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社会の形 飯田市編 牧野市長の疑惑

 社会の形 ルールと法律の違い コーナーが満杯となりましたので引き続き公開してまいります。  
  
   さて、牧野光朗飯田市長の不正と犯罪が明らかとされつつあります。
設計事務所協会との官製談合は他に類を見ない歴史的な犯罪であります。
過去30年以上にわたり脈々と続けてきた歴代飯田市長の責任は計り知れないものが有りますが、その根底には鈴木設計という不正集団の設計事務所が大きく関与していました。
15年前、鈴木設計事務所と綿半の金の流れに国税局が入ったのは、その裏にあった在る自治体の首長・議員(数自治体・数十名の議員)などへの金の流れでありました。
 綿半は田中市長の時代に飯田市に入り込みましたが、そこには「市政への寄付行為」という看板が表裏にかざされた結果でありましょう。
 建築課にある綿半のカタログ
飯田市発注の建築物設計業務受注者は、建築課との打合せの後に渡されるカタログを持ち帰るのが常でありました。
牧野光朗が市長になれば、政治献金の名目で綿半が後援するのは当たり前の光景であったでしょう。
建築課が市長を取り込んだのであります。                     平成29年11月29日 
  
   行政にも在る裏の社会
 何か間違っちゃ会いませんか?
牧野光朗市長に至っては、そこに綿半という怪物を組み込んでしまった事により、複雑化された官製談合の仕組みを作り上げることとなったのでありました。
とどまることを知らずして、飯田市建設工事入札にまで参加するという信じられない暴挙にまで発展したのであります。一介の商社がゼネコンという建設施工業者と肩を並べるにまで至ったのでありました。
 警察は何かをやったのか
綿半と鈴木設計双方に国税局が入れば警察が知らないはずがありません。それで無くとも首長への金の流れに敏感な時代であります。
 気配
四、五年は続いたでしょうか。それが国税局摘発後に綿半の方から入札参加を辞退している。その上、商社業界においても一歩下がった物言いに変わっていた。おそらくのこと、気配を感じていたのでしょう。
 巧妙になる建築課
その時点で何が成されたのかと言えば、設計事務所協会との官製談合修正整備でありました。
「設計事務所協会は社会貢献団体」この看板での内部談合はいかにもまずい。
この様な事が内々に建築課から鈴木設計を通し設計事務所協会に伝わっています。設計事務所協会の連中は「設計監理協会」なる任意組織を作り上げたのでありました。          平成29年12月1日   
  
   設計料は3.5% 監理は建築課で行う
 この様な裏内規が設計監理協会に伝わったのは、綿半救済処置のなにものでもありません。
地域計画課が綿半を使うという事は牧野市長の至上命令でありました。
「必要な施設を造るのではない!」「望まれる使い方などどうでもよい事だ!」
このようなとんでもない公共事業のあり方をまざまざと見せつけられたのが飯田荘の改築でありました。
 同時期に発注された上郷公民館、これに対して地域計画課の監督員は「設計事務所の考えで平面は変えていただいて結構」としている。構造もRC造となっていました。
なぜ、上郷公民館はその様に一見自由とされていたのかと言いますと、上郷の公民館であるからです。
公民館であれば上郷の住人を対象としているからで有り、上郷の住人からは間取りや構造に意見が出ないからであります。 裏を返せば「飯田荘は市に対して受け身である」いわゆる、飯田荘の考えはどうでもよい事ということでありまして、その姿勢があからさまな発言となって出てきました。
(上郷の公民館には綿半を組み込んでいないと言うことではありません。公民館は防災上の観点から言っても、3階建てとしても必然的にRC造となるものであります。ですから、そこはしっかりと綿半の外断熱工法を用い、屋根・サッシに至るまで綿半仕様となっております。嘘だと思えばエフエムディー設計に聞いてみてご覧なさい)   
   
   死んでいく人が入る  死ぬ人間しか入居しない
 熊谷議員は原長寿支援課長に会ったという。そしてその場面を私に伝えたのでありました。
「福祉部は、長寿支援課は飯田荘の気持ちを何も考えていない。無理もない、原長寿支援課長はこの平面図が飯田荘の考えだと言っている。入居する人は死んでいく人だ、死ぬ人間しか入居しない。飯田荘の介護者が働きやすいようにと考えたのがこの相向かいの居室であり、これが一番動線が短くなる。居室の位置や日の当たりなどはどうでもで、とにかく何をするか分からないような入居者の管理をし易くするのが一番だと言っていた。そう言われるとこの平面図で飯田荘は了解しているという事は事実かもしれない」                                     平成29年12月3日   
   
   何を聞いているのだ!なぜ怒らない
 設計者は、より良い施設を造るために意見する。議員であれば、市役所の課長がその様な発言をしたことを問題視するべきではないのか。
 言いようのない疎外感
熊谷議員は、その様な考え方は福祉部全体が持ち合わせているものではないか、そこだけを取り上げても解決する話しではないと思う。飯田荘の担当者が何かを言っても課長には通用しないし、社協そのものが市の指定管理者となっている限り福祉部には逆らうことが出来ないのではないか。
その通りだと思う、しかし、それが鉄骨造で造れには繋がる話しではない。設計業務は財政課で入札を行っている、財政課の指示は「地域計画課と打ち合わせて進めてください」だ。そこには長寿支援課が入るとこじゃ無い。藤本設計との裏話が有る限り、そこが表に出ればなお厄介な話しに巻き込まれる。不正は議員として当たるべきところ、章設計はあくまでより良い飯田荘を設計するために正面切って対応する。平井や木村が原課長の指示で動いていることは確かだ。こんなお粗末な奴らを相手していても話しにならない。地域計画課長に直接話しをするつもりでいる。
地域計画課長は遠山というんだが、この人は建築のことは何も知らない。課長では駄目だと思う。平成29年12月5日  
  
   お飾りの課長
 原章長寿支援課長の「死んでいく者しか入居しない・・」発言のショックは大きくありました。
発言そのものもありますが、この様な発言をする者が飯田荘改築事業の総括責任者で有るという現実が重くのし掛かるのを感じたのでありました。
 黒幕は原長寿支援課長では無い
議員の前でこの様な発言を公然と出来ると言うことは確かに普通の神経ではありませんが、何よりこの様な発言が平然と出来る状況に在ると言うことでしょう。一期目の議員が何を食いついてくるのかといった受け答えを感じたのは議員であったのですが、それとは別に、これだけのことを言えると言うことは、「飯田荘の改築目的は別のところに在る」と深く読み取る事にも成りました。
 遠山課長がお飾りと言うのは福祉部や建設部の職員であるが、原長寿支援課長よりは「良い人」であることには間違いない。(今後、遠山課長が大きな鍵を握っていくことに成ります)   
   
   状況証拠
 設計事務所協会との長く続いてきた官製談合と、綿半と牧野市長の官製談合いう犯罪は確かなもの、藤本設計の口利きはそれら一連の犯罪を端的に表した現実の出来事である。
地域計画課と福祉部による強引な鉄骨造の計画は、綿半との官製談合の証拠となってきた。無理矢理にでも押し通す彼等の進め方を状況証拠として証明出来れば、それはいつかこの大きな不正と犯罪を暴くことに繋がり、不正を正すことが出来るのでは無いかと考えました。          平成29年12月7日   
  
   内にある矛盾
 不正としたくない、犯罪と成って欲しくない この様な思いは常に心の内にありました。
何かが間違っているのであろうか? なぜ飯田市の入札不正はいまでも行われているのか?
くどくもなるが、業界の談合を否定しているのではない。業界に行政が絡む事で官製談合と言う大きな犯罪に成っているということを危惧しているのである。
 議会議員目を覚ませ!!
議員の義務を考えていただきたい。 目の前に有る不正から目を背けると、もっと大きな犯罪へと進んでいってしまう。 不正を正すのに調査権などと通り一遍を口にする議員は、やましさから成るものである。市民の付託に答えるのが議員の義務ではないのか。身をさらし、正面切って不正に立ち向かわなくて何するものぞ  議員がいち早く取り組めばまだ間違いとして修正できたものをここまでにした上に未だ横を向いている。   
   
   9月23日付けの南信州新聞記事
 社会文教委員会において飯田荘の改築承認が行われている。 福祉部からの報告で「当初契約した設計事務所が契約不履行・・」云々の記事が掲載された。 当初契約した設計事務所とは章設計であるとは職員はおろか議員全員が知っている事。 しかし、この記事は事実に基づいて書かれていない。この記事については南信州新聞社が「裏付けを取っていない」(当然であるが)と返答している。また、佐々木副編集長と名乗る者が個人的な考えで章設計に電話を入れてきている。その一部始終を書き出します。平成29年12月9日   
   
   佐々木副編集長からの電話内容(録音による)
 それは唐突な電話でありました。見知らぬ電話番号で聞き覚えの無い声、「南信州ですが社長さんをお願いします」から始まりました。
この声は南信州新聞社を訪ねたとき相手をした者の声ではない事はすぐに分かりました。たしか、飯田市担当者から電話をさせますと言っていたが、担当者なのだろうか?
 社長が振った
1分ほどであったろうか、はいはいと聞いているようであったが、「所長、私では分からないのでお願いします」と振ってきました。
 何なのだこの男は
代わりましたが、と返事をした直後、「飯田荘の件は今後状況を見て取材していくことになっていますので・・ウニャ・ムニャ・・」 いきなりである。
何を興奮しているのであろうか、言いたいことは分かるが一方的にまくし立てるのは負がある証拠では無いか。 とにかく返事さえ相槌さえはさめない。
何を言っているのかよく分からないが、飯田市の担当者なのか? それであれば、社会文教委員会での記事について説明しないと分からないが。 「担当では無いですが、あの記事は社会教育委員会で出たことを書いているので・・」                            平成29年12月11日  
  
   寝言を言うな!
 お前は誰だ、名前を言え! 思わずその様な言葉が出たのは言い回しの言葉遣いが横柄であったからです。
文書では何とも表しようがありませんが、「あの記事は議会で出たことで誤報じゃ無い!」と、言い訳ばかしを口にしていましたので、その様に「お前は誰だ、飯田市の担当記者か!そうで無いのなら何でそこまでのことを言えるのだ!」と、言った上で、「誤報などとは一度も口にしていない。誤報になると言ったのはお前のところの遠山とかいう記者だ。その遠山が電話を入れるのが筋では無いのか。寝言を言っているんじゃ無い馬鹿もん!」と言って電話を切りました。
 携帯からの電話
それからものの10分経過した頃でしょうか、090から始まる電話が入りました。 予感していました。同じ男だろうとね
 早口で、「議会で出たことですので誤報じゃない・・云々・・」
そんなことをお前から聞く筋合いが無いと言っただろう。だいたい社会文教委員会での話しが何で議会となるのだ。何処の世界に委員会の内輪の会議が議会となるんだ。社会文教委員会は委員会だろうが、そこで出た話しで議会にかける必要が有ったのであれば議会に出るだろうが、議会に出ないような話しを、それも相手が居ることが分かっているのに記事にしたんだから問題があるんでは無いのか。その問題が指摘されたからこそお前は電話を掛けてきたんじゃ無いのか。            平成29年12月13日  
  
   出て来てものを言え
 南信州新聞の記者はこの程度しか居ないのかね、これが副編集長? たとえ村澤編集長が入院していたとしても専務も社長も居るではないか、もう少しましな対応を打ち合わせてから行動するべきでは無いのか。
時間差で、それも携帯から電話を入れてくることがそれらを表していることである。
専務や社長の前では話せないとして慌てていたようす、「あの、この件を追いかけて取材していくので・・それで良いと了解しているんではないですか?」 了解?何を言っているんだ。飯田市の担当に話を聞いてからお返事します。ってのは遠山とか言う記者だろうが、お前が担当じゃないのに何をぐちゃぐちゃ言っているんだ。「担当に話を聞いて電話してます」 そうか、では聞くが、寺澤福祉部長から書けと指示されたのじゃないのか?ん? 「・・・」 それとも、社会文教委員長が書けと言ったのか?
「飯田荘のことを取材していくってことで了解されているんではないですか」 何をいつまで寝言言ってるんだ。お前はそんな程度で電話を掛けてきたのか、ふざけるんじゃない。
 うるさい
いきなり電話を何度も入れてきて、訳の分からんことを言ってばかりで何なのだ! 話があるんなら出てきて物を言え、それが常識じゃないのか  また電話を切ってやりました。    平成29年12月15日   
   
   5時5分前
 電話が鳴った。また同じ携帯番号である。
「これから出ていきますがよろしいでしょうか」 何を話しに来るんだ、飯田市の担当者と来るのか。 「いえ、私一人ですが」 一人で同じことを繰り返し話しても仕方ない。 「話は聞いていますので・・」 あそうか、どちらにしてももう五時だ、帰るんだから後日にしてくれ。 「云々・・」 何かぐたっていたが電話を切りました。 それ以来何もありません。それこそうんともすーとも   
   
   何かスッキリしませんね、南信州の対応とはこんなものなのでしょうか? 
ブログの事を知らない新聞社はどこも無いと思いますが、ブログに書かれていることに関してうかつにも踏み込んでしまった南信州新聞社は善後策を練ったことでしょう。
 岡庭一雄と同じ
とりあえずやり過ごせば何とかなるだろうとするのは、まったく岡庭一雄と同じ次元であります。
そこには報道姿勢は何もない。やはり、岡庭一雄の投稿を簡単に載せるだけのことは有りますね。平成29年12月17日   
   
   寺澤福祉部長の指示は事実
 新聞記事としたことは、誰かが話したということは事実であります。問題は誰がどういう意図で話したのか? ということでしょう。
社協文教委員長が「章設計の問題は解決しているのか?」と、聞いているのならばその様な返答は出るだろうが、委員長はそのような事を問う勇気は無いだろう。委員として見ても「知っている事実」がある限り虎の尾を踏む者は居ない。
 この様に、社会文教委員たちは避けている話である。 であれば、必然的に誰が言ったのかが見えてきますね。
 寺澤福祉部長が書くように指示したのではないのか!
南信州の佐々木副編集長は否定しなかった。それも当然であります。否定も肯定も出来ないのは、章設計が文句を言っているからであります。「この記事の真意は?」と、乗り込んでいる限り「うかつな対応が出来ない」として窮している。
 寺澤福祉部長に直接聞いた者が居る
私の知り合いであります。ある日電話が来ました。「おい、読んだよ、寺澤に直接聞いてみた」
正直な話ビックリしました。                         平成29年12月19日   
   
   間違いない
 22-4511 飯田市役所の電話番号である。いきなりな電話を入れたという、それを受けた職員に本題から切り出したという。
「受けた職員は知っているような感じだった。あわてて電話を回されて出た者は寺澤部長よ」
「南信州の飯田荘の記事はどういうことよって聞いたら、最初はとぼけておったが書かせたんじゃないのか?と言ったら議会で出たことだと言うんだよ」「委員会での話しが何で議会なんだと言ってやったら社会文教委員会も議会だと言うんだ。俺も詳しく知らないからそれ以上は言わなかったけど、部長ともなれば頭が良いから返事を用意している感じだなあ、まあ間違いなく部長が書かせたな」「まあ、飯田荘の件は職員はみんな知っているな、電話も俺だけじゃないみたいだし、どうよ、議会の連中も知っているんだろ?」
 地元の議員に言ってください。 その様な返事しか出来ませんでしたが、この様な人が居ることに少し安心し、併せてより多くの人が知るよしになれば議員が正常な行動を取ってくれるのではないかと期待もしています。   
   
   寺澤福祉部長が南信州新聞の記者に「書いてくれ」とお願いしたのは事実であります。
南信州新聞社はその事を否定していません。単に、「社会文教委員会で出たことだ」として言い訳をしているだけであります。
方や寺澤福祉部長はどうでしょうか、飯田市民の問い合わせに対しても「社会文教委員会も議会だ」として返答しているだけで有り、「書くようにお願いしたことなどしていない」と一言も言っておりません。
 この様に、疑問や疑惑は福祉部と社会文教委員会に存在していると証明されました。平成29年12月21日   
   
   社会文教委員会は議会
 寺澤副支部長の「社会文教委員会も議会だ」の議会と、社会文教委員会での取り扱い事項が議会で話された。との意味は大きく違います。その辺りは常識で判断できることです。
社会文教委員会は議会運営組織でありますので、「議会だ!」との言い回しはその通りですが、社会文教委員会で出た話は社会文教委員会での話であって「議会だ」の議会ではありません。
まして、社会文教委員会で出た話をそのまま記事にするなどとのことは通常の記者であればあり得ないことでしょう。ですから他の新聞社では記事としていません。それこそ「名誉棄損で訴えられる」対象でしょう。
南信州新聞社は私の公開質問状でさえ「名誉棄損で訴えられるから書けません」としている。なのに、おかしな話でありますね。(私は訴えないとはしていませんよ。南信州さん)
 特に今回の記事のように「当初設計した設計業者と考え方の相違が有って再設計された・・」との発言が社会文教委員会で取り沙汰されていれば、事の真意を確認しなければ報道できないでしょう。
 あの信濃毎日新聞社であれば平気で書くかもしれませんし、当社に関係なければ過去はその様な件以外であっても簡単に書いてきていますが、さすがに今回は二の足を踏んだのかもしれませんね。
 それだけの事でありますが、それだけの事を書いてもらわなければ成らないとした寺澤福祉部長の理由はどこに有ったのでしょうか。                        平成29年12月23日   
   
   寺澤福祉部長の真意
 「警察に捕まりたくない」 これが全てでしょう。何故ならば、「官製談合をした」という認識は、今年の1月末時点でハッキリ認識していたからであります。
寺澤福祉部長は原長寿支援課長を伴い平成29年1月末日の午後5時に当社に突然訪れています。
この事はこれから詳しく書いていきますが、その時点では私の指摘「お前達は犯罪を行った」に黙認されています。
 飯田市は大きな自治体
自治体は何でも出来るとした考えは、残念ながら熊谷泰人議員にもありました。
言いようにおいてはそうで有るかもしれませんが、牧野市長であれ佐藤副市長であれ、寺澤福祉部長であったにしても個人ではないでしょうか。彼等が何でも出来る訳ではないことは口にしなくとも常識の範囲です。恐ろしいのは、それらの個人が、「俺は何々なんだ!」との驕りを持ってしまうことでありましょう。
そう言う考えが一度でも生まれてしまったのならば、そこからしか判断が出来なくなってしまうものであります。それが良い方向であればまだしも、得てして周りが見えなく成るのが人の常でありましょう。平成29年12月25日  
  
   清水議長は動いた
 章設計は飯田市議会議長宛に陳情書を提出しました。そして、回答も受けています。
正しくその時点で、「飯田荘改築南信州の記事」となったのであります。
清水議長はどのように動いたのかと言えば、それは陳情書に答えようとして “形通り” 聞き合わせを行ったのであります。
陳情書に正式に対応したかと言えば、それはそうではありません。陳情書の取り扱いが出来るかどうか?として事前の事前聞き合わせをしたのだと思います。
陳情書の内容と、それに対する返答は後日書き出しますが、今は、寺澤福祉部長がなぜ南信州に書かせたのか?を明らかにしたいと思います。   
   
   既成事実の積み上げ
「綿半を使う」との目的しかありませんから、彼等は不正を行っているとの認識は当然ありません。だからして、圧力を持って章設計を排除しようと考えていました。
不自然な基本計画説明書を基本設計と言わざるを得ないのは、木造を無理矢理鉄骨造とする根拠がそれ(事業計画説明書)しかないからでありました。
「章設計は言うことを聞かない」はいずれ「章設計は飯田市の要望に応えない」に変わり、「指示に従わなかった」に成りました。
飯田市にとっての既成事実は、「章設計は飯田市の要望に応えなかった」でありました。
 どうでしょうか、行政の行政足る結論の出し方ではありませんか!?
しかし、実際はこの様に受け止めている者は、議員であれ職員であれ、誰もいないのもまた事実であったのです。          平成29年12月27日   
   
   言い訳
 牧野市長は章設計との委託解除を強行しました。(当社は何も聞いていない)そうした上で飯田荘の設計再入札を行った。当然のごとく鈴木設計が2,400万円で落札している。
鈴木設計で設計完了となり、施工業者の入札を行わなければ成らないとして社会文教委員会に報告して了解を取り付けたのであります。
 社会文教委員は代わっていた
今年の四月に議員改選が行われ、社会文教委員は新しい議員で構成されていました。
章設計との委託解除は前社会文教委員会で報告されていたからして、改選後の委員では形式的に知らないこととなっている。
 問題はそれから
言えることと言えないこと、聞かなければ成らないことと口に出来ない事
行政側(職員)は言えることしか言わない、聞かなければ成らない議員が聞かなかったという事である。
 なぜこの様なバカげた寸劇が必要かと言えば、行政側も議員側も「不正と犯罪」の中で後ろめたいからであります。   
   
   寸劇には配役が必要だ
 「章設計は飯田市の要望に応えなかった」との言い訳は議員に通用しなくなっていた。それは清水議長を介して「牧野市長の官製談合」がうかがわれる陳情書の取り扱いが成された後であったからである。
 社会文教委員会の委員長福沢清(会派みらい) 彼がこの寸劇の主役であることは今更である。 あらすじは福祉部と福沢委員長が起こし、シナリオは暗記の中で行われたのでありました。            平成29年12月29日   
   
   聞き耳立てる通行人
 南信州の記者にしか台本は渡されていない
寺澤福祉部長も、南信州くらいしか相手にしてくれないのだろうと考えたのだろう。全国紙の記者であればこんな記事を掲載すると思わないものだ。(実際に書いたのだから呆れるが)   
   
   さて、ここで気に成る記事がまたも掲載されたことにお気づきであろうか?
飯田市の疑惑のコーナーにも書きましたが、12月29日南信州の記事であります。 第7期の基本方針をつづら書いてあるからして読み流す人が多いかもしれないが、このブログを読まれている方には何か釈然としないものを感じるのではあるまいか。
 作為的な記事
特養の新設は今後行わない。それは入居者の減少によるところとされている。と言う部分であります。入居者の減少は昨日今日の事ではない。ここ数年の推移により統計されたものであることは間違いが無い事。
 これらの矛盾は今後も飯田市の疑惑のコーナーに書き出していきますが、釈然としないのは「何かもの足りない記事」であるからだ。
第7期の基本方針を書く上で、この様な基本方針の変更は飯田荘の新築が行なわれる年度に相応しくないと考えられるからである。
「何のための新設なのか?」その様な疑問は誰の目にも映るだろう。
であれば、新設までの経過と基本方針の変更を対比して飯田市の考え方を示すべきで、南信州も一面記事とするならば、それくらいの掘り下げは新聞社のやるべきことではないのか。
飯田荘の新設記事は、ご丁寧に記者の想定コメントまで書いているのに(書かされて)この記事は単なる三面記事かコピー掲載となってしまう。 南信州の村澤編集長は生きているのだろうか? 平成29年12月31日   
   
   少し前に戻します。 飯田市気づかない疑問のコーナーに併せて、熊谷議員と木下建設部長の対応と考え方を書き出していきます。   
   
   正当な議員と当たり前の職員
 飯田市の疑惑のコーナーに現在書き出している、遠山地域計画課長に会う時点での話しであります。
熊谷泰人議員は遠山地域計画課長と面識は無いと言った。そして、遠山課長と会ったにしても蚊帳の外の課長だからして何の力も無いのでは?とも言いました。 それは「原長寿支援課長が全て取りしきっている。地域計画課の平井も木村も原課長の指示で動いている」と、すでに分かっていたからであります。
そして気になることを一言付け加えました。
 「牛山が課長以上の力を持っている」
地域計画課での最年長者、建築主事であり課長が課長なら確かにそうであるかも。しかし、それまでは牛山君のことは信頼していた。杵原学校の一件ではあるが、不正の塊である倉田課長の間で経験している彼が、この様な馬鹿げた指示(鉄骨造にせよ)を受け入れるはずが無いと考えていたからであります。
 期待は覆される
熊谷議員にその通りの気持ちを伝えたが、それへの返答は相槌さえ無かったのでありました。
遠山課長との話し合いの場に同席していた牛山君は、はたして熊谷議員の言うとおりの人間でありました。    平成30年1月2日
(牛山君にはこのブログを始めた当初にブログ案内を送付しています)  
  
   橋北の議員が藤本設計の口利きをした
 熊谷議員は「章設計が指名に入れたのは木下建設部長が動いたからだ」と言った。その意味は言われなくとも感じるところで有りました。
 藤本設計の口利き営業
藤本設計の藤本勝氏は橋北地区街つくり副委員長の立場で地元市会議員を使い飯田市の福祉部に口利き営業をした。福祉部(原課長)は藤本設計と地域計画課を訪ね、「藤本設計を指名に入れるよう依頼した」・・それを快諾したのが、牛山建築主事なのである。
 遠山課長が蚊帳の外の証明
遠山課長には一切の事が知らされていなかった。(この件は後日明らかとなる)
牛山建築主事が実質の建築課長なのだろう。少なくとも地域計画課の他の職員はすべての事、彼の了解や指示を受けている。
倉田建築課長で散々の目を見たとのことは飯田市職員の感情であるが、飯田市建築課としては何のことは無い、脈々と綿半への忖度が定着していたことの証明であった。
山本の杵原学校での経験は牛山主事の身に成ったのではないかと期待していた私は、大きく裏切られたのでありました。
 気に成る事を思い出す
杵原学校の時、「鉄骨造の体育館にせよ!」は、綿半役員上がりの中島五月氏でありました。原和世市会議員は倉田建築課長に口利きをし、課長は牛山職員にその指示を与えた。その牛山職員が「木造大断面構造にする」としたこと、これは牛山職員の考えではなかったのだ。
 中島五月と話は出来ていた
牛山職員は山本である。地元の職員が杵原学校の修繕工事担当者となれば、他の建設委員の意見もあっただろう。
 親しい委員
原和世市会議員以外に五名の建設委員が居たと思います。その中の一人、宮島さんと親しく
ありました。宮島さんはその内容を幾度も耳打ちしてくれたこと、それを思い出しました。    平成30年1月4日  
  
   中島委員長の独断
 「恥ずかしいけどああいう議員ですので、すみません」この様な切り出しから始められた宮島さんの耳打ちは、やはり杵原学校を昔のまま修復することにありました。当然のこと中島氏の鉄骨造は承知の上で、「地元の木を、場合によっては神社の木でも」との懇願でありました。それは他の委員と同じく、山本地区の思いであったろうと察します。それが、「体育館を今時木造では無理だ」「鉄骨にして外壁だけを板張りにしてはどうか」と、委員長の立場で言いだし、原和世が裏で倉田と話を進めていれば間に入る山本の牛山職員の「集成材大断面構造でお願いします」は推し量れます。(大断面構造も綿半が窓口)
牛山建築主事は山本の人間であったからその様な対応しただけでありました。残念ですが、今回の件でそれがあからさまと成りました。
(牛山主事は、集成材大断面はどうかと私に話しただけであり、倉田課長へは章設計の考えだと伝えています。それも設計完了した後にです。ですから鉄骨造に戻せ!と成ったのであります)   

  
   藤本設計の入札参加
 福祉部が藤本設計の営業を受けた? 藤本設計が福祉部に営業した?
普通に考えれば、藤本設計は地域計画課に営業すべきと事、それがなぜ福祉部に営業したのでしょうか。
藤本設計であったにしても地域計画課の「綿半を使え」は承知のこと、だからしてそれが福祉部への営業とは成らないはずである。平成30年1月6日   
   
   ここが一つ目の官製談合
 藤本設計は飯田荘の指名には入れないと知っていたからであります。設計事務所協会員で業界と地域計画課の官製談合を続けている中で、1級が一人であれば一千万円以下の設計業務しか指名してくれないと知っていたからであります。ですから、正面切っての営業が出来ない中で地域計画課の内規も知っていれば、地域計画課を動かすにはどうしたら良いのかと考えたのが、福祉部への口利きであったのでしょう。
 これらの話は熊谷泰人議員が聞きだした話だけでなく、設計業界では数人の設計事務所から建設業界に知れ渡り、世間に出回った話であります。   
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 スキャンダラスな飯田市の議員
 綿半との癒着は田中秀典市長の後半から頻繁となったが、そのころはまだ、建築課(地域計画課)とだけであり、まだ市長の関与するところではなかった。それが現在のように業者指名にまで影響するようになった一因には、「綿半の議員」が存在するようになってきたからに他ならない。併せて、倉田前課長の存在も多く関与が疑われるのである。
倉田課長がなぜこのような力を持っていたかという事は、未だかつて職員の間ではタブーとなっている。
 族議員
姑息な族議員ではあるが、寺澤福祉部長が言う「飯田市は大きな自治体なんだ!」から見渡せば、大きな影響が有ったことは計り知れるというもの、綿半の力をまざまざと見せつけられたのであります。
綿半の、役員上がりの久堅の、議長までやった公明党の議員がいました。山本では原和世という、余り評判が良くない議員の後援会長中島五月は知る人ぞ知る綿半の大幹部だった男。伊賀良のおぼっちゃま議員、彼の基盤は土木業者、飯田市の仕事は当然のことだが下請が殆どであるため、上手にやっている。この土木業者の鉄筋納入業者は綿半であろう。おぼっちゃまは「綿半は飯田市に多くの寄付をしている。当然じゃないか!」と、大きな声は、それこそ昨年の春に聞こえてきた。(綿半の選挙はうまい)   
   
   さて、ここで会派みらい
 飯田市議会会派みらい、三名の議員が居り代表は福沢清議員であります。この議員は現在の社会文教委員長であります。
福沢清議員の選挙区は何処でありましょう? 福沢清議員、前期はどの委員会に属していたのでしょう。
前期の社会文教委員長は、確か清水可晴議員だと思いましたが選挙区は何処でありましたでしょう。
 福沢清議員・清水可晴前議員
もしかしたらこの二人、橋北が選挙区ではないでしょうか。そして社会文教委員、委員長として今回の事件に深く関与しているのではありませんか?
 この辺の疑問に答えてくれるのはどの議員でしょうか?
一昨年の11月、木下克志前議長に出した陳情書において、清水社会文教委員長に木下前議長は何らかの問い合わせはしているはず、しかし、明らかにされてはいない。
この事を、「明らかとする事は出来ない」とした理由が、木下克志前議長に有ったのでは無かろうか。
昨年、清水議長に提出した陳情書において清水議長からは「できる限りの調査を行った」として返答書を受けている。                                 平成30年1月10日   
   
   忘れていけないのが井坪隆議員
 会派みらいの中心議員であります。 人づてではありますが、このブログの読者で有り、「当選したらこの問題を取り上げ市長を追求する!」
-----臨時書き込み-------------------------------------  
   本日(1月12日)の南信州新聞に飯田荘の起工式の記事が掲載されました。その見出しには「さらに安心の特養施設を」と、記事の始まりに「築43年・老朽化」と書かれております。
(飯田市の市会議員の皆様、しっかりとお読みください)
この記事も、昨年9月23日の飯田荘改築記事も佐々木記者が寺澤福祉部長と綿密に打ち合わせて書いております。
 疑問点
「さらに安心な施設」「築43年・老朽化」等の見出し書き出しは不自然では無いのか
安心な施設、築43年の老朽化などと書くのであれば、9月23日の紙面で書くべき内容では無いのか。
起工式の様子になぜこの様な書き出しをしなければ成らないのか? と考えれば、このブログにおいて、「築37年のRC建造物を壊す根拠は何処に有るのか」と、追求しているからであります。
議員であれば説明しなくても分かると思うが、ここが基点なのであります。ここが追求されれば、飯田市にも社会文教委員会にも根拠が無いのが露呈してしまうからであります。
 築43年は間違い
飯田荘の改築を牧野市長が起案した時点が築37年の時点であったと言うこと! 築43年は間違っていますね。昭和は63年まで、平成元年から本日までで29年と半月足らずであります。
飯田荘開設は昭和50年6月、築42年目は始まってまだ半月でありますから、正確には築41年しか経っていないのであります。(一昨年、築38年と原課長の資料で木村係長がハッキリ答えたのが残っております)
 さらに安心の・・
この書き出しは「鉄骨造であるから安心だ」ということを意味させております。
鉄骨造にしなければ成らない理由は何も無いし、工事費がかさむだけ。しかし、章設計との契約解除理由の本元は此処しか無い。如何に章設計の不履行を証明しようにも章設計には何も落ち度が無いからして、「大変なことに成る」のを前提として、「さらに安心だ」を前面に出しているのであります。(この辺の裏付けはこれから書きますのでお楽しみに)
 この様に情報操作を行っておりますね。これって違法ではありませんか?
何故南信州新聞社は同じような事を繰り返すのでしょうか?
以前、南信州の佐々木記者との電話やり取りを書きましたが、ここで佐々木は「飯田市の担当では無い」と言っております。 これ、嘘なんですよね。 南信州新聞社で最初に話したとき、「飯田市の担当者から返答させます」と、ハッキリ答えています。
新聞社の応接室でありますから、当然録音されておりますよね南信州さん。電話録音も商売ですから、私たちの機種より数倍鮮明な録音装置がついておりますよね南信州さん。
 佐々木記者の暴走では無いですか?南信州さん
以前の佐々木記者から当社への電話、最初は社内電話で有りましたが、こちらが怒って切った後、折り返し掛かってきた電話番号は携帯からでありましたよ。 なぜ、社内から外に出て携帯で電話を入れなければならなかったのでしょう?
 南信州新聞社村澤編集長さん お答えください                 平成30年1月12日   
   
   南信州新聞社の約束事
 「確かに誤報に成ります」と言ったのは、南信州新聞社二階応接室で対応された記者でありました。
私はその記事を責めるつもりは有りませんと返答している。それは今後の対応が重要と考えていたからであり、こういう書き方をしたのであれば責任をもって事実追及する方向で飯田荘の今後を取材していただきたい。とお願いしているのであります。
 見当違いな佐々木記者の対応
佐々木記者はなぜ飯田市の担当記者で無いと言ったのか?どうして社外に出て携帯で電話を入れなければ成らなかったのか?
 担当では無いと言った訳
答えは簡単です。 寺澤福祉部長に「記事としてほしい」と依頼されたからであります。その事実の中で責任問題となったのでしょう。
どちらにしても章設計には電話を入れなければ成らない、かと言って立場上「記事としてほしい」と依頼され記事にした言い訳はしなくてはならない。彼なりに考えたのかは兎も角も、彼らの常とう手段であることは確かであります。                            平成30年1月14日   
   
   なぜ外に出て携帯で再度電話を入れたのか
 問題は此処であります。 社内で善後策を講じていたのであれば、折り返しの電話はそこで出来ることです。それが出来なく社外に出たとなれば、社内で話すことが出来ないと言うことです。
 なぜ社内で出来ないのか
此処にも二通りの想定が出来ます。 一つは単に社内電話での録音記録を避けることです。これは証拠として残せない場合ですが、南信州の見解である場合と佐々木本人の考えである場合もあります。
二つ目は、佐々木本人が折り返しの電話が必要と判断し、かつ、社内で言えないことを伝えなければならない場合であります。
 私の考えるところでは、二つ目の線ではなかろうかと思います。
佐々木記者から掛かってきた電話において、そのいきなりな話し方と言い訳が感じられていました。
「飯田荘の記事だけど議会での話しで誤報ではありません」 この様に話し始めたから、いきなり何を言うのだ?飯田荘の記事の話しか?誤報などと言ってはいないと返答しました。
 経験と見識の無さ
確かに誤報となれば命取りでしょう。そこを指摘されてしまったとなれば、「書いてあることは事実だ!」と言い訳しなくては自分の責任になると考えたのでしょうね。        平成30年1月16日  
  
   浅はか
 疚しいところがあれば隠そうとします。隠してしまえばそれがより多く負を生み出すことを知りません。
「寺澤福祉部長に書いて欲しいと頼まれた!」 最初からそう言えば良いのです。
事実を言えば誤報にならないことを彼は知らないのであろうか? そうでは無い、誤報などは所詮章設計とのやり取りで、それは既に章設計側から「お願い」として話しは付いていると知っている。
ではなぜその様な言い訳が出来ないのだ?と考えれば、それは南信州と行政側の取材の仕方が決まっているからであります。
県の記者クラブがあったように、あらかじめの約束事が行政側と報道機関側に存在しています。そしてそれはどの市町村にもあるでしょう。(信濃毎日新聞くらいかな?それを無視するのはね)
 この様に、表に出しては困ることは釘を刺されていると言うこと、反面「書いてくれ」と言われれば、書かなきゃ成らないのです。(飯田下伊那の町村長のみなさん。そうですよね)
知らないのは、共産党議員か正当な議員だけでありましょう。(これを情報操作と言います)
(信濃毎日新聞がなぜ追求しないのか?今まで散々に行政側の暴露をしてきたのにどうして飯田荘の件を追求しないのか?こんな話しは当然知っているし、このブログも当初から読んでいる。不思議ですね?牙が抜かれたのか過去を反省したのか、それとも・・・読者の皆様、それぞれに想像してみてください)  
  
   約束は反故
 新聞社の言うことを信用はしていない。章設計のお願いは聞いてくれるものとして期待していない。
かといって、誤報だと追求するつもりも持ち合わせておりません。ただ、この様な事があったのだ!との事実を確かなものにしただけであります。                    平成30年1月18日
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    忘れていけないのが井坪隆議員
 会派みらいの中心議員であります。 人づてではありますが、このブログの読者で有り、「当選したらこの問題を取り上げ市長を追求する!」 とのような声はかすかに聞こえましたが「選挙だからだよ」なんて、冷めた声の方が多くありました。
以前、会派のぞみから飛び出して牧野と戦った人であります。それなりの市民評価はありましたでしょうが、古参に成るにつれ普通の議員となっていたのでしょうか。
 まずいこと
原和世議員のことは散々ブログで書き出していましたから同じ会派として気を病んでいたことでしょう。
ここに来て「福沢清」の名前が取り沙汰されてきた。これでは自分の首を絞めてしまうと考えても不思議では無い。(議員などこの程度、何も井坪議員に限ったことでは無い。どの議員も仲間内として追求できないのである。後ろめたさの方が大きいかな)  
  
   井坪議員、山本杵原学校の件、飯田荘の件、あなたはどちらにも関与はしていません。あなたがどうするかでこの問題が大きく変わっていきますよ。
どの議員も結果は必ず出る事としてはいるでしょうが、その経過において議員として何を成すべきかが問われるのでは無いでしょうか。                         平成30年1月20日  
  
   熊谷泰人議員の動き
 藤本設計の口利き営業は熊谷議員から知らされていた。それは飯田荘設計業務契約後のことである。
確かに最初は「章設計が落札した」とのことが、立場上気になったようでありましたが、不正の事実が聞こえてくるようになって「大変なこと」として慎重になったようでした。
熊谷議員から「藤本設計が基本設計をした」「指名に入るために裏工作をしたから章設計が指名には入れた」「藤本設計は設計事務所協会から総スカンを食らい、鈴木設計が頭を取って下に入るという約束事があった」と聞いたとき、熊谷議員は大変な事実として捉えたようだが、私は願っても無いチャンスと感じました。それは、牧野市長と綿半と、それに設計事務所協会との官製談合の実態を証明できるのではないかと考えたからであります。
 社会福祉協議会
飯田荘は社会福祉協議会の組織下に有るが、施設は飯田市が提供している。その為、飯田市の方針には従うという通念がその基にあります。
飯田荘の担当者の話(市民に喜んでいただける施設)を伝えたとき、熊谷議員は飯田荘の中村所長にも会ったようだった。
「福祉部が全てやっている」 担当者の意見など通らないという事だろう。    平成30年1月22日   
   
   議員の限界
 この様な話しは表で対応することは出来ない。だとしたら不正となら無いようにしなくては。
設計事務所協会の官製談合を修正するには議員では出来ないだろう、何故ならば間接的なところで調査は出来ないからである。しかし、口利きにおいて入札における内規に手が加わったとなれば、それこそ議員が歯止めをしなくて何とせず!ではないか。まして口利きを議員が行ったとなれば、なおのこと、「犯罪と成らないように」として考えなくてはならない。
 熊谷議員は犯罪を知ってしまった。これは不正とかの範囲ではない大変な事実としてどのように対処して良いのか迷ったと思う。その迷いが、「牧野光朗市長の関与」をより鮮明にしていくことに、この時点では気づいていなかった。   
   
   契約事項18条に沿っての提案
 原長寿支援課長が裏にいて、平井や木村を使っている。綿半との癒着は目に見えていることは熊谷議員に説明しなくとも分かっていることである。
基本平面図の説明での経緯を熊谷議員に話したら、「遠山課長がそう言ったからと言って、そこではやらないと思う」やはり同じように感じていたのです。                平成30年1月24日  
  
   市長不在?(裏がある)
 牧野市長に確認していただきたいとお願いしたことは、この一連に牧野市長が関与しているという事を確認したかったからであります。
牧野には佐藤副市長が付いている。事が表立てば職員の責任とするだろう事は目に見えている。だとすれば、当初から「知っていた」と言う事実を積み重ねるしかないだろうと考えていました。
 市長関与の裏を取る
「鉄骨造にせよ!」は、設計事務所協会には恒例な指示で有ったにしても、それは建築的に通用しないことであります。「綿半を使え!」その裏指示を当社には知られていないと踏んでいるからこそ此処までのことをするのであって、この様な指示は建築課(地域計画課)や長寿支援課が独自で行うとは考えられないことであります。
 牛山主事の同席
地域計画課長にだけ基本設計の説明をするとしたが、そこに原長寿支援課長が同席したいという。行ってみたら禿げの係長と平井の他に牛山建築主事が居た。牛山主事が何故いるかと言えば「牛山主事を信頼している」と、木村係長に話していたからである。木村係長は私の剣幕にその発言を思い出したのだろうが、これも牛山主事を引っ張り出す口実でありました。
「杵原学校体育館を鉄骨造にせよ!」が倉田課長の指示だけであったとすれば、牛山主事は綿半に関与していないと言う証明が出来ようというものであります。しかし、残念ながら遠山課長の横に座った牛山建築主事は、一言も発することはなかったのでありました。   平成30年1月26日     
  
   目を合わさない牛山主事
 それは後ろめたさの何物でもない。どのような後ろめたさが有るのか?言えば、「地域計画課は変わっていない」という事であります。
杵原学校改修事業において、「綿半との癒着」を指摘し、きつく事に当たっていたからであります。
倉田課長の「鉄骨造にせよ!」に逆らえない牛山主事に、私は直接に「不正だ!犯罪だ!」と伝えている。そしてそれを阻止するために行動するとして、その方法までも事前に伝えているのです。その方法により体育館は木造のままになり事なきを得ているのであるが、牛山主事は、地域計画課は何も変わっていなかった。   
   
   組織ぐるみの犯罪
 牛山主事は原長寿支援課長のごり押しに考えるところは大いに有ったことになります。
「章設計は知っている!」と、どうして言わなかったのでしょうか? その一言を言っていれば、この様な犯罪は防げたことに成ります。
たとえ職員であったにしても、刑事訴訟法公務員告発の義務を知らなかったにしても、人として親として、言わなければならないのではあるまいか。                 平成30年1月28日   
   
   山本の代表議員のお二方
 原和世議員と竹村圭史議員にお願いしたい。
原和世議員は、自身が行った山本杵原学校の口利きの事実を議員間で公表すべきであります。「誰から依頼されたのか」「倉田課長に口利きした理由は」「その結果について」この三点を正直に話すべきです。これらのことが明確になれば、牧野市長の関与の実態が議員間に見えてきます。
(それくらいの責任は取りましょうね。そうで無ければあなたが陰で言っているとおり、私を名誉毀損で訴えて下さい。それすらしなかったら私は告発いたします。あなたの犯罪は時効になっていないと知るべきです。清水議長、百条委員会に向けて原和世議員の覚悟のほどを確認して下さい)
 竹村圭史議員様
竹村圭史議員は牛山主事と同級生と聞く、以前からこの件に関して牛山主事と話し合っていると聞く、牛山主事が地域計画課の実質責任者なのであるからして、万が一の時には牛山主事にまでその責は及ぶものと考えて下さい。場合によっては主犯かも知れない。その様な心配があるからこそ、話し合っているのでは有りませんか。                              平成30年1月30日   
   
   間違うな
 事は重大である。綿半との癒着が議会にまで浸透している現状において、個人的な感情で動いては思わぬ所まで被害が広まってしまう。竹村議員においては、「疑いを持たれない」事が何より重要なことと認識していただきたい。友人であればなおのこと、「現実」を客観的に捉え、百条委員会に備え牛山主事から「事実告白」を受けるべきではないか。それが飯田市の職員を守ることになると言うことを肝に銘じるべきで有る。
 頭に覚悟は出来ている
「章設計と縁を切るべきだ」「頭にその覚悟は出来ている」
これは、牧野市長と木下前議会議長に陳情書を出した時の、清水現議長と熊谷議員のやり取りである。
これ程の不正と犯罪と思しきことを正そうとすれば、議員にはそれを進言する技量と、それを受けて立つ力量が必要である。
 竹村議員にそこまでの事を求めていないが、「どうすれば友人を守れるか」と考えれば良い。       平成30年2月1日  
  
   熊谷議員の覚悟
 熊谷議員は章設計と縁を切ることを覚悟したのでは無い。章設計の顧問であれば、これから成そうとすることに弊害がでるからである。それは何も議員としての制限だけで無く、議員同士による “馴れ合い” や “揶揄” に正面切って臨むと言うことである。
(熊谷議員はこの時点ではまだ牧野市長の関与までは気づいていなかった。)
 熊谷議員は何かをしようとしているのでは無く、聞こえてきてしまった不正に対して議員の倫理を遂行するにはどうしたら良いのかと考えただけであります。それが出来る議員と倫理を持ち合わせていない議員との狭間を目の当たりにして、自分の取るべき道を模索していたのでありましょう。   
   
   100条委員会
 阿智村議会もそうであるが、この様な犯罪と思しきことにおいて議会が当たろうとすれば百条委員会しか有りません。阿智村議会はそれを阻止しようとしての攻防の真っ最中で有りますが、飯田市議会もご多分に漏れず、そうなっては困るという議員が何名か居ることも事実であります。しかし、百条委員会が設置されないなどとのことはあり得ません。遅かれ早かれ、百条委員会において牧野光朗市長を始め、不正や犯罪と思しきことに関与した者は追求されるでしょう。
 責任の所在は明確
理事者と職員の住み分けは明確であるが、こと責任追求となった場合、それは混沌とされるものであります。
牧野光朗市長は「私の責任だ!」という男ではありません。「私のあずかり知らぬ所」だと、現に陳情書に返答しています。                              平成30年2月3日  
  
   職員を守る
 竹村議員、百条委員会において牛山主事に詰問するような場面が出てきたとすれば、それは最早牛山主事の責任は免れない事になってしまいます。
竹村議員、よく考えて下さい。「今回の口利きに直接牛山主事は関与しているでしょうか?」
このような疑問は誰も感じるところであります。友人として、「関与していなかった」とあなたが事実を聞き出せば牛山主事を百条委員会に呼ぶ必要は無くなることでしょう。逆に「関与している」と成ったならば、彼に事実を証言させるべきでしょう。事実を話せば、彼に責任を求める議員はいないでしょう。また、内部告発として後ろめたさも感じさせることも無いでしょう。
竹村議員、あなたはその様な立場にいると言うことを認識していただき、清水議長に全ての相談をするべきでしょう。
 見通し
何事にも結果は出ることに成りますが、結果が出ても解決とは成りません。その先が正しく始められることが成果ではないでしょうか。
議会において議員が成すべき事は追求だけで有ります。如何に何を持ってしても、そこに個人的な感情を含くんではいけませんが、世間はそうは見ないでしょうね。            平成30年2月5日  
  
   議員の立ち位置
 市民の目は色々あるでしょう。牧野光朗は無投票において四選を果たしているんですからね。
市行政において議員の役割は大きいものとなりますが、今回のような犯罪と思しき不正案件を扱うに至っては全く経験の無いことでの戸惑いがどの議員にも有ると思います。
 議員が成すべき事
木下前議長は陳情書を受け付けながらも取り扱いをしなかった。その事がどれだけ重大なことなのかを前議員は認識しなくてはなりません。「そんなことは知らなかった」とは誰も言えないからです。前議員は全員がその事を知っていて横を向いた事をまず反省しなければなりません。確かにその時点で陳情書を受け、真摯に取り扱い、福祉部に注意を与えていたならばこの様な不正と犯罪は防げることが出来たのであります。
 言い訳を言えない議員
どなたか反論が出来る議員は居られますか? 少なくとも熊谷議員はこの事件を知り、不正が犯罪と成らぬよう何人かの議員に相談したのではありませんか。               平成30年2月7日   
   
   隠そうとする議員
 議員は何故逃げ惑ったのか? 答えは簡単で有ります。「牧野光朗市長の方が力が上!」
熊谷議員が一期目の時に牧野市長を堂々と批判したようだ。「ごく当たり前の事」と言ったが、その質問は後援者にとっては雄弁と聞こえています。
驚くのはそれに対する他の議員の反応であったと言う。「市長を攻撃しちゃあまずい」会派のぞみの議員であると思うが、あの職員に何も言えない牧野市長は、議員に対しては職員より下だと見ている証拠ではないか。
 そこに感じるもの
最大会派であるのぞみの議員は、与党と言うよりは牧野市長にへりくだっていることになる。なぜそうなるのか?と疑問を持てば、そこに感じるのは「官製談合」であります。
 綿半と牧野市長の関係は尋常なことではありません。「綿半は飯田市に多額な寄付をしている」と議員が口を揃えることは、「建築課(地域計画課)との癒着は牧野市長の考え」であり、政治的な判断だと言うことになります。
あまつさえ「そんなことは議員のやる事じゃない」と、熊谷議員を制する議員が居たとすれば、「綿半を使うのは当たり前」「自分も綿半と関係がある」と言っていることと同じ、そうではありませんか?新井信一郎議員、申し開きはみっともない事であります。                                          平成30年2月9日  
  
   横に追いやる
 正しいことに向き合うのは誰でも出来ることではない。しかし、議員であれば正しいことが基本で無くては成らない。行政と住民の間に存在する議員の役割は何で有るのか?と、今一度飯田市の議員は考えるべきでありましょう。
 自身の軸がずれていたならば行政に対して正論を言えなくなる、また、住民に対しても何が正論なのかが伝わらない事になるのでは無いのか。
何が正しい事なのかの判断は住民の思うところで有る限り、議員は常に「正論」において行動すべきであって、その姿勢こそが地方公共団体の行政に通用するものである。
 二期目の議員
熊谷議員の他に竹村議員と木下議員、山崎議員がたしか会派のぞみに属していると思う。この三人は「綿半と飯田市の関係」にはなにも関与していないどころか、今回の事件において始めてその “関わり的存在” を知ったことであろう。となれば、この三人がこの恐ろしい犯罪に立ち向かうことの出来る、唯一の可能性がある議員と言うことになります。
(古川議員は共産党、彼の性格からして無理であろうとは共産党幹部の考えであるが、後藤議員と共に「さすがは共産党だ!」と市民に知らしめなければ、岡庭共産党と同じにされてしまう!と、考えた方が良い)     平成30年2月11日  
   
   他人任せ
 後藤共産党議員であれば牧野市長を追及できると言うが、おそらくの事、赤旗にも掲載できないだろう。この事件を知れば知るほど底の深さにたじろぐ事は目に見えています。
 四面楚歌
熊谷議員であったにしても仲間内の議員の態度に弱音を吐いてしまうほどの事であるからして、性根の無い共産党や関与が疑われる公明党前議長の公明党が取り組むことなど有るはずがない。   
   
   話は飯田市気づかない疑問と隠された疑惑のコーナーに移ります。
今現在、木下建設部長に呼び出されたところを書いていますが、その場面に合わせた熊谷議員の動きを書きます。
 陳情書の提出
牧野市長に直訴する! 穏やかな話ではない。そこまでやらなければ熊谷議員が知ってしまった犯罪と思しきことが犯罪となってしまう事は目に見えていた。               平成30年2月13日   
   
   難しい選択
 犯罪としない それはお互い共通の思いである。
何故こんな事になってしまったのか?! 長く続いている設計事務所協会との官製談合は牧野市長の力を増幅させるばかしで有り、職員までをもここまで腐らせてしまった。綿半という怪物は議会にまでその根を張り、何処まで行っても我々の前に立ちはだかってきた。
 議員のやり方
原長寿支援課長の関与は疑いも無い事実となってしまった以上、それは当然のこと福祉部長も併せての事、しかし、熊谷議員はそこまでの事と考えていなかった。彼が気にしたのは、「橋北の議員」が口利きしたことが重大であった。 議員が関与していたとなれば、議会がそれに当たらずとしなければ何とする。しかし、木下議長がそんなざまでは先行きに不安が出てしまう。
 頼れるのは木下建設部長
確かに鍵はこの人が握っていた。暴走する原長寿支援課長を止めることから始めなければならない。それを実行するには建設部長という立場でしか対応できないと、その様な認識は熊谷議員も同じように感じていたのです。                                 平成30年2月15日  
  
   直視しすぎた熊谷議員
 木下建設部長にどこまで話したかはこの時点では推測の域を出ないが、ある程度のことを話さなければ木下建設部長で有ったにしても動かないだろうし、動こうとする責任感も感じないだろう。
市長に直訴したいと話した時点で、「それしか無い、具体的には陳情書だと思う」としたことは、牧野市長では駄目だ、副市長なら対応するだろうの考えがあったと思う。しかし、今回の不正が牧野光朗市長本人だとは気づいていないところに私の不安がありました。
 古参議員はみんな知っている
「綿半は飯田市に寄付をしている」 この様に古参議員は口を揃えるが、この事を故木下長志氏の厚意と同じ次元で捉えてては決して成らない。 税務署が調べるのはどちらの寄付か!? と云うことで有る。
 十数年前に綿半と鈴木設計に国税局が入った事を以前に書いているが、それが正しく「税務署が調べるのは何か?」と云うことで有ります。
飯田市と綿半の癒着はそれらの寄付行為から始まっているのは既成の事実、飯田市の建築工事入札に商社である綿半が指名されるようになれば、これが正しく「官製談合」であります。
寺澤福祉部長のように「飯田市は大きな自治体だ。何でも出来るんだ!」との様な、お粗末極まりない職員ばかしになったと云うこともその一因ではあるが、そこまでやっては流石に国も許すことが出来ない。
 国は綿半と鈴木設計へ警告を与えたのであるが、それが地域計画課と綿半とで継続されており、尚且つ、設計事務所協会とも包んで居たと成ってしまった今は、当時の処分がその程度では生ぬるかったという程度では無く、国の面子が潰れそうになっていると云うことではないのか。         平成30年2月17日  
  
   国は黙っていないと思うよ
 古参議員が「綿半は飯田市に寄付している。綿半を優先することは当たり前だ!」と口にしていることは、「官製談合をしている」と言っているのと同じ事であります。
 税務署に聞こえていく
税務署がこれを聞けば、「これらの寄付は、飯田市発注建築工事において下請けとして優位になるのでは無いのか?」と、問わなくてはならない。 この様な問い掛けに否定できるような状況も状態も、そして答えも有るはずは無く、「議員の軽率な発言」は、牧野市長と綿半と、鈴木設計の官製談合を証明できる証言となっているのに気がつくべきであろう。
 会派のぞみの古参議員が当たり前のような顔つきでオウムのように繰り返し発言してきたことで、熊谷議員を躊躇させたばかしで無く、「相当な覚悟」を求めさせるような偽計の念を抱かせた事は議員の風上に置けないのでは無いか。
木下前議長・新井信一郎議員、それと雑多な古参議員、心当たりが大いに有るのでは無いのか?
熊谷議員と同期な議員や新人議員は、我関せずでは居ても居なくても同じ事、対局に流されずせめて己の良心と信念に沿って行動していただきたい。                   平成30年2月19日

  
  
   言い訳をつくらせるな
 会派みらいの議員に何一つ、言い訳を言わせるべきでは無い。
原和世議員は山本であり綿半口利きの張本人、杵原学校の鉄骨造化は地元を裏切る行為では無いか。(犯罪ですよ)
福沢清議員は橋北で藤本設計の口利きをした張本人。(認めなさいね)それらの事実を把握している井坪隆議員上郷は会派みらいのボスであります。
ここまで来たら流石に言い訳は言わないだろうが、黙っていては認めたことと同じ、早く百条委員会を開いて貰い説明責任を果たすべきでは無いのか。
 キーマンは福澤克憲議員橋北
確か飯田市職員上がりではなかったか。職員組合の役員をやっていただけ有って社民党でしたね。
おっと失礼、社民党はもう死語になっていた。会派市民パワーのたった一人の大切な要員でした。
職員で有ったからしてこれら不正の実態はどの議員よりも詳しいだろう。誰のためでも無い、後押ししてくれた職員のため事実を把握することをしなくてはいけない。それが何よりも関与した職員を救うことになるのだ。
 職員の間で牧野光朗の評判は当選当時からイマイチだった。いまはとっても悪いと聞こえてきた。議員なのだから陰口ばかしでなく堂々と渡り合うべきで、それが市民パワーの役どころでは無いのか。平成30年2月21日  
  
   少し話しがくどくなったが、ここで飯田市気づかない疑問と隠された疑惑のコーナーの進行に併せて読んでいただきたい。
 木下建設部長が設営した会議の後、私は熊谷議員に会議の様子を話した。そしてこう聞いたのである。
寺澤福祉部長、彼は何なんだ?  
  
   そう言えば、と切り出してきた。「熊谷議員熊谷議員と庁舎内で呼び止められた。そして市長への陳情書の件でちょっと聞きたいと、飯田荘は福祉部の事業だから聞きに来たと思っていたが、木下建設部長との話しに出ていたとなるとそういう事じゃ無いのかな?どっちにしてもちょっと聞いてみる」 対して気にもしていない様子、ちょっと聞いてみるは木下建設部長にだと思った。
その数日後、「副市長の指示だったらしい。副市長が福祉部の事業だから同伴させるようにと言われたと」 そうだよな、寺澤はいかにも俺の仕事だという感じで木下建設部長を牽制してたしな、建設部長も建設部長で肝心なことを一言も話さない。おそらく副市長の采配だと思うよ。
「そんなことは無いと思うよ、牧野市長はあの通りだし副市長に陳情書の件はお願いしてあるし、副市長はしっかりした人で建設部長との話しはついている。寺澤福祉部長はただイニシアティブをとりたいだけじゃ無いの?」 人を疑わない性格は議員に向いているのだろうが、これでは「藤本設計が書いた。橋北の議員が口利きして入札指名に入れさせた。不正だ」と、不正を正すと覚悟しているとは私でさえ考えさせられてしまう。                               平成30年2月23日   
   
   長い道のり
 不正にならないようにとすることは、黙認することでは無い。彼の覚悟とは何が基準で有るのか? 思わず声を荒げてしまった。
橋北の議員と福祉部・地域計画課の不正はお前が掴んだ証拠じゃないか。俺はより良い飯田荘を造ろうとしているだけだ。 議員であれば行政の不正を正すのが使命じゃないか、何を副市長に気を使っている。あまり木下建設部長と懇意にすべきではない。場合によっては詰めなきゃならん相手に成るかもしれん。俺はそこまで気を使って物事に当たっている。もう少しそこのところを考えろ。
やるべきことが何なのか、それをやる覚悟とは章設計と縁を切るなんてレベルじゃない。
清水議員に相談しているのなら、木下議長を詰める覚悟で事に当たれよ。
「何もやらないとは言っていない。議会で事に当たるには俺が章設計の顧問だとのことだとそれに当たれないことに成っている。そういう意味で顧問を辞める必要が有って清水議員はそれを教えてくれている」 そうであれば信頼できる議員は清水議員だけということか? その問いには答えることは無かったが、四面楚歌に成る覚悟だけはしたようだ。                      平成30年2月25日   
   
   近づく議員選挙
 俺は出ないと木下議長は言っている? その様な声が聞こえてきた。私は木下議員と遠戚であります。その様な声は身内から出ているので有りますが得てして本意とはかけ離れるもの、それは今を見ればやぶさかで無いが、その時、(陳情書の受け取り)その様な気楽な気持ちを「自身の言い訳」としたことだけは確かなようである。 こんな者が議長とは恐れ入るが、公明党の綿半議長よりはみやましいかもしれない。
 逃げた木下議長
陳情書が出された以上、それも熊谷議員から受け取っているのだから何らかの返答を出さなければ成らない。なぜそれを行わず、無かったことにしてしまったのか?
一つには陳情書の扱いを知らなかったかもしれない。二つには、熊谷議員から渡されたものとして、熊谷議員にその判断を委ねたのかもしれない。それくらいしか想像できないが、章設計の陳情書を受け取ったことは確かのことであり、その扱いを怠ったことも間違いの無いことである。   平成30年2月27日   
   
   あの時ああしていれば
 後悔は誰にでもある。 確かに木下前議長が議長として陳情書の取り扱いをしていたならば、この様な不正は表に出なかったので有ります。
今となれば、木下前議長がお粗末だったからこそ牧野市長の不正が表に出ることに成りましたので、飯田市民にとっては良かったのでは無いでしょうか。
 風雲急を告げる
この頃、飯田市の職員もこのブログを見る者が居たと思います。当初は赤い村の岡庭一雄前村長のことで持ちきりだったのが、飯田市の雲行きが怪しくなり始めた。
 章設計の落札が与えたショックは一般の職員にも浸透しだしていたのでは無いでしょうか。
牧野光朗市長と綿半との繋がりは職員であっても恒例化していましたし、それを聞き及んでも気になるような事はない。いつもの入札がいつものように進んでいくものと気にもしていなかった。が、「1/3の落札だ!?」「章設計?聞いたことが無い?」「なんかあるぞ?!」
 談合破り
一番驚いたのは財政課でしょうね、こんな事は前例が無い。ですから「預かり」もせずに決定してしまった。建設業界が騒ぎ出すより早く、「談合破り?」が職員の間に広がったのであります。
熊谷議員が驚いて飛んできたわけは、「職員の噂話」からで有りました。      平成30年3月1日  
  
   部課長会議
 寺澤福祉部長のような人間は他には居ないでしょう。「大変なことに成る」「早く手を打たなければ」
その様な声は、飯田市職員の幹部から聞こえてきた。
当事者の私にさえ飯田市の生々しい情報が伝わるのですから、当然「警察は何でも知っている」と考えて然るべきかと思います。たしかに、刑事訴訟法に於ける “公務員の義務” が果たされていることが通常でありますからね。
 常識が通用しないわけ
寺澤福祉部長一人が常識が通用しない!訳で無いことは、他の部長も知り尽くしていた。逆から見れば、寺澤福祉部長一人が常識が無いのでありまして、他の部長全員が、知れば知るほど常識を持っていくのであります。
 この様な異常な状況が何故生まれているのかと考えてみてください。
部長会議のトップは誰有ろう!?それは佐藤副市長なのであります。この男が寺澤福祉部長の裏にいるからこそ、常識有る部長は何一つ進言できなかったのであります。
こんな話しが私の耳に入る頃には、職員の間では知り尽くした感であり、牧野光朗を市長と認めたくない職員がいっぱい居ることを思い知らされたことでしょう。               平成30年3月3日   
   
   木下建設部長の立場
 その時点で解決できる方法はただ一つであります。木下建設部長が不正と犯罪を口にすれば良いこと
何も不正を正せとしての事ではなく、このまま章設計を責め続ければ、やがて事が公になってしまう。と口にすれば良かったことでしょう。
原長寿支援課長にしても寺澤福祉部長にしても、口利きから成る官製談合を認識していないのですから始末が悪いのです。木下建設部長がたった一言、「これでは不正になってしまう。熊谷議員も章設計も知っている」と口にしていれば、「飯田市は大きな自治体だ」として扱う事ではなく、「章設計の考えで進める」という常識有る部課長の考えでまとまったのではないでしょうか。
 牧野光朗がお粗末
佐藤副市長からしてみれば「官製談合」を認識している事であり、牧野光朗市長と綿半との繋がりを表沙汰には出来るわけではない。まさか章設計に全てを見透かされているとは思いもよらぬ事、であるからして木下建設部長を横にして寺澤福祉部長を立てたのであったが、どうやらここに来て策が露呈したと気づいたのでしょう。
東大出は始末が悪い、自負が強いから間違いを認められないのである。このまま職員を締め付けるしかないと踏んだのが、新たな間違い(確実な証拠)を起こすことになっていくのです。   平成30年3月5日  
  
   操り人形
 操られていると気づかない哀れな道化師は、台本を超えて動き出しました。
「議員から頼まれれば忖度するのは当たり前だ!」 警察で有ったにしても議員の口利きはある程度認めているでしょうね。忖度で有っても行政業務の一部と考えられないことも無きにしも非ず。
しかし、其処を無理矢理通そうとしては、いくら何でもかばいきれないのではないですか?
 言われてみて気づくもの
木下建設部長を遠ざけた佐藤副市長は、寺澤福祉部長に章設計の陳情書の “処理” を任せた。
ここで寺澤福祉部長がほんの少し頭が良かったならばことはうまく収まったのだろうが、木下建設部長を牽制するだけで事が足りると思うところが浅はかで有る。   
   
   市長に陳情書! 内容は「より良い飯田荘」、これに当たるのになぜ陳情書を全面否定する必要があるのか?いや、章設計を攻撃してまで押し通さなければならない “理由” とは何なのか?!
 この理由が何で有るかは、その時全ての部課長には分かっていたのであります。     平成30年3月7日  
  
   牧野市長と綿半との癒着
 この事に関しては、如何にしても誰も口に出せない。だからして寺澤福祉部長を止められる者は誰もいなかったのであります。
 時の勢い
就任当初からの牧野の評判は芳しくなかったが、田中市長のように「吉川建設がつくった市長」とは違うだろうとの期待感はありました。しかし、土着利権とは根強いもので、いつしか「職員がついて行かない」「力の無い市長」と揶揄されるようになっていた。
 何にも出来ない市長は、空元気であっても裏付けが欲しいものである。四年も経験すれば馬鹿でも気づくもので有るが、二期目は経済界との交流により着々と土着利権の渦に自ら入っていったのでありましょう。経済界が社会基本である限り、其処に大きな癒着が生まれることは世の常であります。綿半との癒着は必要不可欠な事であったかもしれません。
 目の付け所
綿半グループにおいて一番の斜行下降は建設事業でありました。その大きな扱い商品は鉄骨産業です。
建設業界はいつの世も不景気で、バブルが弾けてからは斜陽の一途、それが顕著に現されたのが鋼材産業でありました。鋼材は景気に大きく作用される商品でありまして、商社として南信地区を仕切っていた綿半の痛手は大きくありました。
 淘汰される鉄骨工場
今現在、鉄骨加工業者は綿半だけでしょう。(どこかも綿半資本です)安定した需要が無ければつくらなくては成らない。その様な焦りが地域計画課の「鉄骨造の建物」へと成っているのであります。平成30年3月9日   
   
   綿半ホールディング
 綿半社会福祉法人は桑の実・かざこしの里と、飯田荘の近くに数年前完成した笑みの里があります。綿半は今や社会福祉事業にまで大きく手を広げており、飯田下伊那はすでに淘汰されておりますが飯田をベースとして長野県全域に広げていくことでしょう。
 牧野光朗市長が考える事?
飯田荘の施設現状が昨今の福祉施設に適合していない事により改修が起案されたものであると信じたいが、牧野市長と綿半の癒着を知る者にとってはいささか綺麗事では片付けられないものが有ります。
 当初は既存施設改修であった
改修がなぜ?改築となったのか、そのプロセスが何一つ明確ではありません。
大きなテーマの一つに収容人数がありました。「70人以上の収容施設」が現在60名に縮小されている、これは何を示しているでしょうか?
ここ10年20年と、特老の収容施設が足りないとされてきました。それは飯田荘へのより大きな負担となっていたのは確かなことでありましょうが、何といっても飯田市が運営する施設であります。社会福祉協議会を指定管理者として安定した市民への安心安全な受け入れを提供してきたが、ここに来て60名の受け入れが限度とされた。そこには何が有ったのかと想像すれば、民間施設の充実で有ったからではないでしょうか。
過剰とも思える民間施設の福祉事業は、いまやサービスの低下、従事者の質といった社会現象まで起きているのが現状となってきています。飯田荘は施設の老朽化が入所者の減少に繋がっていたのか、民間施設の過度による影響なのか?と考えれば、一概に施設の老朽化を原因とすることには多少たりとも無理が有ると考えられるのではないでしょうか。
 牧野市長が綿半の社会福祉法人に 「良からぬ気を使った!」 私だけがこの様な疑問を持っているとお考えでしょうか、佐藤副市長様                         平成30年3月11日 
   
   社会福祉協議会は新築を要求していない
 市長であれば、社会福祉協議会に忖度していただきたいものでありますが、どうもそれは真逆のようでありまして、「何にも言えない」「逆らえない」とした現実が待ち構えていたのでは無いでしょうか。
 原章長寿支援課長は、「社会福祉協議会の考えが反映されている案だ!」「理事者の意見が強い!」「理事者に了解を得ている!」と、二度も三度も口にしている。
飯田荘の担当者を交えた最初の三者打ち合わせにおいても、地域計画課長に基本計画を説明したときにもハッキリとその様な事を口に出し、「入札説明書の基本設計図で設計せよ!」との理由付けをされている。
 不思議な話であります
飯田荘を交えての三者打合せの時、飯田荘の担当者は「市民に喜ばれる施設にしたい。基本設計からの打合せであれば時間はいくらでも作ります」と言っているのに、「社会福祉協議会の理事に了解を取っている案だから今更変更できない」と言っているので有ります。
原長寿支援課長の話は最初から胡散臭く(藤本設計の口利き窓口とこの時点では知っていた)見ていたせいばかしでなく、飯田荘の担当者二名との疎通が何も出来ていないのを自ら口にしている馬鹿さ加減に呆れていたのです。                               平成30年3月13日  
  
   思わぬ露呈 聞いてびっくり!?
飯田荘での打合せの後、章設計の会社内でこの馬鹿げた話しをある人にしました。その人はH氏と言いますが、その方は私のブログを当初から見て頂いており、阿智村のことについて驚きの声を聞かせて頂いておりました。その様な関係で、当社が入札に入った経過から、何故落札できたのか、なぜ飯田市はこの様な高額が設計料として支払われてきたのか、綿半と飯田市建築課の癒着、寄付行為をまどぐちとしたなど、多くの話を聞いて頂き相談もしておりました。
 社会福祉協議会理事の圧力がある
原長寿支援課長が福祉協議会理事の言葉を代弁したと話したとき、「いやいや、それは全く違う」「社協には何も話が無かった」「飯田荘を新築するなどとの話は半月前に聞いたばかりです」
 私が副理事長です
社協の理事は強く、飯田荘を新築せよと、間取りは理事者の考えだ!と話したとき、「私が副理事長をやっています。そんなあ・・圧力なんて・・ははは・・」
驚きました! H氏が社協の副理事長だと言うこともさることながら、そんな話は聞いていなかった!?と言うことが何よりも驚きでありました。                         平成30年3月15日   
  
   この図面を見たのは9月の始め
 穏やかな人でありますから笑いながらに話されたが、その裏にある “どうしようもない圧力” が、此処(社協)にもかかっていると強く感じました。
 許せない
原章長寿支援課長とはどこまで汚い男なんだろう。(残念な悲しみを感じた)
「入札は何時あったんですか?」 9月18日ですが 「その一週間前飯田荘に呼び出され、その時はじめてこの図面を見せられました」 え?!この案は何度も見せて、特に理事者に見せてやっとまとまったんだと言っていましたが 「急な話で職員も意見を言うにも言えなくて・・いくつか質問していたが」「一週間後の入札で設計者が決まるとのことで、計画図だから設計者を交えて打ち合わせをして調整しますと言っていた」 ああそれで分かりました。                    平成30年3月17日   
   
   決められていたストーリー
 番狂わせは章設計という事でありました。
設計事務所協会には十分すぎる餌を与えてきた尾っぽを振る忠犬しか居なかったはずが、普通の人間が普通の形を求めて普通のやり方をしてきた。其処に戸惑ったのは、愛情の無い飼い主側の公僕であったということであります。
その公僕は、「どうせ死んでいく者しか入らない」と暴言を吐き、介護する者の意見で間取りを決めたと嘘を言い、基本設計は地域計画課で設計したからその通り設計せよと圧力を掛け、そして言うことを聞かなければ契約を解除すると脅迫をする。
飯田市議会に助けを求めれば、議長は隠匿して知らぬ存ぜぬ、最後の手段と市長に陳情すれば、それが一番の黒幕だった。  
   三文芝居の行く末
いまどき、こんなストーリーでは脚本も書けないのでは無いですか? しかし、残念ながらドキュメンタリーなんですよ。ドキュメントと知っている南信州新聞社は、実行犯である飯田市福祉部の一方的な発言だけを取材せずして記事にする。
ここまで仕組まれれば、森友学園より完璧に隠せるのではありませんか?      平成30年3月19日  
  
   社協の理事者の言うことなんか
 熊谷議員が聞いてきたという、誰の、どこからの話しかまでは言わないが、「社協の理事なんて関係ない。市長の指名理事であって何の力も無い。副理事長であればなおのこと、知っていようが通用しない」と、H氏とは旧知の間なのに副理事なんて力が無いのだから騒いでも相手にしない。と平気で言うのであります。
熊谷議員は何時からそんなものの言いようになったのか、木下建設部長との親交に傾いてしまったのかは分からないが、はたして「行政は何でもできる」を地でいってしまうような発言になりました。(20年間国家公務員の経験が成せる考え方であったかも)
 根回しは誰か
誰がどのように動いてきたのかがハッキリしてきました。
仕切り役は原章長寿支援課長、平井と木村に建築裏計画の指示を与え、飯田荘へは事後処理の通告だけであったことだとH氏の話で見えてきたのです。
ここまで来て一つの疑問に気付きました。(原長寿支援課長は誰の指示を受けているのか?)であります。 これだけの事を一人で仕組める頭は彼には無い。だとすれば、福祉部長なのか? 平成30年3月21日  
   
   何が起きているのか
 冷静になって考えよう。 あまりにも理不尽な事が続き、私も少々感情的になっている。ここで原点に振りかえってみよう。 いったい何が起きているのだ? ?
 きれい事
木村係長と平井監督員がこれ程まで強く基本設計だ(間取り図のみ)と言わなければならない理由は「鉄骨造としなければ成らない」である。木造で建設できる建物なのに、また、飯田市は公共建築物の木造化を提言しているのにである。そこに何が有るかは想像するまでも無い、「鉄骨造は綿半の条件」だからである。
 飯田荘は商売敵
綿半は、介護事業に乗り出して飯田下伊那の中心的な状況までを作り上げ、飯田荘近くに新たな老健施設を開業した。片や飯田荘、70人をも扱える大規模老人ホームでありました。介護される人口は増え続けているのに、不思議なこと、飯田荘は収容数を減らしてきた。
そこにサービスの低下が見受けられたので有ろうか?市民の不評があっての事なのか? とてもその様なことは考えられない。
 元請けでは無いか
基本構造(鉄骨造)に屋根材、そして外壁材、その上暖房設備まで綿半と成っていれば、ゼネコンは名ばかしの代行工事に成ってしまう。綿半の介護施設は計画されている飯田荘と同規模だと平井は言っている。そして4億5千万円で建設されたとも。
飯田荘は6億の建設工事だという。(現在は8億円で施工している、らしい)    平成30年3月23日   
   
   飯田市に於ける落札比率
 建設工事の平均落札率は98%である。(設計額の98%) 8億の98%は7億8千400万円だ。
綿半の施設が4億5千万円出来ている事の中で飯田荘の計画と照らし合わせたと平井は言っていた。そして確かにはっきりと言ったのであります。「1億5千万円上乗せした」とね。
 1億5千万円上乗せは誰の考えで行ったのだろうか?
1億5千万円ですよ!! そのような大金が平井のような何の資格もない平職員が簡単に “上乗せ” 出来るんですよ。まず、そこの異常さに気づくべきではありませんか?
のほほんと福祉部から出されてきた事業計画書を居眠りをしながら見ている馬鹿な議員と、しっかりと口利き忖度した議員が委員会を構成してきた結果が、この様な不正や犯罪を見過ごしてきたのです。平成30年3月25日   
   
   議会の構造的欠陥
 査問するべき議会が機能していない。木を見て森を見ていないとはまさにこの事であろう。
事業費予算の適正を見極めるのが議会の役割であります。市民の代表としての議員は、少なくともそれくらいの能力は持ち合わせているはずである。
平井が「1億5千万円上乗せした」と業者の前で公言しているからして、社会文教委員会の予算説明の中でも「綿半の施設が4億5千万円で出来ている」と説明していたと思われる。
 此処が問題
委員会議事録が有るか無いかはともかくも、7人の委員は当然の如く「予算の裏付け」は確認しなければならない。例え福祉事業であったにしても県からの補助金を受ける限り、根拠は確実で無ければならないからである。
 主婦に聞いてご覧なさい。「4億5千万円で出来た施設があるならば、それ以下にするのが議員じゃ無いの?」って言われると思いますよ。
施工業者が98%で落札している現状で、どのような言い訳をしても市民は理解するとは思えません。
 なぜ1億5千万円の上乗せが必要なのか?とその時に問えば、明確な返答は何一つ出来ません。
綿半の施設は設備が充実し、外断熱工法も床暖房も、そして鉄骨造で有るということも飯田荘の計画と何一つ変わらないからであります。強いて言えば、「一部木造だから3,000万円くらいは安く出来ます」と答える事は出来たでしょうね。                       平成30年3月27日   
   
   綿半に流れる金
 30年も続けていれば、このように議員でさえ常軌を逸してしまうのであります。
ことが露呈すれば言い訳ばかしを口にし、誰一人「間違っている。何が原因なのか調べましょう」などという議員が一人もいないことに驚いた。その上、「部会が違うから口出しが出来ない」と、当たり前のような顔で反論するのが飯田市の議員なのであります。
 おい!何か勘違いしていないか?
問題は「口利きにおいて入札に不正が有った」ことである。なのに、陳情書を議長に二度も提出したにもかかわらず、誰一人その事を表に出そうとしない。
警察と同じ事をやれなどとは言ってはいない。議会としてやるべきことを忘れているんじゃ無いのか?と陳情書において質しているのであります。   
   
   簡単なこと
 昨年、清水議長宛に陳情書を提出している。その陳情書は「設計料の支払いが無い」という陳情である。しかし、その内容での陳情では無いとどの議員も分かっていることであった。
その時点において、「飯田荘改築事業において何らかの不始末が有った」と全ての議員は認識しているからして、「議会がやるべきことは何か!?」と言っているのであります。      平成30年3月29日   
  
   熊谷議員が除け者?
 清水議長に陳情書を提出したときの言葉が気に掛かる。
清水議長に陳情書を提出しよう考えたのは、あまりにも “知らぬふり” をする議会そのものに呆れていたからであります。
熊谷議員は半年前からこの不正に取り組んできている。それも不正とせずして、犯罪と成らずしての解決は出来ないかとの一心であったと思う。そこに繰り返されるのは「章設計の議員ではないか」との仲間内からの揶揄でありました。
時には相談し、そして突き放される。その様な中において遂には「行政は何でもできる」に同調するような「市の言う事をきいた方が良い」「設計が解除されれば仕事に成らない」までを口にするようになってきた。
不正を取り扱わずして解決は不可能と知ったのであろう。相当な覚悟で取り組んでも、同じ会派でさえ横を向いている状況に一人の弱さを感じたのである。
そこまで追い詰められてきた状況を少なくとも清水議長は身近で感じていたはずである。
 安易に聞こえた
自信が有ったのであろうか、それとも目的は見えての事であったのか、「解決する!」と口にしたのであります。                                   平成30年3月31日   
   
   解決できない現状
 熊谷議員が弱気なったのは昨年二月中ごろであった。この頃は会社には一切顔を出さなくなっておりました。それには訳がありまして、「顧問も辞める」「一切章設計から手を引く」と、この不正を議員として対応するには章設計への関連を断ち切る必要が有るからと申し入れがあり、既に一切の関係を無くしていたからであります。
 退路を断つ
不退転の思いで取り組んだが飯田市の現状は根が深く、牧野市長の力は特定な議員(会派のぞみ)にまで及んでいることを思い知らされて全く動きが取れなくなっておりました。
その様な中で、木下建設部長がどんなに調査調整をしたにしても解決にはほど遠くなる一方で有り、遂には、木下建設部長と個別で会うことも出来なくなっていたようでありました。
 福祉部の力
「言うことを聞いた方が良い」は、どんなにあがなっても行政には勝てないとした諦めの気持ちがすでに有ったということ。「建築課で監理は出来るんじゃないの」から「H氏は何の力も無い」へと、そして「仕事にならなくてもいいの」へとの発言は、私の人生で一番近い熊谷泰人をつまらない議員の一人にさせてしまった、何ともやるせない感情が私自身に芽生え始めてしまったのです。
 これ程までのことにおいて考えてきた熊谷議員が議会と行政の狭間でもがいているにもかかわらず、「解決する」との発言は、私には安易な言葉でしか聞こえませんでした。                平成30年4月2日   
   
   お前は議員だろう
 前にも言ったはずだ、章設計のことは考えるなと。仕事になんか成らなくても良い。俺たちは何のために長い間戦ってきたと思っているんだ。飯田市と設計事務所協会との官製談合の中でどれほどの不条理を受けてきたのか、市長と綿半の癒着をこれ以上許しておくのか!!
 きれい事じゃない
お前を議員としたことは章設計のためじゃない。そんなことは言われなくても分かるはずだ。設計事務所協会と飯田市の繋がりは鈴木設計を代表とした数社(桂・白子・柏・稜)だけが牛耳っての不正、これから小さいところでも平等に入札できることを、今これを持って戦わなければどうすることも出来ない。
お前でなきゃこんな不正は正すことが出来ないじゃないか。・・・後はなにを言ったか覚えていないが、熊谷議員だけは他の議員と同じであってほしくなかった。一匹狼で良い、正しいことをやれば、誰より子供が見ていてくれる。そんな声で叱りつけた記憶がある。
 議員一人は力が無い
不正にしたく無いの気持ちは熊谷議員にも強くあるが、不正となっていれば感情や考えではどうすることも出来ない。どうすることも出来ないからこそ、一人の議員として判断しなければならないのである。
難しいことではない。清水議員の言われるよう、覚悟を決めれば良いことだ。    平成30年4月4日  
  
   市役所内部
 この頃、飯田市の部長会議が何度も開催されていた。議題は当然「飯田荘の改築事業」についてであった。木下建設部長は一言もそれに触れなかったが、情報はいくらでも入ってきました。
驕りが強すぎる寺澤福祉部長はいまだ高慢な態度のままで、他の部長の忠告すら聞く耳持たずどころか、ものを言わせない状況であったようだ。おそらくのこと、副市長のかぶり物であったのだろう。
 これで済むわけが無い
ものを言えない幹部職員が飯田市には多いと言うことだ。不思議である。あれほど牧野光朗を無視していた職員が、三期目においては従順な下僕と化しているのである。
「章設計が言うことを聞かない云々でなく、なぜ鉄骨造にこだわるのか?」と、一言問えば良いことだ。
そこに答えは無いのであるから、事は収まるのであります。なのに誰もその一言を口にしない。何故ならば、「その理由」は皆さん知っているからであります。
 職員も議員も皆さん知っているから口に出来ない。この様な不正は当たり前だと考え、長く続いてきたから口に出来ない。それに併せ、必ずや法律的な結果になると感じてしまったから「余分な一言」で、巻き込まれたくないと身を引いているのです。
 あさましい
それにおいて陰口が「これで済むわけが無い」なのであるからして、なんともはや・・・言葉がつづきません。  平成30年4月6日   
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   割り込み
 南信州新聞に、「飯田市が機構改革を行う」ような記事がありました。
着々と証拠隠滅に走っているようであります。「まずいところは直した」この様な処置でありましょう。
 さて、建築士会のお知らせにおいて、気になる通知がありました。
 異動のお知らせ   飯田市建設部 地域計画課
転出者  塩澤 健一(課長補佐)が農業委員会へ  勝岡 雅典(係長)・熊谷 一彦(建築指導係)・山崎 裕樹(土地利用係)・前沢 盛富(建築係)の四名がリニア推進部へ異動ということです。
転入者は四名で、建築係を一人減らした形であります。
 皆さんどう思いますか?
まあ、あまり関心が無いでしょうが、少しで良いので気づいてください。
佐藤副市長は「地域計画課は解体する」と、一昨年の年末に口にしています。それは、地域計画課には「不正と癒着」が存在しているからだと認め、木下建設部長の口を通して章設計へ伝えられています。
 解体は鳴りを潜め
では何故に昨年解体しなかったのか? との疑問が新たに湧いてくると思います。
なぜ昨年の春に解体、または縮小しなかったのかといえば、ここには、「地域計画は解体する」が、章設計との “裏交渉” の条件で有ったからです。
簡単に言えば、「地域計画課は指摘されたような疑惑は確かにある。そこは解体して浄化をはかるので表沙汰にしないでいただきたい」その代り、章設計の提案は聞き入れると、まあ、この様な考えのもと佐藤副市長の指示で木下建設部長が動いた経過であります。
 結果は一方的な契約解除(章設計は知らなかった)において、解体は実行されなかったのですが、そこにも牧野市長と佐藤副市長の画策が存在していたのであります。                 平成30年4月8日   
   
   解体も縮小も出来ない
 そして「移動」も出来ないのであります。そうしたくても出来ない、縮小や大掛かりな移動を行えば、議会が疑問を持ちます。いや、疑問を持たざるを得ないという事です。
少なくとも、寺澤福祉部長と原長寿支援課長、福沢議員、藤本設計と鈴木設計、これらの口利きによる官製談合と、地域計画課が窓口中心となった「牧野光朗市長と綿半の官製談合」が、すべての議員に聞こえていたからであります。
 熊谷議員に伝えていた
議員の立場で機構改革を口にするというのであれば、それは一般質問の場においてでしかないと思う。今回の口利きでの一連の出来事を不正とした扱いで、事を表に出そうなどとの考えは熊谷議員には無かった。あくまでもそこには触れずして、飯田荘の改築が飯田荘の考えのもとより良くなることを願っていたに他ならない。その様に進む状況を木下建設部長が取組んでいるとみていたからして、当該職員の移動が議員の目につかない様な範囲に収まる配慮が必要とも、既にこの時点で話し合っていました。平成30年4月10日   
   
   大掛かりな機構改革
 飯田市の機構改革は牧野市長に成ってから初めての事である。何も知らない市民はこれらの改革を好意的に受け止めるだろう。
 牧野光朗市長は迫りくる何かを感じている!
それが何かとは言えないが、熊谷泰人議員に限らずすべての市会議員の共通の “なにか” であることは疑う余地は無いと思う。
佐藤副市長の焦りは相当なもの、機構改革の名の下で「疑われる事実」を隠そうと、この一年気が気でなかったはずです。
正面に立って風よけと成っていた木下建設部長は退職した。寺澤福祉部長は切りたくとも切れない状況であった。そんな中でやってきたことは情報操作でありました。南信州などは言う通り動くからして十分に利用できたが、問題は信濃毎日新聞にあった。数年前の飯田商工会の専務理事による使い込みは、信毎の余分な記事において大きな事件犯罪とされている。今回の飯田荘の不正は当然知られているが、章設計が信毎との確執において防波堤になっているうちに、何とかしなくては成らないと焦っていたという事であります。
 最良の隠れ蓑
建設業者の落札比率である。こんなことは、それこそ当たり前の常識であって手を付けるところではなかった。それが、章設計が清水議長に飯田荘の不始末を陳情してから、唐突として各議員の口から聞こえてきたのである。
「飯田市発注建設工事の落札比率は高すぎる!」「最低で98%だ!99%以上のものも多く有る!」「おかしいじゃないか?競争入札が行われていないんじゃないか!?」 などなどである。これをどう見るか?                                                                                                    平成30年4月12日  
   
   これが機構改革の中身
 牧野市長と議会の手打ちであることは、疑う余地が無い。それらの証明まで私に頼っていては公正な社会と言えなくなるのではないのか。
 議長499,000円
副議長436,000円、議員407,000円 この他に、6月と12月に期末手当が出る。民間でこの年額報酬は役員クラスではないか。中小企業であっては、社長報酬額である。
首長と議会は両輪であることが・・云々・・と聞かれるが、飯田市に限っては、「相身互い」と「呉越同舟」である。
 不正と癒着
章設計は飯田市議会に二度も陳情書を提出している。 犯罪と思われる事件が進行中に一回目、二度目は事件後であります。
会派のぞみと称して牧野市長の与党だという。13人も居れば牧野の議会であるという事だ。だからして「牧野の不正」には耳を塞いでしまう。
一回目は木下克志前議長、この議長は陳情書を受け付けておきながら何にもしなかった。
 なぜ何もしなかったのだろう?
議長の器で無かったとの事は戯言であって言い訳にも成らないが、得てしてそれも的を射ているのではないか。周りの議員の評価であれば、取り扱う技量に乏しいという事だ。
 何も個人攻撃をしているのではなく、二度目の陳情書への返答書に清水議長の言葉として、その様にとれる内容が記されているのであります。
だったら早くその返答書を見せろ!と気になる方もおられると思いますが、其処は今しばらくお待ちくださるよう願います。其処まで進めてしまいますと、清水議長の準備が伴わなくなると思いますので。平成30年4月14日   
   
   章設計が黙っているはずがない
 飯田荘の設計料が未だ支払われていません。 二度目の陳情書は、「第二飯田荘の設計業務契約書に基づき成果品を提出したが未だかつて支払いが成されていない」と清水議長に陳情したのであります。
 支払われない設計料
飯田市 気づかない疑問と隠された疑惑で現在経過を書き出しているが、章設計に設計料を支払わないとしたのは、経過において牧野市長が指示したもので有る。では、何故設計料が支払われないようなことになってしまったのかと言えば、設計料云々では無く、「章設計に設計させるな!」が、至上命令であったからです。
 筋書きが狂う
そもそも、入札において章設計が落札したことが “大きな誤算” であったのです。寺澤福祉部長と原長寿支援課長の筋書きは、『鈴木設計が2,500万円で落札し、藤本設計が下請けとなって設計する』でありました。藤本設計は綿半との付き合いは薄いが、鈴木設計が頭を取っていれば何も問題ない。
この様な思惑を打ち崩したのが章設計、それも870万円での落札は衝撃的だった。大きく狂った筋書きは、如何にしても地域計画課と福祉部では受け入れることが出来なかったのであります。平成30年4月16日  
  
   章設計を外せ!
 何としても章設計に設計させてはならない。そこで責められたのが財政課であった。
低価格入札を何故預かりとしなかったのか! 預かりにすれば失格させることも出来ることだった。
熊谷議員の開口一番は「財政課がおかしいんだ」でありました。それはまるで安く取ったのを非難するような言い方に聞こえましたので、「おかしいのは、2,500万円もの入札に章設計が指名されていることでは無いのか?」と口答えをして見せました。「それは木下建設部長が財政課に、設計事務所の指名を明確にするよう指示したから入札には入れたんだ」と、言い返されました。
 なんか変な会話
簡単に言えば、財政課が仕事をしていないと言うことであります。まず、6億の第二飯田荘建設事業の設計予算額に6,000万円も有ること、これは異常な金額です。設計料が10%です。それこそ監理を地域計画課で行うとしていますから、単純に設計料だけの金額であります。これが入札の予算で2,500万円に減額されている。残りの3,500万円はどこに行ったのか?
(この件は今現在も明らかにされていないどころか、議員も知っていて知らない振りをしています。不思議ですね?)
 財政課が決める指名メンバー
木下建設部長は章設計を指名に入れろとは言っていない。「県の入札参加資格の有る業者を平等に指名しなさい」と言っています。
第二飯田荘の指名メンバーは、いつものように地域計画課から上がっているが、いつもと違うのは、「1,000万円以下の指名メンバー」が入っていたことである。 地域計画課の誰が財政課に上げたかと言えば、おそらく牛山建築主事であろう。(彼より上は遠山課長しかいない)
藤本設計の他に設計事務所協会(設計監理協会)の内は総て(他二社)入れている。
財政課は木下建設部長の以前の指示に単純に従って、章設計もその内に入れたのである。平成30年4月18日   
   
   経験の無い(低入札)財政課の職員が行ったこととして片付けられない理由が有る。
土木工事にしろ測量であったにしても、また、建築工事においても過去一度として “低入札” などとのことは無かった事、この事が一番の問題であります。此処には必ず不正が存在しているとの証明でもあります。いわゆる、指名競争入札で有るからして業界の合理化の中において低価格とは成らないのであります。低価格が無いのが何が問題だ!などとの低次元な意見には耳を貸しませんが、地元企業を育てるためだとの言い訳ならば通用するのでは無いでしょうか。しかし、話しで通用しても入札において正常な形なのか?と、問われれば、誰であっても返す言葉は無いと思います。
 指名入札は違法?
長野県が一般競争入札制度を確立させ、飯田市を除く全ての市がそれを受け入れて実行している限り、飯田市だけがそれに従わないとする理由は何も無いでしょう。あえて有るとすれば、それは議会において承認されている条例だと思います。残念ながら飯田市にはその様な議会承認が行われたとの記録は無く、また、飯田市が建築設計業務に中る監理業務を行えるとした事も議決されておりません。
この様な実態の中で指名競争入札や監理業務を何十年と続けてきた事の中に、何か一つでも正当性はあるのでしょうか!?
 正当性どころか反省も無い
第二飯田荘が、章設計との契約を一方的に反故したうえで鈴木設計で設計されている。その入札においてはまたしても指名入札である。どのような入札仕様書としたかと言えば、事業費を6億から2億上げて8億円とし、それを今度は仕様書にハッキリうたってある。落札金額はと言えば、2,500万円である。平成30年4月20日   
   
   絡繰りは不正どころか犯罪だ
 2,500万円の設計料を8億で割り返してみれば、3.13%で有ります。これであれば地域計画課が決めている監理抜きの設計料%、3.5%を下回っている。入札結果だけを見れば、正常な落札価格に見える事だろう。
 そうは問屋が卸さない
不正に関与している議員から見れば胸をなで下ろそう事であるが、こんな絡繰りは馬鹿でも分かる。
+2億円の根拠は何なのか?
財務省では無いが、それこそ書類の改ざんは全て終わっているだろう。
 改ざんは不正
改ざんしても証拠は十分にあります。証拠と成るものは内部資料にあらずということを、東大出の佐藤副市長であればお分かりだと思う。
第二飯田荘の設計仕様書に明確に書かれていない事、それがからくりでありました。
 現施設の取り壊し工事
設計はしてください。しかし、6億円の事業費には入れないでください。建築工事落札業者と随意契約します。
三年後に随意契約するという。(勝間田建設が落札して工事中であるから確認できる話)
一億くらいはかかりそうな話であった。(解体業者へは直接発注したくないというのが見え見え)
 厨房機器の設計は不要、予算も別途
ここには絶対的な癒着が有ります。この設備は綿半とは関係ない、地域計画課独自の癒着であって、他の厨房機器メーカーからもかなりの情報が拾えるだろう。予算的にも数千万円はくだらない。
 造成費・二次側設備費
造成は別途とされていた。それは用地取得に絡む、地主側との裏調整が必要であると思われるが、当初は2、3千万程度で予定していたと思われるが、章設計が現間知ブロック擁壁の不安定さを指摘しているのと、1,500mもある段差の解消も提案したからして、鈴木設計への指示は、その辺を抜かりなく増工していると思われる。                               平成30年4月22日   
   
   合計金額は
 これらを合計すれば、2億円となるもので有るでしょう。
厨房機器については、「機器の設計と内部配管図はこちらでしますので、厨房室の建築設計だけで良いです」と、指示されている。この事は大阪が本社の厨房機器メーカーと飯田市地域計画課の長年にわたる癒着が有ることを証明しています。(このメーカーがどこかと知っていますが、それは議員の役目です)
地域計画課は、厨房機器も設計業務の一部として、事業計画にも入札にも含まれていると見せかけており、実際は地域計画課がメーカーに設計させた上で、内部的に分離して発注してきています。
今回、章設計はこの様な事を明らかとしてきましたので、鈴木設計への指示は恐らくのこと設計に含めていると思われます。
厨房機器は、本来機械設備工事に含まれるもので有りますが、今まではすべてこの様な絡繰りにおいて厨房機器メーカーへ直接発注してきております。
第二飯田荘の工事は、建築・機械設備・電気設備の分離発注で、機械設備は飯田工業が落札しておりますので、手に取るように話してくれると思いますが。(設備業界では地域計画課の常識として認めていますから裏話で無いと聞こえてこない)
 手を打っている
さて、今回工事を発注するに当たり、過去の不正が表に出ないよう当然のこと手を打たれておりますが、その手の一部がこの厨房機器であります。+2億円の根拠の一部として鈴木設計に設計させた形にして、分離発注である機械設備工事に含めている事でしょう。
地域計画課の平井監督員は “意向” を伝える役目として監理業務を行っておりますので、「○○メーカーでやってくれ」と、飯田工業に指示を出しているでしょう。(暗黙ですがね)    平成30年4月24日  

  
   第二飯田荘設計業務の再入札
 第二飯田荘の設計は章設計と設計業務契約を締結しておりましたので、なぜ再入札を行ったのか、市民の皆さんは不思議に思いませんか? 不思議に思わない人がいたとしたら、普通で無い人でしょうね。
 暴挙!?
章設計はより良い第二飯田荘を設計するために色々な提案をしていました。たしかに、長寿支援課と地域計画課からは「言うことを聞け!」と、何度も脅かされたり、業務妨害を受けたりしてきましたが、「飯田荘の担当者と打合せをさせてください」としかお願いしておりません。そして何より重要なことは、契約解除成るものが何も行われておりません。
 第二飯田荘の設計が再入札されるとの情報は建設工業新聞社の情報誌で知った。なぜ、再入札が行われるのたのかは知る由も無いが、飯田市には歴然とした根拠が有ってのことだと思う。
この、歴然とした根拠を求め、市議会に陳情したが何も返答は頂いていない。オフレコで「議会が関与できない」とは聞かされた。 おかしな話しではないか?章設計との契約解除がされていないと知っている議長や副議長が、第二飯田荘の再入札が行われるのを「口出しできない」と見過ごしているのだ。
 議会が役目を果たしていない
早く言えば、「不正に成るのを眺めている」のであります。 「なぜ再入札をするのか?」と、たった一言問うこともしないのであります。この様な考えは議員の考えでは無く、あくまで個人的な判断であろう。平成30年4月26日   
  
   再入札の不正事項
 再入札をするとのことは、市長権限で決定する事であるからして、そのこと自体に議会は口を挟めないという。それは儀礼的なもので有るとしても “言い分” としては通用する。
 問題は其処では無い
問題は再入札自体が不正で有ることだ。
まず、入札指名業者が前回と違うということ、いわゆる前回指名されていた藤本設計・環境プランニングが指名されていないのである。
この二社を指名から外すとするのは、前回の指名基準に間違いがあったと証明するものになりますから、財政課はこの様な指名に切り替えた理由の説明を求められるとして、少なくともその理由を社会文教委員会に報告する義務があります。併せて、社会文教委員会はその理由を正当な判断として受け付けていなければならない。
1級が一人でも指名したとする前回の指名基準は間違いでした。としなければ、再入札の設計業者がどのように指名されたかの基準が無い事になってしまいます。
 議長が確認すべき事
その様なことは当然行われているとして、社会文教委員会に問うことは議長として当たり前の判断であります。
熊谷議員は所属が違う立場でそれを問うことは出来ない、しかし、この時点で議長は熊谷議員から全てを聞いていたのでありますから、「間違いが無いように」と確認すべき事であった。 平成30年4月28日  
  
   議長の言い訳
 いつの日か、今回の不正と犯罪が明らかとなったとき、議長は多くの疑問に答えなくては成らないだろう。少なくとも、言い訳は体裁としても必要な事であります。
 社会文教委員会
議員の連中は自分たちの都合の良いように議会制民主主義を理解しているようである。都合が悪いことには必ずや不正が存在しているからして、口実を前もって準備しているのである。
市民はと言えば、「世の中きれい事じゃ無いんだよ」なんて、分かりきったような戯れ言が世の中だと普通に感じているものだろう。
まあ、そんなところまで浄化は出来ないが、少なくとも議員や議会は透明性を示す姿勢はあっていただきたいもので有る。
 福祉部長か原長寿支援課長は、再入札の理由と再入札の必要性を社会文教委員会に説明し、了解を得ているわけであるが、その経過と内容を議長はダイレクトに知っておく必要が有ると言っているのだが、それを議長は怠っている。
 そう、ここが飯田市の議会、議長が与党会派の欠陥なのである。平成30年4月30日   

   
   責任逃れとしか言えない
 議長に陳情書を提出しても取り扱わなかった。この件と全く同じ次元だと言うこと、不正が目の前で行われていても、自分はその立場にないとする言い訳が前もって存在してしまうのであります。
 歯止め
必ずや、どこかで歯止めは出来ることなのです。事件や犯罪が明らかとされたとき、この人達は責任逃れをするか、犯罪を行ったとされる者を非難します。一般人であればそうであるとしても、公人であればそれは通用しません。何故ならば、知っていて歯止めをしない公人は法律に違反しているからであります。
 たしかに、牧野市長の間違った決断は牧野の責任に於けるところでしょう。
議会であれば、辞任に追い込めば一件落着でしょうが、しかし、間違った決断を指摘しなかった責任は議会側にも有ると言うことを市民は分かってしまいます。私は、その時に言い訳をするよりは、「間違っているぞ!」と事前に声を出すべき だった と言っているのであります。  
   業者選定と入札は市長権限
口出しが出来ないとの言い訳が通用しない、との根拠は、牧野市長と職員の不正を知っている議会が、第二飯田荘の再入札を見過ごしていたと言うことで有ります。
議長でなくとも社会文教委員長がいるわけで、それも地元橋北代表議員が委員長なんですから、自身の名誉のためにも口出しすべき事、いや口出ししなければ成らない立場であったことです。   平成30年5月2日   
  
   疑いの目
 ブログを読まれている、あなたが橋北代表議員の社会文教委員会の委員長であったならばどのように考えますでしょうか。
仮にも、この時点において「橋北の議員が、まちづくり委員長の吉川建設の役員と副委員長である藤本設計を伴い、藤本設計に設計させよと福祉部長に口利きをした。その上で入札指名基準(内規)を変更した上で藤本設計を入札業者指名に入れた」と、議員の殆どが知っていたのである。
ここで噂された橋北代表議員は二名居る。清水議員と福沢議員である。この時の社会文教委員長は清水議員であったと思うが、(現在は福沢議員が社会文教委員長)自身が疑われていると思えば、何としても潔白を証明しようと考えるものである。
この様な問題は他力において払拭は出来ないものであるからして、「第二飯田荘の再設計」の案件はまたとないチャンスと成るのではないか。
はたして、どうであったのか? この時の事を語る社会文教委員は誰も居ないようだ。という事は、渦中の清水前委員長においても、福祉部の稟議を何も無く承認していたという事になるのではないか。平成30年5月4日  
  
  
共犯者

 経過状が書き出した通りであれば、少なくとも清水前議員は一連の口利き疑惑に関与していたことに成るのではないか。まだまだ議員は続けられる状況にあるにもかかわらず、この委員会(第二飯田荘の再設計)を最後に議員を退いているが、此処に直接調査の手を入れれば、限りない事実が判明するものと思われる。

 言い訳を聞けばよい
「第二飯田荘の再設計を行う」として新たに設計業者が指名され、その件が建設工業新聞に掲載されている。 建設業界人はこの記事を読み何と捉えたのか?でありましょう。
建設工業新聞は社説を行う報道で無いからして淡々と記事にしているが、「なぜ再設計を?」と問うているはずである。議員等はその原因を知っているにもかかわらず、議長でさえ「議会は入札に関与できない」とする発言は何とするのか?
 今回の件で幾人かの議員に何度か言い訳を聞いたが、私にだけ言っても詮無きことであります。近いうちに議会とのやり取りを公表するが、その前に議会が「何とかすべき」ではないだろうか。  平成30年5月6日

 南信州新聞社と信濃毎日新聞飯田支社の影
 建設工業新聞の再入札の記事は、両新聞社は当然目にしている。特に信濃毎日新聞飯田支社においては、三流週刊誌並みなスキャンダルの食いつきをしているにもかかわらず、この件に関しては黙している。
 何故なのか
一つには
、触れられないとの事が有ります。 官製談合は、いわば政治の常識とした土着利権的な判断においての聖域となっているのである。これを突くことはタブーとされ、警察においても滅多なことでは動いていない。 官製談合とはそういう犯罪と、報道機関は決めつけているのであります。
 もう一つの理由
二十数年前の誤報であります。岡庭一雄や熊谷時雄と疎通していた信濃毎日新聞飯田支社の阿智担当記者、当時、岡庭一雄を村長にせんとの企みから、二人の公人を失脚させている。その件は、このブログの当初に書き出してあるが、いづれも “誤報” と書き出している。
章設計にかかわる事であれば、報道によってこのブログが広まらないとも限らないと、そのような危惧が有ると思われる。阿智の騒動においても全くそうであって、事情通であれば岡庭一雄・熊谷時雄と信毎の記者の関係は話すまでもない事である。                      平成30年5月8日   
   
   ひとつ面白い話
 二年前、阿智村議会議員に公開質問状を提出する直前、当社の三階に有るアパートに信毎の新入社員が入居してきた。 これを偶然と見るか、必然と捉え得るのかは天のみぞ知るで有りましょうが、私にとっては、これ以上無い展開になると思われました。
新入社員は女性でした。同伴してきた支社長に聞けば記者だという。もうこれだけで十分でありました。
そもそも、信濃毎日新聞は信用していないものですから、公開質問状を知らせるつもりは全くなく、原稿を見ていただきたいとお願いしたのは、“阿智担当記者” の様子を確認したかったからでありました。
 案の定
窓口はその女性記者、新人であれば上司に相談するだろう。それも「阿智村議会に公開質問状を出したい」とすれば、阿智担当記者に相談するのは間違いないと踏んでいました。
10年も前のこと、今も阿智担当とは限らない。それを確認する手立てとして新入社員は格好の窓口でありました。
 間違いなかった
電話をいきなり入れた。「あの、○○さんは居られますでしょうか?」、「はい、どちら様でしょうか」
そして「いま出かけていますので伝えておきます」・・低い声で、人当たりが悪そうな感じの応対でありました。(もしかしたら、この男かも知れない)                平成30年5月12日   
   
   当たって砕けない
 一時間もしなかった。「あ、すみません。出かけておりまして、あのどのようなお話でしょうか?」 阿智村の議会に公開質問状を出そうと考えています。その事で相談に乗っていただきたいんですが。 「そうですか、私の上司が阿智村の担当なので上司に見てもらいます」その様な展開で下書きをFAXで送付することになりました。 がらっと変わった電話の声 FAX送付後時間を見計らって電話を入れる。
原文だけで全てを察知していたと思われる。そして私とは面識がある。その上過去もある。
 板挟み
その二ヶ月後、私のブログは拡散し始めた。 読者第一号は南信州新聞社、そして信濃毎日新聞飯田支社であろう。 それからというもの女性記者とは何度も顔を合わせているが、一度として会釈を受けた記憶はありません。 聞こえてきたのは、「信毎の阿智担当は女性記者だよ」で、ありました。
 居づらいアパート
入居契約は信濃毎日新聞長野本社であります。(飯田支社は松本が本社では無いと分かりました)
 出たい思いと出る理由
ブログの拡散に伴い思わぬ事が起きてきました。女性記者からの苦情であります。
「ポストの鍵が無い」から始まり「シャワー水栓から水が漏れる」 いづれも仲介業者(サンポー)を通しての言伝でありました。                                                                        平成30年5月12日   
   
   敵対意識
 25年前の誤報、20年前の策略、それらの “真実” をブログにおいて書き出したことに、よほどの衝撃を受けたのでしょう。その事は何より、書き出された全てのことを “事実” と認めたからに他有りませんが、私に対しての抵抗手段が有るはずも無く、3階のアパートから退去する理由が必要だと考えたのでしょう。
 長野本社の契約で有るからして、アパート側に問題が有るとしなければ成らない。そして成りより必要な手段は、“仲介業者” が取り扱うという事実でありましょう。
 ポストの鍵が無い
郵便物の管理が出来ないのであれば、それは重大な欠陥であります。「鍵が無い!」との理由は、大変的を射た言い分でありますが、同時に、間抜けな言い分でありました。
 飯田支社長からの要望
「この部屋は会社が借りますので個人ではありません。個人宛の郵便物配達先は飯田支社にしていますのでポストは使用しません」と、この様な要望が入居時に取り交わされておりました。
せっかくサンポーが間に入っての苦情でありましたから、その事をサンポーに再確認させてから、「どうぞ、お使いください」とポストの鍵を渡しております。
鍵を渡しても使われる様子は当然ありませんので、回覧板をわざわざポストに入れることにしました。あしからず、であります。平成30年5月14日   
  
   二つ目の苦情
 もうその辺で止めておけば良いものを、阿智担当記者の不安は支社長をも動かしたのでしょうね。
例え過去のことで有ったにしても、誤報は報道機関では命取り。また、策略ともとられかねない “でっち上げ” であれば当時の阿智担当記者の末路ははかないものであるからだ。
 シャワーから水が出る
ポストのカギが無いから始まっての二か月後、今度は「浴室シャワーから水が出ている」と、同じようにサンポーから電話が入った。「水が出るのは当たり前、意味が分かりませんが?」、「そうですよね、私も分からないのでそちらで確認してもらえませんか?」、「確認せよ?何を確認するのですか?せめてシャワーの状況がどうであるのか明確に話していただけないと対応しようが無いし、こちらからは入居者に連絡するすべは無いし、みなさんが窓口であればそちらで詳しく報告してください」、「はあ、・・」、「私の連絡先を伝えて直接電話をいただければこちらで対応します」、「分かりました。お願いします」                                平成30年5月16日   
   
    電話など来るはずがない
 目的はそこに非ずでありますから、魂胆は分かっています。「信毎の記者が入居された部屋は、全面改装してユニットバスも新設しておりますので、使い始めて二か月で壊れることは考えられない」 だとすれば、これは苦情とかの問題で無い事は安易に想像できるというものである。
電話があるはずが無いからしてこちらからサンポー(アパマン)に電話を入れました。
「連絡先は伝えておきました」それだけでありました。 ここで済まさないのが私の意地悪さであります。 その部屋のドア付ポストに差し込みました。「シャワーを修理しますので都合の良い日時をお知らせください」  ・・丸二日待ったが当然の如く返事が来ない。まさかと思い確認すれば、その折り込み文はそのままの状態でありました。そう言えば、住んでいる様子がうかがえない??
 不思議な入居者
郵便物は来なくとも、折り込みや月報誌は容赦なくポストに放り込まれます。それが、一週間以上も放置され話しであります。(そう言えば、駐車もされていないなあ?)
足が遠のくのは何となく分かりますが、生活している感じがしない “ん?” な入居者でありました。しかし、その事が次なる目的に向かっているのだとは知る由もありませんでした。      平成30年5月18日   
  
   大変だ!水浸し
 平日の二三日、お昼休みの時間帯に階段を駆け上がる音がする。どうも信毎の入居者らしい。お昼を食べに来ているのかな?そう言えば、車は止めてある。
そう、平日の二三日は生活している らしい。   
   
   なんでこんな話を書き出しているのか? と、つまらない話だと思わないでくださいね。これには訳が有りますから、だんだんと、最終章に繋がっていきますよ。阿智の事も、飯田市の事にもね。   
   
   そして異変が起きた
 そう、水浸しの話しであります。 プール一杯分の水が流れ出ておりました。
今年の一月、それは土曜日の夕方でありました。
突然アパマン(サンポー)から電話が入りました。「浴室の蛇口から水が噴き出して入るので何とかしてほしい!」 一瞬何を言っているのか分かりませんでしたが、入居している信毎の記者からアパマンに電話を入れたようである。浴室のカランから水が出ていて止まらないので何とかしてくれと言っているようであるのだが、それであれば飯田市に言って当番設備工事を呼べばよい事。ですから、そうしてくださいと対応しました。
 何を言っているのか?
ものの10分も経たないうちに二度目の電話が入る。「そちらから電話をしてくれませんかと言っているので何とかしていただきたい」 ?!な話である。なぜそんなことが出来ないのか?なぜ二度に渡ってアパマンに電話を入れて回りくどい事をするのか? 
思い出すのはポストのカギとシャワーから水が漏れるという苦情でありました。   平成30年5月20日   
   
   女性記者の考えでは無い
 わざわざ私の手を煩わすのは、其れなりの訳があるものである。直接の電話を入れないのもそう言う事であって、すべての事に第三者を入れるやり方は、姑息な記者の考えそうなこと、それが実際であるからして魂胆が見えるのであります。
 電話番号を知らせる
水が出て留まらないという状況を詳しく教えてください。「いえ、よく分かりません」 そうですか、なら連絡先を教えていただけませんか? 「いえ、それは出来ません。そちらで修理屋さんに連絡してもらえないでしょうか」 そう言われても状況が分からないんですからどうしようも無いじゃ無いですか、では私の携帯を教えて、非通知で電話を入れるようにしてください。それまでに市に電話して当番修理を聞いておきますので五分後に電話をください。
 信じられない?本当に非通知で電話が入った。
市に聞いて業者に電話を入れた。朝から凍結修理で出払っており現場からの応対でありました。「申し訳ありませんが直ぐには行けません。状況を知りたいので直接電話をいただけないでしょうか」
しばらくして電話が入りました。非通知で  修理屋さんの連絡先を教え状況を聞きましたが、何を言っているのか分かりませんでした。  
   なしのつぶて
夜、7時を回った。気になったので業者に電話を入れました。水は止まったようであるが、修理に行った方は帰られて詳しくは聞けませんでしたが、まあ、この冷え込みでは無理も無い事と、それまででありました。                                    平成30年5月22日  
  
   二度目の破裂
 まさかまさかと思いました。前回、修理されたのか、凍結だったのか?
2月15日、使用水量の検針者が、「漏水していますよ!」と、検針票を示された。メーターが目まぐるしく回っている。今、水道をお使いですか?と、言ってきたのであります。
 漏水している
水など誰も使っていない。メーターを見れば確かにグルグル回っている。 階上の漏水以外に考えられないが、信毎の記者の室の故障は修理されたはず、では他の室なのか?
 検針票に示されている確かな証拠
12月15日の使用量は40tで、今回の検針は140tであった。12月15日~2月15日の間に、100tの出水が有ったことに成る。それも、正月休みなどで殆ど使用していないのにだ。尚且つ、残り二部屋の住人の一人は昨年の12月から長期出張で水道は止めて凍結に備えている。
漏水は間違いの無い状態でありました。不安になったのは、「ちゃんと修理をしたのか?」でありました。直ぐに業者に電話を入れ、修繕を依頼した。「どこから出ているのか不明ですので、全戸に入室許可をお願いします。」と言われ、慌てて電話を入れる。
 天井から水が漏れてきた
事務所の天井から、パソコン机の上に、ぽたり、ポタリと水滴が落ちてきた。慌てふためき電話を入れる。止めてある室は問題ないと思ったが、念のため、他の方に電話を入れれば、「今月は名古屋に出張して留守にしていますが、入っていただいて構いません。」と、?と思った。ならば、あの水量は全て信毎の記者の室からだ。だとすれば、100tの流失ではない、120tか130、それだけの水量が流れ出ていたと言うことに成ると。                                                                           平成30年5月24日   
   
   プール一杯の水道水流失
 信毎の記者の連絡先は、そういう状況で知らされていない。やむを得ず、アパマンに電話を入れた。
「漏水ですか?なら直接言われてはどうですか」 苛!っとした。
怒鳴りつけた。そして先日の一件で、其れだけに成っている状況が今回の漏水に関係しているとも告げ、「すぐに連絡を付けろ!それが出来ないなら工事者を入室させる」と伝えた。
 修理業者が怒られた
抜けられない仕事で外出していたが、携帯が鳴った。アパマンからだった。「信濃毎日新聞の入居者から連絡が有り、『修理業者なんて居ないじゃないか。開け放しにして用心が悪い!どういうことか!』と言われました。どういうことですか?」
 ん?どういうことかとは、どういうことか!?
「電話は男の方かな?」、「ええ、男の方でした」、「そうですか」
入居者は女性記者、だとすれば、そう、あの阿智担当記者からの電話であります。
では、なぜ彼はこの様な文句を言う必要が有るのか? ということであります。   平成30年5月26日   
   
   流石は捏造する記者
 会社に戻ると、修理業者はその部屋に居た。入居者も “男の声” も居なかった。
「あのう?何か言われましたか?」、「ええ!、工具を取りに車に戻っていたので・・」
やはり、強く言われたらしい。
 責任逃れか作戦か
そのどちらも見え隠れしていました。 施工業者が状況を詳しく話してくれました。
それによると、ユニットバスのカランが壊れたという。先日の修理はカランの片方(混合水栓の右側)が押し出されるように外れており、水が勢いよく流れ放しに成っていた。それは凍結による圧の負荷だと思われるとの話し。今回はと言えば、その反対のカランが破損により壊れてしまい水が流れ放しであった。とのことでありました。
 考えられる原因
ユニットバスは一昨年の2月に新設したばかし、それが何故壊れるのか? との問いに、「凍結が原因です」と言われる。凍結が原因でカランがここまで破損することはあるのか? 「有りますよ」
では、他の二室は何も事故は無い。同じように改装して同じユニットバスを設置している。なぜここだけが凍結したのか? 「それはわかりません?」
 異常気象
確かに今年の寒さは異常でありましたが、他の二室が凍結していない状況では「なぜここだけが?」という疑問が出る。                                                                                           平成30年5月28日   
  
   生活していない
 答えは簡単で有りました。この室で信毎の女性記者は生活していないのでありました。
年末年始など、長期に部屋を留守とするときは 、バルブを閉め “水抜き” をお願いしている。他の二部屋は当然の事、回覧板によりその連絡は滞っていない。
ポストを使わないと言い、ポストは使うからカギをよこせと言い、回覧板を見もしない信毎の入居者は、その部屋で生活をしていなかったのであります。
長い時で、平日の週に三日しか、それも昼休みの時間帯だけが部屋の使用、何よりもユニットバスを使うなどとのことは、皆無であったのでしょう。
正月休みがいつ迄有ったのかは兎も角も、1月27日の土曜日の “漏水連絡” までこの部屋に居なかったことだけは、この事故が示している。
 開き直りは信毎の体質
例え異常気象で有ったにしても、生活していれば翌日に「水が出ない!」と騒ぐものであります。 それが、プール一杯の漏水が有るまで気づかずに、「ユニットバスから水が出て止められないから大家が責任取れ!」とは、あきれてものが言えません。                   平成30年5月30日   
   
   確信犯の証拠
 1月27日に修理をしている。そしてその修理内容も原因説明も信毎の入居者は受けている。 なのに、なのにである。
 2月15日、水道メーターの検針日、信毎の女性記者が入居している室から「水が流れ放し」に成っていたのであります。これは、異常気象などでは無く、人為的な異常行動としか考えられない出来事でした。
 開き直り
信毎の得意分野でしょう。ユニットバスのカランが修復不可能な状態で、大量の水が流れ放しの状況を、修理業者と共に確認しても、「そんなものは知らない!大家の責任だ!凍結するのがおかしい!」と、開き直るのでありました。
修理業者は「あのう、カランの全交換で無ければ修理出来ませんが、新しいのに交換して修理しても良いでしょうか?」と、聞きに来た。何故ならば、前回の凍結修理費が支払われていないのだという。
何ともはや、分かりました。修理費用は一切当方で支払いますので、至急修理をお願いします。として事なきを終えました。平成30年30年6月1日   
  
   姑息な者
 女性記者は何一つ、挨拶でさえ一言も話しをする人ではありませんでしたから、今回もすべて上司の対応であったようです。
 思いがけない話し
実は、2月13日、サンポーの岡澤店長から「契約の更新のお願いです」と、電話が入りました。そう言えば、あれからすでに二年が経過していた。入居して二年が経つから更新の手続きの連絡なのである。
 事故直後
その室からの漏水事故を確認したサンポーの岡澤店長は、天井から水滴が落ちる中で「二年経ちましたので更新の手続きをお願いしたいのですが」と話し出した。
何を寝ぼけたことを言いだすのか? この様な状況で、凍結漏水修理費も、プール一杯の水道料も「支払う義務が無い」と突っぱねる信毎の飯田支社長の代行で「更新における再契約を・・」などと口にできる神経を疑った。                                平成30年6月3日   
   
   ざけんじゃねえよ!
 とても良いタイミングでありました。 信毎の記者が偶然にも入居した二年前、これは思し召しだと直感したことが現実に成ろうとしています。
 退室したがっている
信濃毎日新聞飯田支社長にとって、章設計は最大限の障壁である。なにも知らずに章設計の三階に社員を入居させたことにより、避けたくても避けられない状況となってしまった。
飯田支社が直接の契約者であれば簡単に退室出来るであろうが、長野本社が契約者と成っている以上そうはいかない。だからして、やれポストの鍵が無い!シャワー水栓が壊れている!などと、室の欠陥を言い出して理由付けとしてきていたのである。
いちゃもんが通らないとすれば接触を避けようとするのは当然かも知れないが、そこで思わぬ異常気象が起きてしまった。(一年目は凍結被害は何も無し)
 低すぎる次元
この事故は願っても無い展開だと考えたのだろう。ここで揉めれば契約更新は不可能になるかも知れない。だとすれば、本社に対しての理由は章設計が作ってくれることになる。そこは仲介業者のアパマン(サンポー)に任せておけば良い。                       平成30年6月5日   
   
   お見通し
 正直な話し、信毎の入居者はもう不要でありました。飯田支社は当初からこのブログを読んでいるとしたことは手に取るように分かっておりましたし、退室しようとする行為や、生活していない状況は何よりも「信毎飯田支店当時の阿智担当記者の行為」を事実として受け止めていると確認出来ていましたので、二年後の更新が機会になるだろうと思っておりました。
 信毎長野本店とのコンタクト
信毎の飯田支店は信用に足らず、それは過去の行為が示しています。章設計に限らず、特に飯田下伊那町村長の「要注意レッテル」は、記憶に新しいものであります。
しかし、県内購買率(購読)が55%も有る(60%から落ちた)地方新聞の影響は、それこそSBCを階下に置くだけのことは有りまして、とてつもなく強いと言うことは、それこそ25年前の阿智村不正受給ヘリコプター事件が示しております。
 飯田支店の欠陥
飯田が支局で無く支店であることは、どのような事件であっても、また信毎が得意な “あら探し” も飯田支店での判断となってしまいます。
 とてつもない力は飯田支店にあらずして、かといって何のための飯田支店なのかは信毎グループの決めるところ、ここが一番の考えどころでありました。                       平成30年6月7日   
  
   修理代が支払われず
 信毎入居者の上司は「漏水は大家の責任だ!シャワーが壊れたのは欠陥だ!」として、当初の修理業者からの請求を拒んでおりました。拒んでいるというよりは、「絶対に支払うもんか!」とした強い発言が、サンポーの岡澤支店長から聞こえてまいりました。
 水を一杯いただけませんか
「漏水であってもなんでも、それは大家の責任であって支払う義務が無いと言っています」 そうですか、で、あなたはどう返事をしたんですか? そう聞き返しましたら、黙ってしまう。
「アパマンさんは仲介業者、ですが今回の契約はアパマンが用意した契約書の書式であってアパマンさんがこの契約書の保証人に成っていますね。この契約書には、『火災保険』が掛けられていますが、そこに漏水による事故についても火災保険の対象とされています。今あなたが、この室からの漏水事故において天井からの漏水を確認されましたが、この保障はどなたがされるんでしょうか?」・・うつむいている・・「保障はアパマンが契約している保険会社がなさるんではないですか?」、「保険の対象に成ればそういうことですが・・」、「保険の対象になろうがなるまいが、それはそちらの問題ではないですか?当方は単に、『凍結における修理業者への支払いと水道過分使用料の支払いをお願いします』としているだけであって、会社の天井漏水の修繕費用まで支払えと請求してはいません。しかし、それが『絶対に支払うもんか』などと言っているとした無責任な対応では、この天井漏水の修繕費用まで請求せざるを得なくなりますが!?」・・真っ青い顔をしてその場にうずくまってしまいました。   

    もめ事にしてはダメ
 心不全なのだろうか? 大丈夫かと声をかけましたら、か細い声で「水を一杯くれませんか・・」 すぐに水をあげましたが、しばらくうずくまったまま、2、3分はしたと思います。ようやく落ち着いたようでした。 あなたは仲介業者でしょう。仲介であって双方から費用を得ているわけですから、入居者側の立場に立ってしまってはダメでしょう。何事ももめ事に成らないよう双方から話を聞いて、それこそ仲介してください。                                 平成30年6月9日   
   
    問題は信濃毎日新聞長野本社
 一日も早く退室したいとする思いがこの様な常識外れの対応となったのでしょうが、立つ鳥何とかで、信毎ともあろうものがこの様な対応では恥ずかしくはないのでしょうか。
 お門違い
ここで気絶されては迷惑千万、「当初の凍結修理費は工事業者に直接支払うよう伝えてください」、「伝えますが、契約の更新は・・」、「更新などの段階では無いでしょ、先に漏水事故の件をきちんと対応してください。その確認が取れたら連絡下さいよ」、「分かりました」
 強気に出られた
翌日、連絡が入る、「これから伺ってもよろしいでしょうか」、「構いませんが、信毎とは話が出来たのですか?」、「その件も含めてお話しします」 電話の応対で、何となく厄介な話しになっているなとは感じました。
「更新はしないということでよろしいわけですよね」 (はは~ん、やはりそうきたか)
更新しないとはこちらの理由、それであれば修理費を支払わないとする開き直りは通用する(本社に対して)だろう。(そんなことはお見通し)
アパマンで有ったにしても、何も更新手数料を得るよりか新たな契約の方がお得となることも事実、だからして「いいえ、更新はしますよ」と答えてやりました。                                   平成30年6月11日  

  
   鳩の豆鉄砲
 岡澤店長の責任は会社内でのことで有り、数あるアパートの大家側の立場などどうでも良いこと、だが、信毎は上客であります。それを失ったら会社内の責任は変わることであります。で、ありますから、見え見えと成って態度に、発言に、表れてしまうのです。
 臭わす
実は、このブログの件をそれとなく岡澤店長に話しておいたのです。ブログを読むようなことは無いが、信毎飯田支店に「・・の様なことを言っていましたが」と話すのは当然のこと、であれば、出たい出たいが先走るのも当たり前となってくる。
 鳩が豆鉄砲を食らったとはまさにこの顔でした。私が怒って「出て行ってくれ!」と言うものとしていたのでしょう。それが、「契約しているのは本社でしょ。当然本社にこの件を取り扱わせなければ飯田支店の状況が本社に見えないじゃ無いですか」更新するのも飯田支店とでは無く本社とで取り交わすものでしょ!ならば、更新しますから修繕費は支払って下さいよと直接話さなければね。
 追い込み
正月休みとか、長期出張などで部屋を開けるときは声を掛けて下さい。冬場であれば凍結防止のためにバルブを閉めて水抜きをします。その様に回覧板を回しておりますよ。見て下さい、これがこの部屋のバルブです。ここに住まわれて生活していれば、凍結などしないものであり、まして新設二年目のカランが破損するなどとの大事故は起こりません。それでも何か言い分が有れば、あなたじゃ無く、信毎飯田支店長が直接話しに来てくださいよ。そう伝えてください。               平成30年6月13日  
  
   退室日
 岡澤店長から電話が入る。修理費も水道超過分も支払うという。そして再更新はしないと言うことでよろしいですか?と話しがきました。
 火災保険
契約書にも明記されているし、この様な事故であれば当社事務所の天井からの漏水修繕も合わせて火災保険が下りるものである。その為に別立てでアパマンは信毎から保険料を頂いているんですからね。
しかし、火災保険を適用すれば、私が「契約更新しない」と言い出さない。だからして、まずは私を怒らせることにあると考えたんでしょうね。
 私は怒りつけた
契約更新など出来るものかと怒りつけた。だからして「これなら大家の理由で解除されたとなる」と踏んだのでしょうが、そうは問屋が卸さなかった。
 払うもんか!から一転して払いますになった。これで終わると思っていたのかも知れないが、終われないとしたのが誰有ろう信毎飯田支社でありました。 請求書を本社に送らなくては成らない。と言うことは、ことの顛末が本社に知れることになることである。
知れてもどうってことは無い、と、考えたのかも知れない。確かにそうだ、たかが凍結事故のいざこざじゃ無いか。しかし、ぬぐい去れないのが “ブログ”  のことであった。
   
    一日の長
 購買率55%を誇る信濃毎日新聞は、長野県一と言うことではないか。全国紙を横に置いてのこの数字は全国でも類を見ない。朝日新聞との関連で少し左寄りと見る向きもあるが、“踏み込む力” がそういうイメージを持たれるのであろう。
松本サリン事件においての誤報記事は信毎にも大きな傷を残している。信毎はそれを戒めとしていると公表してきた。平成30年6月15日   
   
   南信の事情
 行政に都合が悪いことを書き出せば、首長に限らず職員までもが敬遠する。
報道がいかに社会を動かすのか!?は昨今のニュースを見ればわかる事です。しかし、テレビや新聞で流れる社会現象は中央の事ばかしである。たしかに、国の事だからして当たり前のことではあるし、地方新聞であってもそこが中心と成るのもそれもまた当然である。
 地方は地方が守る
南信州新聞社は地域新聞であって地方紙ではないからして、行政や資本系列の企業に媚びることは無理もないが、読者にもそれが見えるからこそ壁新聞で良いと思っている。
では、県内紙の信濃毎日新聞はどうであろうか!? 松本本社や長野本社が信濃毎日新聞であって、信毎飯田支社は信濃毎日新聞ではないと思っているのは私だけであろうか? そのまた逆に、信毎飯田支社が信濃毎日新聞の本来の姿だと思っている人たちはどういう人達なのか?
 信毎飯田支社は特殊
飯田下伊那の首長や見識が有る県議・市議・議員は、信毎飯田支社だけが特殊であると考えている節が有ります。                                   平成30年6月17日   
   
   特殊性の証明
 このブログにおいて信毎飯田支社のある記者と、岡庭一雄・熊谷時雄の共産党コンビとのかかわりを書いてきました。ここに何も不良は存在するわけではないが、一記者が個人的な主義で取り扱ってしまっても、南信の読者はそれが信毎なのだと捉えてしまう。
 支社長の存在
一介の記者が仮にその様な姿勢で有ったにしても、上司である、または編集局長である支社長が、その辺の見極めが出来ていれば、そうはならないものではないか。
本来ならば社会の不良案件に公然と向かう記者の姿勢は成るほどと思わせるべきで有り、信毎にはその実力が十分に備わっているとも感じてきたが、阿智村の一件だけはどうも腑に落ちないことが多すぎた。それが一記者だけで有ればまだしも、長野本社も知らないような状態であるのならば、それはもはや支社長の責任と相成ってしまう。  
  
    この2年間の姿勢
 阿智村での大騒ぎ、信毎の記事は騒ぎの外を書くことが多く、かつ、本質に何も触れてこなかった。特に、浪合圃場整備のY職員のWeb記事には目を覆いたくなりその意図が見え見えで始末が悪い。
しかし、飯田市の官製談合という大事件には目を閉ざし、静かで沈黙に徹している。一体、その差はどこからくるのだろう。
この様に今までは感じておりましたが、「さすがは信毎」だと、再度言われる日はそう遠くなく思う。それは、章設計とは縁が切れたからであります。 頑張れ!           信毎平成30年6月19日  
  
    南信州新聞の今日の記事
 今日19日の南信州新聞を読んでまたもや怒りがこみ上げてきた。市会議員の本末転倒とそれをまんま記事にする副編集長の愚かさはなんたることか!?
 井坪議員の批判質問
なんであれ、市行政を批判するのは市会議員としては当たり前の事である。それも口はばかることでの追求であれば頼もしくも感じるところではないか。
 職員の飲酒運転
井坪議員の言いたいことは、「形式的で反省が無い。だから繰り返すのだ」 いわゆる、始末書を出せば終わるという考えが職員にはびこっているのではないのか?! と、言っているのである。
では、それに答えて牧野市長は反省しますと、これも通り一遍の答弁ではないか。
 この様なやり取りで何か解決するものは有るのでしょうか。まあ、「言わないよりはまし」とか、「議会で言うことに意味がある」なんて、それなりの受け答えはあるにしても、市民目線で見ればパフォーマンスでしか捉えようがないにではないか。
 懲戒処分
飲酒運転の職員を懲戒処分したらしいが、牧野市長は個人的な見解でなく「非違行為が有った」として任命権者の立場で処分している。
井坪議員は懲戒処分が出た後に「行政側に反省が見受けられない」として、行政を批判しているが、一体井坪議員は何が言いたかったのでありましょうか。
 焦点が無い
飲酒運転を繰り返す職員が後を絶たないとの事であれば、“反省” が足らんと牧野を責めても何の成果も上がらない。まして、牧野市長自身が、飲酒運転に対する国の行政処分が出た後に当該職員を懲戒免職しているからして、最初から牧野市長の飲酒運転に対する処分(懲戒免職)を認めて責めていることになる。 これでは、たとえ議会開催中に追求したとしても、“出来レース” の感が否がめない。平成30年6月21日   
  
   もっと他にやることがあるだろう
 議会開催中にこの様な声を上げることを真剣に取り上げようとしていたならば、
職員の飲酒運転を知り得た時点での対処が必要となるはずである。必ず下される交通違反としての行政処分が出る前に、井坪議員がことの事実を確認した上で、「繰り返される飲酒運転にもの申す!」としたアクションが必要だと私は考えるもので有ります。  
  
  
議員であれば、過去の事例(飲酒運転)を普段から「そうならないように」と大声で口にし、再発防止の先頭に立つべきである。それが、再発を知ってもその時点で何もアクションを起こしていないのであれば、舞台に立って何をほざこうが牧野市長にとっては馬の念仏以下の何ものでもない。  
  
  
懲戒免職が気に入らない
 
井坪議員が上郷の代表議員であることも、この飲酒運転の職員と「何か有るのでは?」との懸念が出てしまうのは私だけでないと考える。

おそらくの事、“懲戒免職” は無いだろうと考えていたか、飲酒運転の職員または近親者から井坪議員に「寛大な処分」をお願いされていたとも考えられる。
飯田市の過去の事例は、飲酒運転での懲戒免職を逃れるために「署名集め」なるものが存在していた。今回懸念されるような「議員に頼む」ことも当たり前のことである。どちらかと言えば、「議員はその為に存在させているのだ」との市民感覚が有ることも事実だ。                                     平成30年6月23日

  1.  牧野には厳しい処分を出さなければ成らない訳がある
     市民感覚でいう議員の務めは牧野市長に伝えることは出来たと思うが、最悪の処分が決まってしまったというのが事実であろう。井坪議員であったにしても所詮は野党の立場、直接な接触を避けたのかもしれない。それこそ佐藤副市長を間に入れ、それとなくの “裏陳情” をとも勘ぐれるではないか。
    若い職員がたった一度の過ちでその後の人生を大きく変える事には、それ相応の状況があるという事だ。もしかしたら、それ相応の状況は牧野側の方が大きく有ったと思いませんか?
     警察が動く
    密告者は何処にも居る、そして多くの情報を警察は受けているものでもある。例え飲酒運転と言う一見場違いな犯罪であったにしても、警察が動いた事実は紛れもない事である。
     牧野市長は誰に対して厳しい処分を下したのであろうか?
    口に出せない事は誰にもあるが、牧野市長は出せなことだらけであると考えていた方が良い。「自分に負が有る」から「自分に影響が出る」までと様々であるが、この様な厳しい処分(人によってだが)をだせば、それ相当の “恨み” も同時に生まれてしまうものである。(恨みが無くとも密告者は居る)
     気にかかる
    牧野光朗市長にしてみれば、寺澤福祉部長と原長寿支援課長の不正は知られていると覚悟しているが、その口利きの窓口は「会派みらいの福沢清議員じゃないか」との開き直りで、「問題はそっちで、こっちはやむを得ずだ」との、口に出さないが、の理由がある。井坪議員もそれが分かっているうえに、「原和世の過去」は地域計画課と綿半の癒着を暴いてしまうかもの諸刃の状態であることも事実なのだ。平成30年6月25日   
       
        ずるくて汚い議員
     事は単純に見えるかもしれないが、他の議員から見れば、「触らぬ神に祟りなし」でよそ事の世界としている。私は阿智村の議員のお粗末さをいやというほど書き出しているが、市会議員であったにしても、いざとなれば同類であることには間違いない。
     溜飲は下りたか
    井坪議員さん、市長になる夢は捨てたのでしょうか。それとも、良い機会だとして次を狙っているのでしょうか? どちらにしても、“飲酒運転” で「反省が足らん!」と、怒鳴る程度では見透かされてしまいますよ。
     会派みらいのボス
    私はあなたに期待しておりました。少なくとも福祉部の不良行為を追求するものと考えておりました。
    それは、あなたしか出来ないことだと考えていたからであります。
    たった二人の配下議員が二人とも不良行為を行っているのですから、責任を取るべき立場にあるあなたは “責任の取り方” を考えているはずだと思います。
    今回の事件を知って選挙に臨んでいるのですから、不正のまっただ中にいる福澤議員を会派の代表にしては、いくら何でもまずいのではありませんか?
    身内の不正をただせないのなら、会派みらいは批判を受ける前に解散すべきでしょう。   
       
       原和世議員は地域計画課と綿半の癒着を証明出来る唯一の議員です。
    福沢清議員にしても福祉部・長寿支援課の口利き陳情において、地域計画課が不良行為を行った事実を話してくれるでしょう。
    それらのことを明らかにして、牧野市長を正面から追求することです。それが6期も勤めている議員の政治力ではありませんか。                            平成30年6月27日  
      
       原和世議員と福沢清議員に告ぐ!
     口利きは犯罪ではありません。口利きにおいて規則や規律が曲げられる行為を不正と言います。そしてその行為を行う者は職員であります。
     不正と犯罪の境
    犯罪は刑事訴訟法において判断されます。ですから、犯罪と成らないようにすれば良いことです。
    難しいことではありません。不正を修正すれば良いことでありますから。
     福沢清議員、正直であれ
    清水議長と永井副議長には章設計の陳情書を受け取っていただいた。その対応の中で「福澤議員に質しました」との話が出ている。
    福沢清議員は “そんなこと” はしていないと答えたようですが、その返答は事実を述べておられるのでしょうか?
    福澤清議員、あなたは「それを行ったのは○○議員だ」と答えるべきでしょう。それしか潔白は表せないと思いますよ。
    福沢清議員、あなたはなぜ “そんなこと” をしていないと答えたのでしょうか?
    「私が口利きをしました」と、答えていれば、あなたの関与は其処で終わるもので有ります。
    福沢清議員、あなたが行った事は “不正” です。
    正直に、私が口利きをしましたと答えていれば、この不正は議員活動の自粛で済んだかも知れません。 平成30年6月29日   
      
        会派みらいの密談
     井坪隆議員が二人を呼び、善後策を練ることは当たり前でしょう。それでなくとも会派みらいは風前の灯火なのでありますから。しかし、かと言ってこの様な不正を隠したままで善後策を練ろうとすれば(実際に行った)もはや議員として最も大切な信用を失う事でしょう。
     常識で考えろ
    この様な不正がまかり通るわけはない! 飯田市庁舎内のみならず、建設業界のみならず、多くの市民が県民が知っている現状であるという事を考えておかれた方が良いですよ。
    章設計は二度に渡る陳情書を議会議長に提出している。最初の陳情書に木下克志議長が当たらなかったことは木下克志議長の不始末だけでは済まされない。少なくとも二度目の陳情書への返答に “木下議長が当たらなかった理由” が書かれている限り、一度目も二度目も議会が “会派みらい議員の不始末” を知っている事の証明である。
     表に出すのはこれから
    例え飯田市の言いなりである南信州新聞社であったにしても、陳情書のやり取りが公開されたと成れば “誤報” に対しての釈明は必要不可欠なものと成る。
    「社会文教委員会の会議も議会だ」として南信州に記事を書かせた寺澤福祉部長の経過は両者が表に出せないとしてきたが、もはやその段階で無いと知るだろう。              平成30年7月1日   
       
       芋弦
     飯田市の犯罪は官製談合であるが、事は明白で単純であります。一本の弦ですから、どのように枝分かれしたとしても、上に伸びるものではありません。
     頭は牧野市長
    枝の天辺は牧野光朗飯田市長である。首長であるから当然であるが、たとえ職員の不始末(不正)であったにしても責任を取るのは市長であることは当たり前の事だ。始末が悪いのは、トカゲのしっぽ切りで終わらせようとしていることである。
     痛み分け
    ようと考えていない。熊谷泰人議員にしても一人ではどうしようも無い。かといって警察に告発とな思議なのは議会であります。これだけ状況証拠が揃っているのに、誰も牧野市長を追求しれば議員のやることでは無いと臆してしまうだろう。 何故なんだ?議員とはその程度のものなのか?
    経験が無いことも一つにはあるだろう。本来の議員の姿である査問が行えなくなっているのは、昨今の風潮「議員は職業だ」との意識が根付いているのかもしれない。40万以上もいただけば上手な立ち回りを考えていておかしくはない。(阿智村は安いと言って赤くなってしまった)
     野心が有りすぎる議員
    その代表格は伊賀良地区の新井信一郎議員ではあるまいか。早くから県会に行くと言って古田県議に近寄っていたが、なかなかと引退しないのにしびれを切たし、今や牧野の次をに鞍替えしたとのこと。口の良い職員は「牧野と話を付けている」を耳打ちしてしている。そう言えば、「こんな事をやるべきじゃ無い」と、会派のぞみの中で声を上げたそうである。当然今回の不正についてであるが。平成30年7月3日   
      
        赤くない共産党議員
     古川仁議員と後藤莊一議員は共産党だが、飯伊の共産党幹部から聞こえてくるのは「こういう事は古川議員では出来ない」と、端から釘を刺さしているような残念な話しであります。
     そうは言っても共産党で有る
    そして赤旗なる新聞は信毎何て目もくれない、独自正義の機関誌で有る。南信州新聞でも赤旗部が有るくらいだ。朝日という心強い全国紙(信頼度最下位だが)も有るのに黙って置くはずが無いじゃ無いのか?
     原因は違うところ
    飯田下伊那の共産党は動けないのである。それは何故かと言えば「岡庭一雄の存在」を置いて他に無い。岡庭一雄の悪の行政を暴いてきたが、これ程の状態になっても岡庭一雄を守ろうと、何処にでも居る共産党員を総動員している。
     思想とは強い
    共産主義だから致し方ないと、あきらめ風潮は確かにあるが、だからといって行政と議会にもの申せないほどの状態であれば、共産党など名乗っていても何の意味も散在しないことも確かである。
     頭が良くない議員
    議員としての資質が無いと言えばそれまでだが、何をどうやって追求するという前提条件が備わっていないことも有ると思う。上意下達は思想団体の特色でも有るが、能力も備わっていないとやらなきゃならないことが分からないではないか。                        平成30年7月5日   
       
        党派会派を超えて
     お前等議員だろ?査問せよよ、それが議員の仕事じゃ無いか。やり方が分からないと見えるから教えてあげますよ。
    飲酒運転で職員は首、何年か前には市会議員が数十年続けてきた無免許が発覚して自殺している。これらは何れも個人の犯罪である。
    公務員であろうが議員であろうが、法律を犯せばすべてが終わるとした教訓と見ているのは世間だけであり、当の議員等は個人の資質として他人事のように振舞っている。
    井坪議員の「反省が足らん」とした行政批判は、先に自身の戒めとするべきではないのか。
    会派みらいの議員三人が三人ともこの程度なのだから、牧野光朗の官製談合など攻めきれるものではない。だからしてこの程度の “ボケ” で、牽制しあっている猿芝居なのである。
     公明党が張本人
    前、前議長の久堅から出ていた公明党議員が官製談合の持ちかけ議員であった。
    綿半と地域計画課(建築課)の癒着は30年以上も続いているが、寄付行為で還元するとした方法は牧野光朗が市長になってから確立されている。その手先職員は倉田前地域計画課課長であり、議員側の誘導は公明党の前出の議長であった。
    恐ろしいのは、このような事が公然と行われていたことと、その事を全議員が知っていたという事である。
     疑問を持った議員は熊谷泰人議員だけ
    今回、章設計が第二飯田荘の設計業務を一方的に破棄された。熊谷泰人議員でさえ、「行政は何でもできる。地域計画課のいう事を聞いて設計した方が良い」と言った。
    世も末である、周りの者が何と言おうが構わないし気にもしない。それを熊谷泰人議員が口にしたことで、とてつもない大きな負の力が働いていると実感したのだ。                                 平成30年7月7日   
       
        牧野光朗市長への引導
     熊谷泰人議員がこの言葉を発したのは、ちょうど木下建設部長の裏取引の話を蹴った直後でありました。当然のこと、熊谷泰人議員は木下建設部長に状況を確認してのことですが、このまま行けば契約は破棄される、それこそ牧野の力を感じたからこその心配でありました。
     仲間はずれ
    世間の見方は違う、「熊谷泰人議員は章設計の人間だ」、業界では当然その様な揶揄で口汚く放つだろう。それでも議員であれば、議員としてやらざるを得ない不良事項である。
    現議長の清水議員は会派のぞみでは古参であるし、人望も木下克志前議長よりはるかにである。その清水議員に相談することが唯一の望、かくして覚悟を決めたのであるが、その覚悟が揺らいだのが他ののぞみ議員の言動であった。
    同期の議員以上の議員が「そんなことはやるべきじゃ無い」とのたまえば、残る手段は会派を出ることだが、ここで厄介なことに、議員改選選挙が二ヶ月を切っていた。
     再選されなければ
    もっと早く気づくべきであったろう。牧野市長が章設計と契約破棄することは、熊谷泰人議員は会派のぞみでは不要な議員となっていたことを。
    かくして戦いの場は、市会議員選挙へと移された。                平成30年7月9日  
      
       落選の危機
     熊谷泰人議員はからくも最下位で当選することが出来たが、実はここに大きな戦いがあったのです。
    章設計と完全に縁を切るとしたことは、熊谷泰人議員からの申し入れであった。章設計が絡む不良事項を扱うには、章設計と関係が無い立場の議員でなければならない。かといって会派のぞみの他の議員がそっぽを向いている状態では不良事項を提議した熊谷泰人議員以外にいない。こうなれば、まずは選挙に勝つことからが第一の目標であることには間違いない。  
      
       近づく選挙戦
     章設計は成果品を受け取って頂いた状況で完了検査日を待っていた。それが契約事項で示されている10日以内に行われなかった。待てど暮らせど何も無い中で、やむを得ず請求書を財政課に届けた頃であります。
    3月半ば、完了検査通知書が届いた。そこには辻褄の合わない日付と、意味不明の文面が記載されていた。(後日公開)
     検査不合格
    3月9日の日付で、成果品と認めないと書いてある。 契約工期は1月27日であるが、木下建設部長は「章設計の都合で良い。6月県に上げるまでに間に合えば良い」と言っている。1月25日の午後5時過ぎに平井監督員から、「成果品の打合せをしたい」とメールがあっただけ、(飯田市気づいた疑惑と隠した不正に掲載)2月3日に地域計画課において遠山地域計画課長が成果品として受け取っている。
    契約にかかる10日以内に(2月6日)検査が行われているのならばまだしも、3月9日の検査であれば、“契約不履行” は飯田市ではないか!?
     行政は書類が証明する
    行政業務は書類であると、書類が全てであるからして公共団体として成り立っている。万が一、書類に偽装と思われる行為が有ったとしたら、それは “刑事訴訟法” が、適用されることになる。  
      
        牧野光朗飯田市長の官製談合
     綿半との癒着、地域計画課と設計監理協会との関係、それを利用した福祉部と議員の口利き犯罪
    すべてが官製談合という、とてつもない大きな犯罪を証明する事になった。
     そしてその恐怖に怯えているのは牧野光朗市長と佐藤副市長だけではない。寺澤保義福祉部長や原長寿支援課長は当然のことながら、飯田市会議員の誰もが、特に、心当たりが有る議員は戦々恐々としていることだけは確かなことではないか。  
      
       飯田市会議員に忠告!!
     これらの一切を表に出し、社会的責任を取らせると、私は牧野光朗飯田市長を直接脅かしている。
    恐喝ならぬ脅迫をしているのだ! それに対して牧野光朗飯田市長が取った行動は「熊谷泰人議員を落とせ!」であった。
     章設計と熊谷章文個人は、これから飯田市議会に数々の証拠を示し告発を行うべく行動を起こします。
    市会議員は今までのように逃げていないで、正当な議員活動で対峙せよ!     平成30年7月11日  
      
        準備万端
     設計者であれば、誰もがより良い建物を造ろうと考える。そこに邪心が有る設計者が居るとすれば、その邪心は “金” や “名” で有ることに間違いは無い。
    章設計としては、理想的な第二飯田荘の設計をすることが第一の目的であった。だから理不尽な業務妨害にも耐えてきた。だからといって熊谷章文としては、同じような考えであったかというと、それは全く違う方向を見ていたのであります。
     飯田市から指名されない設計事務所であれば、もともと経営的に考えもしないことであります。だからして突然な入札案内があったにしても設計料を目的としていないのである。
    この様な考え方は談合と不正を繰り返している設計監理協会の先生方には想像も出来ないだろうが、世の中には仕事に対するプライドを持った人々が居ることを忘れてはならない。
     欲が無ければ見えるものが有る
    突然の指名であれば考えることは一つ、「絶対に落札する」ってことだ。突然の指名には訳がある。なんてことは当たり前じゃないか。落札しなきゃ、その “訳” も見えてこない。
     思いもよらぬ出来事であれば、思いもよらぬ結果が出て、思いもよらぬ事が起きるものである。
    馬鹿じゃ有るまいか、私は思いもよらぬと考えていない。これから先に起こる “思いもよらぬ事” は、思いとおりに成っていくということである。
    思いとおりに事を進めようとすれば、“何時” “誰が” “何をした” の事実を記録すれば良いのである。
    だからして、この三つを記録するために録音し、時には第三者に協力を仰ぐのであります。平成30年7月13日   
      
        市役所の職員は一枚岩なのか?
     いざとなれば自分の身がかわいい。それが世の常でありましょう。苦労や下積みの経験の無い公務員が、そんな聖者のような振る舞いが出来るわけが無い。だからしてこの様な者達は “嘘の証拠” をためらいも無く作るのであります。
     嘘の証拠を偽造・偽装という
    地方公共団体は書類が全て、だからこそして偽造するのでありますが、その事がにべもなくできるという事は、飯田市職員にこそ倫理観が存在していないという事である。
    市ともなれば、統轄的な部(民間であれば人事部)があって、その部が目を光らせていれば、ここまでの事には成らないのである。
    因みに、木下建設部長のような職員が倫理観を基とした、治外法権の立場にいたとしたら解決していただろうし、こんな不正は起こらない事である。 

     部課長会議
    飯田部課長会議(佐藤副市長が頭)において「どうやったら章設計を排除できるのか!?」と怒号が飛び交っていたというが、此処が異常な世界なのである。
    上から目線である事が、大勢いる部課長が気づかない。この異常性が事件を、そして新たな犯罪を呼びこんでしまったことに気づいていない。  

       
        思想も怖いが烏合も怖い
     思想は何処まで行っても変わることは無いが、烏合の衆は波の上で右往左往するものである、特に大きな波が来れば、それは遠く離れていく者も出ることに成るし、小さな波に手漕ぎにおいて自ら離れ出るものも多く居た。その結果、大きな自治体は、その大きな波がある程度は洗い流したのかもしれません。                                  平成30年7月15日  
       
        浄化の一環
     【 飯田市の入札制度の改革 】
     能力の無い議員や後ろめたい議員には、とても良い言い訳が出来たものである。
    私が清水議長に提出した陳情書において、議会議員全員が身動きが取れない状況となったことは確かである。それは、この不正を放置していたツケが回ってきたと言うことであるが、何かをやらなければという不安はどの議員にも生まれたのではないか。
    しかし、動ける議員と逃げる議員、そして逃げられない議員の狭間に立って、章設計に返答で無い返答を行ったのも清水議長で有ることも確かなことである。
     佐藤副市長の魂胆
    「地域計画課は解体する!」、「入札制度も改める!」この言葉は木下建設部長から章設計へ伝えられた当初の条件である。この時ハッキリと「副市長の代理」として章設計を訪ねてきた。そして、この様な条件を口にしたのであります。
     議員の頭では理解不能
    この言葉の裏返しは、「地域計画課は綿半の実働部隊である」、「指名入札は不正行為で有る」と言っていることであり、この事が何を指しているのかと言えば、「牧野光朗市長は官製談合を行ってきた」を認めていると言うことである。
     職員も議員も、みんな事実を知っている。
    福祉部の不良行為、地域計画課と綿半の関係、牧野光朗市長と綿半の癒着、これらのことは職員全員が知っていることなのだ。そして議員の不正、議員の不良行為、これらを苦々しく思っている職員が居るからこそ、佐藤副市長は乗り出さなくては成らない状況に追い込まれたと言うことである。平成30年7月17日  
      
        二度目の陳情書
     熊谷泰人議員から木下克志前議長に提出した陳情書は、木下克志前議長の判断で隠されていた。そこに、二人のやり取りは有ったかもしれないが、陳情書を受け取っておいてそのままに、章設計が契約解除(一方的)をされたとしても放置していたとした責任は何処に有るのだろう。
    以前にも書いているが、陳情書を受け取っているかぎり取り扱いの是非は処理しておくべきではなかったのか。取りあえず経過を見るとしたことも、議長個人だけの判断ではどうしようもないことである。 この様な状態では責任追及されたとしても、それ自体に答えることは出来ないと思う。
    今回の件で関係している者に万が一(逮捕)のことがあったとしたら、議員辞職しか残っていないであろう。(その様な結果になると、現議長や他の議員は思っているからして避けているのであるが)
     逃げられない逃がさない
    牧野市長に陳情すれば佐藤副市長の考えのままになると熊谷泰人議員から聞いていた。それは、うがった見方ではなく、牧野にそれ程の裁量がないと熊谷泰人議員は見ていたからだが、牧野だけでは駄目だとして、木下克志前議長にも同じ陳情書を出そうと考えたのは私の方であります。
    牧野の評判は悪すぎる。こんな程度なのに対抗馬が居ないことは会派のぞみのレベルが低いからだ。
    かといって、不正だらけの会派みらいは足を引っ張ることはあったにしても正当に動くはずはない。
    この様な陳情書を出したにしても木下克志前議長では扱えるはずがないと踏んでいた。分かっていてやるのはそれなりの目的があっての事で、逃げられないようにする必要を考えていた。
    転んでも議長だとして陳情書を出したのだが、ものの見事に転けてくれました。平成30年7月19日   

      
       まずは二度目の陳情書をご覧ください。 飯田1 クリックしてご覧ください。  
      
       私も甘く見られたものである。だからして混乱を来したのであろうが、議長ともなれば、行き着く先を見誤ったとしたら潔く責任を取る立場にあることだ。それすらの判断が出来なく、図々しくも再選を果たしているのは、次の議長の立場に無いとした甘えが本人に有ったことに成るのではないか。それはいみじくも熊谷泰人議員の選挙事務所に顔を出
    し、「熊谷議員にはどうしても頑張ってもらいたい」と、意味深な応援をしていることからも判断出来よう。
     苛めるな
    そんな程度の者を苛めるなと常識有る読者は思うだろうが、それこそとんでもない話しである。
    清水議長が二度目の陳情書に右往左往しているのにもかかわらず、無責任な言葉で責任逃れをしているからして、呆れてしまうのであります。
    「陳情書を受けていて、熊谷泰人議員一人に対応させてしまった責任は私にある」と、当時の事実関係を他の議員の前で吐露すれば、熊谷議員が四面楚歌となることは無かったはずである。平成30年7月21日   
       
       
    第二章
     陳情書の鏡をご覧頂いたでしょうか。上記に書き出した考えはお分かりいただけたと思います。
    続いて飯田2  をクリックしてご覧ください。   
      
       この様な陳情書を飯田市清水議長に提出しました。当初の提出は議会事務局に出かけ、事務局長に面談を求めたところ、局長は不在であるとして副事務局長が対面してくれました。
    本日の午後、議長は事務局に顔を出す予定があるとのことで、この件は早急に議長に伝えますとしてお返事を頂いております。
     催促の電話
    10日経っても音沙汰が無いために副事務局長に電話を入れたところ、某日に議長が面談してくれる事となりまして、社長と二人して出向いております。
     清水議長、永井副議長との面談
    約束の日、事務局に出かけたところ清水議長と永井副議長が陳情書を受けての相談に乗って頂きました。その席には吉川事務局長も同席され、物々しくも丁重に対応して頂きました。
     代表委員長会は行った
    話しの口火は清水議長からでありました。開口一番「この問題は三つに分けて解決する」と、切り出されたときには少々驚きました。そして、既に委員長会議において取り扱ったというのです。平成30年7月23日  
      
        解決出来ない
     解決出来る内容では無い。明らかにすることにおいて糸口が開かれる事だと考えていたので、解決すると言われたときは、正直(何か感度が違うな)と思ったものであります。この解決するという発言に対し、永井副議長は身を乗り出しで清水議長の発言を遮るような仕草を見せましたが、やはり永井副議長は(言い過ぎ)を感じていたのではないかと思います。
     清水議員の責任感
    熊谷泰人議員に覚悟が必要と論したのは清水議員でありました。状況は深く理解していたようですが、流石に事の重大性が増すに至って “議長の立場” で在るからこそ、解決したいという気持ちが先走ったようでありました。
    「23名の議員が居る。それをまとめるのは至難の業」この様な話も合わせて出ております。
    言いかえれば、『解決したいけど議長の立場が在る』ということであります。さすがは飯田市の議長ではありませんか。
    実情は知っている。しかし、章設計が陳情書という形で上げてくれば、議員全員の考え方が出てくるのだと言うことはとてもよく理解が出来ました。
     私はずるい
    章設計の立場ですから、設計料を支払ってくれないとしか陳情出来ません。が、そこに「前議長が陳情書を取り扱わなかった。だからしてこの様な結果が出てしまった」「職員の不正が有る。それも併せて調査してください」と、二つを加えてたからこそ、清水議長は「三つに分けて解決したい」と成ったのでしょう。                              平成30年7月25日   
        
       私の思惑
     今回の陳情書において、議長が口にしたような解決は出来るはずが無いとして陳情書を提出しています。私は、事を表に出し、議会その物を混乱させることに真の目的がありました。
    掻き回せば、思わぬ事が浮かんでくることであります。いや、有りました。
     公開
    陳情書について一通りなやり取りを終えた後、私は質問をいたしました。「議会はこの陳情書の取り扱いを公開で進めていただいていると判断してよろしいんですね」とね。
    清水議長は、その意味を誤解したようである。
    「議長はこの陳情書について既に議員と話しあったのを公開云々で無く、例えば、広報に掲載するような陳情書の取り扱いであるとか、その様な事での公開を・・」と話したとき、吉川事務局長が口を出した。 何を言うのかと思えば、請願書と陳情書の違いにつて説明してくれるのでありました。
    議長は少し口ごもり、まだその様なとか、議員の考えはそれぞれ違う意見も出ているのでとか、見当違いな話しになってしまいました。  
      
       陳情書に書いていないこと
     最も重要な話しは、陳情書外で話しております。その重要な話しが全てでありまして、その話しにおいて議長どころか議会が動けなくなっているのです。
    近いうちにこの事について、公表していく状況となるでしょう。だからして、公開は必然で有り、避けて通れないのが地方公共団体なのであります。              平成17年7月27日   
      
        回答にならない回答書が届く
     陳情書については三つに分けて23名の議員に諮る。早急に対応すると話されたが、それから二十日くらいは経過したでしょうか。議会事務局長から電話が入った。
    陳情書に対して、某日、議長と事務局長がわざわざ来社してくれるというのであります。議長が自ら回答書を届けていただくという事で、誠意を感じるものでありましたが、二十日程度で回答が出ることは無いと考えておりましたし、詳細にわたっては資料を提出いたしますとも伝えておりましたので、期待する回答では無いとすでに感じておりました。
     期待とおりの期待外れ
    解決できることではない。それを三つに分けて解決したいと言った清水議長は、どのような返答をしてくるのだろうか?(この頃、熊谷泰人議員は一切事務所に顔を出していない)
    三つに分けられてそれは書かれてありました。そして簡単明瞭でありましたが、何一つ、回答と思われる内容ではありませんでした。                      平成30年7月29日  
      
        対応出来ない議会
     飯田3 まず、ここをクリックしてご覧ください。
    清水議長は公言通り、三つに分けて回答していただきました。 「・・別紙にて回答します。」の別紙は、訴追の恐れ有る内容が含まれておりますので公開するわけにはまいりませんが、飯田3の資料にて想定してください。
     陳情書の回答の?な部分
    冒頭に、「・・陳情書として取り扱っておりません・・」と、ありますが、何故この様な断りを成されたのでしょうか?
    想定するに、「陳情書として取り扱う事が出来ない」のが理由だと思われます。
    章設計の陳情書は、「設計料が支払われない」としたことでありますから、この件に対しては陳情書を取り扱うとしても問題は有りません。が、果たしてそうなのでしょうか?!
    次に、「木下前議長に陳情書を提出していますが、放置されていた」として、飯田市の議長の職責に対して疑問を投げかけています。
    この件は、言い訳の通用しない内容であると、清水議長が判断したという事ではないでしょうか。
    そして、「飯田市職員の不正行為の調査をせよ」との陳情に対しては、「それは反対だ!」と、声を上げる議員が多かったという事でありましょう。
     この様に、取り扱えない陳情書で有るからして、「・・その内容に鑑み・・」としたお断りを入れているのです。                                                                                     平成30年7月31日  
      
        根の深さ
     仮に、この陳情書を議会で取り扱うとして回答を出すとすれば、「調査委員会を設置し、調査を行います。」とする、回答になるでしょうし、その様な進め方しか出来ない内容であると判断しなければ成りません。
    議員でなくとも、章設計の陳情書は、軽々に回答を出せる内容で無いと判断出来ると思います。その様に進められない事情が牧野光朗市長にも、議員側にも有るのだとも思慮出来ることでしょう。
     未熟な正副議長
    議会は行政を査問する機関、その議会が「調査をしない」などという回答を出すと言うこと自体が問題となってしまうことに、正副議長は気づかなかったのだろうか?
    清水議長や永井副議長はもとより、飯田市の議長は過去、この様な陳情を受けることがなく、経験なるものも存在しておりません。平和な飯田市を見せかけてきた付けが回ったとのことでしょうが、それでもいざとなってのこの対応は、お粗末以外の何物でも無いでしょう。

    覆水盆に返らずと言いますが、清水議長は「三つに分けて解決する!」と、口にしたことでかなりな苦労をなさったのでしょう。その苦労は誰のためにも成らず、やがて来る結果において市民からは大きな批判を浴びる覚悟も同時になさったのであれば、熊谷議員に「覚悟がいる」と注進したことも、自分への戒めとして受け止めていただきたい。   
             平成30年8月2日      
      
        一方通行な回答書が持つ意味
     清水議長も永井副議長も、そして吉川事務局長も心して聞いていただきたい。
    『二元代表制における議会の役割は査問と監視を行う事』
    回答書の冒頭に「飯田市議会会議規則第138条に定める陳情書として取り扱っていない」と前置きしているが、どのような理由において陳情書として取り扱わないのかが説明されていない。
    飯田市議会会議規則の前に、陳情書の提出は住民権利手段の一つであり、陳情書を取り扱わないとするならば、その説明は必要不可欠なものである。まして、正副議長から事務局長までが立ち会い、正式に受け付けた経過があるではないか。
    その席で、「既に委員長会議で各委員長の意見を聞いた」と議長は発言している。その上、多種な意見が有るが23名それぞれの考えを聞くとも話された。だからして、「公開で進められるとしてよろしいのでしょうか?」ともたずねています。   
       
       不正と犯罪を知っている議員
     この陳情書を提出した時点においては、ほとんどの議員は事実関係を知っているはずであります。心当たりが有る議員であれば反対することは当然で、その発言も遠回りな物であったことも想像される。概念が足りない議員はその場をしのぐことしか考えないもの。取り扱う必要無しとの声が多くなどとは「事の重大性」で逃げるも同然である。
       「飯田市議会会議規則」を引き合いに出すのはみっともない事である。
    「23名の意見を聞いて対応します」としたのはリップサービスにも成らないことで、これではまるで「まずい事には蓋をします」と書いてあるようなものではないか。この様な対応をしていれば「付けが回る」のは正副議長であり、やがて来る「始末」にも対応が出来ないだろう。      平成30年8月4日  
       
        来ていた始末
     やがて来る始末について忠告をしていたが、刻々と始末が近づいてきている。それは、契約書成るものは行政法で扱えないものであるのと、契約書には “保証人” という第三者が存在しているからである。
     東大出は始末が悪い
    総務省からの出向であり東大出であるからして、諸処の扱いには自信を持っていることだろう。それが得てして一方通行成るもので判断と決断をすることになってしまってもだ。
    私は一介の建築士、建築士法は遵守するを身につけております。だからして、行政法成るものは一般社会の構成法だとの見識しか持ち合わせていない。この法律では佐藤副市長の見識の方が、はるか上だとも認識している次第であります。
    では契約に関しての法律は?といえば、民法に記載されている範囲のことしか知り得ていない。また、民法において契約事項を確認するとすれば、専門知識がある者、例えば弁護士に相談するを行うものと考えています。
    私が言いたいのは、佐藤副市長は民法にも通じて、弁護士よりも民法解釈が出来ると考えているのか?という事であります。
     契約における第三者
    契約に於ける保証とは、契約業務が滞りなく遂行されることにあります。そこには、保証する内容だけで無く、保証する相手の信用というものが先に存在しております。
    章設計は、保証人として飯田信用金庫をそれに充てました。平成30年8月6日   
       
        物事の順番
     契約に於ける内容において、双方に疑義、または相違が出た場合は双方がそれを確認するという作業が必要になります。 今回、飯田市(佐藤副市長)は、この順序を契約書に沿って履行されたのでしょうか?
     1月30日の夜、章設計に寺澤部長と原課長を出向かせ「工期内に成果品の提出が無いことを確認せよ」と言わせたり、2月10日消印の一般郵便物で「2月1日付けの契約解除」を送付したりで、「契約書に沿った確認作業」を履行したとする一方的な行為において、“疑義” や“ 相違” は解消されることなのでしょうか?
     飯田信用金庫は章設計の保証人
    この様な作為を持った一方的な進め方において、2月2日、飯田信用金庫に「章設計との契約解除通知」を送付された理由は何でしょう?
    飯田信用金庫は章設計の保証人であります。そして、その保証人届は当社から財政課に提出され受理書をいただいております。
    佐藤副市長の事ですから、「保証金の支払いは保証人がするもの」との、契約による履行をご存知の上で章設計の不履行を伝えたものと判断しますが、「保証金の支払いは保証人が支払う」と判断して行ったこれらの行為は、飯田信用金庫と飯田市の問題で対処解決されるものと、理解した上で行ったと見なされる。
     飯田信用金庫が飯田市の要請(保証金の支払い)に応じるか否かは、飯田信用金庫の判断であると知って、「保証金の支払いを求める」とした行為そのものを飯田信用金庫が認める事とは別次元の問題である。
    飯田市が飯田市側の都合により契約解除としても、章設計がその解除を契約条項に沿った解除として受け入れていなければ、飯田市が章設計の保証人である飯田信用金庫に送り付けた「契約解除の通知」は、飯田信用金庫が受け入れることはない。                                              平成30年8月8日   
       
        相手は金融機関
     過去、飯田信用金庫を飯田市指定金融機関に加えたにしても、それを盾に飯田信用金庫は牧野市長の言う事を聞くことはない。(これ、実際に牧野は理事長に電話を入れているようです)
    行政機関が金融機関に対して一方的な通知(保証金の支払い請求)を送りつけること自体が問題である。飯田市は何でも出来るとしての行為は、金融機関にとっては何の意味も成さない。だからして飯田信用金庫は「何かあったんですか?」と、当社に連絡を入れているのであります。
     事実を話す
    飯田信用金庫が飯田市の通知に沿って支払うことが出来るのであれば、「何かあったんですか?」等との電話は来ない。保証金を支払ったので請求します。とされるだけである。
    何かあったんですかと心配されたので、事実を話しに行きました。当社の窓口は上飯田支店、そこの応接室において “飯田市からの通知” を見せてくれました。
    その通知には、「契約期間内に成果品が提出されなかった」とあり、契約が解除が書かれておりました。その通知は公文書成るものでは無く、単にA4用紙に書かれているだけでありました。
    公文書でないことに、飯田信用金庫も疑いの目を持ったのであります。  
      
       公文書でも無ければ配達証明でも無い
     この様な文書を章設計の保証人である飯田信用金庫に送りつけること自体が行政業務では無い事を現しております。章設計には公文書を送りつけ、飯田信用金庫にはA4用紙、これにおいてその後、「保証金を支払え」の電話を何度も入れていると言うから驚きである。    平成30年8月10日   
      
        事実の説明
     飯田市の通知について話すことは何も無い。飯田信用金庫としても、飯田市の通知においてでの内容を求めることは出来ない。あくまでも取引先の保証人の立場でこちらの話を聞いてくれただけである。聞いてくれただけであるが、分かりすぎるくらい分かっていただいた。
     誰が聞いても犯罪
    飯田信用金庫に話した内容は、綿半と牧野市長と設計監理協会に有る官製談合であります。その話は現実離れであるが、飯田信用金庫にしてみれば、聞きたくもない言いたくもない、知っている裏事情であります。今の支店長クラスでは、平成元年ごろの綿半と牛山理事長との不良融資は知っていないかもしれないが、森山理事長は支店長席付きとして経験していることである。
     口利きの不良行為についても詳しく話したが、それも見解が出せる話ではない。ないない尽くしの話しであるが、分かっていただいたのは当然の話しであります。
     支払えない保証金
    その時は飯田市から保証人に対して保証金の支払いが求められていなかったようだ。その話が改めてあったのがその一か月後、上飯田支店の支店長が代わりますとして、二人で挨拶が有りました。その少し後に、「少し話を聞かせてください」と新しい支店長が顔を出したのであります。平成30年8月12日   
       
       曖昧な話
     話を聞かせてくださいとの話は、「引き継いでおります」との言い回しで判断出来ましたが、何か煮え切らない口ごもりが気になりました。
    2月10日に当社にも飯田市からの通知(契約解除)が届いておりましたので、その中身は承知しておりました。ですから、こちらから「保証金の支払いが求められているんではないですか?」と切り出したのであります。
    「保証金は保証人が支払わなくてはならい・・」 こう言われる支店長に、「支払うのでしょうか?」と聞き返しました。 それは即座に否定したが、払うことに成ればその賠償を章設計に求めることに成る。様な事は口にされた。
     ふざけんな!
    気が短い性格を押さえるのは、この年ではそう困難ではないが、ふざけるなの気持ちでありました。
    金融機関としての話しでありますから、話される内容は最もな事です。しかし、もっともでない事情(犯罪)を承知してでの金融機関の話としては、まったく意に返せません。 「金融機関として調査すべきではないでしょうか?」この様に、当たり前の事を言い返したのです。そして続けさまに「調査など出来るはずは有りませんよね、牧野から理事長に電話が入っているのではありませんか?」 こう突っ込んだのであります。
     信金に圧力をかける
    無い内的な話であるからして、これ以上は警察か検察に話す事だろう。それも飯田信用金庫が話す事である。 「保証金を払え」との圧力が飯田信用金庫に掛かっていたのは事実である。なぜその様な犯罪的な圧力が有ったのかと言えば、「保証金の支払いが無ければ契約解除の履行が出来ない」からであります。                                                           平成30年8月14日   
       
        行政が金融機関に圧力をかける
     飯田市牧野光朗市長が飯田信用金庫森山理事長に圧力をかけた。これが事実ならば、警察の介入があってしかるべき、それでなければ金融監督庁が乗り出さなければ成らない。
     払えるものなら払うだろう
    委託管理業務の契約に使用した契約書は、長野県の建築設計業務標準契約約款であります。飯田市の財政課からは「長野県の契約書を使ってくれれば結構です」と言われ、提出した契約書を確認されて締結されています。
    非の打ち所がない契約書であるのに、それに沿えないと飯田信用金庫は飯田市に言っているのであります。だとすれば、沿えない理由はハッキリしているという事になります。
     飯田信用金庫と飯田市と、特別な関係が有ったとしましょう。(実際に有りますが)
    特別な関係が、契約保証人に対して何か有利な事が有るのでしょうか? あるはずが有りませんよね。飯田信用金庫は金融機関です。その様な契約を基にして金の貸し出しをしている金融機関であります。倒産ともなれば、契約約款に沿って「血も涙もない取り立て」をしているのが金融機関ではないでしょうか。
    その金融機関が契約書の甲から「保証金を支払え」とされれば、支払うとするのは当然のことでしょう。
     飯田信用金庫は契約不履行と認めていない
    感情が最もないのが金融機関です。感情でなく事務的に判断して払えないとしていれば、それ相応の理由根拠が飯田信用金庫側に有るという事です。                    平成30年8月16日   
       
        知ったかぶり
     よく「そんな事は常識だ」と言うものが居ります。特に「行政なら何でも出来る」と同調する者や「それが権力だ」と言うものと同類ですが、法律に対して何か通用するものが一つでもあるでしょうか。
    行政には常識が付き物でも、金融機関には何一つ通用しません。金融機関は銀行法と言う法律で信用供与が制限されておりますので、例え地方公共団体が相手であったにしても一取引としての対応に変わりは有りません。簡単に言えば、今回の契約に対しては、飯田信用金庫は当社に対して保証をしているという事であります。
    当社の保証人に対して「保証金を支払ってください」と要求することは、「保証金を支払わなければ成らない状態にある」とされる場合です。どうでしょうか?一方通行な契約破棄通知において「支払わなければ成らない」状況に有ったと言えるのでしょうか?
     行政は何でも出来る
    飯田市は大きな自治体だ。この様な考えで不正どころか犯罪までも隠そうとした。牧野光朗が行った判断は、「犯罪の隠蔽」であります。飯田信用金庫はその犯罪を確証したからこそ、保証金を支払う等との次元でなく、牧野光朗の不正行為に対して「NO!」を突き付けただけであります。
     ブログは見た
    二度目の来社の折、支店長はそう口にした。「ブログを読んでいただきたい」そうお願いしていたからであります。飯田信用金庫の中でも数人は読んでいただいているであろうか。その中で、飯田市に関係している役員もおられました。
    ブログを読めば全容が見えてくる。阿部知事は兎も角としても、県警でも読んでいるかもしれない。また、ブログを読まれた方は「警察が入る」とした考えは誰でも持つことでもある。平成30年8月18
       
       
       終わらない請求
     飯田信用金庫は結論を渋った。牧野光朗市長から森山理事長に直接な電話が何度も入ったという。
    経営者ならば、金融機関が “渋る” 訳を知っている。「融資を受けたい」と希望しても、なんだかんだとずらされる経験は、じわりと首を絞められるようなもので有る。
    お客様は神様であるからして、「断ります」と言わないのが金融機関でありますので、牧野市長が何度電話を入れたにしても、「支払いません」とは言いません。
     大きな貸し
    当初は寺澤部長からの電話であったようです。煮え切らないとみたのでしょう(その辺がお粗末)市長から話せば何とかなると、それこそ飯田市は大きな自治体だの精神でありました。
    「市の指定金融機関」との事も言ったのかも知れませんね。しかし、これを言い出せば過去の不良行為が明るみに出るかも知れない。市から圧力を与えれば、飯田信用金庫は信用に関わる問題であり、銀行法に抵触すれば失う信用は計り知れない。
    飯田市にとって “大きな貸し” は、飯田信用金庫には “大きな迷惑” の何物でも無いので有る。
    過去の不良行為はこのブログに書かれていることも知った。そんな中での圧力は、反って火に油を注ぐもの、それでなくとも「警察が動く」としたことは、どの機関よりも敏感である。平成30年8月20日   
       
        調査が出来ない理由
     契約解除が法律的に認められなければ契約は存続していることになる。飯田市がどのような理由があったにしても、一方的な解除は出来ないのであります。
    契約解除を争うには行政法やまして銀行法などでは無い、民法においてでしか争えない。また、民法で争うにしても、どちらかが訴訟を起こさなければ争うことも出来ないのである。
     訴訟は起こせない
    牧野市長はなぜ契約解除に踏み切ったのか? この事が一番理解出来なかったのが飯田信用金庫なのです。ありとあらゆる契約に立ち会ってきているのが金融機関で有ると言うことだ。契約が締結されると言うことは、そこで金銭が動くと言うことである。その金銭を扱うのが金融機関で有るからして、契約書に基づく履行は双方の確認事項であることには間違いは無い。
    一方的な契約解除は如何なる理由があったにしても出来ない。しかし、今回の契約解除通知は契約業務不履行による飯田市からだけの通知である。契約解除は最終結果であるからして、まず、契約不履行の通知が先になくては成らない。契約不履行の通知が成される前に「契約不履行の理由」を明らかとしなければ、契約不履行の通知は出せることではない。
    契約不履行の理由は、双方がその理由を確認し、了解しなければ理由とならない。
    飯田市は幾つも端折ってしまい、「工期内に成果品が提出されていない」だけを理由に契約解除通知を飯田信用金庫に2月1日に送付し、章設計には2月10日に送付しているのである。
    成果品の提出が1週間遅れたのには章設計の言い分があり、また、成果品は地域計画課長が確りと受け取っている。
     この様な状況で「保証金を支払え!」と牧野市長が信金理事長に電話を何度も入れたにしても、払えるはずが無いのでありました。                       平成30年8月22日   
       
        飯田市の行政が恐い
     こんな不条理を平気で行えるとしている牧野市長の行政感覚は一体何処に有るのだろう? 飯田信用金庫にさえ圧力は通じるとしている。そして、ここまでのことを「行わなければならい」とした理由は何処から来るのであろうか!?
     誰でも知っている
    そして、誰でも知っていた事実、地域計画課と綿半ホールディングスの癒着である。そしてその裏に在る牧野光朗市長と綿半ホールディングスの関係でありました。
    触れてはいけない飯田市の裏事情、この事が元にある限り、ここが表に出ることを避けなければならない。
     表に出てしまう状況
    橋北のまちづくり委員会からの「藤本設計に設計させよ!」「内規を変更して藤本設計を入札指名せよ!」 この事を福沢清議員が窓口になって寺澤部長や原課長に口利きをしたのは、不正である。
    これを、刑事訴訟法に於ける犯罪とするには多少無理がある。議員の口利きは日常化した裏の活動行為と世間は当たり前に捉えるからである。
    牧野市長からすれば、これらのことは関与するところではない。それこそ議員の倫理感の問題であり、議長がたしなめる程度のことであろう。
     問題はそれから
    福沢清議員がこれだけで終わらせていれば、言い分も通用するかも知れない。これだけで終わっていないからして、清水議長の調査にも「私はやっていない」としか答えられなかったのだ。平成30年8月24日   
      
       不正から犯罪へ
     寺澤部長と原課長は、福沢清議員の口利きに何故応えたのであろうか? 今で言う忖度にしては度が過ぎている。
    寺澤部長や原課長の立場で考えてみれば、まず、この様な口利きは恒例であったと思われる。躊躇なく行っているからしてそう考えるのだが、ここでもう一つ、「指名基準を変える」という大それたことが何故行えたのか?との疑問がでてきます。
    地域計画課と設計監理協会の官製談合は出来上がっている形であり、何も指名基準を変える必要は無いからだ。   
       
        牧野光朗市長の官製談合の証拠
     地域計画課と設計監理協会の官製談合の証拠は、「設計料3・5%」にある。これが絶対的な官製談合の証拠である。
    警察(検察)に告訴すると成れば、「飯田市は設計料を3.5%に決めている」であります。証拠は警察が調べることであるが、自白以外に事由も裏付けとなる。
     事由
    財政課が内規を変えた理由が事由と成るのであります。
    「なぜ内規を変えたのか?」と、議長は調査している。当然間尺に合う回答は話されていると考える。議長はそれが引き下がれる理由であり、それで収めてしまった。(これは当社の陳情書への有言返答であります)
    では、調査委員会や百条委員会において同じような質問をしたとすれば、財政課はどのようにな返答をするのであろうか?
    「記憶にございません」この様な返答が最悪であります。これが最悪であるからして「地域計画課から働きかけが有りました」と答えることは容易いという事です。         平成30年8月26日   
       
        議会の思惑
     議長が、調査委員会や百条委員会が設置できない理由は何なのか? と考えれば、官製談合が明らかとなってしまうからであります。
    議会は何も犯罪を明らかとする事に建て前は不要で有り、単純に事実を公開していけば良いことですが、この事実を表に出したがらない。これは何故かと言えば、議長副議長の考えがそこに在るからだ。 本来ならば、野党がこの様な問題に対峙して公開を進めていくものである。共産党であれば、赤旗がとっくに書いているものだ。不正を追及する共産党だが、飯田のレベルはそこに無い。たんに、憲法九条を騒ぐだけでこんな野党は存在の意味も無い。
    圧倒的に与党が占めている飯田市の議会は、市長の失脚など元々念頭に無いので有ります。
    調査委員会を設置すれば、自ずと明らかな不正が確認されることになる。そうなれば百条委員会しか議会の対応は無いものとなる。
     裏事情
    福沢清議員にしても原和世議員にしても会派が違う、これらを詰問することは容易いが、問題は綿半役員であった元公明党議長である。公明党は会派のぞみと与党体制を組んでいることも有り、永井副議長は公明党である。 会派みらいはどうでも良いが、公明党に対して清水議長は踏ん切りが付けられないのである。その証拠に、今回、福沢清議員にしか詰問していないのである。
    たしかに、「これ以上は百条委員会しか無い」と清水議長は口頭で話してはくれたが、それは、陳情書として取り扱えないとした返答書においては何の意味も成さないのであります。平成30年8月28日  
      
        裁判に掛けろ
     設計料を支払わないとした件においての陳情であるからして、市長に「契約が解除されたと聞いている」との返答を受けた以上、これ以上の調査は行えない。と議長は話してくれた。
     吉川事務局長と清水議長の来社
    章設計の陳情書に対して回答書をわざわざ持参して当社を訪れてくれたのは誠意であったのか?それとも・・
    陳情書を受け取っていただいたときに、「三つに分けて解決したい」と議長は言った。永井副議長は議長の発言を遮るような仕草を見せたのは(そこは言わない方が・・)であったのだろう。
    その後の会話はオフレコで有るからして詳しくは書けないが、今後の展開においては明らかとしなければ成らない場合が出てくると私は考えている。
     解決出来ない
    「三つに分けて解決したい」の議長の発言は的を射ていた。回答書にあるように、「章設計に何故設計料が支払われないのか?」「木下克志前議長は何故陳情書を取り扱わなかったのか?」「福沢清議員による福祉部と地域計画課への口利き疑惑」の三つの件は、清水議長の考えの中で答えは出ていたからで有ります。
    清水議長は木下克志前議長時に熊谷泰人議員から会派の先輩として相談を受けていた。だからこそ、これらの三つに分けて解決出来ると踏んでいたのであります。
    しかし、永井副議長は同じように全てを知ってはいたが、議会として陳情書の形で受けるには大変な問題であると判断していたらしい。                                                            平成30年8月30日   
       
        公開していただきたい
     設計料を支払ってくれないのであれば、訴訟を起こすしか無い。相手が市であったにしても当たり前の話しであります。強いて言わなくとも議会に陳情書を提出することでは無い。だからこそ、最初に話しを受け付けてくれた副事務局長は「もう裁判に掛けておりますか?」と、聞いているのであります。
     裁判に掛ける
    副事務局長が言われたとおり、裁判に掛かっているのであれば議会はそれを受け止めることは出来るが、それが成されなく議会に陳情して何を求めるのか?
    この様な対応は当たり前でありますので「単に未払い請求で陳情書を提出するわけではありません」と副事務局長に話して議長との面談をお願いしているのです。
    副事務局長に内輪の事情を掻い摘んで話したが、その内容に「議長でなければお返事が出来ない」として対応されたのもまた当たり前のことであります。
    清水議長に陳情書を提出した時、副事務局長に手渡してあった陳情書を提出したいとした鑑を議長は既に対応していた。正式な陳情書を提出する前にすでに議長は答えを出していたのでありました。
     解決する! 
    が消えた時
    「もう委員長会で取り扱った。それぞれの意見も出た」としたうえで、三つに分けて解決したいと答えてくれたのである。
    【結果的に議長からの回答は、解決できないという事に理由を付けた文章であった。この様な回答しか出来ない事の言い訳が「裁判に掛けてくれなければ議会はどうしようもない」という発言は、副事務局長が対応した当たり前の回答であった】
     清水議長の資質?
    三つに分けて対応し解決したいとして受け取っていただいた陳情書、私はその返答と対処の仕方に疑問を感じました。ですから「公開で進めていただけますか?」とお願いしたのです。
    清水議長は勘違いしたらしい。「公開とか・・先ほども言ったように飯田市には23名の議員が居る、それぞれに意見が有ってそれをまとめるには至難であるが・・それをまとめていくということで・・」                                 平成30年9月1日
      
       
        ブログは見ています
     同じ話を繰り返し、そして「熊谷さんが言う公開は、ブログとかそう言う事を指していると思うが・・」 そして、私のブログを見ていると言われました。これも唐突な話である。公開の意味を取り違えている。
     口出しをする事務局長
    困った。「いや、あの、公開とは議会もホームページなどで市民に対して議会活動を都度お知らせしていると思いますから、この様な事の陳情がありましたとか、そういう感じでの公開が成されるのか?と思いまして・・陳情書の取り扱いの中で・・」思わず口ごもってしまいました。
    「陳情書とか請願書もそうでありますが、これは取り扱うかどうかをまず・・」突然事務局長が口を開いた。事務局長としては、議長の受け止め方に口出しは出来るはずも無く、陳情書や請願書の違いを突如として話し始めましたそれはどちらかというと私にでは無く、議長に聞かせる感じの話でありました。
     解決出来ない
    私が望んでいることは「話を表に出す」ことであります。設計料未払いであれば訴訟を起こすことでありますから議会は何も関係は無い。しかし、牧野市長の不正や犯罪と思しきことは議員は全員知る由に成ったし関与している議員も居る。それを正すことが目的としての陳情で有るからして、公開出来なければ何も意味を成さないので有る。
    それを三つに分けて解決するなどといきなり言われたからして、公開で進めていただきたいと切り出しているのである。ですから、「議長さんは解決すると言われましたが、解決出来る内容ではありません」と言い放ったのです。                        平成30年9月3日   
       
        オフレコで
     清水議長は議員23名の意見をまとめて・・云々と同じ話を繰り返しましたが、永井副議長は直ぐに理解したようでした。そして、ここだけの話を聞かせていただきたいと言われてしまいました。
    それからは内緒話となったのであります。(不正と犯罪の話しですからね、前置きしなければ皆さん立場がありすぎて・・)
     解決出来る話しでないと理解はしてくれました。しかし、手の打ちようが無いと見て「前議長がどのような経過において陳情書を受け取ったのか、いや、受け取っているのかも確認しなくては・・」と言い出してしまった。
     たまらん
    逃げの手を出されてはたまったものではありません。「熊谷議員が木下前議長さんに直接渡しているのですから受け取り云々を言われても、そこは熊谷議員に確認すれば済むことだと思いますが、口頭であれ、木下前議長さんが受け取ったのは確かなことなんですから、議長算段で取り扱わなかっただけと思いますよ。ですからどのような理由で取り扱わなかったのか、それが有ったために議会の介入が遅れこうなったのではありませんか?」
     形勢不利と見たのか、「あ、そういう事も含めて確認しないと・・どちらからも話を聞かないことには・・」 押し問答になるだけであるが、そう言ってその場を切り上げようとされました。
    当社としては、少なくとも議長が事前調査の約束をしていただいたと受け止めました。平成30年9月5日  
      
        裁判に掛ける?
     それからしばらく音沙汰が無かった。もう三週間が過ぎようとしていました。
    「○日、都合がよろしければ議長が伺います」と、連絡が来ました。わざわざ議長が来てくれると言うが、期待される返答は無いものと感じておりました。
    解決出来ない内容を陳情している事の意味を理解されていない。そんな中で熊谷泰人議員は孤軍奮闘している。なのに何も議会の動きが聞こえてこないのは、秘密時に行われていると考えられたからでした。
    今までの経過と実際に行われた業務妨害の詳細も提示したい。牧野市長から届いた意味不明の契約解除通知も提出したい。飯田信用金庫に牧野市長が自ら「違約金を払え」と圧力を掛けていることもお話ししたい。
    この様なお願いしているのにも関わらず、一切それが取り上げられない中で議長が来るというのでありますから、何が期待出来ようか!?でありました。
     トンチンカンな話し
    その日、清水議長は吉川事務局長を伴ってまいりました。 それは何を示しているのかと邪推すれば、幕引きが行われ様としていると感じたのであります。
    案の定、簡単な文章が書かれた二枚の書類でありました。
     それでも公文書
    陳情書に関する回答について と題した次項に、「この陳情書は内容的に陳情書として取り扱わない」と記されておりました。
    飯田市議会規則だそうです。第138条に定める陳情書では無いという。第138条が何を指しているのか資料が同封されておりませんので皆目分かりませんが、口頭では「公開に値する内容で無い」ということらしい。平成30年9月7日   
       
       聞こえてきていた裏話
     熊谷議員は一切何も話しませんでした。それは、私が突き放したこともありますが「章設計の人間だ」との声が議員の間で当初から出回っていたからであります。
    恥ずかしい話しではありませんか、不正を目の当たりにした議員らが口にすることでありましょうや?
     不自然な議長の行動
    清水議長の考え方を非難する分けではありませんが、「職員の不正と議員の関与」を併せて陳情しているわけでありますから、慎重に進めた上で陳情書として取り扱えないと、内内的に話しにくることではないでしょうか。
    少なくとも、永井副議長が「ここだけの話を聞かせてください」として、話した経過があり、「不正の証拠を示します」までの事を伝えてあるのですから、当社に事務局長を伴って来ることでは無いような気がします。
     付けは必ず回る
    清水議長の行動は不審以外の何物でもない。それは、陳情書を提出した時点において「委員長会議においてこの件は取り扱った」「三つに分けて解決したい」と、話されているが、これらの発言は「議会規則第138条」を議長自ら違反していることに成ってしまう。
    私は、清水議長の「委員長会議で話し合った。三つに分けて解決します」という発言において、安心して永井副議長の “ここだけの話” の要請に応えて “ここだけの話し” をしています。
    そこには吉川事務局長も同席していたが、その吉川事務局長を伴って来社し、「議会規則第138条で扱えない」とするのは、清水議長の本末転倒の言い訳でしかない。                          平成30年9月9日   
       
        不可解な文書と説明
     陳情書として扱えないのであれば、返答書を公文書にしたのは何故なのか?
    陳情書として扱わないとした理由は第138条だというが、だとしたら陳情書への返答は無いものである。その返答書には「調査したけど斯く斯く此れ此れそういう事情である」と書かれています。
    調査は陳情書の要望事項で有るからして、調査をしたこと自体に矛盾が出てしまうのでは無いのでしょうか。
     議長に質問した
    清水議長は返答書を読み上げ、ことさら第138条を強調し、公開されるものではないというような印象を与えられた。だからして議長に質問をしたのであります。
    詳細はまだ書けませんが、くくりとして「議長さんは熊谷議員から事実関係を聞いているのに、どうしてそこに触れないのですか?私の話も聞いていただいていない。片手落ちでは無いですか?」と質問したのであります。
     吉川事務局長?
    清水議長はまたも同じ事を繰り返した。第138条を盾に説明するのであります。たまらず吉川事務局長に、「章設計の話も聞いていただかないと!」と声を掛けました。       平成30年9月11日   
       
        気色ばむ事務局長
     この人は何なのだ? その発言に異様さを感じたのであります。
    「これは陳情書として取り扱っていないので私から話すことは出来ませんが、でも議長さんはこの件に対していろんな方に話を聞いて調査をしている。そこまでの事をやる必要は無いのではと言いましたが、議長さんは本当に頑張ってやったと思います。私は事務局長の立場がありますので、差し込んだ話が出来ませんし、お答えすることも出来ません。これ以上なにかあるんでしたら私は帰ります」
     どうでしょうか、吉川事務局長はこの様に話し、気色版だのですが、私にはこの発言の真意が理解できませんでした。
     お供
    ちょうちん持ちならば、何も言わずに黙っていればよい。少なくとも議長のお供で来たのならば、事務局長として然るべき返答をするべきである。
    吉川事務局長の言うべきことは、「議長はこの陳情書を解決するとして受けつけたが、公開で進められる内容で無いと副議長と確認をされた。返答書はこの様に書かれていますが、議長さんの考えは今も話された通りのことで、私は立場上詳細にお答えするわけにはまいりません」
    これが事務局長の立場ではないのか、それを「議長は懸命に調査をした」なんて言ってしまうと、調査をしたが事実となって歩き出してしまうということが分かっていないのだ。  平成30年9月13日   
       
        議長の緊張
     清水議長はとても緊張をしていた。喉も乾いているように見えました。さもあらん、「章設計の設計料が支払われない」は、表向きの陳情であって、そこには職員の不正や議員の不正までが隠れている。調査を進めれば、どうやったにしても牧野市長の官製談合までつながってしまう。
     議長は言葉を選び、表向きな発言に終始していたが、どうしても返答書を説明しよとすればするほど間尺に合わなくなってきた。そこに来て緊張しているからして、何が言いたいのかをこちらが斟酌してしまった。
     お礼を言う
    第138条を持ち出したにしても、陳情書に対応していただいたことに変わりはないし、間尺に合わない説明でもわざわざ出向いてきてくれたのでありますから、丁重にお礼を言ったのであります。
    そして、少しお話を聞かせてくださいとお願いし「調査はしていただけたのでしょうか?」と、振ってみたのであります。
     オフレコではない
    それは生々しい話であります。それを聞きたかったのであります。そして実際に調査を行ったと吉川事務局長が念を押してしまったのであります。
    言い訳でも開き直ったつもりでも、裏話でのやり取りを吉川事務局長は事実として認めてしまったのです。   平成30年9月15日   
       
        百条委員会
     清水議長が自ら調査をしていただいて、その調査内容も話してくれたのですからこれ以上何が必要でしょうか。
    飯田市には23名の議員が居るから全員の意見の中で対応しなければ成らないと、何度も何度も口にしていた議長が一変して「陳情として取り扱えない」としたのは、議長副議長の苦肉の策である。それまでは二人して「熊谷議員から詳細は聞いている」と前置きして「解決する」と言ってしまった手前、議長はやるべきことをやったのだと話してくれたのでありました。
     公開されない?
    議会側からの公開は出来ない。その理由は第38条であるとした。矛盾であるが、議長とやり取りをしても建設的ではないし、議長としても本音と建前の使い分けが必要であった。しかし、ここで思わぬ発言が議長から発せらのであります。
    「あとは百条委員会しかない」 え?! 一瞬ドキリとしました。まさか、ここで議長の口から百条委員会の声が出るとは思ってもみなかったのでありました。
    議長も副議長も「ここだけの話し」を私から聞き出した以上、職員や議員の不正に対し調査も何もしないわけに行かなくなった。しかし、それをやれば牧野市長の官製談合にまで繋がってしまう。    平成30年9月17日   
       
        議会から動けない
     百条委員会しかないと言ったのは「自分なりに調査を行った。橋北の議員にも話を聞いた。牧野市長にも話を聞いた。だが、ここまでが限界である。あとは、そういう状況が来たら百条委員会しか無い」と話すのでありました。そして、「百条委員会を開くには、ご存じだと思うが、章設計さんの方が動いた形の中で・・」と言うのでありました。
     契約解除は議会の関与するところでは無い
    清水議長としてみれば、以前から熊谷議員の相談に乗ってきた経過があり、木下克志前議長の対処の仕方も知っていた。その様な状況で熊谷議員に「覚悟を決める必要が有る。章設計の関係があると取り扱う事が出来ない」と言った限り、陳情書では取り扱えないとするだけで治まるとは思っていない。と言うことを伝えたかったのであろう。
     契約解除は議会が関与するところでは無いからして陳情書として扱えないが、この陳情書にはもう二点、木下克志前議長への陳情書が取り扱われなかったことと、職員の不正行為の調査依頼がある。しかし、特に、職員の不正行為を本格的に調査するには、調査委員会の設置とか百条委員会の設置無くしては出来なくあり、そのいずれも議会側から起こすとすることはない。
     確かに、この陳情書では議長の言うとおりであるし、そういう展開は分かっているからして「解決出来る陳情書では有りません」と伝えていたのであります。                           平成30年9月19日
       
       
        裁判に掛ける
     口幅ったい言い方であったけれど、言わんとすることは十分に受け止めた。だからして「裁判を掛けろということになりますね」と、口にしたのです。「仰るとおり章設計としては設計料を支払ってくださいとしか言えないし、未払い請求を議会に挙げることでも無い。其処は分かりましたが、木下克志前議長の見解は少々納得いたしかねます。陳情書を正規に受け取った訳では無いと言われても、熊谷議員から渡されているのは事実であって、その時に、木下議長が介入していれば、こうは成らなかったとも言えるのではありませんか?」、「いや、そうじゃ無い。熊谷議員は正規に出してはいない。木下前議長もちゃんとそれなりな対応をしている」、「あ、そうですか?熊谷議員がちゃんと渡していなかったんですか?それはおかしな話し、熊谷議員は木下前議長に提出したと言ってますよ」 ほら、ここで熊谷議員の性になっちゃった。
    「前議長は佐藤副市長にも会って話を聞いているし、職員からもいろんな話を聞いていた」、「そうですか、では其処のところは書いてないけど佐藤副市長に会って話を聞いているんですね?」 と、突っ込みましたら、ドギマギして答えない。
     答えない清水議長
    少しカッとなった。「今回の件で議長さんは『23名のそれぞれの議員の考えもあるし、それをまとめていかねばならないので』と言われましたが、熊谷議員の考えは聞いていただけたのでしょうか?」
    答えない。それは熊谷議員から「陳情したことも知らないし、四面楚歌で誰も話をしない」と聞いていたからであります。                           平成30年9月21日   
      
        臭いものには蓋をせよ
     強烈な臭い何であろう。蓋などしても間に合わない臭さが飯田市には有ると言うことだ。
    議長にしては、職員の不良行為から成る不正であれば調査委員会でも百条委員会でも対処する方法はいくらでも有るが、原和世議員や福沢清議員等が関与している不正について対処しなければ成らないとすれば、議員23名の意見を聞いて、などとしたことがそもそもの間違いであり、それを行えば動くことが困難になる。困難になったからこの様な回答書しか出来なくなったのである。
     清水議長にしても、このブログにおいていくつかの法律的見解を知ったと思うが、議員は行政の一部で有る事は、改めて認識した事だろう。
    牧野市長や佐藤副市長が行なったことが不正と成れば、市会議員の個々が行なった行政事業の不正行為もまた、不正と判断されるという事を。
     陳情書に対応できない理由
    この陳情書を扱えない事は第138条による。などと体裁を整えたのは、議員側の不正と市長側の不正のどちらも対応できないとした回答なのである。
    熊谷議員を23名の議員の中に加えれば、その核心を隠すことが出来なくなる。だからして、誰もかれも熊谷議員を避けたのである。                         平成30年9月23日   
       
        立場立場の自己保身
     蓋が出来たと考えているのだろうか? このままで済むと思っているのだろうか?
    飯田市の議員らも阿智村と大して変わりは無い。おつむの程度が同じだと言っているのであるが、公務員や公人の不良行為や不正を隠したところで何か解決出来ることが有るとでも言うのか?であります。
    阿智村を例にとってもそうであるが、阿智村は議会が岡庭一雄元村長や熊谷時雄元議長の不正を隠すどころか、事実までねじ曲げてきた。その結果、どうなっているのか考えていただきたい。ここの不正が行政の犯罪と成って阿智村は潰れる寸前である。
    長野県を見てみても分かるはずだ。阿智村を助けるどころか阿智村の性にしようとさえ感じられる。飯田市が、職員の不良行為や議員の不正を隠し続ければ、また、牧野光朗市長と綿半・設計監理協会との官製談合に目をつぶるようなことがあれば、県は直ぐさま飯田市への補助金をストップするだろう。飯田荘の補助金が回収されれば、不正に関連した者全員が損害賠償責任を受けることを考えろ。今の状況では関与した者ばかりで無く、議会がその中心なると言うことは避けられないのだ。  
      
        監査が通るはずが無い
     私は清水議長に「熊谷議員からも話を聞くべきだ」と言いましたら「熊谷議員からは聞いている」とした。私が聞いているのは、議員23名と同じ場で、同じ話を聞くべきだといっているのであるが、その意味を知ってか知らずに聞いていると言う。それに対して「片手落ちでは無いか!」と突っ込んだのであります。                              平成30年9月25日   
       
        後は裁判だ
     議長としても議会としてもこれ以上のことは出来ないと言う。そして、これ以上のこと(百条委員会)をするには章設計の行動が無ければと臭わすのでありました。
    陳情書としては扱えない、それは陳情書で扱う内容で無いからだ。しかし、陳情書への回答として文書を届けてくれ、一切の説明をいただいた。そしてこうも言うのであります。「議長個人の判断での回答だ」と。議長が個人的に調査を行ったのだと、そして議長の立場で調査出来る範囲はここまでであるという。そして付け加えた言葉は「議長であるからここまでのことしか出来ない」
     事務局長の見解
    この様な回答をすると理事者に承諾を得たという。「今回の陳情書を扱えないとしたのは刑事事件が含まれていると判断したからであり、そういう内容が含まれているからこそ議会規則第138条において陳情書として扱えないとしています」
     見事な返答では無いか、的を射た回答書であることを分かってもらいたいのであろうが、こちらとしては少々ズレているとしか思えない。                  平成30年9月27日   
      
        陳情書を切っ掛けに
     陳情書提出時に議長は三つに分けて解決すると言った。揚げ足を取る訳では無いが、解決することなど出来ないとしたことは理解されたようであった。
     百条委員会
    陳情書を提出する目的は、百条委員会であります。陳情書の目的はまさにそこにあり、業者が「百条委員会を開催してください」などと陳情できない。だからこそ「前議長の不始末」や「職員の不正」を付け加えているのである。
     議長であれ議員であれ、事前調査を行えば調査委員会を設置するしかないと判断できる内容である。調査委員会が設置されれば、その先はおのずと百条委員会でしか議会は対応できない。
    陳情書への返答説明を聞く中で、そこを想定させるに十分ではあったが、どうも話の流れは其処を避けている。
    熊谷議員は委員長でもないし会派の代表でもないからして話を聞かないと清水議長は言うが、その手は見え見えだからして「聞くべきではないですか?」と問えば、個人的に聞いているという。
     話は見えた
    陳情書であるから陳情書として対応したのであります。議会規則第138条であれなんであれ「陳情書しては扱えない」と言いながら陳情書への返答をしているのであります。
    清水議長は事の重大性で、とてもそこに持ち込む技量が無いのであります。だとすれば、これ以上期待するのは酷と言うもので、清水議長を困らせても何の意味もない。      平成30年9月29日   
       
        助け船
     予定通りである。だからして「次のステップに行くしかないという事でしょうか?」と聞いてみました。 一瞬間が空いたが、その意味は互いに分かっているはずだからして口に出してみたのであります。 議長は裁判と判断したと思うが、裁判の前に調停という手順を踏む必要が有るし、話し合わなければ市長の考えも聞けない。万が一、調停が不成立となった場合は裁判へと進しかないと話すにとどめました。
     議会は第三者
    議長が言いたかったのが「議会は直接的な関与が出来ない。それはあくまで設計料の支払いが無いとした陳情書であるからだ」と繰り返したが、そんな体裁で誤魔化そうとするのは、やはり牧野市長の官製談合がその背景に有ると確信しているからに他ならない。
    議長としてやらなければならないことは、木下克志前議長の件と議員二名が関与した不正で有るが、其処を突き出せば牧野市長の官製談合に繋がってしまう。陳情書にその件が書かれている以上、どんなことをしても陳情書として扱えないのであります。
    清水議長がしつこく「飯田市には23名の議員が居る。その意見をとりまとめなければならない」と言ってきたのが其処に在るのだ。今回も全く同じ発言を繰り返し、挙げ句の果ては「そんなことはやるべきでは無いという意見が多かった」とまで口にした。それこそ、議長が口にする言葉では無いと感じました。                               平成30年10月1日  
      
        議長の責任
     清水議長はこれで終わらせることが出来るとは考えていないと思うが、議会は第三者の立場で有ると強調したことから読み取れば、逃げ腰であることには変わりない。
     いつやるか?今でしょ!
    いつかは必ずやらなくては成らない。それは行政の不正と成っているからだ。清水議長の考えかも知れないが、行政において議会は第三者の立場は取れるはずが無いのである。そしてまた、放って置いて風化するような不良案件では無く、列記とした犯罪であることを認識すべきでは無かったのか。
    普通の議員であれば、職員の不正に目をつぶることは出来ないとし、同僚議員の不正を聞くに当たっては、清廉潔白な態度であらねばならない。だが、聞こえてくる議員のつぶやきは「そんなことをして何の得が有るというのか」が現状であるらしい。
     議員のつぶやき
    「一番困っているのが木下克志前議長の陳情書の件だ」この様な話しが聞こえてきた。
    誤解の無いように言っておくが、熊谷泰人議員とは契約解除の通知以来、一切の話をしていない。熊谷議員の方から縁を切るとして電話が一度有っただけである。だからして、内輪の話が聞こえてくるのは、関心のある飯田市民の情報であった。                 平成30年10月3日  
      
       議長と前議長で何とかする
     この話が聞こえてきたとき、やはり清水議長も永井副議長も逃げていると感じられた。
    議員が代行して木下克志前議長に陳情書を提出したのである。これを正式な陳情書として受け取っていないなどの言い訳が突くはずが無い。正式に受け取っていたからこそ、何もしなかった言い訳が必要になっているのでは無いのか。
     陳情書の中身に言及しない
    清水議長にも永井副議長にも「木下克志前議長に提出した陳情書を読んでいただきたい」とお願いしている。その陳情書を読めば、飯田市が章設計に押しつけている無理難題が書かれているからして、なぜ早くに対処しなかったのかと思うはずである。
    イタチ返しになるが、早期の対処が誰も出来なかったからして「議長と副議長で何とかする」とされていたのでありました。  
      
       飯田市の不正の歴史
     23名の議員は飯田市にとてつもなく大きな不正が存在していると知らされた。それはまだ表だってはいないが、市長も職員もみんな知っている当たり前の不正で有りました。
    みんなが知っている不正はみんなに影響が有るからして誰も彼もが黙ってしまった。そして行政ではあり得ない行政処分を行ってしまったのでありました。           平成30年10月5日   
      
       世に出た不正
     飯田市は章設計に対して契約の解除を行った。それも一方的である。民法上では出来ないとされるが、飯田市は行政法では出来るという? 仮に行政法とされてもこちらは民間であるからして通用しないと思うが、せめて銀行法には照らし合わせていただきたいものではないか。
    飯田信用金庫は独自の判断で「保証金は支払えない」としたわけではない。法律上できない事と結論した。そうであるからして飯田市の監査に通らないのである。
    牧野市長が圧力をかけたにしても飯田信用金庫はどうしようもない。章設計の保証人として法律に従っているだけであった。
     契約不履行は飯田市
    飯田信用金庫が保証金を支払えないとしたことは、飯田市に対して「章設計に対して契約業務の不履行をしたのは飯田市ですよ」と宣言したことに成る。それは、章設計に瑕疵が何もない事を飯田市自らが証明した形となり、行政として修正できない事実をつくってしまったことに成ります。平成30年10月7日   
       
       市会議員のバカ者ども
     この件が裁判に掛かればどういうことに成るか、市会議員の頭では想像つかないからして法律家に相談することを勧める。
     市長側の問題では無い
    清水議長は当社に来て陳情書の返答をされたとき、幾度も「ここは議会では関与出来ない」と口にされた。話の前後としては清水議長の話しは良く理解が出来た。今まで、そういうやり方を恒例としてきているからしての返答であるが、事は犯罪なので有る。
    犯罪をどうにかせよと言っているのでは無く、限りなく黒の犯罪が飯田市行政内にあることが露呈している事実に対して、議会としては・・などとご託を並べていては、そのうち、どうしようもないところまでいってしまう。と警鐘を鳴らし続けているのである。
     だから馬鹿者ども
    飯田信用金庫が「保証金は支払えない」とした事実が、どれほど大きな問題を抱えていると言うことが理解出来ない議員ばかしで有ることが、一番の問題なのである。
    保証人は会社で無く金融機関だと言うこと、行政法でも手が出せない銀行法という法律の下の機関で有るということだ。その機関が飯田市にダメ出しをしたことを議会は誰も理解していない。あくまでも市長側の対応をよそ見しているだけである。                 平成30年10月9日  
      
        監査が通らない事実
     昨年度の監査が通らなかったのを議員は聞いているのだろうか?飯田市は手の打ち所が無く、章設計に対して「保証金を支払え」とした通知を送りつけてきたが、この通知が何を指しているのか、議員どもは其処から考えろ!
     指名停止通知が届く
    「飯田市のコンサルタント業務に掛かる入札に対し、貴社の指名を停止する」と言うようなことが書かれた書類が財政課から普通郵便で送られてきた。あまりにくだらないので返送したが、なぜこのような通知が送られてきたのかというところが問題なのである。
     伏線
    飯田信用金庫から、一方通行な契約解除は通用しないと思い知らされたのである。だが時すでに遅く、飯田荘の設計再入札の日時が決まっていたのであった。
    佐藤副市長の考えは、契約期間内での成果品の提出が無い事で契約不履行とせよであったが、遠山地域計画課長が成果品を受け取って、牧野光朗市長に直接章設計からのお願いを届けてしまった。この時点において牧野光朗市長は後ろに下がったのである。
    章設計が請求書を直接財政課に出したとき、財政課はたまらず原長寿支援課長と遠山地域計画課長を呼び寄せた。                               平成30年10月11日   
       
        章設計は測量業務を落札していた
     請求書は財政課でなく二人の課長が受け取り、言わなくてもよい言葉を口走った。
    「全額は払えないかもしれない・・」こう言ったのは原長寿支援課長なのだ。
    どういうことなのでしょう? 全額は払えないかもしれないとするのは、設計料を支払いますと言っているのである。
     さて、ここでまた問題が二つも三つも出てしまったことにお気づきでしょうか?
    まず、一番重要な事は “契約解除” を原長寿支援課長は無い事と認めたということである。「契約不履行により契約を解除する」とした牧野光朗市長の公文書を無いものとして、
    原長寿支援課長と遠山地域計画課長は「全額は払えない。検査してから」と答えたのである。
    なぜこのような発言と対応になったのかと言えば、この時すでに飯田信用金庫から保証金が払えない理由が飯田市に伝られていたからなのだ。一方的な契約解除通知による契約解除は通用しないと知ったからこそ、請求書を見たとたん、おもわず「全額は払えない・・」と、口についてしまったのであったのだろう。                             平成30年10月13日   
       
        原長寿支援課長は怒られた!
     請求書が届けられたことにより、原課長は寺澤部長にその事を報告した。それと同時に「全額は払う必要は無い」と、如何にも言い訳じみた体裁を口にしたのだろう。
    バカな男である。そんなレベルでは無い、全額を払えないと章設計に伝えたことの重大性に気づかず、それを手柄のように取り扱うほどのバカさ加減。こんな男だからこそ「死んでいく者が入るんだだから日当たりなどどうでも良い」などと口走ることができるのだろう。
     契約解除の通知は撤回出来ない
    一部でも支払えば不履行による契約解除では無いと成り、章設計が裁判をかければ下平弁護士が言った「契約不履行」の裏付けが無いとされる。たとえ口頭で有ったにしても、庁舎内の財政課において二人の課長の立合の上で章設計に伝えたことだ。
     このことで苦肉の策を飯田市は講じたが、その件はもう少し後に書き出します。  
      
        財政課の対応に疑問符
     請求書であるから財政課に提出したのだが、財政課はそれを確認すること無く二人の課長を呼んでいる。なぜ、何も確認しなかったのだろうか?
    当然のこと、飯田荘の契約不履行通知のことは知っているからして門前払いで良いことだ。契約不履行の相手が請求書を持ってきても受け付けられないとするのは当然で、また、そうしなければ行政業務とならない。                             平成30年10月15日   
       
        財政課はなぜ長寿支援課長に電話を入れたのか
     地域計画課長を呼ぶのなら、契約書を交わした後に「地域計画課と進めてください」とした指示に沿った対応であるが、長寿支援課に電話を入れたのは、長寿支援課がこの件を取り仕切っているとしたことであり、財政課にはすでに全ての指示は長寿支援課に従えと内部通達が出ていたからである。
    契約事項とその支払いにおいて財政課が何も対応せずして他の課に任せるなどあり得ないと思うが、飯田市は出来ると言うから恐れ入る。
     契約とは何なのか?
    飯田市の対応を見ていると、契約書の取り扱いや判断は行政業務だと勘違いしているのでは無いか。一方通行な契約解除そのこと物が表しているとおり、行政なら何でも通用するのだとしていることは確かに感じる。
    佐藤副市長は東大出の総務省のお役人、この人の指示であるから職員も迷わず実行したのであろうが、それが正しければ飯田信用金庫は保証金を支払っているはずである。
    保証金が支払われていないどころか、牧野市長が直接飯田信用金庫森山理事長に支払えと指示しても従わなかったことを議長副議長は認識すべきであり、そのことが事実かどうかを真っ先に調査する必要があることを注進しておく。でなければ、これから窮地に陥るのは市長や副市長だけで無いと知ることになるだろう。                            平成30年10月17日  
      
       議員も居るはずだ  クリックしてください 飯田市監査
     飯田市の監査委員の役割と構成・組織を閲覧すると、三名の監査員のうち、木下克志議員が監査員となっています。この人が監査員とは恐れ入るが、議長経験者がスライドするような恒例なんですね。まあそれはさておき、一番大切な監査員は加藤良一代表監査委員です。何故かと言いますと、この方は飯田信用金庫の役員であって現在も飯田信用金庫の監査役を務めている方だからであります。
     監査が通らない
    昨年の飯田市監査において、飯田信用金庫に請求した保証金の請求が未納であると、監査員は指摘しているはずだ。事情を知りすぎている加藤代表監査員であるからして、当初から双方の間に入って苦慮したことは想像に難くない。
     全てが手遅れであった
    牧野光朗市長の官製談合は誰でも知っている飯田市の恥部であったが、その対象が綿半と設計事務所協会(現設計監理協会)となれば、当たり前の事とした捉え方が今でも残っている。その大きな要因の一つに、飯田信用金庫が綿半の株主で有ることにある。
    この犯罪を隠そうとするのは飯田信用金庫とて同じであり、この様な契約解除による処理の仕方は反って官製談合という犯罪を引き出してしまうと考えてもいるはずだ。    平成30年10月18日   
      
        バカにつける薬は無い
     飯田市という自治体と県内有数企業の綿半のどちらも顧客であるがゆえに起きた不良行為であるからして、信金としては最悪の状況(犯罪の露呈)はどうしても避けなければならない。へたをすれば、25年前の不適切融資も取り沙汰される可能性すら出てきてしまう。
     監査が通らなかった
    飯田信用金庫に対して保証金を支払えとしたことは、取り消すことが出来ない。行政が金融機関に執行し、尚且つその事について飯田信用金庫は調査もせずして章設計に「支払う事になったら請求します」と伝えているからであるが、そろいも揃ってお粗末な対応をしたものではないか。
    飯田信用金庫は払えないと当初から判断しているからして、大事にせずとして飯田市に対して章設計への契約解除を取り消すように進言しているはずである。
     佐藤副市長の驕り
    信金に対して保証金の支払い請求をしたのは寺澤部長である。なぜ性急な事をやったのかと言えば、口利きで指名基準を変えたことが露呈することに焦っていたからだが、牧野市長は市長で、官製談合の既成事実隠ぺいが目的であったことは推し量る必要も無い行動である。    平成30年10月21日
       
        監査委員会
     加藤代表監査委員は早くからこの問題に苦慮していると聞こえてきていたが、何も対処できないのが監査員の立場である。それからどうなるかは誰の目にも明らかでしたが、そうも考えられなかったのが飯田市の議員では無かったのか。
    章設計に保証金を支払えとの請求があったのは今年の四月、監査が通らないからして請求するしかなかったのであろうが、それにしても章設計に請求するとはお粗末な事をしたものである。
    行政が金融機関(保証人)に対して請求したものを、保証人で無い第三者(章設計)に請求することなど出来はしない。大体にして「保証金を支払ったら章設計に請求します」と信金は章設計に伝えているのでありますので、信金が章設計に請求すればよい事である。保証金に対して章設計はあくまで第三者の立場でしかない。保証金を支払え支払わないは、飯田市と信金でやりあう事なのだ。
     そんな事は契約事項において判断出来る事で、牧野市長もそこまで馬鹿じゃないからして信金に支払えと請求した事である。
    行政が一度出した請求は無かったことに出来ないが、かと言って信金とやりあう確たる正当性が何も無いことは事実、正当性どころか法律に抵触してしまうような不正事項がいっぱい有るとなれば、引くも地獄と相成ったのであります。
     監査員の一言
    「保証金請求による入金が無い」、当然のこと、この一言しかないのである。
    この先を言えば議会が動かざるを得ないからして、そこまでとしたのであろうが、その先を言っても言わなくても、牧野市長は身動きが出来なくなったことは言わずもがなであった。 平成30年10月23日   
       
        章設計を訴える
     牧野市長も佐藤副市長も監査が通るとはすでに思わなかっただろうが、かといって、打つ手もないのである。では、残る手段は一体何で有ろう?
    粛々とその時を待つ心境であればまだ救いようは有るが、不適切行為を重ねに重ねてきた現状ではどうしようもない。後出来ることと言えば、議会に介入していただきたいとが本音では無いだろうか。
     修正の機会は幾度もあった
    信金が保証金は支払えないとされたときであるが、この時に、信金が間に入って契約解除の取消を行えば少しは何とかなったのかも知れない。一方的な契約解除は出来ないとする理由は幾つか有った。
    例えば「契約工期は終了していた」とすることで、未完成な成果品についてを理由とすることが出来た。請求金額を交渉することで体面は保てるし、契約の延長において諸問題を解決するとしたことも出来たはずである。そしてなにより、この様な事を信金は提案したのでは無いかと考えている。
     そう出来なかった訳
    寺澤部長と原長寿支援課長、そして地域計画課の職員等の不正である。この者達が一番隠したいのがこの犯罪である。これを隠すために章設計との契約を解除したのであるからして、設計料や契約の延長などしたものなら逮捕も有るかもしれないし懲戒免職ものである。
    牧野市長は市長で、職員の逮捕や懲戒免職で収まるのならどうでも良いが、それらの不正の裏には官製談合という一番悪質な犯罪が露呈してしまうことの恐れがあったのだ。   
       
       そんなことは無いだろうとか、そんなことは議会には関係ないとか行っているお馬鹿な議員ども、少し考えても見ろ! 牧野光朗市長が章設計との契約解除をする必要が一体何処に有るのだ?ん?
    章設計が言うことをきかなんだは、寺澤部長や原課長の言い分であろうが、牧野光朗市長は清水議長の詰問に、「契約不履行した」ハッキリ答えているではないか。      平成30年10月25日   
      
        二度目の機会
     それは調停であった。 調停と言う手段において話し合いの場を持ったが、飯田市の代理人下平弁護士は「契約不履行したのだから話し合わない」と拒否をした。なぜ話し合わなかったのだろうか?
    この時話し合えば、何らかの解決策は見いだせたはずだ。調停の内容は設計料が支払われないとしたお金の問題である。
    裁判官にしても「調停とは話し合いだからして、折り合いが前提でなければ成らない」と、諭してくれている。弁護士であればその辺のことを聞くまでも無いが、金を払ったら終わりだとも考えたのか?
    弁護士が判断したのだから、契約不履行で裁判と成っても勝てる!と考えたことは間違いないだろう。
     弁護士の不思議
    契約不履行は成立しているとした根拠は何であったのであろうか? この時点で信金から保証金は支払えないとした回答があったのならば、契約不履行での契約解除とは成らないと判断できたはずであるからして、信金はその様な回答をしていないか、その後に回答したのかのどちらかである。
    章設計は清水議長の「裁判に掛けてくれれば議会は動ける」との話しの後に調停をしてみようと前に進めたのである。信金の支店長からもこの時点では話すことは何も無かったからして、保証金は支払えないと既に回答していたと思われる。                  平成30年10月27日   
       
        調停延期の目的は?
     そう言えば、調停期日を一月以上延ばされている。それは弁護士の準備かと思っていたが、そうでは無かったという事か。
    調停を延期した理由は、第二飯田荘再設計の入札が行われていたからである。再設計の発注に対してそれを止めることは出来ないと清水議長は言いました。章設計が裁判所へ差止請求を申し立てても良いように、全てを既成の事実とする必要があったのです。
    なぜ其処までのことをするのかと言えば、信金が保証金を支払えないとした結論において、相当な危機感があったのではないかと考えられる。
     議会は動いているのか?
    少し前、章設計を訴えると書き出しましたが、それはまんざらなことでは無く、そうでもしなければ行き止まってしまう状況にあるということです。
    市長側も議会側も、第二飯田荘が竣工すれば片付く問題だと考えていただろう。章設計が「設計料を支払え」なんて要求しても払いのけられると思っていたのではないか。
    様子が変わったのは市長側であるが、清水議長や永井副議長はその実状に気がつかない振りをしているようである。                             平成30年10月29日     

       
       飯田市のコーナーと同じような内容に成ってきましたので、近いうちに統一したコーナーを開設する予定ですが、今少し、議会と市長側の現状について書いてみたいと思います。    
       
        請願書の準備
     九月の定例議会の前に請願書の提出を試みた。そう、試みたのであります。
    紹介議員は当然のこと、熊谷泰人議員であります。 鑑も本文も作成し、熊谷議員に見てもらい、事前に議長に見せて内容を確認していただけるようお願いしました。
    請願書の内容はまだ公開出来ませんが、議長側の対応に不審を感じました。
     紹介議員に成れない
    熊谷泰人議員が紹介議員に成れないというのです。章設計が飯田荘の設計業務契約した時点では、まだ顧問となっていたと言うのが理由らしいです。「章設計と縁を切ること」と進言したのが清水現議長だと聞いておりますが、辻褄が合わない話しです。単に、知識不足であったと方つけられない問題です。今回の不正や犯罪を何とかしようとして、実際に全ての縁を切ってしまったのでありますから、今になってはいそうですかとはならない。
     四面楚歌にしたのは誰だ
    熊谷議員を身動き出来なくしたのは誰なのだ?と言う話しである。それで怯む熊谷議員ではないが、信頼を寄せて前に進んだとしたら、余りにも軽はずみな発言では無かったのか!
    私には、清水議長が自分の立場を優先したと思えるが、その根拠は「章設計が裁判をかければ百条委員会でも何でも出来る」との発言を聞いたからであります。(嘘だと思う議員が居たら証拠を見せますよ) 一連の発言と対応を見ると、議会の役割と議員の立場を見失っているように思えて成らない。議会はあくまでも査問機関であるということを!             平成30年10月31日  
      
        請願書の内容
     請願書では「飯田荘業務契約解除の通知」と「委託契約解除に係る違約金の支払い通知」にたいし、異議を申し立てる請願であるが、何れも牧野光朗市長が行った行為が粉飾であるからして、それに係る証拠、または道義的な証拠を示すからして議会であたって約束通り解決していただきたい。とお願いする内容であります。
     議長が説明する?
    請願書の一部内容について清水議長が説明するという? 思わず耳を疑った。何を説明するというのだ? 仮にも請願書である。陳情書で有れば議長裁量において対処も出来るであろうし、人の口として説明しても聞ける話だが、請願書を出そうと言うことに、議長から説明しても良いとはどういうことであろうか。それに前回陳情書を提出して議長は受け付けた。それをいくつかの会議にかけ、陳情書においてはここまでが限界だとして回答書が出され、それを受けている。
     市長が市長なら
    正副議長にこの様な考えを持たれていれば、請願書など出しても何の意味も無い。だからして提出を思いとどまっているのであります。
    この時思い出したのが、在る議員から聞こえてきた話しであります。「前議長と今の議長で何とかすると言っている」 この話しは、木下克志前議長が陳情書を受け取っていながら何もしなかったことを表していることで、議会が体裁を整えようとする浅はかな行動があったのです。 平成30年11月2日   
      
        阿智の議員と同じ
     まったくもって阿智村の議員と同じでは無いか。同じと言うことは同じ末路になると言うことだ。早いうちに議会が動けば被害は最小限で食い止めることが出来ようが(これは警察にも言える事)体裁ばかし、立場ばかしで対応すれば、取返しがつかなくなるのは目に見えている。
     誰も解決してくれない
    査問機関である議会の役割を今一度全議員が真剣に考えるべきではないか。議会で無くして解決するとのことに成れば、犯罪は警察や検察がそれに当たるしかないと社会では決められている。それにおいて結果は出るであろうが、果たして飯田市民はどうとらえるのであろうか。今は無関心でも、結果で判断するのが市民ではないのかと思う。どっちが正しいとか、やるべきことはやりましたと、市会議員は説明しなければ成らないが、胸を張って答えられる議員は誰も居なくなる。  
      
        常識が基準
     常識とは、人々が社会生活をしていく上での当たり前の倫理である。その様な常識に基づいて、最低限の法律が決められている。その様な常識の範囲以内で対応対処しなければ成らないのが議会であると私は考える。                                平成30年11月4日   
       
        常識で考えてみろ!
     難しいことは何も無い。原点に返って考えればよい事だ。
    一部の議員を除いて、不正に関与した議員は他に居ないからして、事実を積み重ねれば、議会は何をすべきか見えてくるものだ。
    正副議長は事実を知っているにもかかわらずそこに触れないようにしてきた。木下克志前議長が陳情書を扱わなかった理由を伝えに来たが、そもそも、そのこと自体に不審が出たと言うことに気づいていない。事務局長が気色ばんでも、言い訳を当社に伝えても正副議長の取らなければならない行動は飯田市行政の責任であると戒めて頂きたい。
     議会のモットーは公正だが、議員同士で不良行為を隠し合っていては元も子もなくなってしまう。
    「陳情を受けていたが、扱わなかった」とするには、どのような理由において扱わなかったのかを正直に話さなければならない場面は必ず来る。その時は、前議長の立場と現議員監査員の立場において、監査に通らなかった訳を議会で公表することになる。
    そこまで行って「私には何も責任有りません」と開き直るか、責任を取って辞職するのかは木下克志前議長が判断することだと思うが。                      平成30年11月6日   
       
        腐った議員
     既に腐った議員は会派みらいの原和世議員と福沢清議員である。二人とも綿半ホールディングスにとても深く関わっている。そこに木下克志前議長が仲間入りをしたいというのであれば致し方ないが、何期も議員を続け議長にも成った人物である。引き際がどうのこうのでは無く、間違ったことをしたことは事実なのだからして、その事実を公然と認めることから始めなければ信頼は取り戻せない。今更信頼などとはおこがましいが、せめて、その為に迷惑を受けている者が当社だけでは無いと知るべきではないのか。
     議会と首長の関係
    査問機関の一員が、不正を隠すことになる一因を作り上げてはどうしようもない。木下克志前議長が「私も調査したんだ」と、遅ればせながらも知ったことを話せば良いだけのことで、それを話さなければ疑いも消えることは無い。
    何度も言うが、議員は恒に首長を追求せよ! それで無くとも牧野光朗市長は不良行為と不正を行った最高責任者である。これらの不正は犯罪へと進むであろうが、そう成らぬうちに不正を正すことを始めなければ成らないのが議員の務めではないのか。             平成30年11月8日  
      
        いつまでも黙っていない
     契約解除通知は消えることの無い事実であって、議会側もその事実の中でしか対応は出来ないが、議会が本来やるべきことは契約解除の問題では無いという事だ。
    清水議長は盛んに「熊谷議員は章設計の事に関与できない」と言ってきているが、そもそもその考えがおかしいのである。
     愚の骨頂
    熊谷議員が関与できないとするに、何を持って関与することが出来ないというのだろうか?
    一度として「行政法第〇〇条において」だとか「議員活動の制約」などとの例を上げて説得していない。清水議長の個人的な考えを伝えているだけである。
     通用する範囲
    今回請願書に紹介議員として熊谷議員を試みたが、それにおいては確かに清水議長のいう制限は存在していた。しかし、それだけであって、他の事に関しては自治法でも議員活動の制限においても熊谷議員が章設計の人間であることに何ら抵触することは無いのである。
     では、清水議長は以前から口にした “その考え” はいったいどこからきているのだろうか?       平成30年11月9日   
      
        有言の圧力
     実際に熊谷議員は章設計から一切の手を切ってしまった。熊谷議員程の者がそこまでするに、行政法や議員活動の制限を知らぬはずはない。
    だとすれば、少なからず目に見えない圧力がプレッシャーとして心のうちに存在してしまったという事ではないか。

     悪しき慣例
    清水議長が特別なわけではなく、熊谷議員と親しければ親しいほどかけなければ成らない言葉であったことだと思う。だからして、なぜその様な言葉をかけなければ成らなかったのかと察すれば、飯田市議会の姿がそこにあったのではないか。
    この様な状況は何も議会に限ったことではなく、内部では当たり前に通用している負の倫理であろう。
    議会がそうであれば、庁舎内は地域計画課に限らず伏魔殿と成っている事は想像するまでも無きことで、不正が分かっていても、内部で声を上げるなどと言う事は想像を絶する行為になってしまう。そのようなことは、警察であったにしてもその例に漏れることはない。      平成30年11月12日

     公務員の倫理観や義務感は絵に描いた餅
     密告との言葉が持つ負の重さは、人々に正しいかるべき道を誤らせてしまうほど大きなものなのであろう。たしかに、民間においての密告は影響が多く出ることではあるが、公務員においての密告は全くと言って影響が出ることは無い。組合活動の中では組合がその密告の代表と成るべき事であるにもかかわらず、今回も素知らぬ顔をしている。
    それは何故なのか?と察すれば、平井や木村職員がその密告の対象となっているからである。
     間違っている倫理感
    実際に手を下したのは平井や木村であるが、では、平井や木村が独自でここまでの不正が出来るのか?と考えて然るべきである。
    寺澤部長や原長寿支援課長の手は、平井や木村を張本人とすることである。そしてそれは実行されてしまった。そして平井や木村も自分たちが行った事だとの認識で事実をねじ曲げてしまっている。
    それらのことを職員の間でどう受け止めているのかが、問題ではないのか。職員組合であれば、平井や木村の立場に立って考えるべきで、組合が声を大にして事実を叫べば、平井や木村職員を救えることになる。それが本来の職員組合では無いのか。              平成30年11月14日   
       
        何のために議員に成ったのだ
     職員組合から推されて議員に成った者が居る、それもこの事件の真っ最中にだ。
    こんなことは言わなくても分かっているだろうが、議員は何のために必要なのか?と言うことだ。
    執行機関のあるべき姿を住民の代表として審議査問するのが役目で有る限り、職員の不正が疑われる事案に対しては何より先に取り組むことが必要では無いのか。手垢の付いた古参が横を向いているのだからして、己が成さなくて何とするか!
    後に続く者が居ないなどと躊躇する必要は無い。誰より先に取り組んでいる熊谷議員の後に付けば良いだけのこと。一人が動けばそこに続く議員は必ず出てくるものだ。
    職員組合なら社会党だと思うが、何期やっても不正に気づかない議員の下に居たとしてもそれくらいのことは出来るであろう。
     間に合ううちにやれ!
    不正は必ず暴かれる。そして犯罪者として処罰されるのだ。
    今の状況をみれば、牧野市長は既に手を打っている。職員の、それも末端な者だけの不正として始末する筋書きは出来ていると、其処までみんなが知っているではないか。
    職員を助けられるのは他の議員には居ないからして、誰がやるべきかは言われるまでも無いだろう。
    不正を隠せなどとは言っていない、犯罪者にするなと忠告しているのだ。
    議員であれば出来ることは限りなくあるではないか。      平成30年11月16日   
      
        陳情書を出そうか
     躊躇があれば、切っ掛けをつくることに超したことは無い。触らぬ神に何とかでいる議員どもに仕事をさせるべきだと考えている。
     飯田荘が竣工した
    18日付の南信州新聞に第二飯田荘が竣工したと出ていたが、牧野市長や正副議長はこれで安心したとしているのであろうか?
    ふざけちゃいけないよ、罪を犯した市長に不正を見逃している正副議長を、章設計が黙って見過ごすと思っているのか!?
     最悪の結果を考えろ
    牧野光朗市長は押印のうえ、契約解除の通知を内容証明として送り付けてきている。解除理由は「契約期間内に成果品の提出が無かった」とも書いてある。
    正副議長はそれを事実として受け止めた振りをしているが、何を根拠に放っておいたのかが今後問われることに成る。
    契約期間内に成果品の提出が無かったとしたことがすでに嘘であったと判明しているが、正副議長はそれを知っている。
    章設計が裁判に掛けない限り議会では対処できないと言ったが、行政の査問機関の長として適切な発言であったと今でも思っているのだろうか?
    放置していた付けは大きく、監査が通らないという考えられない事態を生み出している。 監査が通らないのは章設計の責任だとした牧野市長側の発言は単なる言い訳であるにもかかわらず、木下克志議員監査員が事実を議会に報告さえしていない。
     陳情書を出すのはやぶさかでないが、どうせなら請願書にしようかとも考えている。      平成30年11月18日   
       
        請願書にしようか
     熊谷泰人議員を紹介議員にとすれば「この事件発生時に章設計の顧問であった限りは紹介議員になれない」とされたが、そうであれば「ここだけの話し」を聞かせて上げた永井副議長が紹介議員に相応しいのではないのかと思う。
     正副議長にはよくよく考えていただきたいもので有ります。
    章設計は陳情書を提出し、それに回答を頂いているのでありますが、陳情書として取り扱わなかったとしているのですから、陳情書の回答とは成っていないのであります。その上、これ以上は章設計が進めないと議会では対処出来ないと言われているからして、章設計は進めようとして陳情書で無く「請願書を提出したい」と事前伺いをしているのであります。
     陳情書の回答
    たしかに「議会会議規則第138条に沿っていない」と書かれておりますが、これは単に、陳情書の提出期限に間に合わなかった事を意味するものでありまが、この様な書き方ですと、いかにも陳情書としてそぐわない様な印象に感じてしまいます。ですから、苦肉の策として別紙における説明が必要だったのではないでしょうか。(22日に回答書を掲載します)           平成30年11月20日   
       
        別紙が意味するところ
     苦肉の策とは、敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごとですが、其処までのことが必要とされた中身になっている事を気づいているのだろうか?
     分かっていない議長
    章設計が何故陳情書を出したのか、其処のところが理解出来ていないのである。まあ兎も角も、回答書をご覧ください。 クリックしてご覧ください。  陳情書に関する回答        平成30年11月22日   
       
        陳情書の読み取り
     陳情書として取り扱っていないとお断りをしていますが、それは大したことではなく、単に、陳情書としては受け付けていなかったと
    言い訳をしているだけであります。
    そもそも清水議長とは端から論点がずれていました。なぜかと言いますと、陳情書の内容について話を聞かないうちに委員長会議にかけてしまったからであります。ですから、正式な提出の席において「三つに分けて解決します」と話されていましたので、この様な書き出し文面となったのであります。
     陳情書は目的ではない
    事前に議会事務局を訪れた時に、副事務局長は「裁判には掛けられましたか?」と聞かれました。まさに副事務局長の言葉通り、設計料が支払われないのであれば、それは司法の場に持ち込むことであって陳情書で扱う内容で無いということです。ですから、陳情書を出す目的は他にあるのでは?と考えられますので、間違っても事前に其れに当たるとしたことは避けるべきであったでしょう。
    議長に成る前から熊谷議員の相談を受けていたこともあって状況は把握していたと思いますが、前後を間違えた上に解決すると発言したことにおいて、ここまで踏み込んだ調査と回答をせざるを得なくなったのではないでしょうか。
     解決できないこと
    陳情書を出しておいてそこまで勝手な事を言うのかとお叱りを受けると思いますが、この内容の回答書を受ければそうも言ってはおられません。
    陳情している内容は表向きは設計料の未払いですが、実際は職員の不正と議員の口利き不正を指摘しています。そして何よりも、これらの指摘が事実であると議員らは承知しています。それがこの回答では何も解決されることの無い、言い方を変えれば「陳情書でなく議会が動ける方法に切り替えろ」と言っているものであるからです。                     平成30年11月24日   
       
        公開が目的
     正副議長との面談で、幾度となくこの陳情書提出の公開をお願いしました。まさに陳情書の提出が公開されることに目的があったからです。公開されれば世間が気づく、であれば、議員は放っておけない状況となるからして、陳情書に正式に当たるしかなくなると考えたからであります。
     気づかない議長と気づかない振りをした副議長
    木下克志前議長もそうであった様に、この事件に関わりたくないというのが本音でしょう。だからして、陳情書を受け取ったことを隠すとか、公開しないとすることを前提とするのでしょう。
    永井副議長がここだけの話を聞かせて欲しいと言ったことも、そう考えれば理解出来ようというものです。そして、どこまで行ってもその事から避けようとしているのが今の現実では無いでしょうか。
     議員の不正行為
    議会は行政執行者側の問題だとして直接的な対応を避けておりますが、実際に議員の不正が明らかとなったときに何とするのかであります。清水議長や永井副議長は「知らなかった」では済まされないのです。知っていて何もしなかったとの責任は、この二人に重くのし掛かるのであります。
    事が行政執行者側で起きたことでは無いと、福沢議員の口利きで始まったことだと知っていてこの様な対応は出来ることでは無いと思うが、それを陳情書の回答にあるとおり「職員の不正行為の調査について」として触れている限り、其処には絶対の責任が存在していると知るべきであろう。平成30年11月26日  
      
        債務は存在しない
     回答(1)で、「平成29年2月1日で契約が解除されているから飯田市の債務は存在しない」と書かれているが、契約が解除されていることと、債務が存在しないと何を持って言い切れるのであろうか?
    実はこの事について清水議長から説明がありました。牧野光朗市長は実際には「契約不履行したと聞いている」と答えただけだというのです。ですから、清水議長は牧野光朗市長に直々に調査をしたと言うことになります。
     不思議な答弁
    契約解除の通知は当たり前の事ですが牧野光朗飯田市長であって、特定記録郵便で2月10日に配達されています。其処には、工期内に成果品が提出されなかったことを意味する解除理由が書かれているだけで、契約不履行などの文面は一切書かれておりません。
    通知は2月1日付けの内容証明になっていますが、封書は内容証明ではありません。其処の所は兎も角も、郵便局が内容を証明している訳ですから、牧野市長の答弁が通知内容と違うということはあり得ません。
    清水議長に二度も確認しましたが、それしか言わなかったそうです。だとすると、「平成29年2月1日で契約が解除されているから飯田市の債務は存在しない」と書いてあるのは清水議長の説明文であって、牧野市長の答弁で無いと言うことになります。
    さて、この事をどのように捉えて、牧野光朗市長と戦かうべきでしょうか。      平成30年11月28日   
       
        契約解除の通知は通用するのか?
     牧野光朗飯田市長が、「契約不履行したと聞いている」の聞いているであるが、聞いているとのことは自分で判断して決定したとの事では無いということだ。仮にも契約解除という違う法律の行為を実行するのであれば、それだけの根拠を確認していなければならない。
     百条委員会などで、清水議長の言う牧野市長の発言の真意を追究するとすれば、どちらかが嘘を言っていると言うことに成る。
    「記憶にありません」
    牧野市長はこう言うしかありませんが、清水議長は何とするでしょうか? 牧野市長がそうは言っていない。此れ此れこういう事を確認した上で押印した。と発言したとなれば、清水議長は嘘を公文書に記載したと言うことに成るでしょう。しかし、吉川事務局長が同席していましたし、その発言の記録が有るとすれば、牧野市長を追い詰めることが出来るのでは無いでしょうか。
     解除しなければならない理由
    牧野市長は「内容証明付契約解除の通知通りであります」 最終的にはこれを言わなくてはならないと覚悟するでしょうし、その理由も詳細に渡って説明することになるでしょう。       平成30年11月30日   
        
       さて、これを言わせる場は裁判所でよろしいのでしょうか?清水議長様  
       
        牧野市長の焦り
     牧野市長は契約解除の通知を指示した後に、飯田信用金庫へ「章設計と契約解除をした事を伝えろ」と指示している。そしてその通知は2月1日に行っているのである。2月1日といえば契約解除実行日であるが、まだ、郵便局で内容証明する前に伝えているのは明らかにフライングである。
     変わる展開
    2月3日地域計画課長が成果品を受け取ったことで、契約期間内に成果品が出されていないとする解除理由は早くも崩れてしまった。その事であわてた牧野市長は「違約金を支払ってほしい」と慌てて信金に話さなければ成らなくなったのであります。
     飯田信用金庫の言い分
    2月1日の午後、信金上飯田支店長から電話が入った。「社長さんはおられますか?」社長は外出中であったので留守ですと答えたが、それが何を意味しているのかは聞かなくても分かっていたのであります。                                  平成30年12月2日  
      
        2月2日の日に改めて支店長から電話が入る。そして社長へと取り次いだが「どうも言ってる意味が分からないので代わってください」と、私が電話口に立ちました。
    「あのう、つかぬ事をお聞きしますが、飯田市から飯田荘の設計契約を解除したという話しがあったんですが、どういうことか分かりますか?」 分かりますが、電話では詳しい話しが出来ませんのでお伺いします。として上飯田支店に出向いたのです。
    成果品を届ける準備をしておりましたが、支店長に会うために、その日の提出は出来ませんでした。
     目にした用紙
    支店長はコピーしたと思われる用紙を私に見せ、同じ話を繰り返しました。私は事実(飯田市職員の不正)を話し、木下建設部長が間に入って調整をしてくれていた様だが、その間も数々の業務妨害を受けている状況だと話しました。支店長は非常に驚き、「うちとしては見守るしか無い」と話されております。その時、目にした用紙には「違約金を支払え」とした文面は一切ありませんでした。
    考えるに、それまでは違約金は章設計が払うものと決めつけていたようです。ですが、成果品が地域計画課長に届けられ、そして受理した事で作戦の変更が余儀なくされた様であります。平成30年12月4日  
      
        違約金は信金が支払う
     それからしばらく信金からは一切話しは有りませんでしたが、突然支店長が会社に来ました。支店長が異動するとのことで新しい支店長が紹介されましたが、その方は、話は聞いております。また改めてお伺いしますと言うことでありました。
    ほどなく、「お伺いしてよろしいですか?」として、係長と二人して来社されたが、その時もあらましを話し合っただけで、違約金の話しは有りませんでした。
    違約金の話が出たのがその次の来社の時でした。その時は一人でしたが「市長がうるさくて困っている。理事長に直接電話が入りガタガタ言っているようです」 何をそんなにしつこく言うんですか?と聞けば、違約金を払えと言ってるようですとの返事、だとすれば、信金も調査すべきでは無いんですか?うちは契約解除の通知は来ても違約金を支払えとされても対処するつもりは無く、設計料の請求をしているだけですと答えると、まあ、妻欄話をしましたと帰って行ったのであります。
     三度目の来社
    係長を伴い支店長がまた来た。こちらも少々苛ついていたが、「違約金は保証人が支払うもの」との話しから始まったのには戸惑いもありました。                平成30年12月6日    
        
        違約金を支払う?
     そうですか支払うんですか? と聞けば、ハッキリ答えない。(この人はなにを話しに来たんだろう)そんな勘ぐりが生まれました。
    支払う前に支払わなければならないとした根拠が無くては? そう聞いたとき「違約金を支払う様になれば、申し訳ありませんが章設計さんに請求する事になります」 か細い声でそう言った。
    思わず聞き返そうと思ったが、こちとらは気が短い、そんなふざけた話しをするのかと腹が立った。
     凄むところ
    読者の皆さんどう思いますか? 信金の支店長くんだりが、訳も分からぬ話において、章設計に保証の保証をせよ!と言うんですよ。
    ふざけんじゃない!では信金は、保証人が支払うべき違約金を保証していた相手に請求するのか!?
    デタラメにもほどがある。信金は恒に保証人にその弁済義務を負わせている金融機関では無いか。それが、自分が払う番になったなら、払う前に保証人に支払えというのか!    平成30年12月8日  
      
        仕事をせよ
     金融機関なら金融機関としてそれらしく振る舞えと言いたい。こんな馬鹿げた話しをわざわざ言いに来る者が支店長だとしたら、飯田信用金庫の信用は一体どこに有るのかと疑いたくも成るが、これが田舎の金融機関の本質であって、銀行と違うということだ。
     言い返す気にもならなかったが、そんな話しをする前に調査をすべきではないかと聞いてみた。これは前支店長にも伝えているが、こちらの事情を聞いたならば、事実関係を調査することは金融機関では当然の事で有る。
    だが、それをやろうとしない理由に信金と飯田市の癒着(綿半不正融資10億円、30年前)がある。これを境に飯田市の言う事は何でも対応しなくては成らないとした考えが森山理事長にあったのだ。
    森山理事長の指示を受け、章設計の出方を探りに来ていたのである。
     契約書に謳われている
    契約書には「契約保証金 金銭保証人が付す保証 金955,800円」この様に確りと記されています。
    牧野光朗市長は、契約解除をする限り保証金の支払いを受けなくては成立しないと分かっているから、違約金を支払えと保証人である飯田信用金庫上飯田支店に請求しているのである。
    飯田信用金庫も契約解除が妥当なら、当然の事違約金は支払うものであってその限りでは無い。払うにも払えないと判断しているからこそ、章設計に来てぐたぐた言っているのである。平成30年12月10日  
      
        理事長も不正を知っている
     牧野光朗が森山理事長に違約金を払う様請求したのは、違約金は支払えないと信金が判断していたからである。どんなに政治的な圧力を使っても金融機関には金融法という法律があって、行政法は何も関係ない事であり、まして、牧野光朗飯田市長は官製談合という最悪の犯罪を行っているのでは無いかと思慮したからこそ、相手に出来ないので有る。
     理事長会議
    当然のこと緊急理事長会議を開いたことだろう。そこで意見を必要としたのが加藤良一飯田市代表監査委員であったことだろう。
    相談も何も無い、こんな契約解除はあり得ない。成立しない契約解除に違約金の支払いは発生しない。それが結論であったのだ。
     何より証拠
    その事が何より証拠には、信金上飯田支店長が、一切その事を口にしなくなったのです。
    だが、話は其処で終わらない。加藤良一氏は信金の役員であって飯田市の代表監査委員でもある。信金が治まっても飯田市はこれからである。少なくと年度監査はやってくる。
    章設計を契約解除としたことは取り消せない。かといって違約金の支払い拒否の事実も理由も信金では判断されたことだ。始末を付けようにもつけられない、試行錯誤の錯誤しか残っていない現状において出来る事はただ一つ。                         平成30年12月12日  
      
        違
    約金の回収
     飯田市監査員は市民の目である。そこに市長も議会も関係ない。粛々と間違いの無い監査を行うだろう。
     取り消せない違約金の請求
    牧野光朗飯田市長は、何を血迷ったのか違約金の支払いを章設計に求めてきた。自ら落とし穴に填まったのだが、佐藤副市長の入れ知恵であろう。

    飯田信用金庫上飯田支店が違約金の支払いを拒否したことで、その矛先を章設計に向けるとした考えなのであろうが、東大出の総務省の役人が、なんとまあお粗末限りないことである。
    違約金の請求は保証人にするとしなければ成らない。支払いが無ければ法律において争うことである。それを章設計に違約金を支払えとする事は、飯田信用金庫が支払えない理由として章設計に告げ、章設計が了解した上であれば通用するかも知れないが、それさえ行わなかった現状では、飯田市として対処しようが無くなったということになる。
     では、違約金を支払えとして送りつけたことは何故なのか?という疑問に行き着くが、それは極簡単な話であって、監査に通らないからして、一つの手段を行ったということなのだ。
     手段?
    デモンストレーションと言えば分かりやすいのかも知れないが、監査の手前、当面の処置を施したのである。 平成30年12月14日   
      
        指名停止
     違約金の支払いを章設計に求めても、支払う気は無いと踏んでいる。であれば、次の一手は指名停止である。
    違約金の支払いは、飯田信用金庫上飯田支店であっても章設計で有ったにしても、監査委員にはどうでも良い話しである。だからして、牧野市長は「章設計は違約金を支払ってくれません」と、監査員に報告しているだけである。
    違約金を支払わないは章設計の所為とするにはその証拠が必要で有るからして、章設計に期日を切って請求しているのである。
     せこい
    期日が来ても支払われ無ければ行政処分を行える。その行政処分が指名停止と言うことなのだ。
    これを飯田市がやる?? 考えられないでしょ!?                                        平成30年12月16日   
       
       付けが回る
     考えられないことを行えばそれなりの付けは回るものである。
    監査員は、牧野市長が違約金に支払先を飯田信用金庫上飯田支店から章設計に切り替えようが、そこは何も関係が無い。要は、請求した違約金が支払われていないことにある。
    違約金の支払いが無ければ牧野市長に対してその整備を要求するだけであるからして、牧野市長はその対処に「章設計が支払わない」とした理由を付け、「支払わないので指名停止をした」と処理しようと考えたのである。まあ、実際は全て佐藤副市長の差し金なんですけどね。
     寝言を言うな!
    こんな無茶苦茶な理由で監査が通るなら、牧野市長は頑としているでしょう。今現在、佐藤副市長の指示は、「章設計を訴える」に変わっているのです。
    なんとまあ恐ろしいことでしょう。権力とは、かくも偉大な物なのでしょうか。私には、寝言を言っているとしか思えません。
     千歩譲って
    いくら何でも指名停止はいただけません。そんなに焦らなくとも、執拗に「違約金を支払え!」と続けていれば良かったのです。
    違約金を支払えと言っている限り、違約金を請求していることになりますからね。ですが、牧野市長は指名停止という行政処分を行ってしまった。章設計が、違約金が支払わないとは一度も言っていないのに、行政処分を出してしまったことに深く後悔しているのであります。     平成30年12月18日   
       
        法律違反
     飯田市は大きな自治体なのですから、何でも出来るのでしょう。ただ残念なのは、行政処分は自治法であり、契約に関することは “民法” と言う法律で裁かれるということだと知っておくべきでした。
     指名停止
    指名停止という行政処分を出したことにより、行政法では終わったことになりました。ですが、飯田市の財務では終わったことになりません。ではどうしたら良いんでしょうね?
    他人事ながら心配しますよ。でも東大出の総務省の役人なんですからね、他の職員にも東大出が何人も居る様だし、最良の手が有ると思いますがね。
     下農林業科がお相手します
    とてもとても、手も足も出ないと思いますが、精一杯お相手させていただきます。
    飯田市職員総出の戦いが始まったようですが、どこの自治体でも同じように、不正の隠蔽に手を貸す者などは居ないでしょう。牧野市長他数名が、実際のお相手になっております。
    この際、お馬鹿な市会議員も何名かが、それぞれの思惑の中で市長側や癒着の相手との利害関係において協力戦線を張っているようですので、ご一緒にどうぞ               平成30年12月20日   
       
        章設計を訴える
     ?、章設計が訴えるんじゃ無いの?   裁判が解決の道
    佐藤副市長は、当然の事裁判を見据えての契約解除であるからして、抜け目なく手を打ってきています。契約工期の終了後に契約解除の通知を出すという事が手始めであったようです。
     大きな間違い
    契約を解除すれば、どうだっていうのか? 「章設計は飯田荘の設計をしたいんだ」「藤本設計の仕事を横取りしたんだ」 この様な考えが原章長寿支援課長や木村係長の頭に有るからこそ、仕組んだ章設計外し。その事は当初の目的(官製談合)に戻れる唯一の方法、その為にありとあらゆる妨害をしてきた。
    それに気づいたのが木下建設部長であったことが計算違いと成っていくのです。
    私の目的は官製談合の証拠集め、だからしてかき回すことが手段であるが、それは正攻法で無ければ通用しない。そんな私の考えに、どんどんはまっていく姿は滑稽でもありました。
     さて、章設計を訴えるまでの道筋は、佐藤副市長は当初から考えていたことであったのであろうか。       平成30年12月22日   
      
        犯罪に気づく佐藤副市長
     佐藤副市長は木下建設部長の注進により職員の犯罪に気づいている。だが、そこでの対処は出来る事ではない。だからして、木下建設部長を使い章設計との和解に持ち込んだ。
    だが、寺澤部長や原課長は、まだ自分たちがやったことを犯罪だと思っていないからして章設計との和解に抵抗したのだが「相向かいの居室は飯田荘の要望である」程度しか言い分が無かったのでありました。
     和解に応じると思っていた
    章設計が和解に応じるだろうと考えていたからこそ、寺澤部長も原長寿支援課長も納得がいかなかったのであろう。
    このままでは自分たちが悪い事をしただけになり、それにはプライドが許さない。せめてもの体面は二人が言い続けてきた相向かいの居室、「これだけは絶対に譲れない」とした。だが、これが全てをぶち壊す要因になろうとは考えてもいなかったのだろう。            平成30年12月24日   
       
        バカは何処まで行っても馬鹿
     馬鹿に付ける薬はないとはこの事である。私の目的が其処(和解)に無いなどと知る由もない。
    牧野光朗飯田市長の、官製談合という犯罪の証拠を握ろうとして飯田荘を落札したのであります。
     落札しなければならない
    どんなことをしても1,000万円以下と成らない飯田荘の設計価格、それでも、1,000万円以上予算が有れば官製談合の証拠と成る。それは、落札した者で無ければ言い出せない状況証拠でありました。
    何としても落札しなければならないとして割り出せば、それは指名競争入札で有る限り、最低価格の制限が示されていない事で可能な考えでもありました。
     指名競争入札などとして談合を繰り返してくれば、最低落札価格の制限が無い事の矛盾に気づくはずが気づかない。財政課が如何に、官製談合に関与してきたのかも証明出来るまたとないチャンスでありました。
    熊谷議員と木下建設部長は、「間違いを修正する」とした事でなければ対処が出来ないが、牧野光朗飯田市長の犯罪は修正が効く範囲では無いのだ。
     繰り返されてきた建築設計監理協会と地域計画課の官製談合、これが続いていると言うことは、牧野光朗飯田市長の指示が無ければ出来ない事で、また、行政の長の犯罪だからこそ官製談合となるのである。                                 平成30年12月26日  
      
        沈黙は
     木造で良い。敷地の形状も提案通りで良い。そして、設計工期も章設計さんの都合で良い。
    こんな条件を出されたら、「はい。分かりました」と返答するしか無いのであります。これでは証拠と成らないどころか、章設計まで官製談合に組み込まれてしまうことになってしまう。
    一瞬どうしようもないジレンマが走りました。
     どこまで行っても馬鹿は寺澤保義健康福祉部長と原章長寿支援課長であります。自我を押し通す事しか眼中に無く、それが全てを壊すなどとした事は知る由も無かったことだろう。また、佐藤副市長も章設計を甘く見ていたことで、二人の言い分を聞くこととしたのであろう。
     木下建設部長の犯罪
    木下建設部長の条件に一瞬でも戸惑った分、次の条件に腹が立ってしまいました。そうなんです。「相向かいの居室は飯田荘の条件なので・・」この話しが出たことで、多くの不安が出てしまいました。 その不安とは設計が続けられないとのことでなく、(木下建設部長がそれを口にしてはいけない。あなたは牧野光朗市長の官製談合を知っている人なのだから、これでは犯罪の隠蔽という、未必の故意になってしまう)                          平成30年12月28日   
      
        熊谷議員も
     声を荒げてしまった。木下建設部長の正義漢は何処に行ってしまったのか!?熊谷議員と不正を修正しようとするならば、章設計と交渉しては成らない。交渉するという事は、不正を隠すことに成るからだ。
    章設計は何一つ無理難題を言っていないからして、提案はすべて受け入れるしかないのであります。一つでも寺澤部長や原長寿支援課長の言い分を取り入れたら、それは交渉になってしまう。章設計と交渉する必要は無いからして、「なぜ交渉する必要があるのか?」が、不正を犯罪としてしまう事なのだ。
     声を荒げたのは其処に有り
    牧野光朗の官製談合の証拠を掴もうとしているのに、これでは熊谷議員もその交渉に関与したとも捉えかねられない。そうなれば証拠など吹っ飛んでしまう。
    牧野市長の犯罪を隠そうとする佐藤副市長の思惑通りとなれば、木下建設部長の安っぽい正義感が熊谷議員を否応なしに巻き込んでいる事に気づかないからこそ、声を荒げたのであります。
     木下建設部長は、章設計は条件を飲むだろうと交渉に及んだのは公務員の感覚なのであろうが、それ自体が犯罪になるなどとは考えてもいない。だからして、ハッキリとそれを伝えて席を立った。      平成30年12月30日   
       
        先を読む
     自分の会社なのに席を立ったとは表現力に乏しいが、まさしくその通りで、衝立一つ隔てた熊谷議員と社長が居るところへ戻ったのであります。
     怪訝そうな顔
    熊谷議員は怪訝そうな顔をした。それは木下建設部長をほったらかしにして息巻いている私の様子に異変を感じたからであろう。
    沈黙はどのくらい続いたであろうか、何も言わず、足音も立てず、わずかにドアが閉まる音だけを残して木下建設部長は帰っていきました。
    どんな思いであったのだろうか?私が交渉に乗るとした前提が吹っ飛んだ思いは、焦燥感であったのか、それとも・・
     木下建設部長に期待したのは、熊谷議員と同じ思いでいるとしたこと、それが恰も牧野市長の手下の様な行動に思わずため息が出てしまいました。 これから先に来るものは、それは想像しなくても分かるほどの大きな証拠の出来事ばかしでありました。             平成31年1月1日   
       
        見え透いた手
     正月も明け、小正月が過ぎても静かでありました。 木下建設部長からなにも音沙汰が無いということは、未だ混乱の中に有るとしたことだろう。
     聞こえてくる声
    得てした物で、職員はいたって冷静であった。とくに、部課長会議となれれば、例によって無関心からなる者と、当該課に影響しない内容であればそれは対岸の火事どころか人の不幸の味、だからして情報は漏れ伝わってくるのであります。
     二者択一
    木下建設部長は章設計に交渉をしたが、拒否されたことで振り出しに戻るどころか牧野市長の不正が表沙汰になると危機を感じたはずであるが、それらのことは、佐藤副市長しか危機感を持ち合わせていない。気づく部長はいたかも知れないが、牧野が失脚すれば嬉しいとの気持ちが勝っている者ばかしだからして指して意に介さないのであった。
     この様が事が漏れ伝われば、どのような手に出るかは二つに一つしか無いことで、沈黙が長引けば最悪の状況を生むことになる。
    馬鹿者どもは、章設計を最悪の状況としてやれ!との考えであろうが、最悪の状況は牧野光朗飯田市町側に生まれることに気づいていない。
    何らかのアクションは必ず起こる。1月も半ばを過ぎればそう考えるのは当たり前、だからして、原長寿支援課長において遅らされていたボーリング調査に着手しているのであります。 平成31年1月3日   
      
        姑息な者達よ
     それでもまさか、ボーリング調査自体を妨害するとは思わなかった。これではまさしく反社会的な者が起こす考えられない犯罪行為ではないか、この様な信じられない事を行う職員が居る事に驚きである。
    牧野光朗が市長になった時、多くの職員は横を向いていると聞こえてきたが、今は職員が暴走するまでになっている。この様なことを、何処にでも有るとした受け止め方が議員の間にも蔓延している事が恐ろしい。
     契約解除の理由
    平井の行動において、章設計への妨害は設計を進めさせない事だと感じていたが、原長寿支援課長の妨害においてそれは決定的になってきた。こんな見え透いた手で章設計との契約が解除できるとした考えであれば「なぜそうまでして?」とした疑問が出てくる。それらの疑問は最初から分かっているからして証拠を集めようとしているのだが、こうも姑息な手段だとすれば、労することもありません。
     良心を感じたのか木下建設部長
    契約期間内に成果品が届いていないことを認めろと、寺澤部長と原長寿支援課長が言うのには無理がある。なぜならば、平井が監督員として「成果品について打ち合わせをしたい」と伝えてきているからだ。それに応えようとして連絡を入れているのに、ボーリング調査の妨害に行って連絡が取れないとは言い訳にも通用しない。 
    2月に入って木下建設部長は遠山地域計画課長を伴って当社に来たのには、交渉が決裂した事での報復であって、私に謝りに来たのではないことだけは確かである。           平成31年1月5日   
       
       信頼関係が崩れた
     熊谷議員は、木下建設部長と一切の信頼が無くなって話す事も出来ないと私に愚痴をこぼしたが、似非の関係だと知るには良い機会でありました。
    木下建設部長は地域計画課にある不正(官製談合)を正したいと意気込んでいた事は確かであり、佐藤副市長も地域計画課は解体すると明言していた。
     章設計との交渉条件の本質
    佐藤副市長は、地域計画課に在る官製談合を木下建設部長から聞いた。そして行政の執行者の立場から、警察に届けるよりも庁内浄化の道を選択した。それが「地域計画課は解体する」であった。その事は木下建設部長から章設計へ伝えられている。
    当社との交渉の前置きとして「地域計画課は解体することに決まった。副市長の考えです。ですから・・・」と言って、木造で良い、設計期間は章設計さんの都合で良い。へと続いたのである。
    だからして、「地域計画課を解体することは当社には何も関係ない事、当社は飯田荘と打合せをさせてもらえば良いことだ」と、返答しているのであります。そして、この解体話は、木下建設部長から熊谷議員にも直接伝えられていたことであったのです。(信頼関係がある内のこと) 平成31年1月7日  
      
       佐藤副市長はなぜ心変わりをしたのか
     地域計画課を解体するとしたことは、木下建設部長が当社を訪れた二回目の時にすでに話されている。そして、その事を話すとしたことも佐藤副市長の了解を得ているのでありました。
    私は直ぐに熊谷議員に伝え、熊谷議員は念押しのために木下建設部長から直に聞き取ったのであります。
    確かにこの時点までは正しい方向に向かっていたはずであり、最良の対処策と思えたことも確かであります。では、なぜ佐藤副市長は心変わりをしたのであろうか?
     牧野市長に繋がる
    ここしかない。地域計画課と設計監理協会の官製談合はなぜ行われるようになったのかを佐藤副市長は知らなかったのだ。無理もない、平成23年に就任しているからして何も知らなかったのである。
    この頃、木下建設部長は「倉田が悪い、庁舎建設もそうだ。あれが全てを仕切って・・」と何度も口にしている。それは庁舎内では誰も知っていることだという。
    倉田が悪いの根拠は庁舎内では周知の事実であるが、それが牧野市長の耳に届いていないというところに疑惑が生じているのである。
    佐藤副市長はその疑惑を知ってしまった。いや、木下建設部長からの注進で地域計画課を解体するとしたことを牧野市長に進言したときに、牧野市長から「それはならぬ!」と叱られたのである。平成31年1月8日  
      
       牧野市長の犯罪を知った佐藤副市長
     総務省からの出向役人であればここで一線は引けたはずであるが、どうしてそうしなかったのであろうか? 答えは至って簡単です。牧野光朗の後継者であったのです。
    総務省からの出向と言っても、飯田市出身がタイミング良く回ってくるなどとは何か有ると感づくものではないか。 牧野光朗が失脚してしまえばその夢は潰えるもの、それを恐れれば非常識に走っても不思議は無い。なんと言ってもそのくらいしか理由はないではないか。
     木下建設部長に告げた犯罪の証明
    交渉に来た木下建設部長にむかいハッキリと告げたのは、「不正を暴く!」であります。この様な汚い話は聞きたくないとして我慢がならなかった。
    「章設計と取引しようなどとふざけた話しをするなと言われた。章設計は飯田荘の設計継続を望んでいない。不正を暴くと言われた」木下建設部長はこの発言を佐藤副市長に告げたのです。
     宣戦布告

    「飯田荘と平井監督員と三人で進めさせてください」等との発言は、弱みを見せて油断させているのに過ぎず、それで過信する寺澤保義健康福祉部長と原長寿支援課長へのリップサービスでした。
    木下建設部長には本心を伝えていました。その本心は「地域計画課と綿半と鈴木設計の官製談合を暴くために落札しました」とね。
    木下建設部長はそれまで、私の本心は胸の奥にしまっていたが、自身が恥ずかしい真似をしたことで、私の本心まで佐藤副市長に伝えたのである。                                            平成31年1月11日   
      
       契約解除しなければ、不正が表に出る
     抜き差しならず状況において、章設計を排除せざるを得なくなった。それが契約を解除した理由なのであります。
    解除理由は「契約工期内に成果品の提出が無かった」と契約解除通知に書かれております。
    期限内に成果品が提出していないからして、その確認をせよと寺澤部長と原長寿支援課長がわざわざ言いに来た。それが平成29年1月30日の月曜日である。
    契約解除の通知は2月10日に封書により送られてきたが、内容証明付きの日付は2月1日である。
     契約工期と成果品の提出日は別物
    契約に関しての法律は民法であるが、佐藤副市長はそれの知識が無い事に加え、契約書に有る契約工期が成果品の契約期間であると思い込んでいた。冷静であれば、契約書を読み直して気づいたのではないかと思うが、成果品の受け取りは、契約工期が終了してから10日以内と書かれている。
     恐喝罪
    「契約期間内に成果品の提出が無い事を認めろ」と、寺澤部長と原長寿支援課長が章設計に来て発言した行為は “恐喝罪” であります。また、成果品の受け取り期間に至っていない段階で、「契約期限内に成果品の提出が無いため契約解除する」とした内容証明通知は、偽計業務妨害および詐欺犯罪が成立する。なおかつ、その請求に対して保証人が支払うべき違約金の支払いを章設計に対して支払請求を執行した事は、オレオレ詐欺の行政版である。               平成31年1月13日   
       
       それだけでない決定的な偽造公文書
     昨年の10月に、清水議長あてに請願書を提出しようと考え、清水議長に事前に目を通していただいた。そこで清水議長は何を思ったのか「私が説明する」と言ってきた。
    この人、何を考えているのだろうか? 請願書の内容は牧野光朗の不良行為を認めてあり、清水議長に提出した陳情書が陳情書として取り扱わないとしたことに対しても意義を求めての請願書である。なのに「この件に対しては私から説明する」と言っているのであります。
    トンチンカンも甚だしいが、議長副議長がこの程度で有るからして、おかしな回答書をよこすのであろう。
     もっと目を開け!
    請願書の内容目玉は「偽装された契約解除の通知」であります。契約解除通知は通知を送りつける行為そのものの違法性も含め、解除理由の条項に間違いがある。それを指摘して請願書の第一理由に認めてあるのだ。
    それ程の重大な指摘に目を向けず、前回の陳情書を取り扱わなかった理由を説明したいというのであります。(この人、本当に頭大丈夫?)
    こんな程度では、請願書を出したにしても、二の足を踏むことは目に見えていますのであきらめました。                                   平成31年1月15日  
      
        偽装されている契約解除通知
     焦っていたのだろう。官製談合が表に出てしまうとの強迫観念がこの様なミスを犯したのであります。章設計へ内容証明付で送られてきた契約解除の通知に誤字がありました。
    公文書に、それも契約解除通知に誤字があるだけでも通用しないことに加え、その誤字において、解約解除理由となる「期限内に成果品の提出が無い」を示す契約条項から外れ、全く関係ない条項での解除通知となっています。
     公文書に誤字は通用しない
    特に、契約解除という当社への権利を剥奪する行為において、その文章に間違いがあったとすれば、如何なる理由の存在もあり得ない事、それこそ、詐欺行為の刑事事件として告訴しなければ成らない。行政が責任取れずして市長の辞職どころか逮捕されることになる。
    結果的に牧野光朗市長の失脚となるのだが、これでは市民の理解に薄い。だからして、刑事事件とならないよう、議長に気づかせようとしたのであるが・・
     常識の履き違え
    議員であれば常識は持ち合わせていよう。その常識は市民との間でしかないことに気づいていただきたい。行政に対しては常識で無く、地方自治法で当たらなければならない。
    だが、清水議長を始め、議員の誰もが個人的な考えで対処しているために、この様な馬鹿げたことが起きてしまうのだ。
    たしかに、偽装偽造は犯罪であり、地方行政法が及ぶところでは無いが、議員であれば、まず犯罪と成らぬよう務めるのが役目では無いのか。それを見過ごして、「私が説明する」などとは、どの頭が言わせているのであろうか。                                                                     平成31年1月17日   
      
       確りしてくれよ
     「23名もの議員を束ねるゆえ、私の一存では・・」と答えたのは、陳情書を提出したときの清水議長の言葉、そもそもこのような考え方がおかしいのである。
    章設計は「設計料を払ってくれない」とした陳情の裏に「牧野市長の不正に議会で当たっていただきたい」としている事は誰の目にも明らかであるのにもかかわらず、「議員それぞれの考え方があるので・・」では本末転倒、この様な発言が出た時点で「解決できる話ではない」とくぎを刺したが、その結果が「陳情書として取り扱えない」が、回答なのである。その上「章設計が裁判に掛ければ議会は動くことが出来る」では、まったくもって話しにも成らないではないか。
    議員の、議会の役目は行政の管理である。行政執行者が不正をしていると議長に告げているのに、その状況証拠は殆どの議員が知っているのに、何もしなかったのが正副議長なのである。   
       
        正副議長の責任の取り方
     牧野光朗市長において、飯田荘設計業務における数々の不正行為は既に犯罪として警察の知るところに成っている。
    章設計は犯罪と成らぬようあらゆる手段を用いて議会にコンタクトをとってきたが、その何れも正副議長から突き返されてきた。                                                                   平成31年1月19日   
       
       最後の手段
     阿智の行政が体たらくでどうしようもないとしてきたが、飯田市も全くご多分に漏れずで有る。
    情けないなどで済まされることでも無いが、行政における正当な手段(陳情書・請願書)を用いても、議長副議長が否定をするのであるからして、飯田市に行政法が通用しないことになってしまった。公開質問状というても有るが、今の状況では何をやっても埒は開かないだろう。
    残る初段はただ一つしかないが、これは “虎の尾” を議会が踏むことになる。しかし、今の状態ではやらざるを得ないが、果たして議会には対処する力(能力)は有るのだろうか?
     順番を間違えたのは正副議長
    章設計が設計料の支払いが無いと議長に陳情書を出したとき、議長はその裏に有る牧野市長の犯罪を知った。いや、熊谷議員から半年前に聞いて知っていたのである。
    陳情書にも「橋北地区の代表議員と飯田市職員の不正行為」を記し、清水議長もそれに対して調査を行っている。
    陳情書回答書にも、「飯田市職員の不正行為が、陳情書から読み取ることが出来ない」として、回答を控えさせて頂くと書いてあります。
    問題は其処で有る。「回答を控える」とだけ書いてあることは、回答書として成立していない。回答書になっていないと言うことは、回答したと言うことには成らないのであります。強いて言えば、「まだ調査中」で有ることを示しているのだ。
    この事をいみじくも伝えたのが「章設計さんが訴えてくれれば、百条委員会にかけることが出来る」との発言であるのです。                          平成31年1月21日  
      
       訴える先
     私が「裁判に掛けるということですか?」と、口にしただけで、清水議長は裁判などと言っていない。だが、「章設計さんが訴えてくれれば、百条委員会にかけることが出来る」と言ったことは事実である。
    訴えるとは、裁判所であれば民事での解決で有るからして、百条委員会まで持ち込むことはこの議長では出来ない。警察であれば、まったくもって話は違ってきます。警察に訴えるとすることは犯罪であるということだ。
    清水議長は章設計が警察に訴えるとはみじんにも感じていない。それは、犯罪と思っていないからである。熊谷議員もそうだ。「議員の口利きで入札に不正が有った」としているだけである。
    それは何も間違いでは無いが、熊谷議員は少なくとも「不正を犯罪にしては成らない」とした考えのもとで斟酌しているが、清水議長は「不正は犯罪だ」として「覚悟が必要だ」と熊谷議員を諭しているところが大いに違うのである。
     警察に訴える
    章設計は「威力業務妨害をされた」「偽計業務妨害をされた」「場合によっては警察に告発せねばならない」と、事務局にも正副議長にも話してきている。それが作戦だとも知らずに「章設計は警察に行くかも知れない」と、議員にも牧野市長の耳にも届いていたのでありました。   平成31年1月23日  
      
       なめさせた
     偽計でも威力でも、たしかに訴えることは出来るだろうが、警察はその程度では動かない。それは、正副議長は兎も角も、佐藤副市長は折り込み済みの話しであった。
    佐藤副市長は、偽計や威力業務妨害での訴えは当然あるとして作戦を立てている。また、それだけであるとしてもいた。だからして、「訴えられても良いように」として準備をしたのが “契約解除” なのであります。
     悪いことを隠すのは無理が出る
    行政業務は書類で有るからして、外部に出す文書は特に慎重を期さなければならない。内容もさることながら、誤字脱字であっても修正されることはけして無い。電子化が進んだ現状では、誤字脱字、計算間違いも皆無の時代となっている。
    今回のように「章設計を外せ!」だけを目的として姑息な手段に出るので有れば尚更では無いか。
    今までは出来たので有ろう。というよりも、間違いを間違いとせずとした監査が行われてきたからこそ、「飯田市は大きな自治体だ」「行政であれば何でも出来る」としていたのだ。
    なによりもお粗末なのは議会議員である。市民の代表が市長の言いなりになりさがり、不正でも犯罪でも「我関知せず」とし、あまつさえ、平気で隠すことに協力もしている。これでは、牧野光朗市長が逮捕されれば、職員はおろか、議員の何人かも追従するほどの状況になってしまった。平成31年1月25日   
      
        議長の怠り
     まず、陳情書の回答をご覧あれ(前回の公開は1ページのみ) 陳情書に関する回答
    これは陳情書に対しての回答では無いとわざわざ断っているのであるが、それでも回答を持参したという事で章設計に対し敬意を払っているように見える。ここに敬意は不要だが「三つに分けて解決する」と公言した以上、敬意ではなく、一生懸命誠意を見せようとしただけであった。(誠意を見せるなら、事務局長をともとするではなく、副議長が同伴すべきである。それが常識ではないか。副議長がなぜ一緒に来なかったのかの理由が見え透いているからして尚更である)
     回答の中身
    (1)飯田荘実施設計業務委託料の支払いについて
    これが第一の問題であり、この回答を読んで分かる通り、議会はすでに手を引いているのである。
    委託契約は執行機関の権限の範囲であって、議会の調査権の対象外であるから調査をしないという事の、どこかに理屈を立てられるであろうか?                   平成31年1月27日  
       
       この程度
     「三つに分けて解決する」と返答した事に、副議長から二言あったのだろう。議長にたいしてだから「軽々に・・」までは言わなかったにしてもそれなりなことを言ったのは想像できるし、その表れが事務局長の同伴であった。ただ、回答書を見る限り、確かに三つに分けてある。この辺が議長の誠意なのだろうが、其処に拘ったことで、幾つもの問題点を抱えてしまったことは否めない。
     契約解除を事実とした
    「平成29年2月1日に契約が解除されていると聞いています。・・したがいまして・・飯田市の債務は存在しないと考えます。」 この様に、議長の立場として契約解除を認めているのであります。
    さて、清水議長は「聞いています」だけを根拠としていますが、誠に希薄な根拠ではないか。この程度の根拠において “契約解除” を認めるとしたことは、万が一、契約解除が無効となれば議長からの回答書は重大な意味を持ってくる。
    事務局長は「議長は充分に調査をして動いて頂いている」と肯定しているが、「聞いています」では、何の根拠も無く回答をしたという事実だけが残ってしまう。責任問題になるだけでなく、飯田市議会の信用失墜にも成ることだ。
     心配してあげた
    この回答書を渡され、直ぐに気がついた。だからして、「聞いています。の聞いた相手は誰ですか?」と問うたのであります。(驚くなかれ、牧野市長に確認したと言うので有る)平成31年1月29日  
      
        契約解除指示は牧野市長
     「聞いています」の聞いていますは、文面で読み取れば清水議長が「そう聞きました」となる。だが、清水議長は「牧野市長に直接会った」と言い、牧野市長の発言だという。どういうことか分からない諸兄がいると思いますので説明しますが、「牧野市長が『契約が解除されていると聞いています』と答えたので、それ以上のことは聞けなかった」と言うのです。
     なんともはや、またまたため息が出てしまいました。
    牧野市長がその様な発言をしたことに大いなる疑問を持つべきでしょう。章設計は「契約解除された」とは言っていないのであります。「設計料を支払ってくれません」とし、議会で調べて頂けませんか?とお願いしているのです。議会に直接お願いするには陳情書で無ければその手段が無いからして陳情し、実状を直接伝えているのに、清水議長は単に「これは陳情書として取り扱えません」と前置きし、牧野市長への聞き取りをそのままに「契約解除を聞いております」と自分の見解としてしまった。
     議会の解決がこれ?
    熊谷議員が四面楚歌になったのも頷ける。これが、議長だけの回答で無く、議員23名の見解においてまとめた意見を回答書にして議長が代行しているのだ。事務局長は盛んに議長の行動を評価していたが、熊谷議員の目線に協力すべきでは無かったのかと残念で成らない。              平成31年1月31日  
      
        議会がやるべき事とは何なのか
     牧野光朗の犯罪を知ってしまったからこの様な中途半端な対応しか出来なく成ったのであるが、もっと深く、そして恐ろしい犯罪が隠れていることに誰も気づいていないからして、図らずも、議会もまた同じ運命をたどることになるだろう。
     冷静であれ
    議会がやるべき事を見間違えている。議会は行政の執行者に対し、その執行業務が住民の福祉の向上に寄与しているかの査問を行わなければならない。分かりやすく言えば、費用対効果の成果を査問する機関で有ると言うことだ。だからして、それらの事業に不正が無いかと査問するは、不正が無ければ必然的に費用対効果において未来が予想できることになるからである。
     事業審査
    大体にして、議会が事業審査を行えば、今回のような犯罪は防げるものである。
    議会に事業計画を挙げるに至り、担当部署は綿密な計画書を作成する。それを財政課が市の全体予算と照らし合わせ、正確かつ最小限の予算を組み立てる。議会で承認されたならば、予算以内で実施されるよう競争入札において予算を確定する。
    これらの当たり前の作業が、飯田市の執行部と議会が出来ていないからして犯罪が起こってしまうのである。
     指名競争入札は不適
    地方公共団体に於ける入札が一般競争入札を通常としているのは、指名競争入札に於ける指名基準の不明確が不正や犯罪の温床となるからであります。
    これらに何も疑問を持たずしてきたのが飯田市の議会ですから、現在の議会もまた、不正に取り組めない構造になっているのです。                          平成31年2月2日   
       
        議員が不正のもと
    「何処にでも有ることだ」 事件が起これば議員がこの様な発言をするが、この様な考えは議員特有のものでは無い。その人個人の環境がその様な考えを生んでしまうのです。
    阿智村の議員と全く同じでは無いかと言うのは、「議会はこうで有らねばならない」とか「議長としてはこういうものだ」としたうかつな考えを言い訳じみることである。
    清水議長の陳情書への回答は、まさしくそれを言い得ている。特に、「任意契約に基づく業務委託であり、飯田市の執行機関としての権限の範囲であって、飯田市の事務に重大な瑕疵がない限り、議会の調査権の対象外であると考えます。」との文は、『議会は陳情書で有ろうが無かろうが、この様な内容は執行機関の権限で議会の関与するところでは無い』と言っていることです。
     これが飯田市議会の正副議長の考え方なのだ
    冗談言っちゃ困りますよ。「聞いています」程度で何が「調査権の対象外」と言えるのだ。聞いていますでは無い、「こう聞いた。契約解除通知を確認して、一切の間違いの無いことを確認した」と回答すべきでは無いのか。  
      
        余分な事が増えただけ
     清水議長は三つに分けて解決するとした。それは本人も認めている。だが、木下克志前議長が陳情書を受け取って反故にした事実がある限り、解決するなどとした前に木下克志前議長の処分に当たらなければならないのであります。
    清水議長が牧野市長に会ったのは事実、そこで契約が解除されていると公式に聞いたのである。
    牧野市長は当然のこと「章設計からの陳情書を受けて、市長として判断したことだ」と言っているからして、既に勝負はついていた。
    牧野市長が「契約解除したと聞いている」と曖昧な言い方をしたというのは嘘で、ハッキリと「成果品の提出が工期内に成されなかったので契約解除した」と清水議長に契約解除通知の控えを見せているのである。                                平成31年2月4日  
      
        嘘つき議長
     この様な曖昧な文を読めば、どなたでもそういう裏を感じ取れるものです。
    この回答書を公文書として章設計に持参したことは、「陳情書として取り扱わない」とほざいても、陳情書に対しての回答となったのであります。
     陳情書への回答
    陳情書として取り扱わないとした清水議長側の理由は至って簡単な話です。陳情書として取り扱うのであれば、議会が公開しなければならないからであります。
    牧野市長の不正などどうでも良い。議会が関与すれば議会がこの事件(犯罪)を表に出すことになる。そこには橋北代表議員の犯罪も疑われるし、木下克志前議長の責任も問われることになる。また、公明党議員であった林元議長が綿半の役員で事件に大きく関与しているからして議会解散までの可能性があると判断したということであります。
    私は正副議長に陳情書を提出したときに「陳情書で有れば公開していただけますよね」と前置きをしているが、議長副議長は明言を避けている。ただ、解決しますと言ったことを否定していないのが救いでもあるが。  
      
        能力不足
     回答書の文書にはまだ幾つもの矛盾点があります。第一に、「聞いています」とした意味不明な回答をしなければ成らなかった事は当然ですが、「飯田市の事務に重大な瑕疵がない限り、議会の調査権の対象外・・」とした文面です。
    「聞いています」とした程度で、飯田市の事務に重大な瑕疵がない限りと、陳情していないことまでわざわざ書き出している点です。
    章設計の陳情書は「設計料が支払われない」としたことで、市の事務まで追及していない。なのに清水議長はわざわざこの文面を入れて、その理由も懇切丁寧に説明までしていただいた。平成31年2月6日   
       
       飯田市の正副議長なんですから
     もう少し慎重に事に当たっていただきたいもので有ります。自分の身ばかし考えているから、この様な回答しか出来ないのでしょう。不正や犯罪を行う議員がいかに多いことか。また、それを何処にでも有ることだとして方つけようとする不埒な考えがこの様な回答をする羽目になるのです。
     事務の重大な瑕疵
    契約事項が実行されていないと陳情しているんですよ! 清水議長は何故陳情もしてない内容に踏み込んだのですか?「飯田市の事務に重大な瑕疵無い限り」とは、清潔高貴な監査委員会の役割と審査に議会が介入していることを示す文面に成りますよ。
     章設計は、正副議長の回答において調停を掛けましたが、調停が不成立となった限り、清水議長の要望「裁判を掛けていただきい」が実行できなくなりました。つきましては、残る手段として監査請求の準備を始めなければ成りません。
    監査請求するに当たり、「飯田市の事務に重大な瑕疵」を証明する内容と証拠を確かなものにして、住民監査請求を起こし、住民訴訟を行うつもりで居ります。
    清水議長の要望に応えられるかどうか、その経過を逐次報告いたしますので、牧野市長の措置が正しく監査員において行われるようご指導願います。                     平成31年2月9日
     

      
        清水議長の単独行動
     飯田市のコーナーにも書きましたが、契約解除が成立していないのに「契約解除されたと聞いている」とされた中で、牧野市長側に辻褄の合わないことが発生しております。
     違約金の支払いが成されていない
    飯田市の事務に違約金の支払いが成されていないのに、既に「契約解除がされたときいている」とされた。「契約が解除された」のならば、契約解除通知に記してある「違約金を支払え」が実行されていなければならない。
     監査請求は住民の権利
    飯田市の違法若しくは不当な財務会計上の行為がある場合、監査委員に対し監査を求め、その行為に対し必要な措置を講ずべきことを請求することができるからして、今回に様に、偽装ともとれる契約解除通知で違約金の支払いを保証人以外に求める行為は、“違法若しくは不当な財務会計上の行為” に当たると考える。
    これらの行為は詐欺行為に当たるからして刑事訴訟法における犯罪にもなるが、まず、監査委員が監査請求を受け、これを審査し、これらの行為が事実であるとした後、提訴するのであります。
     事実以外何物でもない
    監査請求を審査すれば牧野市長の違法性は明確になり、間違いのない事実となります。監査委員は清潔高貴な委員が三名居りますので、間違いない事実を明らかにしてくれるでしょう。平成31年2月10日   
       
        三名の監査委員
     飯田市の監査委員は、加藤良一、北澤福一、木下克志の三名が居りますが、監査事務局に指示できるのは加藤良一代表監査委員であります。(この件は飯田市のコーナーに書いています)
    監査請求をした場合、監査事務局はまず受付できるかどうかの形式審査を行いますが、この作業はあくまで形式上のもので、監査請求の内容に関することを審査する訳ではありません。(全国共通マニュアルにそって飯田市も飯田市住民監査請求事務取扱要領を発行しています)
     監査事務局は「飯田市住民監査請求事務取扱要領」に沿って実施しているのであろうか?
    最初にお断りをしておくが、議会にせよ監査委員会にせよ、正しく機能していれば “不正” は起こらないのです。飯田市の行政は正しく機能していないからして、間違いが不正と成り、犯罪と成っているのです。
     住民監査請求事務取扱要領第4条
    「第4条 事務局は、請求書を収受したときは、受付印を押印する。」 この第4条を飯田市監査事務局は行っているのでしょうか?
    ここに断言いたします。飯田市の監査事務局は、この第4条を遂行しておりません。その件につき、清水議長及び永井副議長に確認したところ、「議会が関与するところに無い」と、きっぱり申され、また、議会事務局長も「監査事務局が言うところに間違いは無い」と発言されました。
     さて、正副議長の言う「議会が関与するところに無い」を市民の皆さんはどう捉えるのでしょうか!? 今現在、飯田市民は牧野市長の犯罪を知るところにありませんが、飯田市の議会議員全員がその犯罪の詳細を知っております。そして、その事を市民に黙っています。        平成31年2月12日   
       
        公文書で示した清水議長の見解
     「当該契約に基づく飯田市の債務は存在しないと考えます」この、清水議長の回答は、牧野市長の犯罪を知っている状況においての見解でありますので、「当該契約に基づく飯田市の債務が存在した」と証明されれば、清水議長は犯罪を知ってる上で、牧野市長と協力して「犯罪を隠蔽した」と言うことになるでしょう。これが “動かぬ証拠” となることを理解できるのは弁護士だけでしょうか。
     市民を舐めるな!
    5,000人の阿智村と違って飯田市民は10万人居ります。頭脳明晰な市民もかず限りなく居りますが、報道機関に勤めている市民は馬鹿ばかしです。「自分の職業に誇りを持て」この言葉が一番必要な世界でしょう。
    なぜ、この様な文書を書くかと言いますと、NHKを始め、全ての報道機関に牧野光朗飯田市長の不正を伝えてきたからであります。犯罪で無く不正です。記者がその使命において取材をすれば、間違いなく飯田市に於ける不正を追及できるでしょうが、全ての報道機関がそれを行おうとしません。
    何故報道しないのでしょうか? 信毎や南信州はさておいても、他の報道機関はこれら二社とは違い正当な報道機関です。
     飯田市行政ぐるみ
    其処にはまったくもって簡単な理由が有りました。行政執行者が、不正を行った職員が、それに加えて議会までもが「隠すこと」にしてきたからでありました。                              平成31年2月14日   
      
        飯田市も潰れるか?
     今一度、清水議長の「陳情書による回答書」をご覧ください。
    「平成28年11月15日付けで飯田市議会議長宛に提出した陳情書への対応について」でありますが、まず、この日付を確認していただきたいと思います。平成28年9月18日付けで契約を取り交わしておりますが、11月15日までの二カ月間、契約業務の遂行が何も行われていないことを示しています。二か月もの間、業務が行われていない事を議長は認識していたのか?と、私は問いたいのです。
     陳情書を受け取った時点で違和感を感じていた木下克志議長
    「11月末に熊谷議員から木下克志議長に文書が手渡された事実は聞き取りにより確認しております」 何という意味不明な文章でしょうか? 本来なら「『11月15日付けの陳情書を熊谷議員から受け取りました』と木下克志前議長から聞きました」と書くべきでしょう。
    清水議長はなぜこの様な曖昧な文章にしなければならないのでしょうか? 章設計は単に、「設計料の支払いが無い。調査していただけませんか?」と陳情しているだけであり、「木下克志元議長に『設計を進めさせてください』と陳情していますが何もしてくれませんでした」と訴えているだけであります。                                                                                           平成31年2月16日  
       
        瑕疵は飯田市議会に有る
     飯田市議会は不正集団になってしまう。今一度、当初に帰って、冷静に判断していただきたい。
    冷静であれば、個人的な判断せずして不正に対処出来るでしょうし、正副議長の立場において市民に事実を明らかとする事が出来るでしょう。
     章設計陳情書の目的
    「飯田荘の設計料が支払われていない」として陳情しているのです。設計料が支払われていないのが事実と確認出来れば、飯田市側に事務の瑕疵が有る事も考えられると言うことです。
    それは牧野市長に直接きことでは無く、財政課に出向き「なぜ支払いが滞っているのか?」と聞くことから始まるのである。財政課に聞けば「章設計からの請求書は、原長寿支援課長と遠山地域計画課長に渡しました」としか答えられないはずで、それであれば、原長寿支援課長と遠山地域計画課長に「請求書に応えられない理由は何か?」と問えたはずであります。
     清水議長の判断
    それを牧野市長に直接聞いて、契約解除通知も確認せずして、一体どのような根拠で「飯田市の事務に重大な瑕疵が無い」と言えるのでしょうか!? 少なくとも、牧野市長が言う「契約解除されていると聞いている」の事実確認をしたうえで、瑕疵が無いと判断することでは無いのでしょうか。平成31年2月18日   
       
        章設計が何故訴えなかったのか?
     章設計は「契約解除をされた」としていない。契約が解除されているとのことは、清水議長の回答で知っただけである。しかも「契約が解除されたと聞いてる」との曖昧な回答書だけで、それも清水議長が言ったのか牧野市長が言ったのかもハッキリしていない。
    こんな回答書を根拠に、何を訴えることが出来ようか。それを恰も提訴できることとし、「章設計さんが訴えてくれれば百条委員会を開ける」などとの言い方は議長で在るべき者が言うことでは無い。
    議会がこんなんだから牧野市長は平気で犯罪を繰り返すのでは無いか。
     踏んだり蹴ったり
    清水議長の回答では何も確証が取れない。であれば、話し合いにおいてでの解決しか無い。そう考えてやむなく調停と言う手段に出たのです。
    そこにおいて調停に及べば、飯田市は弁護士を入れ「不履行した者と話し合えない」と下平弁護士から拒否されたのです。
    話し合いが拒否されれば、章設計としては為す術が無い。民事裁判へ訴えようとしても根拠が無いからして、訴えたくとも訴えられなかったのです。                 平成31年2月20日  
      
        議会って何だよ!議員って何様だ!
     木下克志前議長に陳情書を提出したが、この議長は陳情書を抹殺した。
    ここで陳情書として取り扱わなくとも、木下克志前議長が副市長と会って、陳情書の内容についての話をしていたならば、この様な不正が犯罪となるは無かったのである。  
      
        木下克志前議長に提出した陳情書をご覧ください。  陳情書   クリックをお願いします。   
       
        清水議長の言い訳
     「昨年11月末頃に、熊谷泰人議員を通じ木下克志議長(当時)に文書が手渡された事実は聞き取りにより確認しております。しかしながら当該文書は、個人的に渡されたもので、飯田市議会として公式に取り扱うべきものと考えていなかったとのことです。 当時は、飯田市と御社が本件業務委託に関して協議を行っていると認識しており、議員といたしましては、その状況を見守るべきと判断して居りました。」
    これが回答書に書かれている清水議長の見解であります。この文書はどう見ても木下克志前議長の代弁文であり、設計料の支払いについての回答文「契約が解除されたと聞いています。」と同じく、清水議長が言ったのか木下克志前議長が言ったのかもさえ読み取れません。この回答書において裁判を掛けていただきたいというのであれば、公文書として、もう少し整えるべきではないだろうか。平成31年2月22日   
      
        公式?
     公式というのであれば非公式も有ると言うことだが、公式非公式の判断が陳情書という住民の権利に何か影響するのであろうか?
     不始末な議長
    清水議長は「陳情書は事務局で受け付けるもので、正式な陳情書としていなかった」と説明された。
    文書といい、話と言い、何もかも言い訳であります。まずそこのところがズレているのである。これでは、議員であれば、議長であれば、陳情書の取り扱いなどさしたる問題では無いと言っていることで、それについて抗議をすれば、何か問題でも有るのか?議会の関与する処じゃないなどと気色ばむのでは、市民の権利など吹っ飛んでしまう。これが権力というのであれば、法律にも通用するとの思い違いが甚だしい。
     やるべきことをやれ!
    議員から議長に手渡したのであれば、それ以上のことが有るのか? 議会事務局に出すものだとすれば、木下克志議長が熊谷議員に「議会事務局に出せ」と言えば済むことだ。そもそも、清水議長が言うべき話ではない。                             平成31年2月24日  
       
        住民の権利を奪った木下克志議長
     最初から言っておくが、この陳情書を抹殺した事において、木下克志議員監査委員はまたもや不始末を起こしたのであります。
     「・・本件業務委託に関して協議を行っていると認識しており、議員といたしましては、その状況を見守るべきと判断して居りました。」とあるが、本件業務委託に関して協議を行っていると認識していたのならば、契約を解除するかどうかについて協議が行われていたと知っていたと言うことに成る。当社は「基本設計から設計させてください」とお願いしていただけで、業務委託に関して協議を行った事は一度も無い。それを「本件業務委託に関して協議を行っていると認識しており」 では、木下克志前議長は、章設計の契約解除があり得ることを知っていながら陳情書を取り扱わなかったことになる。 これは市民の権利に差し障る大きな不良行為では無いか。
    清水議長も、木下克志前議長の返答においてこの様な文書を作成したのならば、それらの行為において考えられる毀損事件の当事者となる可能性が出ると思われる。
     黙っていない
    議会事務局長は「議長はくまなく調査をして公文書として持参している」と発言された。たしかに公文書である。だが、この公文書において、新たな不良案件が多く出たことも確かでは無いか。
    章設計は飯田市議会議長において二度も不利益を被られたことからして、大きな損害が出ています。その損害が証拠書類において明らかとなれば、木下克志前議長、清水議長に対してもその請求が有る場合があると申し伝えておく。                                                                    平成31年2月26日  
      
        見守る?
     一体何を見守ったのか? 自分の立場を見守っただけでは無いか。議長であれば、陳情書の内容に対してどうあるべきかと考えるもので有り、見守るなどとは抹殺したも同じ事、こんな回答をいけしゃあしゃあ書ける清水議長もどうかしていると言わざるを得ない。
    そう言えば、清水議長に陳情書を提出した後に、山本方面の議員の発言として「あんな陳情書を出されて弱っている。清水議長と木下議長が何とかすることになったが・・」との話しが聞こえてきた。だからして、こんな回答が来ることは想定していたが、それにしても酷いもので有ります。
     尻を拭けない議長と前議長
    この回答を見て誰しもが思うことは「自分の立場ばかし考えていて、肝心なことをやらないじゃないか」と思うだろう。
    確かにそうである。解決しなければならないことは、このまま行けば牧野市長の犯罪に成ってしまうということだ。この時点で議会が動けば其処までのことを止められると、どの議員も考えていなかったことが大きな問題なのだ。
    牧野市長が訴えられようが逮捕されようが関係ない。飯田荘の補助金返還が出たにしてもそれは牧野市長が悪いだけで俺たちには関係が無い。それより議員として自分の立場を守る方が先決だ。
    この様に考えていた議員ばかしで有ったのです。だからして熊谷議員と口も聞かず、そんなことをわざわざやる必要が無いと熊谷議員を見下し、我関せずの考え方が議長と前議長の尻を拭けない状況にしたのでしょう。                             平成31年2月28日  
      
     腰抜けの共産党と、知識が無い公明党と、見識を持ち合わせていない議員どもが、飯田市の議会に多く居ると言うことで、飯田市も阿智村と同じく「危機的な状況に進む」ことになりました。

     飯田市監査委員に住民監査請求を起こしました。その事についてこれから書き出していきたいと思いまして、新たなコーナー「飯田市 牧野光朗市長の行政犯罪」と言うコーナーを立ち上げます。平成31年3月2日からご覧いただけますのでお願いします。
    新しいサイトへのリンク先です。クリックしていただければ直接開けます。
    a-kumagai-6.com  

飯田市 気づいた疑惑と隠した不正

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