉潔白” は求められておりません。
議員と在る者に、清廉潔白な議員など存在しないが為の恒例なのでしょうが、議長経験者であれば、その信頼は暑いでしょう。
 議員の信頼は誰が為
議員の信頼は投票してくれた市民に対して存在するもので有るからして、市民にその姿勢を表す必要が有る。議長を経験した議員が監査委員に成ることは、議会に対して信頼を示さなくては成らない。現議員監査委員は木下克志議員であるからして、立派にその務めを果たしているだろう。  平成31年2月7日   
   
    監査は全て通るのか?
 監査委員は、行政の執行者とも議会ともへ関与をしない独立した委員であります。監査を行うので有るからして当然ですが、そこに議会から送り込まれた監査委員がいることは、独立した委員で無い事になりかねません。
 議員監査委員は不要
自治法改正により議員選出の監査委員を置くことは各自治体の条例となりました。その背景は
、監査委員が名誉職化し、短期間の委員交代があること、会計の知識に乏しい議員が監査委員となること、議員は議会の場で行政事務のチェックを行うことが出来ること等があげられております。いわゆる、議員監査委員は何の役目もはたしていないという事です。
では、逆から考えて「飯田市は議員監査委員が必要だ!」として、議員監査委員に何の使命を与えているのでしょうか? 
    議員監査委員の必要性
代表監査委員のチェックを行うことしか、議員監査委員の使命は無い。持ち合わせていない監査知識において一端の名誉職を名乗るより、(監査委員は清廉潔白か?)とした、監査委員の資質に目を向けるべきでしょう。                                      平成31年2月16日

  飯田市の監査委員には重大な欠点が存在している
 代表監査委員を市長が任命するということに、前記に書き出したような “懸念” が考えられるからして、一切の不安要素を取り除くことを目的として「議会の目が通る」事を前提としなければならないが、果たして飯田市の議会は “議員選出の監査委員” にどのような役割を与えているのでしょうか?
 議員選出監査委員条例
自治法が改正されている以上、飯田市も例を見ず、議員選出の監査委員条例が制定されていなければならないが、果たしてそれらの条例は整備され制定されているのでしょうか?
もし、整備されていないとするならば、議会は監査委員会に対する信用度を何を基準に諮っているのだろうか?
 形骸化された監査報告
飯田市議会が受け続けてきた監査報告には、100%の信用度があったのだろうか?
そもそも飯田市議会において、問題ある監査報告がなされたと聞いたことが無い。市行政だけで無く、住民監査請求や事務監査請求が有ったとかのことも一切聞こえたことが無い。
監査請求が何も無いなどが事実であれば飯田市民は馬鹿ばかしと言わざるを得ないが、そんなことは平和な世だからこそしてあり得ないのだ。
 監査請求は常に有る
牧野市長の評判が悪いことはご多分に漏れず、であれば、監査請求など当たり前に起きている事ではないか。それが表に出ないのは、監査委員が抹殺しているからであります。報道されないのも然り、監査請求が公開されなければ、どの新聞社であっても記事とはならないのであります。    平成31年2月18日   
   
    飯田市の正副議長に疑問を投げかけた
 さる、1月の25日に、清水議長・永井副議長、吉川事務局長と面談しました。(1月25日は清水議長の都合に合わせていますが、この日にちの選定に疑問があることを伝えておきます)  
  
   ※ 清水議長・永井副議長に「議員監査委員は住民監査請求の請求内容に踏み込むことは出来ないのでは?」と質問しましたら、「議員監査員も牧野市長の任命だから何も問題ない」として答えられました。
この発言は、「飯田市の正副議長は地方自治法を理解していない」との証明であるとともに、「飯田市へ住民監査請求を行った場合、議会が住民監査請求に深く関与している」という疑念も感じられました。
 議会選出では無いのか?
まず、監査委員は独任制であるからして、市長推薦の監査委員でも議選監査委員でも別々の権限を持っています。清水議長が「市長が任命する」というのであれば、議会選出の議員では無いと言うことになります。市長が任命できるのは二名と定められているからして、三名となっている飯田市の監査委員の3人目は、「議会が選出した独任監査委員」としか法律では扱えません。
 無知なのか?方便なのか?
正副議長が口を揃えて「市長が任命する」と言い切るのは余りにも不自然で「私は自治法も知らない議員ですよ」の落ちでは方つけられない暴言であります。               平成31年2月20日  
  
    監査委員の不正に気づいた正副議長
 自治法において「監査員の定数は市町村2名(議員は1人)条例において増加出来る」とされている。議員選出の監査委員を置く必要が無いとされた自治法改正があったのは平成26年で有るからして、飯田市には議員選出監査委員条例は制定されていないと思われる。その根拠は正副議長が言う「議員選出の監査委員も市長の任命だ」と言う発言からであります。
 数が合わない?
自治法において、「市の監査員は2名」となっている以上、市長が任命する監査委員は2名までと言うことになるが、飯田市が監査委員3名を置いている実状はどういうことなのか? と考えれば、前から3名置いているを恒例としていると言うことに成る。
平成26年の自治法改正において、議員選出の監査委員を置くことに制限がされることになりましたので、自治法においての監査委員は「市長の任命する監査委員は2名」となったということであります。
議会が恒例を理由にしようが何を言い訳としようが、議員を監査委員とするには、飯田市の条例を策定しなければ成らないという法律になったのであります。
 不適な状況の議員選出監査委員
正副議長の言う「議員監査委員も市長が任命する」との発言は、何の根拠も無くなっていることになりますが、その事を知らない正副議長が安易にそれを口にしたとは捉えていない。実際は、木下克志議員監査委員が不始末をしでかしたので、その責任回避からくる不用意な発言であったのです。平成31年2月22日
    
    議員監査委員の役目
 自治法に沿って話しをするが、市長が任命する監査委員は2名であることから、議員選出の監査委員は「議会が選出した」監査委員であると言うことに成る。
では、議員選出の監査委員は、監査内容をどこに、誰に報告する義務があるのでしょうか?
 独任制の意味
監査委員は独任制であるからして、二名であれば二名が、三名であれば三名が、それぞれ議会に監査内容を報告しなければ成らない。だとしても、飯田市の議会は三名連名の監査報告を受けてそれを承認している。
自治法改正前はそれでも通用しただろうが、議員選出の監査委員が不要となった限り、監査報告は市長が任命する監査委員と議員選出の監査委員それぞれが議会に報告をし、それぞれの監査報告を議会が承認すると成る。それが監査委員独任制の意味である。
 議員監査委員の義務
※ 清水議長・永井副議長に「議員監査委員は住民監査請求の請求内容に踏み込むことは出来ないのでは?」と質問した。
監査委員には監査における内容について守秘義務も存在するし倫理観も持ち合わせていなければ成らないが、法律で制限されているわけではない。あくまでも、監査を受ける執行機関側に適正な監査業務が疎外されないための監査請求者保護を目的としている。                                          平成31年2月24日   
   
    議員監査委員は飯田市では違法
 正副議長は章設計からそんな事は聞いていないと言うだろう。そして、多くの発言も言ったことは無いと否定するだろう。
そんな事は何も問題ではない、飯田市議会は議員選出監査委員条例を策定しているかどうか? だけの話しである。
 権力は通用しない
自治法は自治のための法律であって、住民の権利を縛るものではない。住民監査請求は行政の不正行為を指摘する唯一の手段で有る。当然のこと、監査請求に対する不満があれば住民訴訟を起こせるとも成っている。
住民訴訟を目的としない監査請求はあり得ない事、だからして、“不正の証拠” を添付することが求められているのである。
 監査請求内容に守秘義務など存在しない
実名において、行政執行者に対して措置を求めるものだからして、監査請求者に対する守秘義務など監査委員に存在しない。確実な証拠だからこそ措置を求めているのであって、守秘義務を盾に取るような監査委員が居れば、それはまさしく行政執行者の保護を目的としていることに見なされる。平成31年2月26日    
    
    木下克志議員監査委員の存在が不適
 市長が任命する監査委員が二名であるからして、議員選出の監査委員を仮に市長が任命したとしても、“議員選出の監査委員” に変わることは無い。
 どっちが優先
議員の使命と監査委員の役目と、議員監査委員はどちらを優先するのだろうか? 一般論では無く、行政法で決められているのかどうか?の問題であろう。
監査委員は独任制とあるからして議員の使命は関係が無いと判断出来るが、議員監査委員が条例において選出されていないとなれば見方は全く別のものになる。独任制でない議員監査委員となれば、議会選出の議員としての使命が有ると言うことだ。
清水議長も永井副議長も、市長が任命する監査委員だから議会は何も関係ないと言ったが、条例が策定されていなければ、議会が送り出した監査委員となるのは必至であるからして、正副議長の発言は切腹ものになるだろう。では、条例の策定があるとすれば、三人目の監査委員は独任制があると議会は言えるのであろうか?
自治法改正において、議員監査委員は三人目の監査委員となると決められた。その決まりにおいては、三人目には独任制を当てはめなくても良いと判断出来ることにもなる。監査委員選出に於ける自治法改正の目的は「議員であれば監査委員でなくとも監査に目を通すことが出来る」と判断されたからに他ならないが、だとすれば、議員監査委員条例を策定して議員監査委員を送り込む必要性はないとしてもなんらそこを追求されることは無いのだが。                                                    平成31年2月28日   
   
    どっちにしても人格の問題
 三人目の議会監査委員も牧野市長の任命であるとすれば、独任制で監査に当たらなければならない。はたして、木下克志議員監査委員は独任の考えで監査を行っているのであろうか?
 崩れる議会の体制
議会事務局長が居る前で「議員監査委員は市長が任命するのだから、議会は何も関与することは無い」「住民訴訟を起こせば良いじゃないか」「警察も何も好きにすればよい」「監査委員に議会が関与することは出来ない」 確かに、この様に正副議長は発言された。
新しいコーナー「飯田市 牧野光朗市長による行政犯罪」において、これらの事実を書き出していくが、議会選出の議員監査委員が議会に何も関係無いとする正副議長の明確な認識が覆されれば、飯田市の議会体制が崩れる可能性が出てくる。
追及において「記憶にない」等とは言えない状況を作り出すために書き出したが、自治法を向こうに回して争うより、肝心な飯田市の牧野市長の行政犯罪の是正に取り組んでいただきたいと考える。平成31年3月2日   
   
    それにしても頭の悪い議員どもだ
 私は素人である。法律も知らなければ行政も知らない。何も知らないが、常識だけは持ち合わせていると自負している。
 議員は監視員
行政の執行に対して監視し、住民福祉の向上に際して査問する。これが議員の務めであり、これ以外にすることは何も無い。これ以外に何かをしようと考えるならば、自治法に限らず、社会の法律に照らし合わせて行動することだ。
山本地区の原和世議員や橋北地区の福沢清議員・清水可晴前議員らは、後援会の一部の者の利益向上に務めた結果、行政に不正が蔓延ってしまった。この事を、残りの議員達がどう考えていたのかが問題なのである。
 議長副議長の質の悪さ
議員は人格で決まると書いたが、そう思わないか? 議長や副議長は役職であって適格性を表していないが、世間では「議長さん」になる。議長であれば行政の中間に居るとした判断において、正当制成る役職として捉えるが、人格が伴っていなければくその役にも立たない。         平成31年3月4日  
   
    本質から目を背ける議員
 何をか言わんや議長様、不正を正すこと以外にあなたの役目はありますか? それがどうだろう、飯田市の議員は不正を正すことは余分なことだと言い切る。その上で「そんなことをしても何の役にも立たない」と口にする。自分の胸に手を当てて聞いてみろ、それが飯田市の議員であって良いのかと!
「不正は犯罪じゃないか!」と私に向かっていった議員が居る。そして「犯罪なんだから警察でもどこでも訴えれば良いことだ」とも言った。吉川事務局長が横に居て聞いていたから誰が言ったのか、誰が同調したのかは吉川事務局長に聞いてくれ。これが飯田市議員の実態なのだ。
 不正は犯罪だ
この二人の議員の言うとおり、行政における不正は犯罪である。そして議員は犯罪を摘発することでも調査をすることでもない事も確かである。でもこの二人の議員は大きな間違いを口にした。それは、順番を間違えていることであります。
行政の不正を犯罪とすることは、まず不正で有るかどうかを調査しなければならない。その調査を行う者は監視者である議員の義務だということです。
これらのことが頭に無いからして余りに馬鹿な発言をするのでしょうが、市民が不正では無いかと証拠を持って陳情しているにもかかわらず、陳情書を取り扱わなかったり、陳情書として取り扱えないなどとの対応において「不正は犯罪だ」などと平気で言える議員が居ること事態が飯田市行政の不正では無いのか。     平成31年3月6日   
   
    公開質問状の提出
 県議選がいよいよ始まるが、各候補者の選挙事務所を訪ねてみたい。訪ねるにはお土産が無くては話が進まないからして、とっても喜ぶ土産を持参したいと考えている。特に期待するのは、自民党候補者と共産党飯伊支部である。公明党はどうだろうか?永井副議長をみると期待は出来ないが、党としての本質を見る良い機会にはなるだろう。
 佐藤副市長が辞める
佐藤副市長が人事異動するとの記事があった。後任は木下悦夫参与だという。総務省からの派遣だからいずれは戻るとされてはいたが、牧野市長の後任とされていたのも事実であった。
ほんの数日の話しだそうで、職員はおろか、議員の誰一人も昨日今日の話だそうである。(なぜか、昨日のアクセスはうなぎ登りであったが)
 タイミングが良い
牧野光朗市長の「ある、うわさ」が出回っているが、それが近いのだろうか?
佐藤副市長と言えば、今回の事件を指導した張本人である。また、指名競争入札制度を維持し続けたことでも知られている。
たしかに、地方公共団体の総元締めである総務省出向キャリアが牧野光朗市長と同罪となれば、総務省の汚点であるどころか「森友学園事件」と全く同じ構図となってしまう。全国紙どころか国会でも取り上げられるだろう。まあ、だからこそ総務省は引き上げさせるのだと私は考えています。   平成31年3月8日
   
    ちょっと待った!!
 そんな虫の良い話しは許さない。内々的に処罰されるより、堂々と私と渡り合え!
公開質問状を佐藤副市長に提出する必要が有ると考えるのは、佐藤副市長はいつかの時点で章設計に対して飯田荘設計業務委託の契約解除した事について説明が求められると考えるからであります。
住民訴訟において証人喚問とされるか、それこそ総務省の内部証言と成るかは兎も角も、必ず表舞台に登場する日がやってきます。その時に、公開質問状に答えるか無視するかの事が重要な要点と成る場合が有ると考えられるからであります。
 既成事実
今回、木下悦夫参与が副市長になった。木下悦夫職員は建設部長として佐藤副市長の指示を受けて章設計と交渉した当人である。契約解除が無効と成れば真っ先に捜査対象になる職員であるが、副市長になれば、捜査機関もうかつには手を出せなくなったのも事実である。
その辺は抜かりなく手を打ったつもりであろうが、契約解除が無効となれば、議会は木下悦夫副市長を行政執行者の立場において査問することに成るだろう。                 平成31年3月10日 

   
    公開質問状の提出
 3月8日、佐藤副市長に公開質問状を提出した。
佐藤副市長の総務省帰りには正直慌てました。追求する矢面が逃げ出すと考えたからであります。
森友学園と全く同じ構図において起こされた今回の不良行為は、森友学園より深い犯罪へと繋がっている。金融機関や商社、大手ゼネコンや設計業界、これらの官製談合もさることながら、地方公共団体の機構を利用した行政犯罪は、有っては成らない犯罪であるからだ。
全国的に官製談合は蔓延っていたにしても、監査委員まで結託していたとなれば、官製談合の域を超えるあり得ない行政犯罪と成るだろう。
警察が対処できない行政犯罪は、一体どこにその責任が及ぶので有ろうか? 阿智村レベルは簡単につぶせるが、市は国の機構だからして潰すなどとはあり得ない。かといって、牧野一人で済むはずも無いし、国の面子もあるだろう。
 責任転嫁
木下悦夫参与が副市長になったが、彼に公開質問状を出す事は今の時点では考えていない。彼の返答は見えているからだが、肝心なのは事実の確認である。
犯罪は警察の仕事だが、不正追求は議員や議会の役目であり義務である。今の状況で万が一が有ったとすれば議会は壊滅してしまう恐れがでてしまう。その様な危機感を全く持ち合わせていない議員どもを相手にして事実確認をさせようとしても、馬の耳に念仏どころかバカの壁となるだろう。平成31年3月12日   
   
    逃げ出す佐藤副市長
 佐藤副市長への公開質問状はすでにプレリリースを行った。
オリンピックは参加することに意義があるが、章設計も表に出なくして何の目的が達せられようか。世間では「設計を外されたから悔しまみれの文句だ」「金が欲しいからやっているんだ」との次元が大半を伸すが、常識や見識を持ち合わせる人であれば、こんな話しは説明しなくても理解できるであろう。
ブログを読まれている方ならば、佐藤副市長に公開質問状を出すとしたことは往々にして想像できるでしょうが、当事者や不正を働いた取り巻き職員等はブログを意識して読んでいない。だからして、報道機関の手を借りようと考えてプレリリースを行ったのであります。
 報道機関の見極め
佐藤副市長に公開質問状を提出したと知ったならば、報道機関のどこにおいてもかなりなニュースで有ると思われる。記事とするには質問内容の見極めが必要であるが、その内容が市民生活に直結する質問であれば割と簡単に記事とできるだろう。だが、質問内容が飯田市行政にある不良行為であるならば、報道機関はそうは簡単に記事と出来る事ではない。
記事と出来るかどうかより、質問内容が事実かどうかを確かめるところが記者の務めである。それに、何より佐藤副市長が質問状に対応するかどうかが第一と見ることだろう。          平成31年3月14日
   
    逃げ出す男に誠意は無い
 征夷(誠意)大将軍ではあるまいが、佐藤健前副市長に持ち合わせていない誠意を求めても無駄であるし、公開質問状としても答えるわけも無い。こんな無駄なことをと考えるのは読者に限らず、報道機関の記者でさえその様に捉えているだろう。
 無駄なものは何も無い
必要であるから質問しているのであります。質問することに意義があるのです。答えられない質問をしていますから答えられるはずがないのであります。
近いうちに飯田市行政における不良行為が表に出るでしょう。それは報道機関の手によるところでなく、また、法律に基づいていないかもしれません。ですが、必ず表に出てきます。それらに併せ、取り沙汰されるのが公開質問状の内容でありましょうし、その質問内容が隠しようがない事実として判断されるのではないでしょうか。
質問に答えていただかなくとも質問内容が事実と認識されれば、そこから始まる行動は必ず正しき道と成っていくものであり、法律的手段が実行されることになるでしょう。
 田舎の報道
飯田市行政で行われている行政犯罪は、全国的にも考えられない恐ろしい犯罪であります。田舎の記者では、頭の中で整理も出来ないでしょう。週刊文集であればとっくに犯罪が表に出ているだろうし、警察も動かざるを得ない状況に成っていたでしょう。
田舎の記者に注文を付ければ、監査請求や公開質問状はノンフィクションドキュメントであり小説では無いという事だ。                              平成31年3月16日   
   
    佐藤副市長に提出した質問状
 質問状を公開します。   佐藤副市長への公開質問状     クリックしてご覧ください。
質問内容をご覧いただき、どう思われますか? 事実あったことをそのまま質問していますので、どの質問に対しても「はいその通りです」と答えられると思いますが、一向に音沙汰がありません。このまま総務省にお帰りになると思いますが、私は総務省まで追いかけていきますよ!そして確りと返答をいただきます。
 報道機関の諸君
そんなことが出来るのか?と思っているでしょうが、出来ない事の方がおかしな話しでしょ。民主主義であって行政機関で有る限り、国民へのサービスが仕事なんですからね。準追って手続きすれば何事も成せるのが行政なのです。
そんな心配されるより、報道の自由を掲げている皆さんですから、この質問内容を確りと把握され、飯田市の不正に切り込んでください。それがあなたたちに課せられた唯一の使命だと思いますよ。平成31年3月18日   
   
    木下悦夫が副市長?
 不正の中心に居る寺澤保義健康福祉部長が、昨年春の移動により総務部長となっている。牧野市長にとって最大の貢献をしたとの評価であるんでしょうね。それに伴い原長寿支援課長は長寿支援課の参与に昇格していた。
 平成31年度 飯田市の人事異動
本日付けの南信州新聞の記事に飯田市の人事異動が載っていた。驚いた、原章が主席会計管理者になった! あの不正の本元が飯田市の会計管理者なのだ! これに驚かなくて何とする!
木下悦夫副市長から始まり、寺澤保義総務部長、原章会計管理者となれば、飯田荘に於ける不正三悪人である。それが飯田市機構の中枢を独占したのだ!!!
 この三人は出世を餌に、牧野光朗飯田市長の犯罪隠蔽に手を貸したのだ!   
   
   藤本設計が寺澤保義健康福祉部長と原長寿支援課長に口利きしたのならば、寺澤保義健康福祉部長が不正を働いたことになる。それだけであれば、寺澤保義健康福祉部長の犯罪と成って彼を懲戒免職にすれば済むことでは無いか。なのに、寺澤保義は出世に出世をして、今や総務部長にまで上り付けている。
 どう考えても腑に落ちない?
勘違いをしていた。いままで、口利きを受けたのは寺澤保義健康福祉部長と原長寿支援課長だとばかし考えていたが、そうでは無かったのだ。口利きを受けていたのは牧野市長本人であったのだ。
辻褄が合う話しではないか、口利きの先頭に立ったのは橋北まちづくり委員会の会長である。吉川建設の役員であれば、吉川建設がつくりあげた牧野市長への表敬訪問は恒例な行事であったではないか。そのことを忘れていた。                              平成31年3月20日   
   
    牧野光朗の官製談合
 今回の人事は驚きでも何でも無く有りました。それは、牧野光朗飯田市長が三人の手下にご褒美をあげただけのことであったからです。でもこれで、牧野光朗飯田市長を中心とした官製談合が確定したのであるが、もっと恐ろしい行政犯罪も同時に成立している。
 監査委員の辞職
北澤福一諸見委員は四年の任期までまだ三ヶ月有る時点でなぜ辞めたのか? 住民監査請求却下通知に連名で連ねていたが、余りにタイミングが良いと思うのは議員らも思同じではないか。
北澤氏が辞めたと成れば、牧野市長に遠慮は要らないと言うことにも成るが、監査委員として恥ずべき行為を行っているからして表に出る勇気は無いだろう。せいぜい、内緒で捜査に協力でもしてください。
牧野にとって危ない奴だから切ったのだろうが、職員上がりの監査委員であったならば期待できる人格では無い。もしかしたら健康上の理由が事実かも知れないが・・
議員の務めを果たす議員が居たら、北澤福一氏に事実を聞きくとするだろうが、果たしてそんな議員は居るでしょうか?
 考えられない犯罪
監査委員まで組んで行政犯罪を行っていたことは既に判明しているが、それがとてつもない犯罪だという認識が飯田市の議員は持ち合わせていない。どうして其処まで馬鹿なのかと哀しくなるが、綿半と鈴木設計、綿半と飯田信用金庫、これらの関係が飯田市にとって当たり前の事だとした考えが蔓延していたに他ならない。不埒な考えが有る者ばかしの議員、この先必ずある万が一の事態に対処できるとは、それも又考えられないのが現実である。                                                        平成31年3月22日
   
    佐藤副市長の挨拶
 佐藤健が総務省に帰るようだが、住所は飯田市に置いたままだと言っている。
東大を出ようが総務省の役人であろうが、公務員に変わりは無い。行政法という限られた職権において行政の執行者になり得たが、国の法律に違反したとなれば逮捕は免れない。
 国の法律に違反?
行政法に違反しても、そこに刑事訴訟法は適用しない。だが、他の法律に違反した場合において、相手に損害を与えたとなれば、少し様子が変わってくる。損害を与えた理由が刑事訴訟法に抵触するとなれば、刑事事件へと進展するのであります。
行政の執行者の権限において結果的に住民に損害を与えたとなれば、偽計・威力業務妨害などという刑事訴訟法の適用が考えられる。
 模範であれ
総務省の役人ともなれば、国は見せしめをせずして国民は納得しないであろうし、飯田市民も理解は出来ないだろう。
総務省は行政の元締めであるからして、地方公共団体を指導する立場にある。それが、わざわざ出向させた役人が不正を働いた、法律に違反したとなれば言い訳一つ出来ないだろうが、処分はとても厳しいものになるはずだ。だからして、飯田市に住所を置くとすることは、飯田市にとって不利益になると私は見ています。                                  平成31年3月24日   
   
    終着点
 総務省の出向役人が副市長になり、官製談合の指揮を取っていただのとの事が表に出れば、前代未聞の事件となるだろう。そういう意味では森友学園より酷い話しになってくる。
総務省の責任と対処は目に見えている。省庁は責任を取るところでないからして、対処にての処分となるだけである。一方通行だとの認識が牧野市長に無いからして罪を犯すのであろうが、総務省の役人を副市長にしても助かる道は無かったのである。
阿智村と違って飯田市が潰れることは無い。それは、市であることに加え責任を取るべき首長が居るからに他ならない。だが、監査委員や金融機関まで結託して飯田市に多大な損害を与えたとなれば、官製談合だけで収まる事件でないことも確かであろう。
議員レベルで対処できる話しでも無いが、対処できないとなれば自主解散しか道は残されないだろう。ただし、阿智村と同じくして、住民からの賠償請求を起こされることも目に見えている。
平和ぼけなのか世の中が狂っているのか、法律を無視した個人的な考え方が成せる出来事であるが、驕りや慢心が首長にも議員にも、そして職員にも蔓延していたことのツケであることに間違いは無い。
 逃げても助からない
結果は必ず来るもので、それも法律によって示されれば、どんな言い訳も通用はしない。逃げても黙っていても助かる見込みは無いのであります。
逃げても黙っていても助からないのであれば、正面を向いて、牧野光朗市長の不正を明らかにして、市民を守るのが議員の残された道では無いのか。                   平成31年3月26日   
   
    残された道
 百条委員会をいつ開くのか!? 其処だけが残された道であることは誰の目にも見えているだろう。
清水議長は陳情書を受け取って「議員23名の意見集約が必要だ」と言った。そして「章設計さんが裁判に掛けてくれたら百条委員会を開くことが出来る」と、陳情書返答を渡しながら言った。
永井副議長や残りの議員達のように、くその役にも立たない連中がどこまでやれるか分からないが、行政としてやるべき事をやれるように、議員全員に公開質問状を提出したので有る。  
  
 公開質問状は平成31年2月28日に提出しています。佐藤副市長に提出した公開質問状と併せ、報道機関にはプレリリースしています。
近いうちに法律的手段において、一歩前に進めます。飯田市の議員には、手遅れにならない内に質問状に返答されることを願います。                               平成31年3月28日  
  
 このコーナーは本日をもって終了します。飯田市の行政犯罪については、引き続き「飯田市 牧野光朗市長の行政犯罪」のコーナーで発信していきます。

飯田市 牧野光朗市長の行政犯罪

社会の形 飯田市編 牧野市長の疑惑

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コメント

    • 新体制
    • 2019年 5月 16日

    今日の南に議長副議長と各委員会の委員長の名前が出ていました。恥ずかしくない議会運営して頂きたいものですが、恥ずかしくないか?との議員の名前もある。阿智村の様では恥ずかしい。

      • 熊谷章文
      • 2019年 5月 19日

      よく見ておりますよね、正副議長に成り手が居ない中で手を挙げたようです。
      恥ずかしい議員ですから恥ずかしくない運営は無理ですね。

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